3月31日(日)は日差しが届いてもうっすらと雲が広がり、風が強くも過ごしやすい体感でした。
△▽ 毎朝恒例の撮影は、スカイスポーツ公園に上がり、雲が少し広がっても朝日が差していた上空からの風景を撮影しました。
スカイスポーツ公園上空からの風景
当村は昨年3月から、スカイスポーツ公園内にライブカメラを設置し、当村ホームページの特設ページから園内や上生坂を昼夜問わずリアルタイムで見ることができます。
ドローンの写真ほど高度はありませんが、公園敷地北東側の斜面近くに2基設けて、村の風光明媚な風景のPRと村中心部や公園の防災・防犯などにも役立てています。
一つは園内の敷地を南向きに広く捉える定点観測用で、パラグライダー愛好家が映り込む吹き流しで風向きや風速を知ることができ、真っ暗な夜間も人の有無を判別できる高感度性能を持っています。
もう一つは40倍光学ズームレンズを搭載したカメラで、向きも役場側からの遠隔操作で360度任意に変えらます。いずれも常時12時間映像をさかのぼることができます。
スカイスポーツ公園は、昭和60年の台風6号豪雨で生坂村の総雨量は139mmに達し、ここ大倉地籍では山頂から犀川まで約5haの大規模な地すべりが発生した場所です。
この日岐区大倉地籍の地すべり対策地斜面整形地区には、それまで数戸の家がありましたが、度重なる災害で現在では全戸が移転しました。
この地すべり地区という暗いイメージを一層するため、同地は上昇気流が発生しやすいことを利用し、パラグライダーができるスカイスポーツ公園として利用しています。
今朝は、パラグライダーのフライトには良さそうな風でしたが、ドローンを飛ばすにも支障がない風でしたから、360度の眺望を楽しめて良かったです。
私は、毎朝恒例の撮影とSNSでの発信を済ませ、家族は私以外に用事があったので、上の孫二人を連れて、再度スカイスポーツ公園に行き、滑り台などで遊びました。
その後やまなみ荘で休んだ後、下のスポーツパークの大型遊具で遊び、午前中2時間以上子守りをして流石に疲れました。