信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

簡易水道有収率対策プロジェクト会議&万平集落上空からの風景

2022年12月21日 | 生坂村の風景

 21日(水)は日差しが届きましたが段々と雲が厚みを増し、昼間も真冬の寒さでした。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝霧が少しずつ晴れてきた万平集落上空からの風景を撮影しました。

万平集落上空からの風景

 午前10時からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、小立野φ20㎜破損対応、梶本地区流量再測定、分水地点~宇留賀配水池漏水調査は異常なし、梶本地区止水栓取付工事、石原団地裏止水栓取付工事、日岐団地配水管VPφ100破裂、日岐団地仕切弁取替工事、梶本地区配水管布設替え工事着工、日岐区漏水調査などについて、前回会議からの対応状況の説明を受けました。

 下生野第1の有収率が低いことは、下生野地区内、池沢地区、小舟地区の何れかであること、梶本地区の漏水2トンは発見でき、宇留賀は漏水なく、古坂へのラインが漏水していること、梶本地区の昭津集会場への給水管は書類があり、新しいことが判明したように、今後も情報共有をしていきたいこと、これで工事区間が決められ、バルブを設置することと各家庭への給水管の仕切弁も付けたいこと、漏水判明後、夜間に2トンを切っていたが、ここ数日2トン強であること、来年の1月・2月もメーター検針をするので調査できること、今まで10月に漏水が増えていたが、今は減っているから様子を見ていきたいことなどを協議しました。

 下生野第1配水池の漏水箇所を絞るために、池沢から小舟への配水管を来年度布設替えすること、池沢は冬場仕切弁を止めていること、今後の布設替え時には、給水管との仕切弁も設置していくこと、日岐お宮下の漏水対応は早期に対応していること、古坂ラインの菅の窪ラインは配水管の布設ルートが分からないので、宇留賀の配水池から作業道を使って柳久保にポンプアップする新ルートでは、大岩から寺沢のルートにして加圧ポンプ対応にすること、国道19号山清路防災工事の第2トンネルに布設はどうかなど、今後の対応を多岐にわたり協議しました。

 今後も有収率向上のために、漏水対策の迅速・的確な対応と、老朽化・耐震化対策の計画的な調査と布設替え工事を当会議で検討協議をしてまいります。

 その他生坂村では、小学校でST訪問、児童館でのらのら青空塾・しょうぎ教室、いくさか歩こう部、こころの相談会、農業委員会、新型コロナウイルスワクチン接種、マイナンバーカード時間外交付及び申請窓口開設などが行われました。



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