信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

「いくさか敬老の日」実行委員会&「農林生産物生産者組合」設立総会

2017年08月22日 | 生坂村の会議
 22日(火)午後1時30分から健康管理センター会議室で行われました。「いくさか敬老の日」実行委員会は、毎年度3回の開催をお願いし、参加された高齢者の皆さんが楽しく過ごしていただける様に、色々な面で協議をし、準備運営等も中心的にお願いしております。
 第3回目は、前回会議の検討事項の確認をしていただき、おやつの内容として、例年のものと合併60周年を記念して、紅白まんじゅうをお出しすることに決めさせていただきました。
 その他に当日の次第、申込みチラシの内容、当日の余興ボランティア、お弁当の試食等の最終確認をしていただきました。
 当日の余興については、メジャーで活躍する実力派歌手 山本泉さんと特別ゲストとしてお母さんの山本扶美枝さんにもお越しいただき、民謡と歌謡で楽しんでいただけることになりました。
 お弁当の試食では、手が掛かっていて味は美味しいですが、彩りが寂しいのと、おかずをパックで分けていただきたいなどの意見があり、やまなみ荘と打ち合せをすることとしました。
 本日はお忙しい中ご出席いただき、多くの有意義なご意見・ご提案をいただきありがとうございました。10月5日の「いくさか敬老の日」に向けて、色々とお世話になりますがよろしくお願いいたします。

 午後5時からの「農林生産物生産者組合」設立総会は、出席者32名、委任状24名で総会が成立して行いました。

▽ 総会に先立ちまして私から、平成27年度から実施しています県営中山間総合整備事業により建設します「活性化施設」は実施設計をしているところであり、食堂部分と農林水産物直売所部分の大きく二つに分かれます。そこで、生坂農業未来創りプロジェクト会議で検討協議を進めてきまして、農林水産物直売所は、生産者組合を設立して運営等をお願いしたいということになり、この施設が成功するために皆さんのご理解とご協力が必要ですので、ご支援の程よろしくお願いいたしますなどの挨拶をさせていただきました。


▽ その後、事務局の松澤さんから設立経過報告をしていただき、議事に入るため議長を瀧澤修示さんにお願いし、運営・利用規程(案)及び生産者組合規約(案)の制定については、 事業責任、運営体制、情報開示等について質問があり、それぞれにお答えをさせていただき、賛成多数で承認されました。


▽ 「農林水産物生産者組合」役員の選任については、会長に竹内勇さん、副会長の庶務に赤羽勲夫さん、会計に大沼恵美さん、監事は瀧澤悦男さん、中村恵子さんの事務局案が承認され、3名の委員は、出席された皆さんで地区ごとに集まっていただき、南部地区 平林美晴さん、中部地区 姫野功さん、北部地区 丸山正さんに決めていただきました。
 代表して竹内さんから、初めてのことで分からないことばかりですが、皆さんのご協力をお願いして進めてまいりたいなどとご挨拶をいただきました。


 平成29年度事業計画(案)については、意見等はなく承認されました。出荷販売システム、農産物直売所システムについても説明をさせていただき、詳細については役員の皆さんと協議をして進めていくことになりました。
 その他、のらのら青空塾で作っているぼかし肥料の提供、栽培日誌の書き方、消毒の方法、新規就農者の会員要請等の意見をいただきました。今日いただいた意見・提案等を引き続き生坂農業未来創りプロジェクト会議で検討協議をして、生産者組合が順調に運行できますよう努めてまいります。

