8日(日)は日差しが届きましたが、昨日と比べて気温が低く、昼間は涼しく過ごしやすい一日でした。
午前9時からは、高津屋森林公園でシイタケこま打ち体験教室が行われました。例年ですと村内外から50名近くの方にお越しいただき、種駒を打ったほだ木を1本500円で購入してもらい、一人1本はサービスする人気のあるイベントです。
しかし昨年に続き今年も、新型コロナウイルス感染防止対策のために、村内在住の方に限らせていただき、村民の方20数名と管理組合の皆さんはじめ振興課職員など20数名で、高津屋森林公園内でも収穫するためにみんなで駒打ち作業を行いました。
一ノ瀬組合長からは、今年も新型コロナウイルス感染防止の関係で村内の方に限らせていただきましたが、お忙しい中ご参加いただいたことに謝辞を述べられ、高津屋森林公園は平成11年に開所し、「里山整備利用地域」として長野県から認定され、このシイタケのほだ木も補助をいただき用意ができ、今年はマレットゴルフ場の一部をキャンプエリアにして、当高津屋森林公園を多くの皆さんにご利用いただくために取り組んでまいりますなどと挨拶をされました。
私からは、ご参加いただいた皆さんと管理組合の皆さんが、昨日と早朝から準備をしていただき開催できましたことに御礼を申し上げ、キャンプエリアとして活用するために、洗面所のリニューアルや遊歩道を整備しますが、今後も管理組合の皆さんや村民の皆さんと話し合いながら、生坂村の宝であります高津屋森林公園を盛り上げてまいりたいなどの挨拶をさせていただきました。
今年は、クヌギとナラの太めのほだ木を松本広域森林組合から500本程仕入れて、管理組合の皆さんに手際良く種駒を打つ穴を次々にあけて用意をしていただきました。
そのほだ木に、みんなで間隔を取って、種駒を打ち込んでいく人と、種駒を補充している人、ほだ木を運んでいる人などそれぞれの役割をスムーズに行っていただきました。
村内からは子どもたちも参加していただき、元気な声が聞こえ賑やかな体験教室になり、みんなが一生懸命に作業をされましたので、予定より30分ほど早く終了することができ、最後はみんなで記念撮影をしました。
高津屋森林公園管理組合の皆さんをはじめ関係各位には、準備、作業、片付けなどお世話になりありがとうございました。美味しいシイタケが収穫できましたら、道の駅いくさかの郷にも出荷していただきますようにお願いいたします。
▽ 毎朝恒例の撮影は、GW最終日も気持ち良い青空が広がった上生坂区上空からの風景を撮影しました。
上生坂区上空からの風景
毎年ゴールデンウィーク恒例の生坂村全10区の新緑が鮮やかな風景の撮影が、今朝で最終になり、私の地元上生坂区を上空から撮影しました。
我が小舟集落は離れていますが、その他の集落は写真のように犀川からの河岸段丘にまとまっていて、その風景がペルーのマチュピチュ遺跡に似ていると言われています。
その他生坂村では、道の駅いくさかの郷で「道の駅 野菜 食べようキャンペーン」などが行われました。