信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

道の駅いくさかの郷定例会&日岐と小舟上空からの風景

2024年12月17日 | 生坂村の会議
 12月17日(火)は日差しが届いても雲が広がって、朝晩の冷え込みは強く、昼間も冬の寒さでした。
 午後3時30分からの道の駅いくさかの郷定例会は、最初に私から、今年も残りわずかとなりましたけれど、いくさかの郷の5周年を4月に迎えまして、皆さんのご協力により、順調に売り上げを伸ばしてまいりました。
資料を見ますと10月や11月も前年度を超えておりまして、12月も善戦しているようでございます。また、かあさん家も10月8日のマツコの知らない世界の影響が続いているようで売り上げが伸びており、皆さん忙しい中、色々とご対応頂いていますことに感謝を申し上げます。

 1月、2月と閑散期が続く訳でございますが、皆さんからご意見を頂きながら、新しい商品を開発したり、生産者組合から何か農産物を出荷して頂いたりというようなことを考えていきたいと思います。
 新年度に向けても、これから考えていく時期ですので、皆さん方から忌憚のないご意見を頂いて、道の駅いくさかの郷が引き続き順調に運営できるようにお願いをいたしますなどの挨拶をさせていただきました。

協議事項
1,かあさん家実績について
 11月の食堂の売り上げが1,795,518円、来客者数1,909人、おやき販売が2,437,040円、来客者数2,282人、直売所売り上げが2,575,880円で、合計が6,808,438円となり昨年度に比較して1,104、240円の増となった。
 これは、11月もお客様が多くて食堂も賑わい、お焼きを作る量も増やしたために売り上げが伸びた。また、SNSを見たお客さんも増えている。また、SNS関係のお客さんからの意見が聞けて参考になっている。かあさん家でもSNSで発信していくように取り組んでいきたい。
 また、マツコの知ら頼世界の影響で、農業公社へのHPへのアクセスが増えたと説明がありました。

2,農林水産物直売所収支について
 10月の収支は歳入が21,875,706円で歳出が20,328,121円で、収支が1,547,585円のプラスになった。昨年度より収支額が増えているが、消耗品等の売り上げ増により歳出額が増えた。また、11月分の仕入れを行い粗利率は減っている。
 売り上げが増えたのは、葡萄がお客様に認知され、お客さんが増えた事により、他の商品の売り上げも増えている。
 11月の売り上げは、6,084,654円で前年度に比較して114%と伸びている。来客数も6,091人で昨年に比較して115.3%となり伸びている。これは、お焼きの効果でお客様が増え、売り上げが伸びた。商品ではリンゴの売り上げや漬物の売り上げが増えている。

 12月は雪の影響もあったが昨年と比較して現時点で同じ位となっている。農産物の出荷が減ってきており、今後売り場の展開を考えていくと説明がありました。
 また、2021年から2024年のぶどうの出荷点数、売り上げ、出荷品種について説明がありました。

 主な意見・質問とその回答内容の概要については、
 一般質問で生鮮食品を取り扱うことはできないか質問があったが、この対応はできないか質問があり、生鮮食品は仕入れのロットと購入者の状況を考えると、ほとんどがロスになってしまいます。もし、生鮮品を品揃えすると、月に50万円程はロスになってしまうので、デリシアの移動販売等の活用を検討したらどうか。また、お客の要望で販売する品はできるものは対応していると説明がありました。

3,その他
 ブリの予約販売は 20万円位の予約があった。また、1月の営業カレンダーについて、2027年までの経営計画(案)、2025年の年間営業カレンダー(案)について説明がありました。

 主な意見・質問とその回答内容の概要については、
生産者組合の規約の変更で、手数料を村民と村外の方で差をつけるように検討して欲しいと意見がありました。 
販売単価を上げていくようにならないか質問があり、販売単価については生産者の意向により設定している。市場価格については周知していくと説明がありました。

日岐と小舟上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、ノーマイカーデーでしたので、自宅からフライトして日岐と小舟上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、生坂村議会12月定例会・全員協議会、ノーマイカーデー、小学校で県立中学校合格者発表・5年楽器洗浄、中学校で全校道徳、児童館でマラソンクラブ、保育行政事務調査、集団健診結果返却会、5班の皆さんの元気塾、商工会ホームページ・SNSセミナーなどが行われました。



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