▽ 今朝は犀川対岸から撮影した朝霧が少し立ち込めていた下生坂方面の風景です。







 その他生坂村では、議会運営委員会、保育園でイングリッシュランド、食改凍り豆腐講習会、下生野B班の皆さんの元気塾などが行われました。

まち・ひと・しごと創生事業関係の打合せ

2017年08月21日 | 私の活動報告
 21日(月)午後2時30分から、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局において、地方創生総括官 唐澤剛さんに、私と牛越総務課長と本間主事で打合せをする時間をつくっていただきました。
 地方創生総括官 唐澤剛さんは、私の高校時代の同級生であり、当村は「生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略」に沿って、各事業に取り組んでいるところであり、その事業に地方創生推進交付金を活用するためにご指導とアドバイス等を伺いに行ってまいりました。
 現在、県営中山間総合整備事業でぶどう栽培の新規就農者の受け入れを継続するために、圃場整備をしてぶどう畑や根域制限栽培施設を増やし、地方創生加速化交付金で新規就農者には当地区の空き家に住んでいただき、地域活性化につなげていくことと、「いくさかぶどう」のブランド化等に取り組んでいるところです。
 そして、その取組をさらに進めるために、地方創生推進交付金を活用して新規就農者を増やし定着化すること、ITシステムによりぶどうなどの農作物の集出荷システムの構築を進めるなどの事業を実施したいと考えております。

▽ 生坂村の地方創生推進交付金を活用しての事業を説明させていただき、申請内容の詳細部分のご指摘をいただき、生坂創生に向けての申請方法等の意見を伺いました。


 唐澤剛地方創生総括官さんには、大変お忙しい中、担当職員さんもお呼びいただき、それぞれの案件に対しまして、アドバイスをいただきありがとうございました。
 小さな村ですので、今までも地方創生の事業実施計画につきまして、国・県の担当の方々にご指導をいただき進めていますので、今後もより一層のご指導・ご支援をお願いいたします。

▽ 22日の信濃毎日新聞に掲載されていた記事です。過疎指定市町村の11.7%の93市町村は、2010年から15年までの5年間で、転入者が転出者を上回る「社会増」(高齢者を除く)を達成したことが分かったとのことで、「長野県内では生坂村が20位の3.0%で最も高かった」と報じられました。この要因の中に、新規就農者の移住が寄与していると思いますので、今後も事業を推進してまいりたいと考えます。


▽ 朝は東京日帰り前に撮影しました犀川河原からの風景です。







たんぽぽ なつまつり

2017年08月20日 | 生坂村の催し
 20日(日)午後1時から、恒例の「たんぽぽ なつまつり」が児童館、B&G海洋センター駐車場で開催されました。昨年に続き高木実行委員長さんをはじめ実行委員会のPTAの皆さんやおむらいす、女性の会、食生活改善推進員等の皆さんのご協力をいただき、教育委員会もお手伝いして開催されました。

▽ 多くの子ども達が来て、村内在住者2名が所属されている和太鼓グループの初舞台の演奏で始まりました。演奏後は子ども達に太鼓演奏を教えていただき楽しそうに打っていました。







▽ 私が高木委員長はじめ実行委員や多くの皆さんのご協力に謝辞を述べ、子ども達が夏休みの良い思い出になるように楽しんでいただきたいと挨拶をし、実行委員会や食改などの皆さんで、ジュース、かき氷、綿あめ、ぽん菓子、ゼリーを提供し、子供達が列をつくっていただき、美味しそうに食べていました。






▽ 児童館の中では、おむらいすの皆さんによる恒例のブラックシアターやアートフラワー、デコピンチなどを作るなど色々な催しに子ども達が楽しそうに取り組んでいました。


 その他にも色々な企画がありましたが、残念ながら私は日本禁煙友愛会生坂支部の総会に出席のため失礼しました。
 高木委員長さんをはじめ実行委員の皆さん、女性の会、食生活改善推進員、おむらいす等の皆さん、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

 午後2時からの日本禁煙友愛会生坂支部第32回通常総会は、多くの会員の皆さんが出席され盛大に行われました。200名以上の会員数は当村で一番大きな団体かと思われますが、例年会費の中から、社会福祉協議会に50,000円の寄付と保育園、小・中学校にハンカチ、鉛筆、ボールペン、ノートなどをお贈りいただき、私から園児、児童生徒にしっかり勉強するように伝えますなどと御礼の言葉を申し上げました。

▽ 朝は忙しかったので我が家から撮影した小舟集落の風景です。



第18回 上生坂区長杯争奪マレットゴルフ大会

2017年08月20日 | 生坂村の催し
 20日(日)午前8時からやまなみ荘下のスポーツパークマレットゴルフ場で、お盆明けの日曜日に恒例の上生坂区長杯マレットゴルフ大会が行われました。

