信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

簡易水道有収率対策プロジェクト会議&万平集落上空からの風景

2022年12月21日 | 生坂村の風景

 21日(水)は日差しが届きましたが段々と雲が厚みを増し、昼間も真冬の寒さでした。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝霧が少しずつ晴れてきた万平集落上空からの風景を撮影しました。

万平集落上空からの風景

 午前10時からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、小立野φ20㎜破損対応、梶本地区流量再測定、分水地点~宇留賀配水池漏水調査は異常なし、梶本地区止水栓取付工事、石原団地裏止水栓取付工事、日岐団地配水管VPφ100破裂、日岐団地仕切弁取替工事、梶本地区配水管布設替え工事着工、日岐区漏水調査などについて、前回会議からの対応状況の説明を受けました。

 下生野第1の有収率が低いことは、下生野地区内、池沢地区、小舟地区の何れかであること、梶本地区の漏水2トンは発見でき、宇留賀は漏水なく、古坂へのラインが漏水していること、梶本地区の昭津集会場への給水管は書類があり、新しいことが判明したように、今後も情報共有をしていきたいこと、これで工事区間が決められ、バルブを設置することと各家庭への給水管の仕切弁も付けたいこと、漏水判明後、夜間に2トンを切っていたが、ここ数日2トン強であること、来年の1月・2月もメーター検針をするので調査できること、今まで10月に漏水が増えていたが、今は減っているから様子を見ていきたいことなどを協議しました。

 下生野第1配水池の漏水箇所を絞るために、池沢から小舟への配水管を来年度布設替えすること、池沢は冬場仕切弁を止めていること、今後の布設替え時には、給水管との仕切弁も設置していくこと、日岐お宮下の漏水対応は早期に対応していること、古坂ラインの菅の窪ラインは配水管の布設ルートが分からないので、宇留賀の配水池から作業道を使って柳久保にポンプアップする新ルートでは、大岩から寺沢のルートにして加圧ポンプ対応にすること、国道19号山清路防災工事の第2トンネルに布設はどうかなど、今後の対応を多岐にわたり協議しました。

 今後も有収率向上のために、漏水対策の迅速・的確な対応と、老朽化・耐震化対策の計画的な調査と布設替え工事を当会議で検討協議をしてまいります。

 その他生坂村では、小学校でST訪問、児童館でのらのら青空塾・しょうぎ教室、いくさか歩こう部、こころの相談会、農業委員会、新型コロナウイルスワクチン接種、マイナンバーカード時間外交付及び申請窓口開設などが行われました。


生坂村商工会の要望対応&知恵の輪委員会&下生坂上空からの風景

2022年12月20日 | 生坂村の報告

 20日(火)は朝が冷え込みましたが、昼間は日差しが届いて温もりを感じました。

 午前9時からは、令和5年度生坂村商工会商工業振興事業の予算化について要望がありました。瀧澤商工会長から、商工業指導事業補助金の予算化、いくさかマル得商品券事業、商工業振興対策事業、経営安定化利子補給事業などについて要望がありました。

 また、物価高騰の影響による経営悪化に対する経営支援給付金、商工会を取り巻く環境変化とマスタープラン、商工感謝祭の開催、商工会館の設備についても要望をいただきました。

 今年度は「生坂村中小企業・小規模企業者振興基本条例」を制定し、生坂村店舗整備促進事業補助金に加え、村内の農業者及び小規模企業者の円滑な事業承継と、村内における農業及び商工業の持続的な維持、発展を目的として、事業を承継する後継者への事業承継及び事業承継後の経営安定に要する費用を補助する制度を新設し、商工業者などの要望もいただきました。

 新型コロナウイルス感染症の対策、商工会員の加入促進などのために、今年度のようなプレミアム率の高いマル得商品券の発行や商工会の活動等の啓発などを協議し、商工業指導事業補助金については、事務局レベルで「地域総合振興事業費」「管理費」など各事業費の詳細な内容を詰めることにしました。

 午前10時からの知恵の輪委員会では、上條教育長から生坂村一貫教育基本方針(案)について説明してもらいました。

 基本方針(案)の内容、住民への周知説明、意見聞き取りの実施、方針策定の趣旨、一貫教育導入を目指す背景として、教育を取り巻く社会情勢の変化、生坂教育の現状、学校教育法の改正、小中一貫教育についてなどを説明していただきました。

 「生坂村保小中一貫教育研究検討協議会」からの提言として、生坂教育の目標(目指す方向性)、基本方針、一貫教育の内容(例示)、保育園との連携(保小連携)、施設形態、推進体制、一貫教育導入後について(今後)として、良好な教育環境の確保、今後のスケジュール、パブリックコメントの募集などについても説明していただきました。

