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信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

草尾上空からの風景&庭の草取り

2022年05月15日 | 生坂村の風景

 15日(日)は一日通して薄雲が広がり、昼間はこの時期らしく過ごしやすい体感でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、朝日がウッスラと差している草尾上空からの新緑が鮮やかな風景を撮影しました。

草尾上空からの風景

 草尾の皆さんも、田植えが最盛期で代掻きを済ませ、田植えをした水田とこれからの水田と、この時期らしい風景でした。

 草尾上野ぶどう畑は、雨除けのビニールが貼られ、この4月から6月頃が一番大事な時期となり、病害虫の防除やぶどうの成型、種無し処理や雨対策など、休む間もなく作業が続いています。

 私は今日も撮影をし、写真を補正して、SNSで発信した後、妻と一緒に時々孫の子守りをしながら庭の草取りをしました。

 予定の仕事は終わらなかったものがありますが、庭はやっと綺麗になり嬉しくなりました。外仕事は爽快感があり、ストレス解消には良いことだと感じました。


宇留賀区の上空からの風景

2022年05月14日 | 生坂村の風景

 14日(土)は朝方まで雨が降りましたが、段々と天気は回復し、昼間は日差しが届いても涼しく過ごしやすい一日でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、宇留賀区の水田が圃場整備された場所に行き、田植え最盛期の水田や上空からの風景を撮影しました。

宇留賀区上空からの風景

 雨上がりで金熊川は濁っていましたが、新緑は鮮やかに映えて、朝霧も少し残っていて、日本昔ばなしに出てくる様な風景でした。

 宇留賀の金熊川沿いには、江戸時代から用水路があって、米を作り米のご飯を食べられたが、近くの村々では米が作れなかったので、「花の宇留賀は銀の飯」と威張っていたと言われています。

 こちらの用水路も、県営中山間総合整備事業により改修され、ここの水田は用水を心配することなく、今後も江戸時代からの稲作が続けられると思います。

 山清路方面も朝霧が掛かっていて、手前から新山清路橋、旧山清路橋、山清路大橋と3橋が一枚の写真に入るのは、この地の交通の歴史を感じる風景です。

 私は、撮影とSNSの発信を済ませた後、通院、買物、畑の耕起、草取りなどをして、予定の原稿の執筆はできませんでしたので、明日には済ませたいと思います。

 今日生坂村では、小児新型コロナウイルスワクチン接種、陶芸教室などが行われました。


生坂村ゼロカーボン推進プロジェクト会議&下生坂上空からの風景

2022年05月13日 | 生坂村の報告

 13日(金)は朝から厚い雲に覆われ、午後からは雨が降りだし段々と本降りになりました。

 生坂村営やまなみ荘では、北海道標津町との交流企画、海鮮丼フェアを12日(木)から31日(火)まで実施しています。

 やまなみ荘の「海鮮丼フェア」は昨日が初日でしたが、私は東京出張でしたので、今日の昼食で毎回の取材をさせていただきました。

 今回は恒例の「ホタテ・イクラ」に加え、旬のかつおとわらさ、マグロ、じゃこ、ホタルイカなどてんこ盛りでした。また、お味噌汁、かあさん家豆腐、お漬物が付いて、1,700円とお値打ちで提供させていただいています。

 当日限定20食ですが、前日までにご予約をいただきますと、確実にお召し上がりいただけます。皆さんのご利用をお待ちしております。

 10時からはゼロカーボン推進プロジェクト会議を開催しました。最初に私から挨拶をし、協議事項として、身近なことからできるゼロカーボンアクションについて(各課より提言)、徳島県上勝町の視察レポート及び雲根地区での活動状況について、事務局から説明していただき協議をしました。