▽ 朝8時過ぎから開会式が行われ、高野区長さんの挨拶の後、私から15日に行われた合併60周年記念花火大会が無事終了したことに感謝を申し上げ、先月行われた村長杯争奪マレットゴルフ大会の倍近くの皆さんの参加ですから、これからも上生坂区の元気を発信して欲しいなどと挨拶をさせていただきました。






▽ 上生坂区民の皆さんが和気あいあいと親睦を深めながらも、真剣に一打一打に集中してプレイをされていた模様です。16日に花火の燃えカスをみんなでしっかり拾っておいて良かったと感じました。






























▽ 表彰式では順番に、3位の平林郁雄さん、準優勝者の平林勲さん、優勝者の中曽根英良さん、女性のトップ賞の丸山さよ子さんに賞品が贈られ、飛賞、当月賞、ブービーメイカー、ブービー賞、3名のホールインワン賞などが高野区長さんから贈られました。そして、皆さんに参加賞が贈られ閉会となりました。私はグロス81で、46人中7位の成績で参加賞をいただきました。













 懇親会は平田議長さんの乾杯の発声で始まり、私は午後1時からの「たんぽぽなつまつり」がありましたが、出席された皆さんとお話をしながら楽しい時間を過ごすことが出来ました。
 高野区長さん、藤原分館長さん、北條体協支部長さんはじめ役員の皆さんには、前日や当日の早朝から準備をしていただき、運営、片付けと大変お疲れ様でした。そして、参加された皆さん、ありがとうございました。

山清路の空撮

2017年08月19日 | 私の活動報告
 19日(土)は公務がなく、我が社の決算事務の間に、昨日の池坂やまびこ会で、池田町の成人式の贈り物として、ドローンで撮影した郷土の風景をまとめたDVDを作成した話をお聞きし、私もチャレンジしてみようと思い、今日は初めてドローンで撮影した録画をアップします。


▽ 今日は信濃十名勝と言われた当村の景勝の地「山清路」を上空から撮影しました。天気が晴れていましたので時々逆光で写る「フレア」が現れることもありました。
信濃十名勝 「山清路」




▽ 今朝は県営中山間総合整備事業の圃場整備が進んでいる大日向橋からの風景です。







 その他生坂村では、小学校でPTA作業・2年生親子レク、公民館で絵手紙教室・地域未来塾・サッカー・バレーボール教室等が行われました。

やまなみ荘定例会と池坂やまびこ会

2017年08月18日 | 生坂村の報告
 18日(金)午前10時からのやまなみ荘定例会は、7月の利用状況が、前年度対比で宿泊者数40名減、日帰り宴会者数117名増でして、収入合計8,774,405円(前年度対比95.9%)支出合計8,679,353円(105.8%)となり、7月度は95,180円の黒字となり、今年度累計は2,407,554円の赤字となっていますが、カード利用で372,000円があり、ほぼ前年度並みでした。
 天候の関係で体験ツアーが28名減、合宿が1件18名減ですが、日帰り宴会は、法事が2件98名増、常会16名増などで117名増の466,300円増でした。また、前年度より防火扉、漏水関係等の修繕費が多額に掛かってしまいました。
 9月13日(水)~29日(金)までの海鮮丼フェアは、ちょうど10回目を記念して宿泊無料券に加え、デザートに巨峰をサービスすることにしました。
 今回の目玉は、大分県直送の「シマアジ」と東北産の「ホヤ」を加え、今まで評判の良い北海道標津町直送の・ホタテ・イクラやマグロのトロ等が盛られた海鮮丼を提供するとのことです。
 8月の全戸配布は、海鮮丼フェア、巨峰狩りプラン、お祝・記念品プランなどを準備し、9月の全戸配布は、秋の味覚・超絶品プラン、地酒まつり、入浴定期券の更新、お祭り用オードブル・刺身の盛り皿等の企画についても協議をしました。 
 9月は海鮮丼フェア、旬で美味しいイクサカラットのぶどう、松茸など茸のお料理や、色々な企画で皆さんのお越しをお待ちしております。


