信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

砂防ボランティアの集い&下生野上空からの風景

2024年02月09日 | 生坂村の風景
 2月9日(金)午後6時からの「第13回砂防ボランティアの集いin生坂」は、松本砂防事務所の石尾所長、元松本砂防事務所長 神野さん、元長野県砂防課長 長井さん、NPO法人 長野県砂防ボランティア協会の松本理事長はじめ会員の皆さん、県の吉村砂防課長はじめ職員の皆さん、犀川砂防事務所の所長さんはじめ職員の皆さんなど関係者と当村の出席者合わせて30名で盛大に開催されました。

 この会は、私が長野県治水砂防協会犀川支部長をなった年から始まっていまして、11年連続開催した後、コロナ禍で2年中止になり、昨年、今年と続いて開催しました。

 私が、多くの皆さんにお越しいただき盛大に開催できましたこと、ずっと続いて開催できますことは、砂防ボランティアの皆さん、県砂防課及び犀川砂防事務所の皆さんのお陰であることに感謝を申し上げ、能登半島地震では土砂災害が200箇所以上も発生し、改めて防災・減災、国土強靱化の砂防事業の重要性を痛感し、砂防尽力されている皆さんのご健勝でご活躍されますことを祈念するなどの挨拶をさせていただきました。

 長野県砂防ボランティア協会の松本理事長からは、この会の始まりはそば会と三砂防の事務所長に集まりからであり、甚大な被害に見舞われた能登半島地震であったが、我が地域も糸魚川静岡構造線の地帯にいるので、何時大地震が起きるか心配であり、防災意識の向上のために取り組んでいかなければなりませんし、ボランティアとは各地でお金を使って少しでも地域貢献できることが大事でありますので、今日は大いに飲みましょうなどの挨拶をいただきました。

 長野県砂防ボランティア協会 前理事長でした内山さんに、今月15日に令和5年度赤木賞授与式で表彰されることをお祝いし花束が贈られました。


 この会の発起人の一人で、元松本砂防事務所長の神野さんが、会の益々の発展と皆さんのご健勝、ご活躍を祈念して乾杯の発声をされ開宴しました。

 皆さんに各地の銘酒、猪肉、雪下キャベツなどを持って来ていただき、久しぶりお会いする方もいて、色々な話で賑やかに歓談し、とても楽しいひとときを過ごさせていただきました。



 最後は吉村砂防課長の指名で、元砂防課長の長井さんから、この会と長野県砂防ボランティア協会の益々の発展と皆さんのご健勝、ご多幸を祈念して、万歳三唱で締めていただきました。



 大変お忙しい中、遠路やまなみ荘までお越しいただき、美味しいお酒を交わしながらとても楽しい話し合いができ、本当にありがとうございました。

下生野上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生野の犀川対岸から雲が優勢ながらも朝日が差してきた上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園で避難訓練、小学校でスキー教室(3・4・5・6年)・身体測定(低)、中学校で3年模擬テスト、ピラティス教室、松本合庁移動販売、3班の皆さんの元気塾などが行われました。


新年度予算査定&松本広域連合観光シンポジウム

2024年02月09日 | 生坂村の報告
 2月9日(金)は日差しが届いて穏やかな天気で、昼間は日差しの下では寒さが和らぎ少し温もりを感じられました。

 午前9時からの新年度当初予算査定は、教育委員会関係の民生費 児童福祉費 (児童福祉総務費・保育所費・子育て支援事業費)を査定しました。

 新年度の新しい事業の提案について、保育料の負担軽減、子育て支援の拡充、保育士の処遇改善、施設・保護者間ICTシステムの導入、一貫教育の開始、障がいや特別な支援を要する児童生徒の学習環境、支援体制の整備、老朽化している設備や備品の更新、子ども・子育て支援事業計画改正などの説明を受け協議しました。