 パブリックコメントには、数箇所に紙ベースの冊子を用意すること、小学校の校舎の建て替えは、積立を検討し、ふるさと納税の活用、脱炭素の取組を反映し、現小学校の後利用の検討もすること、村民に周知し、理解をいただき多くの意見をいただいて進めること、9歳の壁、小一ギャップ、中一ギャップがなくなると良いこと、今は先生が忙しくマラソン大会の距離が短くなるなど、前は子どもの自主性を尊重していただいたこと、社会教育と学校教育の議論も進めること、特別支援教育の支援の充実も図ること、学習意欲の向上、小中学校の良いところを伸ばすこと、校舎の改修より、中学校横に新築、教室等必要な整備などコスト的に検討すること、一貫教育のメリットや教員免許が小中学校両方を持っていること、広報いくさかだけでなく、全戸配布でチラシやICNで周知し、回答率を上げていくこと、スマホだけでなく、チラシの裏に意見が書けるようにすることなど意見を多くいただきました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生坂の高台に行き、朝日が差してきた上空からの風景を撮影しました。

下生坂上空からの風景

 その他生坂村では、保育園で発表会、小学校で学期末清掃(~26日)・2年希望献立・ALT、中学校で生徒総会・引継ぎ会、児童館でマラソンクラブ、集団検診結果返却、6班の皆さんの元気塾などが行われました。


やまなみ荘定例会&グリーンパークブリッジ周辺からの風景

2022年12月19日 | 生坂村の報告

 19日(月)は時々雪が降りスッキリしない天気で、引き続き寒い一日でした。

 午前10時からやまなみ荘定例会が行われ、11月の利用状況は、行動制限がなくなりましたが、第8波の影響でキャンセルがあり、コロナ禍の昨年度対比では120.0%、コロナ禍前の令和元年度対比69.6%と、まだ厳しい運営状況が続いています。

 今年も残り僅かですが、今月用の各種商品券利用促進、年末年始プラン、刺身皿・オードブル、道の駅いくさかの郷での冷凍食品や店頭販売商品、年末年始営業予定のお知らせです。

 11月のフェアの新そばまつり けんちん鍋セット100食、他の新そばメニュー273食、12月のフェアの海鮮丼フェア98食などの報告を受けました。

 1月用の全戸配布は、新年会、庚申プラン、あったかフェア、寒の土用丑うな丼、入浴定期、年末年始営業予定、福引案内などをお知らせすることにしました。

 そして、さっそく本日チラシが間に合いましたので、全戸配布の前にお知らせします。

 毎週末には、道の駅いくさかの郷にて、灰焼きおやき、焼き餃子、川魚の唐揚げ、特製お弁当などを販売していますし、冷凍商品はメニューを増やして常時販売していますので、引き続きご利用のほどよろしくお願いいたします。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、グリーンパークブリッジに行き、厚い雲に覆われた上空や周辺からの風景を撮影しました。

グリーンパークブリッジ周辺からの風景

 その他生坂村では、中学校で集金日、児童館で食改クイズ表彰式・クリスマス会、総務課関係工事開札、集団検診結果返却、新型コロナウイルスワクチン接種、東筑摩郡村長会意見交換会などが行われました。


生坂ダム湖上空からの風景&中村武雄氏叙勲受章祝賀会

2022年12月18日 | 生坂村の風景

 18日(日)は日差しが少し届きましたが、冷たい風が吹き雪や雨も降り、真冬の寒さの一日でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、低い雲に覆われ雪が舞っていた生坂ダム湖上空からの風景を撮影しました。

生坂ダム湖上空からの風景

 午前11時からホテルブエナビスタにおいて、令和2年秋の叙勲に際し、朝日村前村長 中村武雄氏が永年にわたり地方自治の発展に貢献されたご功績により「旭日双光章」の受章の栄に浴され、同氏の栄誉を称えて祝賀会が開催されました。

 発起人代表の小林朝日村長が、新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み開催を見合わせていた祝賀会が開催でき、中村さんが行った財政の健全化、人口確保対策、農業振興など朝日村長時代の数々のご功績、村産材を使った役場庁舎の建設など、地方自治の発展に尽くされたことなどの挨拶を述べました。

 来賓を代表して、務台衆議院議員、清沢県議会議員ら4人が、中村さんとのお付き合いの中での数々のご功績、素晴らしい行動力、発言力、素敵なお人柄、奥様の内助の功に対しての労いの言葉を述べられるなどの祝辞をされました。

 中村さんご夫婦に、現と前のお二人の教育委員さんから素敵な花束が贈られました。

 中村さんが受章者お礼のことばとして、昭和37年松本市職員として奉職以来、半世紀にわたり地方行政に携わり、「旭日双光章」を受章できましたことは、多くの後援会の皆様やご出席の皆様からのご指導、ご支援による賜物と感謝を申し上げ、自分が賜りました栄誉を胸に刻み、一村民として、今後も微力ながら朝日村のために尽くしてまいりたいなどと謝辞を述べられました。