△ 午後2時からは、池坂やまびこ会が行われ、小学校の校長先生、大町市の教育長などを務められた 荒井 和比古氏から、「仁科氏の滅亡」と題して講演をしていただきました。

 最初に、喬木村議会の休日や夜間議会の開催の記事を取り上げられ、議会改革について問題提起をされ、子どもの虐待について、その時に与えるものなどを大切にすることで、物の感覚、人との関わり方などが育っていくことを話されました。
 そして、戦国時代の話の中で、それぞれの資料を基に、天正10年3月に小笠原貞慶が日岐城を攻めたときに、関わった武将や地名も教えていただき、当時の日岐城を攻めた様子をお聞きしました。そして、9月には落城して逃げていった地域でのことなどの話も伺いました。
 仁科氏の栄光として、木曽義仲が京都に行ったときに、仁科次郎盛家が守護をされた話、武者所結番などから、小笠原氏との角遂、塩尻峠の戦いなどの話から仁科氏が衰退していく様子をお聞きしました。

 そして、仁科氏の歴史の中に、我々が知っている生坂村や池田町、大町市などの地名が多く記されていて、変わらないものは地名ですから大事にしたいとのことでした。戦国時代の仁科氏との生坂村や池田町の関わる歴史が分かるなどのご講演をしていただきありがとうございました。

▽ 講演後の総会は、当番は生坂村でしたので、平田議長さんの挨拶で始まり、顧問の私、甕池田町長さん、来賓の務台衆議院議員さん、清澤県議会議員さんのそれぞれの立場からの挨拶があった後、平成28年度事業報告・歳入歳出決算報告、29年度事業計画・歳入歳出予算、役員改選が原案通り承認されました。










▽ 総会の最後の意見交換では、県道上生坂信濃松川停車場線のトンネル化、松くい虫対策の現状、災害時協力協定の研究等の提案や質問が出され、要望活動の強化や検討を進めることとなりました。






▽ 朝は川霧が残っていて幻想的な雲根集落の風景です。







 その他生坂村では、保育園で身体測定、公民館でこども水泳教室、図書ボランティア会議、下生野A班の皆さんの元気塾、ウォーキングDVD撮影などが行われました。

森林づくり県民税に関する県への要望

2017年08月17日 | 私の活動報告
 17日(木)午前11時30分から、松本地域森林林業振興会の3市5村の村長と部長、課長達で、長野県林務部の山崎部長と担当課長の皆さんに、長野県森林づくり県民税に関する要望書をお渡ししました。

▽ 松本地域振興局春日林務課長の進行により、当振興会会長の高野麻績村長の挨拶で始まりました。


▽ その後、長野県林務部の山﨑部長の挨拶をいただき、会長の高野麻績村長から林務部の山﨑部長に要望書をお渡ししました。

要望内容は下記の通りです。
1 長野県森林づくり県民税の継続と使途の検討
(1) 地域の森林づくりに効果のある長野県森林づくり県民税の継続
(2) 税の使途については地域の実態に即した柔軟で効果的な事業体系の検討
2 松本地域の実態に即した課題への対応
(1) 松くい虫被害対策の拡充
 ① 既存の松林健全化推進事業では十分な予算確保が困難なため、森林づくり県民税による松くい虫被害対策の拡充
 ② 年数が経過した枯損木のうち、ライフラインに支障のあるものについては、市村の一般財源で処理せざるを得ず、
   課題となっている。ライフラインの安全確保と道路等の施設沿線の景観整備のために森林づくり県民税による
   修景林間整備(枯損木伐採)事業の新設
 ③ 松くい虫被害材の有効活用と、木質バイオマス利用促進のため、森林づくり県民税による枯損木の搬出やチップ
   化等を促進する事業の充実
(2) 県産材の住宅等への利用促進
 ① 持続可能な森林づくりにおいて県産材利用は重要であり、森林づくり県民税による個人住宅、民間施設及び公共
   施設への県産材利用促進施策の新設

▽ 要望書をお渡しして、高野会長から要望書の説明をし、副会長の私から順番に各市村の現状を説明し、具体的な要望内容を申し上げました。私は、補助対象の面積の緩和、ライフラインの支障になる枯損木の伐倒処理1本1本に補助する事業等を要望しました。










