信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂ダム湖上空からの風景&中村武雄氏叙勲受章祝賀会

2022年12月18日 | 生坂村の風景

 18日(日)は日差しが少し届きましたが、冷たい風が吹き雪や雨も降り、真冬の寒さの一日でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、低い雲に覆われ雪が舞っていた生坂ダム湖上空からの風景を撮影しました。

生坂ダム湖上空からの風景

 午前11時からホテルブエナビスタにおいて、令和2年秋の叙勲に際し、朝日村前村長 中村武雄氏が永年にわたり地方自治の発展に貢献されたご功績により「旭日双光章」の受章の栄に浴され、同氏の栄誉を称えて祝賀会が開催されました。

 発起人代表の小林朝日村長が、新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み開催を見合わせていた祝賀会が開催でき、中村さんが行った財政の健全化、人口確保対策、農業振興など朝日村長時代の数々のご功績、村産材を使った役場庁舎の建設など、地方自治の発展に尽くされたことなどの挨拶を述べました。

 来賓を代表して、務台衆議院議員、清沢県議会議員ら4人が、中村さんとのお付き合いの中での数々のご功績、素晴らしい行動力、発言力、素敵なお人柄、奥様の内助の功に対しての労いの言葉を述べられるなどの祝辞をされました。

 中村さんご夫婦に、現と前のお二人の教育委員さんから素敵な花束が贈られました。

 中村さんが受章者お礼のことばとして、昭和37年松本市職員として奉職以来、半世紀にわたり地方行政に携わり、「旭日双光章」を受章できましたことは、多くの後援会の皆様やご出席の皆様からのご指導、ご支援による賜物と感謝を申し上げ、自分が賜りました栄誉を胸に刻み、一村民として、今後も微力ながら朝日村のために尽くしてまいりたいなどと謝辞を述べられました。

 アトラクションとして、松本蟻ヶ崎高校書道部を率いる大沢一仁顧問からお祝いの言葉があり、「書道パフォーマンス甲子園」で三連覇を成し遂げた書道部による書道パフォーマンスが披露されました。

 中村武雄様の今回の受章は、中村さんはもとよりご家族の栄誉であり、朝日村、東筑摩郡村長会の誇りでもございます。中村さんには、永年にわたり地方自治の発展などのご尽力、そしてその輝かしいご功績を心より讃えますとともに、中村さんは、現在でも多くのご活動をされておりますので、引き続き地域の発展にご尽力いただきますようお願い申し上げます。

 中村武雄様の今後益々のご健勝、ご活躍をお祈り申し上げます。本日は誠におめでとうございました。

 本日生坂村では、これといって行事などはありませんでした。