 アトラクションとして、松本蟻ヶ崎高校書道部を率いる大沢一仁顧問からお祝いの言葉があり、「書道パフォーマンス甲子園」で三連覇を成し遂げた書道部による書道パフォーマンスが披露されました。

 中村武雄様の今回の受章は、中村さんはもとよりご家族の栄誉であり、朝日村、東筑摩郡村長会の誇りでもございます。中村さんには、永年にわたり地方自治の発展などのご尽力、そしてその輝かしいご功績を心より讃えますとともに、中村さんは、現在でも多くのご活動をされておりますので、引き続き地域の発展にご尽力いただきますようお願い申し上げます。

 中村武雄様の今後益々のご健勝、ご活躍をお祈り申し上げます。本日は誠におめでとうございました。

 本日生坂村では、これといって行事などはありませんでした。


道の駅いくさかの郷特産市&宇留賀上空からの風景

2022年12月17日 | 生坂村の催し

 17日(土)は朝から雲に覆われ、時々雨やみぞれ降り出し寒い一日でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、雲の間から朝日が差してきた宇留賀上空からの風景を撮影しました。

宇留賀上空からの風景

 私は毎朝恒例の撮影をし、各種SNSに発信した後、母を掛かり付け医に連れて行き、診察してもらって家に帰ってから「道の駅いくさかの郷の特産市」に行きました。

 道の駅いくさかの郷にて毎月第3土曜日恒例の特産市が開催されていて、今回は、商工会青年部の皆さんが大阪焼きを販売して盛り上げてもらいました。

 毎回出店いただいている地元2団体では、おじさま倶楽部がひすいそばの新そばの手打ちそば、女・人竹っこクラブが竹っこおやき・竹っこ弁当・おいしん棒を販売していただきました。

 やまなみ荘も週末恒例の灰焼きおやき、焼き餃子、川魚の唐揚げに、今回初めて天丼とオムライスを販売していただき、私もオムライスを購入して食べましたが、とても美味しかったです。

 いつもの美味しい品々ですから、固定客もいて早くから多くの皆さんにお買い求めいただきました。

 農産物直売所では地元産の新鮮野菜、果物、豆類、たまご、加工品、かあさん家のおまんじゅう、かあさん豆腐、梅漬けなど各種商品の販売が行われ、クリスマス用の飾り付けも賑やかでお客様が買物をされていました。

 参加された各団体の皆さんには、毎回お忙しいところご協力いただき、道の駅いくさかの郷を盛り上げていただき感謝申し上げますとともに、引き続きお世話になりますが、ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

 その他生坂村では、地域未来塾などが行われました。


やまなみ荘のテイクアウト昼食&令和5年度当初予算編成会議

2022年12月16日 | 生坂村の報告

 16日(金)のお昼には金曜日恒例の職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食をいただきました。

 今回もカツ丼、焼肉丼、親子丼、肉野菜炒め丼、カレーライス、チャーハン、野菜サラダなどのメニューを注文してもらいました。

 私は、お味噌汁、デザート、コーヒー、アルカリイオン水は持参して、少なめのチャーハン(税込660円)とサラダ(税込100円)を注文して食べました。味は私好みで、少なめにお願いしてお腹にちょうど良く頂戴しました。

 村民の皆さんも、引き続きやまなみ荘のテイクアウトと年末年始の皿盛、オードブルもご利用いただきますようお願いいたします。

 午後1時30分からは、令和5年度予算編成会議を開催しました。

 私からは、来年2月に村長選挙が行われるため「骨格的予算」と「施策予算」の2段階予算査定になりますが、もし5期目も任されることになりましたら、引き続き4つの重点事業を中心に、環境省の「脱炭素先行地域づくり事業」の採択の可否によりますが、当村で再生可能エネルギーの発電やバイオマスの利用により、村民生活の向上や雇用創出を目指すこと、行政のDX化やコンビニ納付・交付等、村民の利便性向上のためにデジタル化を進めること、人口減少・少子高齢化は引き続き重要課題であり、しっかり取り組んでいくこと、原材料高騰による光熱水費等の節減に取り組んでいただくこと、真に必要な事業を精査して予算編成をしていただきたいなどと挨拶しました。

 担当職員から、社会経済情勢と国の動向、村の財政状況と見通し、予算編成の基本方針、予算編成の方法、予算要求の方法などの当初予算編成の方針について説明し、予算編成の方法として、「骨格的予算」と「施策予算」の2段階編成、「骨格的予算」内の投資的経費の計上方法、第2次査定の方針、施策予算確認シート、通年予算による編成などを説明しました。

 また、事業施策の実施には、補助制度や地方債制度等の財政支援制度を十分調査し、積極的に活用し、可能な限り特定財源の確保に努めること、クラウドファンディングなど新たな財源確保の手法も検討し、安易に一般財源に頼ることがないようにすること、各経費の見積に当たっては、事業の実施見込みが過大とならないよう、事業内容を精査し、適切に事業費を見込むこと、普通建設事業は、複数業者から見積書を徴し、適切な事業費の把握に努めること、要求時に事業者等から見積を徴するときは、複数の見積により適正な金額の積算に努めることなども要請しました。

