信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

全国治水期成同盟会連合会通常総会&大日向上空からの風景

2022年05月30日 | 生坂村の風景

 30日(月)の朝は涼しかったのですが、日差しが届くと昼間は夏の暑さになりました。

 午後2時から砂防会館別館シェーンバッハ・サボーにおいて開催されました。

 脇雅史会長より、近年、異常気象による水災害の激甚化・激甚化を踏まえ、国土交通省をはじめとした政府が、防災・減災が主流となる安全・安心な社会を実現するための、防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策の実施及び水災害リスクを踏まえた街づくり等の流域治水関連法を活用した、流域治水に関わる種々の取り組み方法を積極的に進めております。

 全水連といたしましては、そのために必要となる予算の確保を図ることに精力的に尽力してまいる所存であります。会員の皆様方の引き続きのご支援、ご協力をよろしくお願いをいたしますなどと挨拶されました。

 国土交通省 水管理・国土保全局 井上智夫局長より、平成30年に西日本豪雨があり、それを踏まえ合流部の問題や土砂の堆積の問題、樹木の繁茂の問題に対し、早急に対策を打つために、防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策の事業をし、昨年の大雨でかなり多くの効果が出て河川の氾濫を防げました。

 皆さんが応援していただいて獲得した予算をしっかり使わせていただき成果を収めた結果であり、事前防災対策をやれば効果があるということが実証できましたが、抜本的な解決に至っておらず、更に強化するということで、令和2年度の補正予算から、防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策を策定し、目下2年目ということで進めております。

 そういう中で、各地域で内水被害が起こっていることが明らかになり、暮らされている方は、川から溢れた氾濫水だけでなく、川に噴けない水が溜まって浸水するのも、似たような浸水に感じられ、効果が感じられないという人もおり、内水対策をセットでやっていかなければならないなど、5か年対策を前倒しにやっていくとともに、ポスト5か年ということも考えていかなければならないなどと挨拶をされました。

 令和3年度の事業報告・収支決算、令和4年度の事業計画(案)・収支予算(案)を原案通り承認され、役員等改選に伴う就任についても事務局案で承認されました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、大日向ぶどう畑に行き、青空が広がっていた上空からの風景を撮影しました。

大日向上空からの風景

 本日生坂村では、中学校で歯科検診などが行われました。



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