▽ 当振興会の要望事項に対して山﨑林務部長と担当課長から回答をいただきました。そして、各審議会で検討中でありますが、森林税の継続が決まりますと、長野県下で一番被害を受けている松本地区の現状を鑑み、県直轄の枯損木伐倒、補助事業の拡充、搬出の有無など、税の主要な論点として検討していただくなどの回答をいただきました。
 要望対応をしていただきました長野県林務部及び関係各位には感謝申し上げますとともに、当振興会の3市5村の関係の皆さんお疲れ様でした。


▽ 朝はノーマイカーデーでしたので、小舟バス停からの風景です。







 その他生坂村では保育園で身体測定、児童館でスポっちゃおう、公民館で陶芸教室、健康管理センターで食品衛生研修会などが行われました。

合併60周年記念花火大会の片付け及び送り盆のお墓参り

2017年08月16日 | 私の活動報告
 16日(水)午前9時から、前日行われた「合併60周年記念花火大会」の片付けを職員、いくさか大好き隊員で行いました。しかし、途中から山本農業委員会長さんから手伝っていただき、花火の燃えカスをマレットゴルフ場で拾い出しましたら、特別協賛の社員の皆さんと平林社会福祉協議会長さんも手伝っていただき大変助かりました。

▽ 最初に、看板、提灯を外し、ステージの解体から始めました。皆さん慣れたもので順序良く色々なパーツを外し、パレットに積むなどスムーズに片付けが進みました。






▽ 次にやまなみ荘下のマレットゴルフ場に行き、花火の燃えカスを手で拾い始めましたが、余りの多さに驚き、竹ぼうき、熊手を持って来て掃きながら集めて拾いました。特別協賛の社員の皆さんもバーベキューの時間を遅らせて一生懸命に拾ってくださいました。








▽ テニスコートも多く散らばっていて、平林会長さんが持ってこられたブロワ―で燃えカスを吹き飛ばしていただき、オムニコートの砂はそのままでしたので、とても助かりました。






 蒸し暑い中、汗を掻きながら一生懸命に片付けをしていただき、お昼時間を少し過ぎましたがほぼ終了し、午後は振興課が中心に綺麗に片付けをしてもらいました。
 特別協賛の社員の皆さん、山本農業委員会長さん、平林社会福祉協議会長さん、職員といくさか大好き隊の皆さん、大変ありがとうございました。そして、御疲れ様でした。

▽ 午後は我が家族と本家の家族でお墓参りに行き、その後お座敷の盆棚や盆提灯、お供え物、お花などを片付けて、夕方には送り火を焚いてご先祖様を見送りました。


▽ 今朝も今にも雨が降り出しそうなスッキリしない生坂ダム上からの風景です。







生坂村合併60周年記念花火大会

2017年08月15日 | 生坂村の催し
 15日(火)午後4時から総合グラウンドで「花火で村をひとつにしよう!」をテーマに、多くの皆様と合併60周年を祝うために、夏の花火を18年ぶりに復活して開催しました。


▽ 時々小雨が降っていましたが、午後3時頃から止みましたので、職員と生坂大好き隊員でビニールシートと椅子の水を拭き取って準備をし、各団体・グループの皆さんもブースの準備をし、消防団も警戒準備をしていました。
















▽ 実行委員長の私から、合併60周年の記念の年を迎えられたことは、村民の皆様をはじめ関係各位のご支援のおかげと御礼を申し上げ、今後も、生坂村に愛着と誇りを持ちながら、さらなる村民の皆様との協働による村づくりを継続し、生坂村が70年、80年、100年となりますように、持続可能な村政運営等にご理解とご協力をお願いするなどの開会の挨拶をさせていただき始まりました。


▽ 特別協賛をしていただいた、株式会社フェローズ 代表取締役 徳重修様、株式会社フィールズ 代表取締役 田畑一心様、平田村議会議長さん、坂爪商工会長さん、高野区長会長さんと私で鏡開きをし、平田議長さんの乾杯の発声で合併60周年記念を祝いました。