 そして、令和5年度の予算編成作業、村づくり計画策定作業等のチャートと、長野県の令和5年度 地域発 元気づくり支援金についても説明し、各部署に事業を申請するように要請しました。


北海道標津町交流学習報告会&ゼロカーボン推進プロジェクト会議&草尾上野ぶどう畑上空からの風景

2022年12月16日 | 生坂村の報告

 16日(金)は日差しが届いても雲の広がり、朝晩は厳しい寒さになりました。

 午前8時45分からは、今年度4回目になります生坂中学校の2年生と先生方が、10月に北海道標津町に行き、様々な交流学習を行ってきた報告会に出席しました。

 2学年の生徒達により、交流学習で貴重な体験ができたことなどに対して、村の方、先生方、保護者の皆さんに対し感謝の言葉をいただいた後、スライドで1日目から3日目までの日程に沿った説明をしていただきました。

 1日目は生坂中学校を朝早くに出発して、東京の羽田空港から中標津空港に行き、標津町あすぱるでは、山口町長さん、山﨑教育長さん、標津中、川北中の2年生達から歓迎式を行っていただき、番屋での夕食会、旅館に着いてのお風呂や反省会などの様子をユーモアを交えながら報告していただきました。

 2日目は標津サーモン科学館に行き、鮭などのことを勉強し、展望台では広大の標津町の大平原を見て、地球が丸いことを感じ、大きな魚で大変だった新巻鮭づくり体験や、北方領土館では北方領土は我が国の領土であると言われいることなどの学習をし、夕食歓迎会では、両中学校の生徒たちと仲良く交流ができたことなどを報告してもらいました。

 3日目は朝早くに標津漁港で朝日を見て、朝日の光のメカニズムについて説明をし、海上クルージングは風が強く中止になったので、羅臼町のビジターセンターに行き知床の自然を勉強し、歓送会では標津中の素晴らしい吹奏楽の音色を聞かせていただき、生坂中も御礼の意味を込め、歌でお返しをして、全日程を終了して帰路についた報告をしました。

 私、教育長、教育委員、校長先生、教頭先生からは、しっかりとした報告をしていただいたこと、北海道の大平原、北方領土の勉強、新巻鮭づくりなどの体験や夕食交流会など友達と楽しい交流が沢山できたこと、標津町でなければできない貴重な体験、勉強ができたこと、この交流事業で生坂村も更に知ることができたこと、来年の秋には両中学校の3年生として生坂村に修学旅行で来られるので、しっかり準備をして生坂村を知っていただくこと、大歓迎して楽しい思い出をなる様に対応してもらいたいことなどの感想を述べました。

 北海道標津町の山口町長さん、山﨑教育長さん、標津町の中学校の先生と生徒の皆さん、当村の教育委員会、生坂中学校の皆さんなど、多くの関係各位に大変お世話になり、素晴らしい中学生交流学習ができましたことに感謝申し上げます。

 午前10時からは、ゼロカーボン推進プロジェクト会議を開催しました。

 最初に私から、いよいよ脱炭素ロードマップの策定の内容が具体的になってきて、生坂ダムの維持放流水による小水力発電、森林活用の木材チップやペレットを使ったボイラーやストーブの使用促進、公共施設等に設置する太陽光発電の3本柱に、毎日新聞紙上で脱炭素の記事が掲載されており、思いつきですがスカイスポーツ公園の近くでの風力発電など、当村で発電できる再生可能エネルギーを検討していただき、次回には脱炭素先行地域づくり事業に申請のために、内容を決定しなければなりませんので、今回も真剣に検討協議をお願いしますなどと挨拶をさせていただきました。

 (株)エコロミさんから色々と説明していただき、村内の再生可能エネルギー(小水力を含む)ポテンシャルについては、太陽光、小水力等の説明をされ、スカイスポーツ公園の風力発電は難しいとのこと、生坂ダムの複合利用については、技術課題をクリアできるか、広津発電所は高低差約100m、毎秒約10tと聞くが、活用できないか、農業用水の小水力は数キロワットであるが夜間も使えること、減圧槽での小水力はいかがか、宇留賀の頭首工がある金熊川はいかがかなど協議をしました。 

 ペレット製造工場、一般家庭へのペレットストーブ導入について、脱炭素先行地域づくり事業概要(案)について、先行地域脱炭素取組みの村内横展開、村全体の公平性については、村への波及効果はいかがか、イニシャルコストは5~6年で採算が取れるか、ペレットに取り組むには森林の施行体制を構築すること、空き家のZEH化の取組はいかがか、対象地区を決めても全村に補助ができるかなど協議しました。