 身近なことからできるゼロカーボンアクションについて(各課より提言)は、住民啓発では取り組みがCO2削減にどの位つながったかを数値での見える化、日頃取り組んでいることがカーボンアクションであることの意識付け、村の補助制度(生ごみ処理機やコンポスト購入補助、太陽光設備補助など)で脱炭素につながる事業の意識付け、庁内でカーボンアクションウィークや月間の設置、伝票の処理も工夫により紙の節約、EV車や蓄電池の推奨ための購入補助、公共交通機関による移動、エシカル商品の利用促進、地元で調達できる物は地元での購入推奨、事務所のLED化、村内の4Rの推進、松枯れ材の処理、村じゅう花ざかり事業や緑化木配布事業の推進、ゴミ箱の撤去、子どもへの啓発や意識付けの公民館・児童館等での教室、節電、必要なものの印刷、照明のLED化、なるべく徒歩と自転車で移動、無意識の中で実践していることの意識付けや広報、ノーマイカーデーは職員が先頭に立って実践、節水、節電はどの様なことで、どの位節水したか、節電できたか、具体的に示す、個々の家庭でどの様な取組をしているか、広報いくさかに掲載するなど、多岐に渡り多くの意見をいただきました。

 徳島県上勝町の視察レポート及び雲根地区での活動状況については、下記の内容により説明をしていただきました。

 その説明を受けての質問と回答の概要は、雲根の最終形については、棚田の風景の復活などで農地を守ること、生坂村の豊かな緑と自然を生かして、自給率を上げるために地産地消の取組やいくさか大好き隊員が生きていくためや村外から定住するために、新たな仕事の創出による持続可能なコミュニティの創設すること、オフグリットハウスの建設などは地元雲根地区の皆さんの意向を反映させて取り組んでいきたいこと、農地の活用についてのアースオーブンやオフグリットハウスは農地転用などの手続きが必要なこともあるので各部署で連携して進めること、生坂村としてゼロカーボンに向けて、村当局の化石燃料による電力消費をゼロにするにはどうするか、CO2排出をゼロにするにはどうするかなど、専門家を含めて協議すること、来月の協議については、広報いくさかの掲載記事の内容、我が家のゼロカーボンをどの様に掲載するか、各部署の補助事業の啓発方法を話し合うことなどについて協議をしました。

 今回からは、正副議長にも出席いただき、検討事項等について協議をお願いし、村民の皆さんへの啓発強化、生坂村『創造の森』プロジェクトの推進、脱炭素地域づくり先行事業申請のための計画策定支援などにより、生坂村のゼロカーボンに向けて進めてまいります。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生坂上空から雨上がりの新緑鮮やかな風景と犀川の風景を撮影しました。

下生坂上空からの風景

 その他生坂村では、保育園で園庭開放、小学校で検尿②・ALT・内科検診(高)、中学校で尿検査②、健康応援隊in草尾、松本合同庁舎移動販売、狂犬病予防注射、3班の皆さんの元気塾などが行われました。


全国治水砂防協会理事会&上生坂上空からの風景

2022年05月12日 | 生坂村の風景

 12日(木)は厚い雲に覆われ夕方には雨が降り出し、朝晩はヒンヤリ感じられました。

 午前11時から、全国治水砂防協会理事会が砂防会館で行われました。

 森山会長さんが、皆様と共に本協会の使命達成のために最善を尽くしてまいりたいと考えておりますので、格別のご指導、ご支援を賜りますようにお願いを申し上げ、また、永きに渡り多くの功績を挙げられました綿貫前会長には、当協会の顧問に就任をしていただき、砂防会館内に事務所を構えられ、引き続きご指導を賜りますとご報告されました。

 昨年も梅雨前線豪雨や台風により1,000件にも迫る土砂災害が発生し、各地で激甚な被害が発生しました。令和4年度の予算につきましては、防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策として、令和3年度補正予算と併せて、砂防関係予算をしっかりと確保することができました。改めて皆様のご尽力に感謝を申し上げるとともに、激甚化・広域化する土砂災害から国民の命と暮らしを守るため、引き続き皆様と力を合わせて取り組んでまいる所存でありますなどと挨拶をされました。

 議題は大野理事長さんから、令和3年度の事業報告として、砂防事業の拡充・促進についての活動、事業活動、協会の運営事項、砂防会館の運営等の各事項に対して説明を受け、次に令和3年度の収支計算については、総括表、収支決算書で予算額に対して大きな変更点と、貸借対照表、正味財産増減計算書、公益目的支出計画実施報告書等について説明を受け承認をしました。

 また、令和4年度事業計画・収支予算、役員選任、令和4年度通常総会招集、功労者表彰などの協議をし、原案通り通常総会に附議することになりました。

 議題審議の後、来賓としてご臨席いただいた三上砂防部長さんから、令和4年度も事業が開始し順調にスタートができ、特に令和4年度予算は、防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策としての予算を踏まえ、いわゆる15ヶ月予算という形で令和3年度の補正予算も含めて、現場の方では順調に砂防関係の事業を進めているところでございます。