 午後1時30分からは、松本広域連合のこれからの松本広域観光について~転換期を迎えた「今」と「未来」を考える~として開催されました。

 臥雲松本広域連合長の開会の挨拶で始まりました。

 基調講演Ⅰとして、観光庁 観光地域振興部長 中村広樹氏から「観光の現状と今後の取組」として講演していただきました。

 基調講演Ⅱとして、長野県観光機構 専務理事 佐藤啓介氏から「広域観光のススメ方」と題して講演していただきました。

 基調講演Ⅲとして、(株)リクルートじゃらんリサーチセンター研究員 松本百加里氏から「観光トレンドと長野県の可能性」と題して講演していただきました。

 その後、「これからの松本広域観光の戦略について」のテーマでパネルディスカッションを行いました。

 パネラーは観光庁 観光地域振興部長 中村広樹氏、松本広域連合長 臥雲松本市長、代表副広域連合長 百瀬塩尻市長、太田安曇野市長、私、(株)リクルートじゃらんリサーチセンター研究員 松本百加里氏で、コーディネーターは長野県観光機構 専務理事 佐藤啓介氏で行いました。

 最初に4市村の自己紹介と事例発表として、私からは、生坂村の名所・旧跡の紹介から始めました。


 続いて、今年度から農林水産省の農泊推進事業を活用し、農業と観光の連携による生坂の魅力を満載した、生坂でなければ味わうことが出来ない「オンリーワン」の農泊ビジネスの取組みを実現するなどの目的で実施してきた内容を紹介しました。

 その内容は、パッケージ商品開発に向けたモニタリング、地域資源の磨き上げと先進地視察、農業体験ツアープログラムの着手と試行、地域食材を活用した体験等の試行、ラフティング等と収穫作業、稲作・秋野菜の収穫体験、村の魅力発信プロモーションとマーケティング活動などを説明しました。

 大城・京ヶ倉トレッキングツアー、いくさか農泊体験ツアー、相模女子大学夏季地域協働活動プロモーション活動の開催結果などを報告し、今後の展開として、パッケージ商品開発に向けたモニタリング、地域資源の磨き上げの追加と先進地視察、農業体験ツアープログラムの追加とプロモーション活動、農泊ツアーの販売着手、村の魅力発信プロモーションとマーケティング活動などを説明しました。

 広域観光において想定される課題とその解決の方向性として、百瀬塩尻市長と私が考えを述べました。

 私は、3市5村の松本広域圏で、東筑摩郡5村は南に2村、北に3村が位置しており、その間や周りに3市が位置しておりますので、移動距離等を考えますと、昨年秋に松本大学の学生さん達から提案いただいた、南部、中部、北部のエリアで広域観光を進めていけば如何かと考えます。

 また、3市5村は豊かな自然や名所・旧跡などがあり、様々な郷土料理や名産品がございます。しかし、滞在日数によって、それぞれの市村で観光が完結するのが現状だと思います。そういう点から、何かに特化する観光、例えば、農業体験、アウトドア体験等の体験型観光、名所・旧跡を巡る観光、美味しい郷土料理を食する観光などで、市村を越えて周遊していただけるのではないかと考えますなどと申し上げました。

 「松本広域観光の目指す姿(展望)を共有」について、改めて広域観光推進への意気込みとして、パネラーがそれぞれ考えを述べました。

 私からは、これまであまり知名度の高くなかった潜在力のある観光地を、知名度の高い観光地と併せて広域の周遊ルートに組み込むことにより、知名度向上に資することが期待でき、その結果として当該地域の地域活性化につなげることができると考えいることなどを申し上げました。

新年度予算査定&脱炭素事業に関する村民説明会&草尾上空からの風景

2024年02月08日 | 生坂村の懇談会
 2月8日(木)は日差しが届いて穏やかな天気で、日なたでは温もりを感じられました。
 午前9時からは住民課関係の査定を行いました。最初に、福祉センター特別会計の経営管理費(一般管理費、維持管理費)の説明を受けました。

