6月8日(土)は日差しが届いても段々と薄雲が広がりましたが、昼間は気温が上がり、季節先取りの暑さになりました。
午前9時30分から、信州スカイパークのやまびこドームにおいて、松本圏域障がい者スポーツ大会が開催され、長野県松本保健福祉事務所の長瀬有紀所長の開会あいさつで始まりました。
松本圏域在住の障がい者がスポーツに親しみ、スポーツを通じて親睦と交流を図る中で体力の維持・増進を図り、社会活動への参加を促進するとともに、地域住民の障がい者に対する理解と認識を深めることを目的として行われました。
今年度は塩尻市が当番で、松本圏域の障がい者や家族の皆さん、スポーツ大会実行委員、中信地区障がい者スポーツ指導員、手話通訳、松本大学・松本短期大学・松本看護大学の学生の皆さんのスタッフなど、多くの皆さんが集い盛大に開催されました。
開会式は、あいさつ、来賓紹介、参加者代表の選手宣誓、準備体操はみんなでラジオ体操第一を行いました。
生坂村からは10名ほどが参加され、色々なニュースポーツやレクレーションで楽しんでいただきました。
また、民生委員の皆さん、社会福祉協議会、健康福祉課の職員の皆さんが付き添いをしていただきました。
ポケネット・スカットボール・ディスクゴルフ・アキュラシー・ストラックアウト・アトラックゲーム・どこでもボウリングのニュースポーツがありました。
生坂村の参加者達は、皆で一緒にゲームを楽しみ、上手に輪を通したり、的を落としたりした時は一緒に喜んだりして盛り上がっていました。
また、上手くいかなかった時は一緒に残念がったり、いつも声援を贈ったりして、皆で楽しんでいました。
レクリエーションのラッキーロープでは、安曇野市と麻績村と生坂村で1チームを作り、生坂村は2名ずつ2回行いました。
運良く長いヒモを引いた方はガッツポーズをして喜んで、チームの仲間からも拍手が起こり嬉しそうでした。1回目は残念ながら3位という結果でした。
2回目は、出足が悪かったのですが、徐々に長いヒモを引く方が多く、生坂村の2人も順調に長めのヒモを引きリードを広げ、見事優勝して皆で拍手をして喜びました。
最後は、殆どの皆さんが参加され、今回もパン食い競争ではなく、感染防止のため「パン取りゲーム」として行われました。
北海道産あずきのこしあんや粒あんのあんパン、カスタードのパンなどたくさんあり、品定めをしている方もいましたが、皆さん楽しんでいました。
今回も午前中で終了しましたので、私は来賓としては唯一人残って、ずっと声援を贈ったり、写真撮影したりしていました。
帰りには、皆さんと一緒に芝生の上やベンチでお弁当を食べてから帰ってきました。
参加された皆さんと付き添いをされた皆さん、お疲れ様でした。私も多くの方とお話ができ、皆さんと触れ合いながら楽しい一時を過ごさせていただきました。
スカイスポーツ公園上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、スカイスポーツ公園に上がり、朝日が差してきた上空からの少し薄暗い風景を撮影しました。
その他生坂村では、地域未来塾、農地に関する話し合いなどが行われました。