信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

193カラット(イクサカラット)のハウスブドウ出荷&古坂区方面の風景

2020年08月08日 | 生坂村の風景
 8日(土)は肌を焦がすような強い夏の日差しが降り注ぎ、引き続き厳しい暑さの一日となりました。
 今生坂村では、ハウス栽培のナガノパープル、シャインマスカット、シナノスマイル、安芸クイーンなどの大粒種のブドウの出荷が始まり、それぞれのブドウは大粒でとても美味しく育ちました。
 私は、毎年お願いしている村松農園に行き、急遽本日贈りたい分をいただきに行きましたが、ご家族やお勤めの方で大変忙しそうに出荷作業をしていました。村松農園は今年20周年とのことで、一番目に記念品のタオルを頂戴しました。



 近年新規就農者により根域制限栽培を取り入れ、ナガノパープル、シャインマスカットなど大粒種のブドウを、インターネット、観光農園、道の駅、JA、スーパーなどで販売をされていて、当村では地方創生事業の一環として主流の巨峰や大粒種のブドウなど、生坂村で栽培されたブドウを「193カラット(イクサカラット)」として、ブランド化を進めているところです。


 当村のブドウは、犀川の川霧が立ち込めることで糖度が高く、昼夜の温度差により色付きが良いなど評価がとても高く、色々な面で宝石のように輝いている感じから「193カラット」と命名し、ブドウ大好きな宇宙人というキャラクター「カラットリン」やポスター、パンフレット等を作成して「いくさかぶどう」のさらなるブランド化を進めております。



 今年は長梅雨で湿気が高かったことと、梅雨明け後の好天に恵まれ、大粒のブドウになっていますが、ナガノパープルは皮が割れる「劣化」もあるという残念なお話も聞きましたが、糖度は高く贈答用などに評判が良いので、出荷量は順調に推移して欲しいと願っております。




 現在、テレビCMをして、道の駅いくさかの郷で販売していますので、今日も多くのお客様で賑わっていました。
 今月末からは露地栽培の「193カラット」が出荷されますので、「193カラット」で生坂村ことを多くの皆さんに知っていただき、生坂村に来られる方が増えることや、生坂村の就農者の皆さんが丹精込めて育てた「193カラット」を、多くの方々に召し上がっていただくことを願っております。


▽ 毎朝恒例の撮影は、古坂区の犀川対岸の長野市大岡地区に行き、上空から古坂区と平ダム湖方面の風景を撮影しました。
古坂区方面の風景






 その他生坂村では、地域未来塾、中学校でリフレッシュウィーク、少年少女サッカー教室、少年少女バドミントン教室、少年少女バレーボール教室、体育協会バドミントン部練習などが行われました。

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