 宿泊、宴会、食堂などの使用料をコロナ禍前並みに計上し、調理材料費は物価高騰により増額し、会計年度任用職員の勤勉手当などの協議をしました。

 民生費の就労センター運営費(施設管理費)の管理業務委託料、低所得者支援及び定額減税補足給付金にかかる制度概要などの説明も受け協議しました。

 午後3時からは、第2回脱炭素事業に関する村民説明会を昭津区で開催しました。
 出席者は説明者に私、副村長、総務課長、村づくり推進室長、西村主事、地区担当職員、小峯社長、平林専務、斎藤代表であり、参加者は区長他2名の区民の皆さんと島議員の出席で行われました。

 私の挨拶で始まり、自己紹介の後、村づくり推進室長から、脱炭素事業に関する説明会資料により、令和6年度の脱炭素事業の実施体制、村が計画を予定する事業で省エネ機器の導入補助事業、木質バイオマスストーブの導入補助事業、古民家脱炭素リノベーション事業、村営住宅ZEHの建設、公用車・村営バスEV化・EV充電設置、自営線マイクログリット、小水力発電、効果促進事業について説明を行いました。また、いくさかてらすが計画を予定する脱炭素事業で、敷地内の太陽光パネル、野立ての太陽光パネル、いくさかてらすの電気に関することについて説明させて頂きました。

主な意見や質問の概要については、 
・避難所に空調機器(エアコン)を設置したいので、避難所等の設置を優先的に対応して欲しいと意見があり、民間施設、公共施設への設置については事業の制度上で可能か検討していく。また、避難施設については太陽光パネル、蓄電池については設置していくと説明しました。また、家庭の場合は古いエアコンを更新する場合、高性能にするため補助金を交付すると説明しました。

・バイオマスの運営は行き詰まっていると聞いているがどうなっているのかと質問があり、 質問の内容は塩尻市のFパワーのことだと思うが、今後新たな企業により取り組んでいくように聞いている。やまなみ荘のボイラーは木質チップで行う様に進めている。また森林整備は行わなければいけないと思っているが、当村の山林は急峻で搬出が困難であるので現在検討していると説明しました。

・森林公園があり、その周辺には太陽光パネルの設置は難しいのではないかと意見があり、必要な電力量について野立ての太陽光パネルを設置していく。設置場所は地域と協議して場所を決めていく。また、高津屋森林公園管理組合の総会時に協議していけばどうかと説明しました。
・事務局から昭和電工(レゾナック)から、木材体験館横の発電所敷地内に野立ての太陽光パネルを設置することに協力したいと申し出ているので、当区の意見を聞きたいと依頼しました。

意見として、現在その個所はゲートボールを行っておらず、除草等管理をしているが困難となっているので、その個所に私は設置して良いと思うと意見がありました。
事務局から区民の相違を確認して欲しいと依頼し、小山区長から総会で区民に諮っていくと意見をいただきました。

最後に私から、今日は足もとの悪い中お集まりを頂きましてありがとうございます。お母さん方は今日お見えになっていませんので区長さんからお知らせをしていただいたり、説明して欲しい内容はこちらの方で説明させていただきますのでお願いしたいと思います。

 太陽光や蓄電池の設置の他に、説明させていただいた様に色々な事業がございますので、また折を見てお母さん方にもお話ができると良いと思います。1回目2回目の説明会である程度分かってきた村民の皆さんが多いですが、まだまだ細かいところが分からない方が多いと思いますので毎月の広報や龍と子でお知らせをしながら、皆さんも一人ひとりが省エネを心掛けたり、再エネをどのように自分の家に導入していくかという事を考えていただければ、ゼロカーボンに向けて良い動きになっていくと思います。
こちらからも定期的にお知らせをしながら村民の皆さんのご理解とご協力をいただいて、この事業を進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いしますとお礼の挨拶とさせていただきました。

草尾上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、草尾の犀川対岸の高台に行き、雲に覆われた上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、小学校で貯金日・イクサカラットタイム、中学校で授業参観日・PTA総会(一貫教育内容説明)・下校14:10、ヘルスアップ教室病態講話などが行われました。


新年度予算査定&昭津上空からの風景

2024年02月07日 | 生坂村の一日
 2月7日(水)は晴れて昼間は日差しの下では寒さが和らぎました。
 午前9時からの令和6年度当初予算は、振興課関係の査定を行い、公益財団法人 生坂村農業公社の公益部門と収益部門について説明していただきました。