▽ 続いて、いつも子供さん達に大変人気の「それいけ!アンパンマン ショー」です。私の従兄も30分ほど掛けてお孫さん達と一緒に見に来てくれました。




▽ 次は「各区対抗カラオケバトル」と題して、各区の代表が自慢の歌で競っていただきました。審査委員長は詩吟の師範の平田議長さんにお願いし、音楽に詳しい生坂保育園の佐藤先生とピアノの太田先生の3人が審査をしてくださいました。


















▽ 続いて、今回の司会進行をお願いしました「あづみ野エフエム パーソナリティー」の花村佑子さんが所属している「花とクローバー」のフルメンバーでライブをしていただきました。懐かしい曲から持ち歌など素敵な歌を披露してくださいました。




▽ カラオケバトルの審査結果がまとまり、審査委員長から発表し、私から表彰状をお渡しし、委員長からやまなみ荘の利用券、カラットリンから「焼肉のたれ」の副賞を渡しました。そして見事、金賞に輝いたのは、下生坂区の丸山さん、矢口さん、藤澤さんが歌いました「東京の灯よいつまでも」の替え歌でした。




▽ 銀賞は大日向区の山本さん、銅賞は上生坂区の高橋さんが選ばれ、他の皆さんにも努力賞をお贈りしました。






▽ その後、花火大会に当たって、特別協賛企業と協賛者の皆さんを読み上げていただいた後、私から特別協賛企業3社を紹介し、代表して株式会社フェローズ 代表取締役 徳重修様からご挨拶をいただき花火が始まりました。




▽ 8時ちょうどに、仕掛花火・いくさか60、オープニングスターマインと花火が華々しく始まりました。時より小雨がパラつきましたが、風があり煙も流れて、打ち上げ花火と手筒花火のコラボレーションの素晴らしい花火を1時間20分ほど楽しむことが出来ました。








































▽ エンディング・音楽スターマインの一部です。(曲は変更しないとアップ出来ず、花火の音も消えてしまいました。)


 近くで観覧できて、花火の優美さ、大きさと音の迫力、火薬の匂いなど、五感で感じられ、花火と音楽などの構成も素晴らしく、大きな拍手を一杯いただき、「感動しました!」「素晴らしかった!」「最高でした!」など称賛の声をお聞き、とても有り難くて嬉しくて、予定通り成功裏に終了したことに安堵しました。
 特別協賛3社をはじめ協賛各社、議会議員、区長、実行委員など関係の皆さんに対し、それぞれのお立場でご支援、ご協力を賜りましたことに心より感謝申し上げます。

合併60周年記念花火大会の準備・打合せ及び中学校時代の同窓会

2017年08月14日 | 私の活動報告
 14日(月)午前9時から、観光協会の担当の振興課及びいくさか大好き隊員等でステージの設営、観覧ゾーン、花火ゾーンの区切り等の準備をしました。

▽ ステージの設営は例年、赤とんぼフェスティバルで行っていますの、組み立ての段取りは、ほぼ分かっているのですが、水平や角度を測ったりして、みんなで力を合わせて1時間ほどでしっかり組み立てられました。






▽ 観覧席と手筒花火の場所にトラロープで区切ったり、観覧席の協賛者席、イス席との区切り、やまなみ荘下のファミリースポーツパークへの立ち入り禁止のトラロープ張りなどを行いました。




 午後6時から毎年の生坂中学校25回卒の同窓会が、村営やまなみ荘で開催されました。昨年に引き続き、お盆に帰省する方のために14日に行われました。
 我々は1学年2クラスで、卒業時にはちょうど80名でしたが、今生坂村に住んでいる友人は、昨年一人が亡くなってしまい12名となり寂しい限りです。

▽ 中学校時代の同窓生80名の内18名が出席し、開宴前にやまなみ荘の庭で記念撮影をしました。


 しかし、小中学校の頃の懐かしい話や近況などの話で賑やかに盛り上がり、楽しいひと時を過ごすことが出来、やはり同窓生は良いなあと感じました。今年の幹事の皆さん、準備から設営等大変ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

▽ ここ数日スッキリしない天気で雲っていました生坂ダム湖の風景です。