信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

山清路の風景&知恵の輪委員会

2021年09月06日 | 生坂村の風景
 6日(月)は雲が優勢の空で、時々日差しが届いても変わりやすい天気でした。


▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、山清路に行き巨岩を中心の風景を撮影しました。
山清路の風景


 午前10時からの知恵の輪委員会は、私の挨拶の後、課長会議の報告をして、環境に関するアンケートについて協議をしました。

 最初に、藤澤室長から「5月27日の村政懇談会で挙げられた意見をもとに、知恵の輪委員会で、6月から環境問題について検討をしてきて、これまで、村民の皆さんが、ご参加いただけるような内容の環境講座や学習機会の場といった議論で進めてきました。
 しかし、8月の知恵の輪委員会にて、検討の契機となったご意見をいただいた方へ納得いただける対応となりうるかということや、一部の方のご意見でなく全体の村民の意向について把握した上で、村の施策や取り組みとしてとらえていくべきという方向性から、村民アンケートの実施について検討するという結論に至った」ことの説明がありました。


 そして、大平主事から「アンケートの目的、項目例、課題と手法」について、参考例を提示し説明していただきました。

 続いてアンケートの内容や方法について、全員から意見を言っていただき、環境問題に絞らず、多くのアンケート項目を入れること、全戸配布し、常会長に回収してもらう方が、回収率がアップすること、村政アンケート方がしやすく、環境問題に絞ると関心のある村民の回答に偏る心配があること、各課でアンケートの設問を考えて、村民から幅広い意見を聞くこと、答えやすいアンケートにし、「やまなみ荘がお役に立っているか」などの回答を今後の運営の参考にしたいこと、アンケートに答える負担を少なくするために、各課2~3問にし、知恵の輪で協議し、課長会議で決定することなどを協議しました。


 アンケートの手法では、誰を対象にするか、郵送か全戸配布か、回答は紙ベースか電子申請かを決めること、男女共同参画のアンケートでは、300人を抽出し郵送して行ったこと、全戸配布文書とアンケート用紙を一緒に配っていただくこと、電子申請の無記名は重複しやすいこと、紙ベースは世帯1枚か、電子申請は個人で行うか、是非を問うには相応しくないこと、常会長が2度各戸に回るのは、コロナ禍と負担があるから、回収は別の方法を考えること、役場から来た封筒は開けない村民がいるので、封筒に工夫を凝らすこと、世帯の方が回収率は上がり、回答はYesか Noだと答えやすいこと、世帯向けアンケートにし、基本的には無記名で、景品を希望する方は記名してもらうことなども話し合いました。


 協議の結果、村政アンケートとして各課の質問をお願いして、25日の全戸配布日に合わせて配布し、電子申請で回答を受け付けるため、回答の重複を避けるためシリアルナンバーを付けて、回収は常会長のポスト入れていただき、いくさか大好き隊員や地区担当職員が回収すること、景品はやまなみ荘のテイクアウトの割引券で、景品希望者は記名していただくこと、11月の課長会議までに提出していただき決定し、議会に説明して、12月補正に計上することなどを決めました。



 来月の知恵の輪委員会は、コロナ禍が収まるか定かではないが、やまなみ荘の「忘新年会プラン」等の企画などについて協議することにしました。


 その他生坂村では、小・中学校でスクールカウンセラー訪問、地区担当職員会議、マンガ製作及び活用検討委員会事業打合せ、運動教室、選挙管理委員会、ずくだせサロン④などが行われました。


最新の画像もっと見る