 加えましてお集まりの砂防協会の理事の皆様方には、日頃よりご支援を賜り心より感謝を申し上げます。

 土砂災害の備えということは、ソフト・ハード両面からの事前防災が重要だと考えております。ハード対策としては、一年でも早く、一基でも多くの砂防の施設を完成させる、いのちと暮らしを確実に守っていくのだという取組を全国の皆様と力を合わせて進めたいと考えております。加えまして、ソフト対策の方では、住民の皆様に身の回りの土砂災害リスクを知っていただき、豪雨時の行動を予め考えていただきながら早めの避難行動につなげていただけるように、これも全国で力を合わせて取り組んでいきたいと考えておりますので、引き続き砂防協会の理事の皆様には大変お世話になりますとお願いされるなどのご挨拶をいただきました。

 次に草野砂防計画課長さんからは、「砂防行政に係る最近の話題」の資料を基に、第40回 土砂災害防止「全国の集い」・現地研修会、令和4年度 全国砂防関係工事安全施工管理技術研究発表会、2022火山砂防フォーラムについて、土砂災害対策に関する国際技術協力、宅地造成等規制法の一部を改正する法律案、国土交通大臣及び農林水産大臣は、盛土等に伴う災害の防止に関する基本方針の策定、盛土の総点検のとりまとめについてなどの説明をされました。

 続いて、伊藤保全課長さんからは、近年の土砂災害発生状況など3月30日の理事会以降に行われた状況等の説明をされ、逢初川水系逢初川 直轄砂防災害関連緊急事業の進捗状況、紀伊山系直轄砂防事業 清水地区崩壊斜面対策工事 完成式、奈半利川水系直轄特定緊急砂防事業 完成式、越美山系直轄砂防事業 高地谷第1砂防堰堤完成式典、「長野県下水内郡栄村大字境切明地区における斜面崩壊の発生」に関する状況などについて説明していただきました。

▽ 毎朝出勤前恒例の写真は、今が田植え最盛期の水田など上生坂上空から撮影した風景です。

上生坂上空からの風景

 今日生坂村では、小学校で検尿①・クラブ、中学校で尿検査①、なのはなで誕生会・読み聞かせ会などが行われました。


出産祝い金目録贈呈&日岐上空からの風景

2022年05月11日 | 生坂村の様子

 11日(水)は朝から雲が多くても昼には日差しが届いて、過ごしやすい体感になりました。

 午前8時40分からは、私が生坂村民を代表して出産祝い金をお母さんに贈呈しました。今回は3月にお生まれになった男の子に、「生坂村は子どもたちが少ない村ですが、だからこそきめ細やかな支援がたくさんございます。当村では、保健・福祉・教育など、若いお母さん方が安心して、のびのびと子育てができる村づくりを目指していきたいと考えています。子育ては大変なこともあろうかと思いますが、健康にご留意なさり、楽しく子育てされますことを願いましてお祝いの言葉といたします。」などとお祝いの言葉を添えて、出産祝い金の目録を贈らせていただきました。

 今日の赤ちゃんのお兄さんは、私の上の孫と同じ年少さんで仲良しですので、保育園や家でのことなど色々と楽しくお話しをさせていただきました。

 午前11時からは、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業検討会議を開催しました。

 今回の臨時交付金は、コロナ禍における「原油価格・物価高騰等総合緊急対策」として、コロナ禍において原油価格や物価高騰に直面する生活困窮者等生活者の負担軽減に資する支援事業、コロナ禍において原油価格や物価高騰による影響を受ける事業者の負担軽減に資する支援事業が対象であり、各部署からこれらの支援事業の提案をいただきました。

 多くの提案の中から、いくさかマル得商品券スーパープレミアムを希望される村民全員が購入できるための増刷発行、原油価格や物価高騰による影響を受けている商工会員各位に対する支援などについて、議会と協議をさせていただきたいと考えております。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、日岐の犀川対岸から雲が多めの上空からと生坂ダム湖の風景を撮影しました。