 当村の基幹産業である農業振興や農地保全、雇用の場の確保、かあさん家の売上増、職員の賃金増、最適土地利用総合対策事業の活用検討など多岐に渡り協議をしました。

 次に農業水産業費 農業費 (農業委員会費・農業総務費・農業振興費・農地費・活性化施設いくさかの郷運営費)、商工費(商工振興費・観光費)の査定を行いました。

 道の駅いくさかの郷の売上増、従業員の増員、POSレジ釣銭機への新紙幣対応、いくさかマル得商品券の発行、山清路公園の駐車場整備などについて説明を受け協議をしました。

 農林水産業費 衛生費 水道費 水道運営費、林業費 林業振興費、土木費 土木管理費 土木総務費、道路橋梁費 (道路維持費・道路改良費)、河川費 (河川総務費)、住宅費 (住宅管理費・住宅建設費)の査定を行いました。

 森林環境譲与税の活用によるライフライン等保全対策事業、林地台帳システム導入委託、村道舗装修繕工事、松本圏域の電柵補助金内容、村道舗装修繕工事、道路メンテナンス補助事業橋梁補修工事、定住促進住宅関連、昭和56年6月1日以前に建築された住宅の耐震診断、耐震補強工事などの協議をしました。

 続いて簡易水道特別会計、農業集落排水特別会計の査定を行い、両特別会計は、来年度から公営企業会計に移行するため、予算制度(収益的収支予算・資本的収支予算・補てん財源)、減価償却費、内部留保資金などについて説明していただき協議をし様々な査定しました。



昭津上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雲の隙間に青空が見えてきた昭津上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、保育園で一日入園、小学校でALT、中学校で3年試験対策(~2/9)、児童館でしょうぎ教室・スポッちゃおなどが行われました。



新年度予算査定&脱炭素事業に関する村民説明会&上生坂上空からの風景

2024年02月06日 | 生坂村の懇談会
 2月6日(火)は雲が多くも時々日が差して、前日に積もった雪が少し溶けました。
 午前9時からの新年度予算査定は、健康福祉課関係の民生費の社会福祉費(社会福祉総務費・老人福祉費・災害救助費・国民健康保険事務費)などの査定を行いました。

 長野県の子ども医療費助成の拡充、新たな住民税均等割非課税世帯等への給付(低所得者支援)などの新規事業、村単福祉医療費、障害者自立支援サービス費、いくさか敬老の日、有償運送サービス事業等の社会福祉協議会への委託事業などの説明を受け協議しました。

 次に住民課関係の査定を行い、村税 村民税(個人・法人)、固定資産税、軽自動車税、村たばこ税の歳入の説明を受け、歳出では、総務費 徴税費(税務総務費・賦課徴収費)などの査定を行いました。

 定額減税、航空写真データセットアップ、森林環境税収納対応等の新規事項と、コンビニ収納取り扱い手数料、電算委託料、印刷製本費などの説明を受け協議をしました。

 次に、戸籍住民基本台帳費 (戸籍住民基本台帳費)、社会福祉費(国民年金事務費・人権擁護費・後期高齢者医療事務費)、民生費 児童福祉費(児童手当費、衛生費 保健衛生費 (診療所費・環境衛生費)、清掃費(清掃総務費)、後期高齢者医療特別会計を行いました。

 戸籍システムベンダークラウド移行、戸籍システム標準化対応費、10月からの児童手当の拡充予定の新規事項と、後期高齢者医療、歯科診療所費、リサイクル収集処理委託料などの説明を受け協議をしました。

 午後2時からは、安曇野松筑広域環境施設組合理事者会と2時30分からは2月定例会が開催されました。

 議案第1号 令和6年度安曇野松筑広域環境施設組合一般会計予算、議案第2号 安曇野松筑広域環境施設組合監査委員の選任について提出し、原案通り議決されました。

 午後6時からは、第2回脱炭素事業に関する村民説明会を大日向区で開催しました。
 出席者は説明者 村長、副村長、総務課長、村づくり推進室長 西村主事、地区担当職員、小峯社長、平林専務、斎藤代表であり、参加者は区長他12名の区民の皆さんと島議員の出席で行われました。