 自家消費とマイクログリッドとの関連性については、マイクログリットは県道沿いの公共施設に引っ張ると災害時に安定するが、中部電力との検討協議が必要であること、脱炭素事業の村政経営、経済に対する効果については、官が整備して指定管理で民が運営が良いか、農業用水の余水が生坂橋や中学校下での小水力発電、遊休地に芋の栽培をしバイオマス発電、農業残渣や食品残渣の発電は、大規模で固定価格買取制度でなければ採算取れないなど、様々な意見がだされ検討協議をしました。

 多くの説明と意見交換ができ、課題を解決しなければならない点があるものの、脱炭素のポテンシャルが低い当村でも、(株)エコロミさんや委員各位からの提案や意見により、ゼロカーボンに向けて多くの取組があり、それらを選定して「脱炭素先行地域づくり事業」に申請したいと考えます。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、草尾上野ぶどう畑へ行き、雲に覆われた上空からの風景を撮影しました。

草尾上野ぶどう畑上空からの風景

 その他生坂村では、小学校で3年総合見学、中学校で小6中学校体験入学・体育集会、新年度予算編成会議、松本山雅シーズン終了報告、生坂シルバーセンター懇親会、新型コロナウイルスワクチン接種、JA年金相談会、5班の皆さんの元気塾などが行われました。


知事との県民対話集会&道の駅いくさかの郷定例会&下生野上空からの風景

2022年12月15日 | 生坂村の報告

 15日(木)は晴れて日差しが届いても、一日を通して冬本番の寒さとなりました。

 午前10時からは、やまなみ荘において「知事との県民対話集会」が行われました。

 最初に阿部知事さんと私だけで話し合いの場を設けていただきましたので、前もってお願いしました4項目について気軽にお話しさせていただき、阿部知事さんからも色々なご助言をいただきました。

 環境・ゼロカーボンの取り組みについては、環境省「脱炭素先行地域づくり事業」の申請のため、脱炭素ロードマップを策定中であり、バイオマス発電や木材チップ、ペレットを使うボイラーやストーブの導入、放流水を活用した小水力発電、公共施設に太陽光発電の設置の3本柱で電力を賄えるか検討中であること、住宅の断熱性能の向上や既存住宅を高気密高断熱にリフォームすることを普及させること、産学官連携で取り組んでいくことなどを話し合いました。

 人口減少、少子高齢化への取り組みについては、生坂村移住定住及び空き家対策事業補助金などで移住・定住を推進し、今年度の10月末時点で、「田舎暮らしの本」で「移住者の割合が高い」ということで、全国9番目ということで掲載される予定であること、子育て支援では保小中の給食費の無償化や結婚祝金、出産祝金、入学祝金などもお贈りしていること、佐久穂町の大日向小学校の取り組みや山村留学の取り組みによる人口増加策について、当村の保小中一貫教育に向けて取り組んでいることなどを話し合いました。

 河川整備については、防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策により、堤防強化や浚渫工事を行っていただき御礼を申し上げ、5か年加速化対策後の次の5か年対策をお互い立場でしっかり要望していくこと、当村は今年度、海洋クラブを立ち上げSUPを体験したり、ラフティングをして川に親しんでいること、長野県や生坂村の自然を活かした保育や教育に取り組んでいくことなどを話し合いました。

 水道の広域化については、犀川の水が家庭雑排水や工業廃水などで汚染され飲めなくなり、自主水源を何度も調査して探したが、第三紀層という地層で大変難しく、安曇野市明科地区と大町市八坂地区から購入しており、水道料金が県でもトップクラスであるので、県での広域化を進めていただくこと、ライフラインの上水に対して、市町村に任せるのではなく、国がもっと責任を持つように厚生労働省などに働きかけることなどを話し合いました。

 午前10時30分からは、「農業振興・第6次産業の振興と移住定住よる村の活性化」をテーマとして、生坂村ではこれまで、新規就農研修生の受け入れを行い、農業振興と就農者の定住を図ってきました。また、地産地消による6次産業の振興も村農業公社を中心に取り組み、後継者の育成も行われてきました。何れの事業も移住者は欠かすことができないため、今後も移住者の定住に向けた就業の場の確保という面からも、一体的な取り組みを進めていく必要があり、県と一緒に進めることで更にその効果を上げたいために、阿部知事さんと6人のパネラーや会場の皆さんと話し合っていただきました。

 6人は、根域制限栽培など新たな栽培方法に取り組んでいるブドウ農家(新規就農研修修了者)、移住してくる職員のサポートや事業所とのマッチングを行っている生坂村特定地域づくり事業協同組合事務局長、地域おこし協力隊の夫と養鶏をしながら子育て中の主婦、脱炭素関係事業や松本山雅との連携事業に従事している地域おこし協力隊員、村の郷土食の継承に努めているかあさん家店長、ハチクを利用した加工品の開発を進めているハチクの会会長などと予定時間を超過して話し合われました。

