2日(土)は日差しが届き昼間は汗が噴き出すような暑さとなりました。。
相模女子大学のいくさか農泊ふれあい体験プログラムの最終日は、午前8時からやまなみ荘の清掃を行っていただきました。今回も小坂部支配人から、宴会場の畳を雑巾掛けしていただくように説明をさせていただきました。
皆さんは、感謝の意味も込め、しっかりと雑巾掛けをされて、とても綺麗になったとお聞きし、やまなみ荘のお客様が喜ぶと思いました。
10時からは相模女子大学のいくさか農泊ふれあい体験プログラムの終了式をやまなみ荘の食堂で行いました。
最初に私から、記録的な猛暑の中のプログラムでしたが、それぞれの団体のお父さん、お母さん方とふれあい、草刈り、そば打ち、Eバイク、ラフティング、太鼓など多くの体験をされ、特に皆さんが地粉で作ったお料理はとても美味しかったので、やまなみ荘のメニューとして料理長と検討したいと思いましたし、今回の多くのプログラム活動が、皆さんの人生の何らかのプラスになったと思いますし、冬のプログラムにも参加していただきたいなどの挨拶をさせていただきました。
4人の学生さん達から、この活動を通して村民の皆さんの温かさと優しく接していただき、自然が豊かで初めて体験した取組が勉強になったこと、役場の担当の方ややまなみ荘の対応などに謝辞を述べられ、冬の体験プログラムも参加できればと思いますし、今後も生坂村と関わりを持てたら嬉しいことや今回のプログラムを通じて新たな体験をでき、今後も色々と頑張っていきたいなどと御礼のことばをいただきました。
当事業でお世話になっています鈴木さんからも生坂村の素晴らしい自然に触れ、多くの村民の皆さんの優しさに触れ、生坂村の良さを十分感じたと思いますから、この経験を生かして今後の皆さんの人生が糧になるとともに、生坂村の応援団になっていただくために生坂村に機会を作ってお越しいただきたいなどと講評をいただきました。
皆さんにシフォンケーキの差し入れがあり、みんなで体験したエピソードなどの楽しかったことの話で盛り上がりました。
そして、4人の学生さん達は道の駅いくさかの郷に寄ってお土産を買って帰路に着きました。
8月29日(月)から9月3日(土)までの6日間にわたり、農業公社、お父さん頑張る会、おじさま倶楽部、いくさかの郷、やまなみ荘など多くの皆さんと体験プログラムをしていただきありがとうございました。
村民の皆さんは、元気いっぱいの若い学生さん達との活動や親睦を通じて、元気と生きがいをいただけたと思います。学生さん達は、生坂村での体験と村民の皆さんとのふれあいはとても良い経験になったと思います。
学生さん達には田舎の慣れない体験プログラム、大変お疲れ様でした。また、当事業の対応をしていただきました村民の皆さんに感謝申し上げます。
▽ 毎朝恒例の撮影は、朝霧が晴れ青空は広がってきた宇留賀上空からの風景を撮影しました。
宇留賀上空からの風景
その他生坂村では、地域未来塾などが行われました。