日岐上空からの風景

 その他生坂村では、保育園で春の遠足、小学校で歯科検診(高)、中学校で内科検診(1.2年生)、乳幼児健診、たんぽぽでえいごであそぼ、長崎県小値賀町議会視察、議会談話室などが行われました。


簡易水道有収率対策プロジェクト会議&大日向上空からの風景

2022年05月10日 | 生坂村の風景

 11日(水)は朝冷え込み、天気が回復し日差しが届いたりして、昼間は過ごしやすい体感でした。

 午後1時30分からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、各箇所の布設替工事設計に係る現地確認、配水池の流量計測、各地区の漏水調査と漏水対応などの前回会議からの流れ、各ポンプ施設の運転時間の比較、上生坂第1・第2配水池流量比較、下生野第1・第2配水池流量比較、排水量と使用量の比較、安曇野市受水量比較などについて説明を受けました。

 漏水していた消火栓は弁が故障していて、本体を交換しなければならないので、早期に総務課で対応すること、宇留賀の関係で5%改善しているが、国道工事関係の対応であり、長野国道事務所で引き続き水道工事をしてもらえること、宇留賀関係の0.5t程の漏水は、前から寺沢上に漏水があるようで、400mから500mの間であり、水圧計で範囲は狭められるが、有収率を上げるためには安曇野系統の漏水対策を優先したいこと、下生野流量については、流量計の調整後に下生野地区を対応することなどを協議しました。

 その他にも下生坂地区については、草尾地区が良くなったので、流量調査をして対応したいこと、上生坂第1配水池の築造工事については早めに事業費を示してもらうこと、今後の布設替え工事について、今年度は当会議で協議をして、効果が出る箇所を定め設計を進めて、来年度当初から布設替え工事を実施したいこと、今年度の工事は、桧沢と雲根を実施しなければならないために、6月の補正予算で計上すること、令和3年度の有収率は67.02%と確定し、前年度より10%以上もアップしたので、引き続き有収率向上のために、漏水対策、老朽化対策等の布設替え工事などを当会議で検討協議をしてまいります。

大日向上空からの風景

▽ 毎朝出勤前恒例の写真は、8日(日)の早朝に大日向に行き、犀川と上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園でソーシャルスキルトレーニング、小学校で歯科検診(低)・ALT・貯金日、いくさか歩こう部、バドミントン教室、2班の皆さんの元気塾などが行われました。


山清路の風景&全国治水砂防協会監事会

2022年05月09日 | 生坂村の風景

 9日(月)は朝から雲が多く、午後には雨が降り出し、昼間も肌寒い陽気でした。

▽ 毎朝出勤前恒例の写真は、朝早く長野駅経由で東京に行くため、昨日撮影した山清路の風景です。

新緑の山清路の風景

 信濃十名勝「山清路」も新緑が鮮やかで、生命の息吹を感じ、眩しいくらいの爽やかな風景でした。

 午前11時からは、砂防会館において全国治水砂防協会の監事会に出席しました。少し早めに着きましたので、砂防会館本館の赤木博士の銅像やエントランスホールに飾られている、国の登録有形文化財に登録されている松本市中ノ湯の「釜ヶ渕砂防堰堤」のガラスなどを見させていただきました。

 監事会は、大野理事長の挨拶から始まり、令和3年度の事業報告として、砂防事業の拡充・促進についての活動、事業活動、協会の運営事項、砂防会館の運営等の各事項に対して説明を受け、次に令和3年度の収支計算については、総括表、収支決算書で大きな変更点と、貸借対照表、正味財産増減計算書、公益目的支出計画実施報告書等について説明を受けました。そして、独立監査人の監査報告書の説明を受け、常任監事の尾見博武先生と監事の大宅宗吉前南会津町長さんと私が承認させていただきました。

 令和の新時代になって、砂防との関わりを調べられた岡本副会長さんからのお話を思い出しましたので写真を撮ってきました。

 砂防は「木」と関係が深いので、「木」プラス「令」で「柃(ヒサカキ)」と読み、砂防会館の赤木博士の銅像の脇に植えてあり、ハマヒサカキは砂防会館の前に植えてあり、「榊(サカキ)は隣のビルとの境に植えてあるとのことから、砂防会館を設計・建設された方は、「令和」の時代になることを予感して植樹をしたのではということでして、その3箇所の写真を撮ってきました。

