7日(日)も朝から気持ち良く晴れて、穏やかな空が広がり、日差しの下では少し暖かい体感でした。
△ 「我が里や 飾り兜を 姿にて」と当村出身の偉人、加藤正治(犀水)先生が詠まれた風景を今年は撮影できました。
午前8時頃からB&G海洋センター下の駐車場に集合していただき、8時30分から、「大城・京ヶ倉を広く世に出す会」の平林会長さんと私が挨拶し、担当職員からの日程と諸注意等の出発式を行ってから、班ごとに分かれて万平登山口へバスで向かいました。
▽ 私からは、皆さんの行いが良く素晴らしい天気になり、錦織なす季節の眺望を楽しんでいただけますし、起伏に富んだ登山道は整備してありますが、個々の責任において登っていただきたいですし、生坂村は村民で力を合わせて色々と取り組んでいますので、今後も機会がありましたら生坂村にお越しいただきたいなどの挨拶させていただきました。
▽ 平林会長さんから、大城・京ヶ倉は少し世に出てきたようですし、今年は松茸が豊作で、3回登りましたので、今日もご一緒させていただけるようになりましたし、今日は素晴らしい天気ですから、北アルプスの眺望などとても素晴らしいですから、楽しんで登りましょうなどと挨拶をされました。
▽ 朝方は朝霧が立ち込めて真っ白で肌寒い朝でしたが、登りだすと温かくなり霧も晴れてきて、28名の参加者と、「大城・京ヶ倉を広く世に出す会」の皆さん、いくさか大好き隊員、私と担当職員の40名ほどで実施しました。
万平の登山口で準備体操をしてから出発し、錦織りなす紅葉を楽しみながら登って行き、おおこば見晴らし台までの1班の皆さんの模様や風景です。
▽ 朝霧が晴れて、北アルプスの眺望と犀川の湾曲や生坂村の風景が見えて、皆さんは「素晴らしい!」「すごい!」などと言いながら、その眺めを堪能していました。
おおこば見晴らし台の近くから馬の背までの間に見える風景と起伏に富んだコースを登って行く様子です。
▽ 馬の背を渡る模様でして、手をついて慎重に渡る方やそんなに怖がることなくスムーズに歩く方などいつもながらの様子でした。
その後はロッククライミングみたいに、なかなか厳しい京ヶ倉への岩場を登っているところです。
▽ 京ヶ倉の頂上での1班の記念撮影をし、京ヶ倉から大城までの眺望とトレッキングしている様子です。
▽ 大城から浅間山が見えそうな天気でしたが良く分からず、班ごとの間隔を開けるために20分ほどでお弁当を食べ、なだらかな林の中を下山する様子と途中の風景です。
最高の天気の中、北アルプスなど360度の眺望を楽しみ、もみじやナラ、クヌギなどの朱色、黄色に色づいた紅葉を見て秋の風情を味わい、岩場や馬の背などをはしごやロープを使いながらの起伏に富んだコースや森林浴を楽しめるコースを満喫されて、予定の行程を無事にトレッキングすることができました。
下山後は新型コロナウイルス感染防止のため、灰焼きおやき・おからクッキー・登頂記念バッジ、やまなみ荘の無料入浴券などをお渡しして流れ解散とさせていただきました。
参加された皆さん、大城・京ヶ倉を広く世に出す会、いくさか大好き隊、担当職員の皆さん大変ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
▽ 毎朝恒例の撮影は、朝霧が所々で晴れてきた下生野上空からの風景を撮影しました。
下生野上空からの風景