信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成30年度 穂高広域施設組合理事者・議会視察研修

2018年11月29日 | 私の活動報告
 29日(木)は晴れて、昼間は日差しが心地良く感じられ、小春日和の過ごしやすい一日でした。
 私は、前日の全国町村長大会で東京宿泊でしたので、穂高広域施設組合の構成市町村の池田町、松川村、筑北村、麻績村の町村長さん達と名古屋駅まで東海道新幹線で行き、そこで安曇野市の宮澤市長さんはじめ、構成市町村の議長各位、当村の太田議員、事務局と合流して、三重県伊賀市の三重中央開発株式会社に向かいました。


▽ 最初に宮澤市長さんが、我々の視察対応に御礼を述べ、穂高広域施設組合の概要を紹介するなどの挨拶をされ、三重中央開発株式会社からもご挨拶をいただき、当社は大栄環境グループですので、神戸市東灘区の大栄環境ホールディングスを純粋持株会社とし、大栄環境株式会社、三重中央開発株式会社を中核とした、同一資本22社で構成されている産業廃棄物処理企業グループなどの説明と、廃棄物の収集運搬から、中間処理、再資源化、最終処分、廃棄物一元管理、コンサルティングなど一貫したリサイクル環境事業を展開しています、三重中央開発株式会社の説明のDVDを拝見しました。













▽ 特に管理型最終処分場(埋立設置容量:6,165,896m³)を視察させていただき、リサイクルの過程で発生する残渣物や再生不可能な廃棄物を適正に処分していました。2015年3月に国内最大規模の容量を誇る、第7期管理型最終処分場として竣工し、従来の許可容量と合わせると、600万m³になったとのことでした。当施設の中には災害ゴミも多くあり、それらもリサイクルできるものに分別されていました。










 その他にも、エネルギープラザ・焼却施設、エネルギープラザ・乾燥施設、RPF製造施設、木材チップ製造設備、不燃物リサイクル施設、プラスチックリサイクル施設、選別場、破砕選別施設、水処理施設などもあり、規模がとても大きくて驚きました。
















 今回の視察は、当組合の焼却灰を搬出している県内1箇所、県外1箇所に加え、リスク分散を考え新たな搬出先を検討するために行われ、三重中央開発株式会社は、「持続型資源循環社会」の構築を目指しており、素晴らしい会社だと感じました。

▽ 朝の写真は生坂ダム湖の風景です。





 その他生坂村では、小学校で給食生産者交流会、中学校で1,2年生2学期期末テストなどが行われました。
 

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