 一般に榊(サカキ)といわれているものには、「本榊(ホンサカキ)」と近縁種「柃(ヒサカキ)」の2種類とのことであり、「本榊」が育成しない地域(主に東日本)では、「柃」を「本榊」の代用として利用しているとのことです。

 東京から長野県町村会の役員会と現地視察をされている山ノ内町に午後4時前に着き、道の駅「北信州やまのうち」で皆さんと合流し、道の駅だけ見学させていただきました。

 竹節町長さんが、当時の小泉環境大臣にレトルトタイプになった竹の子汁「サバタケ」を贈られた時の写真と一緒に売られていました。

 本日は竹節町長さんをはじめ山ノ内町の皆さんには、色々と県町村会の現地調査にご対応くださり感謝申し上げますとともに、山ノ内町の益々のご発展をご祈念申し上げます。

 今日生坂村では、地区担当職員会議、やまなみ荘で村内無料入浴日などが行われました。


高津屋森林公園シイタケ駒打ち体験教室&上生坂区上空からの風景

2022年05月08日 | 生坂村の催し

 8日(日)は日差しが届きましたが、昨日と比べて気温が低く、昼間は涼しく過ごしやすい一日でした。

 午前9時からは、高津屋森林公園でシイタケこま打ち体験教室が行われました。例年ですと村内外から50名近くの方にお越しいただき、種駒を打ったほだ木を1本500円で購入してもらい、一人1本はサービスする人気のあるイベントです。

 しかし昨年に続き今年も、新型コロナウイルス感染防止対策のために、村内在住の方に限らせていただき、村民の方20数名と管理組合の皆さんはじめ振興課職員など20数名で、高津屋森林公園内でも収穫するためにみんなで駒打ち作業を行いました。

 一ノ瀬組合長からは、今年も新型コロナウイルス感染防止の関係で村内の方に限らせていただきましたが、お忙しい中ご参加いただいたことに謝辞を述べられ、高津屋森林公園は平成11年に開所し、「里山整備利用地域」として長野県から認定され、このシイタケのほだ木も補助をいただき用意ができ、今年はマレットゴルフ場の一部をキャンプエリアにして、当高津屋森林公園を多くの皆さんにご利用いただくために取り組んでまいりますなどと挨拶をされました。

 私からは、ご参加いただいた皆さんと管理組合の皆さんが、昨日と早朝から準備をしていただき開催できましたことに御礼を申し上げ、キャンプエリアとして活用するために、洗面所のリニューアルや遊歩道を整備しますが、今後も管理組合の皆さんや村民の皆さんと話し合いながら、生坂村の宝であります高津屋森林公園を盛り上げてまいりたいなどの挨拶をさせていただきました。

 今年は、クヌギとナラの太めのほだ木を松本広域森林組合から500本程仕入れて、管理組合の皆さんに手際良く種駒を打つ穴を次々にあけて用意をしていただきました。

 そのほだ木に、みんなで間隔を取って、種駒を打ち込んでいく人と、種駒を補充している人、ほだ木を運んでいる人などそれぞれの役割をスムーズに行っていただきました。

 村内からは子どもたちも参加していただき、元気な声が聞こえ賑やかな体験教室になり、みんなが一生懸命に作業をされましたので、予定より30分ほど早く終了することができ、最後はみんなで記念撮影をしました。

 高津屋森林公園管理組合の皆さんをはじめ関係各位には、準備、作業、片付けなどお世話になりありがとうございました。美味しいシイタケが収穫できましたら、道の駅いくさかの郷にも出荷していただきますようにお願いいたします。

▽ 毎朝恒例の撮影は、GW最終日も気持ち良い青空が広がった上生坂区上空からの風景を撮影しました。

上生坂区上空からの風景

 毎年ゴールデンウィーク恒例の生坂村全10区の新緑が鮮やかな風景の撮影が、今朝で最終になり、私の地元上生坂区を上空から撮影しました。

 我が小舟集落は離れていますが、その他の集落は写真のように犀川からの河岸段丘にまとまっていて、その風景がペルーのマチュピチュ遺跡に似ていると言われています。

 その他生坂村では、道の駅いくさかの郷で「道の駅 野菜 食べようキャンペーン」などが行われました。


日岐区上空からの風景&野菜苗の定植

2022年05月07日 | 生坂村の風景

 7日(土)は日差しが届いて、GW終盤もお出かけ日和で昼間は初夏の陽気でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、日岐区白日集落まで上がり、赤地蔵や日岐上空からの風景を撮影しました。