 午後3時30分からの道の駅いくさかの郷定例会は、最初に私から、11月まで前年度対比で売上が伸びていることに謝辞を申し上げ、これから年末年始のセールの時期になりますが、いくさかの郷は地元の農産物の出荷が少なくなっていますので、ハウス栽培の野菜などが出荷されたり、何かこの閑散期にお客様が来ていただけるような手立てがないか、皆さんからご提案をいただければと思いますし、今後も健康にご留意なされ良い年を迎えられますことお願いするなどと挨拶させていただきました。

 農産物直売所の4~10月の月別収支、11月の売上集計表(前年対比表)、12月14日までの総売上などの売上集計表(前年対比表)、かあさん家の食堂の売上と来店者数、直売所とおやき販売の売上などについて説明を受けました。

 かあさん家は、10月まではぶどうのお客様が多く売上が良かったこと、11月は若干前年対比減でしたが、ここ数日お歳暮のチラシにより灰焼きおやきなどの発送が増えてきたこと、23日(金)は子ども達にクリスマスプレゼントを贈るなどの報告を受けました。

 いくさかの郷の農林水産物直売所の10月はぶどうや農産物の出荷が多く、ぶどう部屋での販売効果もあり、売上は前年度対比154.8%になり、売場と商品が整えば、お客様がお越しになることが確認できたこと、11月は急激に客数が減り、気軽に入りやすい雰囲気づくりと全国各地の特産品を販売して集客に努め、前年度対比をクリアし、売上は前年対比103%、集客数106%であったこと、12月は非常に苦戦していて、客数減により交通量も減少して、天然ブリの予約も昨年が218,000円に対し、今年150,000円位と減少していること、1月から3月は店頭に絵の展示で干支のうさぎや芸術的な絵画でPRできるか取り組むこと、昨年の信州サーモンは美味しかったので同じ様にできないかは、昨年は県の補助があり、安価で提供できたこと、生坂村物価高騰対策生活応援商品券の利用は徐々に増えてきたのでマル得商品券の期限が1月21日であり、啓発を兼ねて利用促進の広報をすることなどの協議をしました。

 12月17日(土)の特産市はおやつ大集合として全国の銘菓や商工会青年部の大阪焼き、恒例の女・人竹っこくらぶ、おじさま倶楽部、やまなみ荘の店頭販売などを行うこと、1月のカレンダーでは、1月5日(木)の新年初売り、21日(土)の特産市、1月24日(火)に「生産者組合の未来像といくさかの郷の役割について」、「出荷ルールについて」などの内容の出荷者講習会で駅長が講演すること、2022年度第4四半期(2023年1~3月)の「いくさかの郷」行動方針として、「優しく、楽しく、面白い」いくさかの郷に変化し進化するとして進めること、インボイス制度はレジを変えるか、インボイス登録番号を取得するのか、インボイス用レジの更新補助は50%あること、システム更新を早速業者に聞くこと、かあさん家は5日(木)に新年初売りを行い、1月・2月の思いやり月間は75歳以上の方は麺類100円引きであり、10日には恒例の「繭玉づくり」をして、公共施設に配ること、2月27日(月)から3月4日(土)まで、相模女子大学地域協働活動を予定し、マックスで5名を募集することなども話し合いました。

 本日も会議後、直売所に並んでいた、生坂村産の各種野菜、果物、豆類、ハチクやおやきの加工品、松飾り、やまなみ荘の冷凍食品などを撮影しました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、放射冷却で澄み切った青空の下生野上空からの風景を撮影しました。

下生野上空からの風景

 その他生坂村では、小学校で児童会、お誕生教室、地域支え合い事務局会議、JA年金相談会、生坂おとこ塾などが行われました。


議会12月定例会本会議・全員協議会&小舟集落上空からの風景

2022年12月14日 | 生坂村の会議

 14日(水)は多少日差しが届きましたが、雲が広がり昼間も真冬の寒さでした。

 議会12月定例会の最終日は午前10時に再開し、総務建経常任委員会の望月一将議員から審査結果と審査内容の委員長報告がありました。

 次ぎに、社会文教常任委員会の藤澤幸恵議員から、同じく審査結果と審査内容の委員長報告がありました。

 生坂村印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例案、生坂村職員の定年等に関する条例等の一部を改正する等の条例案、生坂村一般会計補正予算【第5号】、生坂村福祉センター特別会計補正予算【第1号】、生坂村簡易水道特別会計補正予算【第4号】、生坂村農業集落排水特別会計補正予算【第3号】、介護保険特別会計補正予算【第2号】について、慎重にご審議いただき提出した議案を原案通りに可決いただきました。

 その後、追加提出しました生坂村一般会計補正予算【第6号】などについて、下記の内容で私が議案説明を行い、審議の結果、原案通りお認めいただきました。

   令和4年第4回生坂村議会12月定例会追加議案の説明

 12月定例会最終日の委員長報告、採決等でお疲れのところ、申し訳ございませんが、追加議案のご審議をお願い申し上げます。

 議案の説明に付きましては、令和4年度の人事院勧告に沿いまして、3年ぶりに給与、賞与ともに引き上げをするための関連の議案であり、条例案3件、予算案2件の計5件であります。

