信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂農業未来創りプロジェクト会議&道の駅いくさかの郷定例会

2019年12月25日 | 生坂村の会議
 25日(水)は晴れて快晴の天気でして、昼間は日差しの温もりを感じられました。

 午後1時30分からの生坂農業未来創りプロジェクト会議は、私が今年は、5月から6月にかけて、山菜やハチクが売れ、9月から10月にかけて193カラットのぶどうが売れましたが、今は地元産の農産物が少なく売上が芳しくありません。しかし、かあさん家は雇用増と売上増でありますので「道の駅いくさかの郷」としては、順調に推移した年であっと考えますなどと挨拶をしました。



 協議事項は「道の駅 いくさかの郷」の11月の売上集計表、日別売上金額及び集客数、日別売上前年対比表、商品別売上対比表、かあさん家の食堂、おやき販売と直売所での販売、部門別売上と手数料などについて説明を受けました。


 12月の全戸配布では、1月7日(火)新春イベントの餅つき、お餅の振る舞い、お菓子福袋販売などと、18日(土)の定例イベントの地元産野菜の直売、地元団体による特産市、12月28日(土)から30日(月)の歳末大売り出し、11月農産物売上・販売数ベスト3などのお知らせをしました。


 今後の地域農業については、各10区と農業公社の農業のあり方について、ハード・ソフト両面から変更した文章の説明があり、2~3区の文章の変更と、有害野生獣の対策の提示、リーダーづくり、春の山菜、秋の柿・栗などの収穫の方法、パイプハウスの栽培の要請、いくさかの郷の除雪対策などの意見・要望があり、農業懇談会で区民の皆さんにお願いすることになりました。


 午後4時からは、第9回 道の駅「いくさかの郷」定例会を行いました。11月の農林水産物直売所販売実績は、10月から減額しましたが、かあさん家の売上が伸びましたので、いくさかの郷としては前月並みでした。
 かあさん家は、チラシの効果があったこと、時季のものを揃えておかないといけないこと、従業員が買わない店は繁盛しないこと、主婦の意見を聞いて仕入れるべきであること、売り方を消費者目線で考えることなどの意見が出されました。
 28日(土)から30日(月)の歳末大売り出しは、28日から喬木村のイチゴ、冷凍食品の1割引、正月飾りとしめ縄の販売、30日におじさま倶楽部の手打ちそばの販売、天然ブリの予約注文は、90切と35カマ、4尾、半身が3.5尾などであり、新巻鮭、酢だこ、かぼすブリなども販売するとのことでした。
 1月7日(火)の新春イベントは餅つき二臼で、餅米とあんこはかあさん家で用意し、きな粉、ごまの味付けと、保育園児にも声がけをすることにしました。
 生産者組合の皆さんへの支払については、月末締めの10日払いでは件数が多くなり大変ですので、来年度から25日払いに変更させていただくように、組合員の皆さんのご理解をいただくことにしました。
 今後も、道の駅いくさかの郷では、かあさん家の灰焼きおやき、おまんじゅう、おにかけ、ハンガリープレートなどの提供、直売所の地元産の農産物と加工品、ハンガリーのワインや特産品などを販売し、農業振興、所得向上、雇用創出、交流人口の増加などに努めてまいります。

▽ 朝の写真は生坂ダム湖の風景です。





 その他生坂村では、保育園でクリスマス会食会、心の相談会、池田町・大岡地区との事業打合せ、消防団年末警戒巡視激励、少年少女サッカー教室U―15などが行われました。

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