日岐区上空からの風景

 毎年ゴールデンウィーク恒例の新緑が鮮やかな各区の風景の撮影も残り2地区となり、今朝は日岐区を上空から撮影しました。

 いつもの我が家からフライトさせた風景とは違って、白日集落からドローンをフライトさせましたから望遠を使ったりして撮影しました。

 今日は天気が良く、白日集落から北アルプスが一望できましたので、ほぼ日岐区全体を上空から気持ち良く撮影できました。

 

 私は公務がなく、朝の撮影をして写真の補正をし、SNSで発信した後、きゅうり、なす、トマト、ピーマン、かぼちゃの苗を平林ファームさんから購入して苗床に定植しました。

 夕方には本家からいただいたキャベツとレタスの苗も定植しましたが、野生獣に食べられないか心配ですから、収穫近くまでに防護柵を設置しなければなりません。今年も採りたての旬の野菜が食べられることが田舎の良さだと思います。

 今日生坂村では、道の駅いくさかの郷で「道の駅 野菜 食べようキャンペーン」などが行われました。


道の駅いくさかの郷の様子&やまなみ荘テイクアウト昼食&草尾区上空からの風景

2022年05月06日 | 生坂村の報告

 6日(金)はウッスラと雲が広がりましたが、晴れて気持ちの良い空が広がり、昼間は初夏の陽気でした。

 午後3時過ぎに道の駅いくさかの郷に行き、山菜の出荷状況やゴールデンウィークの販売状況などの話を聞いて来ました。

 村民の皆さんのご協力で、タラの芽、コシアブラ、ウド、コゴミ、ワラビ、フキなど多くの種類と沢山の量を出荷していただき、4月下旬から今日までとても売れ行きが良好の状況です。

 今日はコシアブラ、タラの芽、ウドなど殆どお仕舞いの山菜があり、コゴミ、ワラビ、フキなどは沢山ありましたが、この土・日で量がグッと減ってしまいますから、今年最後の旬の山菜をお買い求めいただければと思います。

 これからは生坂村特産のハチクのタケノコが多く出荷されますが、その前に生坂ハチクの会の皆さんが作られた加工品が売れているとのことでした。

 その他にも、地元産の新鮮な野菜、珍しいメダカなども販売され、ハンガリー村の展示コーナーもお客様が見ていかれるということでした。

 お昼には金曜日恒例の職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食をいただきました。

 今日もカツ丼、焼肉丼、中華丼、肉野菜炒め丼、鳥から丼、フライデー丼、野菜サラダなどの定番メニューと、4月新メニューのおからメンチハンバーグ丼山菜あんかけに加え、5月の新メニュー「鶏の味噌漬け焼き丼」を沢山注文してもらいました。

 私は、お味噌汁を忘れてしまいましたが、デザート、コーヒー、お茶は持参して、鶏の味噌漬け焼き丼(税込800円)とサラダ(税込100円)を注文して食べました。鳥肉が柔らかく味噌味が私の好みで美味しく頂戴しました。

 村民の皆さんも、生活応援商品をご活用いただき、山菜御膳のゆったりプラン、海鮮丼フェア、新メニュー「鶏の味噌漬け焼き丼」等のテイクアウト、仕出し料理、地酒・生ビールプランなどをご利用いただきますようお願いいたします。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝から青空が広がっていた草尾上空からの風景を撮影しました。

 今日も引き続きゴールデンウィーク恒例の若葉が芽吹いて新緑が鮮やかな各区の風景を撮影しました。

草尾区上空からの風景

 今朝は気持ち良いの空でアルプスが少し霞んでいましたが、草尾区の集落や上野ぶどう畑の風景を撮影しました。

 草尾区の犀川対岸1箇所から撮影しましたので、袖山集落と長谷久保集落は新緑の中で家々がよく見えませんでしたが、ほぼ草尾区全体が撮影できました。

 その他生坂村では、保育園で園庭開放、小学校で安全点検の日・2年生活科遠足・ALT、1班の皆さんの元気塾などが行われました。