7月18日(木)は梅雨明けに相応しい日差しが届いて、昼間は真夏並みの厳しい暑さとなりました。
△▽ 毎朝恒例の写真は、グリーンパークブリッジの脇に行き、朝霧が立ち込めている上空と周辺からの風景です。
グリーンパークブリッジ周辺からの風景
午前11時には、当村に小型電気自動車を貸与していただいた関東化成工業株式会社の皆さんがお越しになり、松塩筑木曽老人福祉施設組合の介護人材の確保策について意見交換を行いました。
御社は、環境活動に熱心な企業であり、当村がご支援をいただきながら、御社と地域の交流を深め、高津屋森林公園の森林づくりをしていきたいと考え、森林(もり)の里親促進事業の説明をさせていただきました。
参加企業のメリットとして、企業の環境活動への取組をテレビや新聞など各種媒体を利用して積極的にPRできたり、アダプトサインの設置により企業のイメージをアップできます。
社員の皆さまや家族のレクリエーションフィールドとして、契約地域のさまざまな施設利用や豊かな自然(森林)を利用したキャンプ、森林浴やBBQ等のレジャーなどを楽しむ場として気軽にご利用いただけることも説明させていただきました。
森林(もり)の里親促進事業にご協力いただいている環境先進企業等の間伐等の取組みを、CO2吸収量で評価・認証している説明もさせていただき、森林の形状によって1haでどの位のCO2吸収量になるのか調査してご報告させていただくことになりました。
関東化成工業株式会社の皆さんには遠路生坂村までお越しいただきありがとうございました。今後とも森林(もり)の里親促進事業などを通じて交流できる願っております。
午後4時からは、松本地域森林林業振興会監査会及び東筑摩郡村長会を開催しました。
監査会は、令和5年度の事業報告並びに歳入歳出決算認定、令和6年度事業計画並びに歳入歳出予算の承認、役員改選などについて説明を受け、原案通り総会に諮ることになりました。
今年度は「緑の募金」の大幅な減額が見込まれることから、当振興会の事業の見直しと財源確保について、職員の体制について、県の関与についてなどを検討することになり、松本地区育樹祭、みどりの少年団交流集会などは方向性を協議しました。
その他生坂村では、保育園でお楽しみ献立、小学校でイクサカラットリンタイム(ロング)・希望懇談、中学校でプール授業最後・Ikusaka学、児童館でこども工房、健康応援隊in上生坂、ヘルスアップ教室、上土新鮮市、生坂おとこ塾などが行われました。