 私の挨拶で始まり、自己紹介の後、村づくり推進室長から、脱炭素事業に関する説明会資料により、令和6年度の脱炭素事業の実施体制、 村が計画を予定する事業で省エネ機器の導入補助事業、木質バイオマスストーブの導入補助事業、古民家脱炭素リノベーション事業、村営住宅ZEHの建設、公用車・村営バスEV化・EV充電設置、自営線マイクログリット、小水力発電、効果促進事業について説明を行いました。また、いくさかてらすが計画を予定する脱炭素事業で、敷地内の太陽光パネル、野立ての太陽光パネル、いくさかてらすの電気に関することについて説明させていただきました。

 主な意見と質問等の概要については、 
・大日向地区で野立ての太陽光パネル候補地が上がっているかとの質問に対して、調整会議の結果により、候補地を上げていただき、その個所について現在調査している。日照条件、地すべり区域等の個所を考慮して選定し、今後役員や区民に示し調整していく。また民家や敷地へ設置する太陽光パネルの発電量と使用する電力量により野立てに設置する面積を決めていくと説明しました。
・野立てへの太陽光パネル設置個所は第1回の説明会で一ノ瀬さんが言った高津屋への村道周辺の個所の条件が良いと思うと意見があり、その個所については現在調査していると説明しました。
・自宅の家等に設置できない場合はどうすればいいかとの質問に対して、家から30m以内の場所で敷地内であれば設置可能で、そういう場合は申し出ていただけば調査に伺うと回答しました。

・複数の人の共同設置ができないかとの質問に対して、野立てで設置する箇所については、(株)いくさかてらすで土地の所有者から購入して、太陽光パネルを設置する様に計画していると説明しました。
・能登半島地震では多くの家が倒壊した。太陽光パネルを設置する場合は耐震診断の調査等を行うのかとの質問について、太陽光パネルを設置する家は耐震基準に適合した家を考えていると説明しました。
・(株)いくさかてらすの契約条件の明確化はどうしていくのかとの質問に対して、太陽光パネルの設置も、電力の売電についても契約を交わし行っていくと説明しました。
・家に設置した太陽光パネルはその家で使っていいのかとの質問に対して、設置した太陽光パネルが発電した電気はその家で使っていただき、(株)いくさかてらすに電気料を払っていただくようになると説明しました。
・今朝2時間以上停電した。停電した場合設置した蓄電池は使えるかとの質問に対して、家や敷地内に設置した蓄電池はその家で使うことができる。太陽光パネルを設置しない家庭でもいくさかてらすと売電契約をすれば蓄電池を設置することができると説明しました。

・野立てで太陽光パネルを設置する際に電力会社の高圧線の下は設置できるかとの質問に対して、高圧線を所有する電力会社との調整となる。高圧線下の地役権等の設定状況により対応することになると説明しました。
・太陽光パネルが故障した場合の対応について質問があり、現在の太陽光パネルは技術が上がっており故障も少なくなっている。これから設置する太陽光パネルは品質の良いものを計画している。もし故障した場合は(株)いくさかてらすが対応していくと説明しました。
・民家の断熱はどうしていくかとの質問に対して、令和7年度から断熱改修についても補助金を交付する様に調整していると説明しました。

・EV自動車の補助についてはどうなっているかとの質問に対して、国の経済産業省でEV自動車については購入する際に補助金を交付している。例えば日産のリーフを購入する際の補助金は85万円位になると説明しました。
・太陽光パネルの設置工事はいつごろから始まるのかとの質問に対して、議決後早い段階で行っていく。6月の電気料の設定を行いその後に進めていくと説明しました。
・私の家はオール電化なので昨年から電気料金が高騰し生活に影響しているので早めに行って欲しいと意見がありました。
・一村民としてリサイクルについての省エネも課題にしてほしいとの意見に対して、宇留賀の説明会でも省エネを啓発して欲しいと意見があり、3R、エコバック、生ごみ処理器の補助等の省エネについて啓発していくと説明しました。