議案第57号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例案

 この議案は、一般職の給与改定に伴い議会の議員の期末手当の額を改正するため、条例の一部を改正するものであります。

議案第58号 特別職の職員で常勤の者等の給与に関する条例の一部を改正する条例案

この議案は、一般職の職員の給与改定に伴い常勤の特別職の期末手当の額を改正するため、条例の一部を改正するものであります。

議案第59号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案

この議案は、令和4年度人事院勧告を踏まえた一般職の職員の給与改定を行うため、条例の一部を改正すものであります。

議案第60号 令和4年度生坂村一般会計補正予算【第6号】

この予算案は、既定の額に3,190千円を追加し、総額を2,515,541千円とする補正予算であります。

 主な内容は、歳入では地方交付税 3,190千円を増額し、歳出では給与改定に伴う各科目の人件費等 3,190千円を増額する補正であります。

議案第61号 令和4年度生坂村簡易水道特別会計補正予算【第5号】

この予算案は、既定の額に212千円を追加し、総額を199,862千円とする補正予算であります。

 主な内容は給与改定に伴うもので、歳入で繰入金 212千円を増額し、歳出では経営管理費 212千円を増額する補正であります。

 以上の議案でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げ、議案の説明とさせていただきます。

   令和4年第4回生坂村議会定例会の閉会の挨拶

 それでは、令和4年第4回生坂村議会12月定例会の閉会にあたり、御礼のご挨拶を申し上げます。

 6日から始まり9日間の日程の12月定例会でございましたが、慎重にご審議を賜り、すべての議案を原案のとおりご採択くださり、誠にありがとうございました。

 さて、今定例会の開会の挨拶で申し上げました、地方公共団体が、経済対策に合わせた独自の地域活性化策等を円滑に実施できるようにするための「臨時経済対策費」として、普通交付税が23,701千円、増額交付されることになり、留保額が34,148千円になります。

 また昨日、今年度の特別交付税12月交付分の額が決定になりました。当村は、29,415千円で、前年度対比 46.2%、9,296千円の増額となりました。

 増額の要素は、個人番号、連年災、有害鳥獣駆除などの算定項目が増えておりました。

 よって、63,563千円の留保額となりますので、この状況ですと、当初に財政調整基金の繰入額65,000千円と地域振興基金の繰入額35,000千円を見込んだ分は、更に来年3月の特別交付税を見込みますと、今年度も余剰分等を基金に戻しても、更に基金の積立と繰上償還をすることができると考えているところでございます。

 そして、今月16日に令和5年度の予算編成会議を行いますが、政府は、「経済財政運営と改革の基本方針2022」等を踏まえ、交付団体をはじめ地方の安定的な財政運営に必要となる一般財源の総額について、令和4年度地方財政計画の水準を下回らないよう、実質的に同水準を確保するとされております。

 そういう中、当村の来年度の予算編成では、「生坂村第6次総合計画」を根幹に、第2期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」にも沿い、「いくさか村づくり計画」を実行計画とし、知恵を出し創意工夫をして、引き続き経費の節減と合理化に努めながら、村民の皆さんのニーズに応えられる施策の推進を図り、将来の見通しを充分考慮した有効で効果的な予算配分に努めてまいります。

 来年1月からそれぞれの運営協議会・運営委員会等でも来年度の事業、予算についてご審議いただき、その結果も反映させ、村民の皆さんのご理解とご協力もいただき、それらの目標の実現に向けた取組も推進してまいりたいと考えております。

 それらに加え、地区担当職員は、地区の課題の把握に努め、課題解決や活性化に向けて、「地域発 元気づくり支援金」や「絆づくり支援金」等によります事業検討も行ってまいります。

 やまなみ荘は、新型コロナウイルス感染防止対策を講じて、年末年始の通常営業を行います。忘新年会プランに、年末年始用の皿盛、オードブルのご注文なども承りますので、多くの皆さんにご利用いただきますよう、議員各位もご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

 私は、字引議員の一般質問に対し、5期目を目指し、生坂村の村政運営に対しての所信をお答えさせていただきました。

 今後も重点事業の4事業につきまして、「子育て支援事業」では、保小中の給食費の無料化の継続とともに、各施設や教材備品の充実を図り、「いくっこ子育て支援」の充実、北海道標津町との交流学習、出産祝金・入学祝金などにより、次代を担う子供達への子育て支援と教育の充実に取り組んでまいります。

 「福祉の村づくり事業」では、新型コロナウイルス感染症の対応を適時的確に実施するとともに、健康診断の受診勧奨や健診結果をもとに個別的な保健指導や集団健康教室を行い、福祉輸送サービスの充実、包括的支援事業、介護予防・日常生活支援総合事業等を着実に継続し、健康寿命の延伸を図ってまいります。

 「産業振興事業」では、道の駅いくさかの郷を拠点として、農業振興、村民の所得向上などを更に進めていくほか、「いくさかマル得商品券」をはじめ、各種商品券の発行等により、村内の商工業者、農業者の振興と、各関係機関等と協力し村の経済発展と村民生活の向上に努めてまいります。

 「地域活性化対策等事業」では、コンビニでの納付と発行サービスの提供により、村民の利便性の向上とともに、生坂村の産業、経済の重要な担い手の確保が喫緊の課題であるため「就業・創業移住支援」及び「特定地域づくり事業協同組合」の充実など、移住・定住対策を一層推進してまいります。

 そして、「新たな発想で 未来を創り出し 人と自然が輝く いくさか」に愛着と誇りを持っていただき、山紫水明の豊かな自然、先人が築かれてきた伝統文化を守り育てていこうという責任感を共有して、更なる村民の皆さんとの協働による村づくりによりまして、第6次総合計画の将来の姿「確かな暮らしを明日につなぎ 明るく 健やかに生きる村」に向けて、誠心誠意頑張ってまいる所存でございます。

 議員各位並びに村民の皆さんには、今年も残りわずかでございますが、健康にご留意なされ、良い年を迎えられますことをご祈念いたしますとともに、引き続きのご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げ、閉会に当たりましての御礼のご挨拶とさせていただきます。

 誠にありがとうございました。

 本会議終了後の議会全員協議会は、教育委員会から「生坂村一貫教育基本方針(案)について」説明させていただき、議員各位からのご提言、ご質問に対してお答えした概要は、

 検討委員会の答申をどう反映するかについては、協議内容を活かされるように進めること、

 施設の形態では、小学校が令和18年度に建て替えると、約14億円の巨大な財源がいるから基金の積立することについては、義務教育学校は音楽室、体育館、グラウンドなど共同で使えるところもあり、今後検討協議をしていくこと、

 保育園から小学校へ進学するときに雰囲気に馴染めない対応については、保育園と小学校の連携を更に進めていくことと、生坂村一貫教育推進協議会を立ち上げて協議を深めていきたいこと、

 次に「教育委員会の事務の管理及び執行状況の点検・評価報告書」を説明させていただき、人権教育の広域的交流として、ハンディキャップの児童を例えば盲学校と交流することについては、その様な子どもさんもいるので今後検討していくこと、

 振興課からは「生坂村農業用ハウス等設置支援事業補助金交付要綱(案)」を説明させていただき、ハウス設置の支援は被害が起きないようにし、ぶどう・なし・野菜にも対応できることについては、果樹共済や収入保険は加入して、リスク回避をすることと、色々なビニールハウスを補助対象にしたいこと、

 雨除けハウスは1反歩300万円ほどで、30万円の補助では少なく借入の保障などをすることについては、ご意見を参考に検討すること、

 その他にも、来年5月15日で任期を迎える農業委員の推薦の依頼をすること、賀詞交歓会、消防団出初式は規模を縮小して開催するので、正副議長だけ出席依頼すること、知事との県民集会は議会では傍聴希望が6名であること、1月17日に臨時議会を開会して、振興課と国の補正予算二次の対応分などを提出したいことなども報告させていただきました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、ノーマイカーデーでしたので、我が家からドローンをフライトさせて、雲に覆われた小舟集落上空からの風景を撮影しました。

小舟集落上空からの風景

 その他生坂村では、ノーマイカーデー、児童館でえいごであそぼ、集団検診結果返却などが行われました。


山清路看板整備事業技術提案審査会&大日向周辺からの風景

2022年12月13日 | 生坂村の報告

 13日(火)は午前中に雨が少し降りましたが、午後は段々と止んで天気は回復しました。

 午前10時からは、山清路にある3箇所の看板整備事業の技術提案審査会に2社が参加され、私を含め審査員5名で審査を行いました。

 提案の趣旨として、「看板のイメージ図は現状と一致しているか」「周辺地図が把握できるものとなっているか」「地図の範囲について、山清路を3分割、または山清路全体が標記されているか」「遠方からでも視認性に優れているか」「明瞭・簡潔でかつ統一的なデザイン・色調となっているか」「現在地がわかるようになっているか」を審査していただきました。

 耐久性として、「看板の耐久性は考慮されているか」、業務の工程として「作業工程は妥当か」、最後に「見積価格」について、5名の審査員に得点を付けていただきました。

 仕様書に沿って技術提案審査会に素晴らしい提案をしていただきました2社の皆さんに感謝を申し上げますとともに、厳正な審査をしていただきました審査員の皆さんに御礼を申し上げます。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、大日向の犀川の畔に行き、犀川の清き流れと上空からの風景を撮影しました。

大日向周辺からの風景

 その他生坂村では、小学校で保護者懇談会④・ALT、中学校で読書集会、児童館でスポっちゃお、ヘルスアップ教室、4班の皆さんの元気塾などが行われました。