 最後に私から、お疲れのところ皆さんから忌憚のないご意見を頂戴いたしましてありがとうございました。これから令和6年この4月からしっかりとした事業で動き出すわけです。脱炭素に向けては、世界で、日本で、長野県で、生坂村で行っていかなければならない重要な課題でございます。
 その他にこの事業は森林整備の関係も考えております。なかなか森林整備は難しい状況でして、採算性を考えると、株式会社いくさかてらすで、行えるかというところも今研究をしております。皆さんは4月から1年間に1,000円の森林環境譲与税を徴収されます。それが生坂村に沢山くればいいのですが、人工林の面積が少ないものですから、生坂村は3年位前下から長野県内で2番目でした。

 今後森林経営計画も立てなければなりませんし、森林を再生していかなければならないので、この事業で検討して進めていきたいと思います。
この取組も併せて村の活性化に繋げていければ、雇用の創出になったり、相乗効果で人口減少・少子高齢化をどうにか抑制していきながら活性化に向けていきたいと思います。
 また何かありましたら窓口を2つ持っています。村づくり推進室とヒッタイショの方で事務局をやっていますので何なりと聞いていただきたいと思いますなどと御礼の言葉を申し上げました。

上生坂上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、前日の大雪で一面銀世界になった上生坂上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園で身体測定(未)・ソーシャルスキルトレーニング、小学校でセレクト給食、2班の皆さんの元気塾などが行われました。


日岐と小舟上空からの風景&長野県町村会役員会&松本広域連合議会定例会

2024年02月05日 | 生坂村の風景
 2月5日(月)は雪が降り続き今冬一番の大雪になり、積雪急増に伴って路面状況が悪化し、昼間も真冬の寒さでした。

△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、バス通勤のため、我が家からドローンをフライトさせ、薄雲が覆っていた日岐と小舟上空からの風景を撮影しました。
日岐と小舟上空からの風景


 午前10時30分からの長野県町村会役員会では、第38回定期総会の令和6年度長野県町村会事業計画(案)、一般会計予算(案)、特別会計予算(案)、全国町村職員生活協同組合長野県支部会計予算(案)、監事の推薦について協議をし、その結果を提案することになり、4月役員会などについては原案通り了承しました。

 報告事項としては、令和6年能登半島地震への対応状況、消防の広域化・連携協力、長野県後期高齢者医療広域連合に対する町村からの職員派遣、水道・下水道事業の持続可能な経営に向けて、長野県弁護士会からの要請、長野県司法書士会との連携協定の締結、令和6年能登半島地震への公費義援金による支援、国・県に対する提案・要望結果、長野県市町村教育委員会連絡協議会からの要望、全国町村会の自治功労者表彰、日本道路協会への入会、全国町村会の動向など多くの報告を受け協議をしました。

 午後2時からは、松本広域連合議会2月定例会が行われ、松本広域連合手数料条例の一部を改正する条例、松本広域連合消防本部及び消防署設置条例の一部を改正する条例、令和5年度松本広域連合一般会計補正予算(第2号)、令和5年度松本広域連合松本地域ふるさと基金事業特別会計補正予算(第1号)、令和6年度松本広域連合一般会計予算、令和6年度松本広域連合松本地域ふるさと基金事業特別会計予算、松本広域連合広域計画の変更について、原案通り可決していただきました。

 また、両委員協議会中に、松塩安筑老人福祉施設組合全員協議会・議会2月定例会が行われ、当組合のあり方検討経過の報告があり、令和6年度一般会計予算、令和5年度一般会計補正予算(第1号)、などが原案通り可決され、その後の東筑摩郡村長会では、令和6年度事業計画及び一般会計予算などが承認されました。

 私は町村会役員会終了後、長野市から松本市に向かいましたが、大雪で高速道路が安曇野ICから岡谷ICまで通行止めになり、国道19号も田沢交差点から高出交差点まで通行止めなどがあり、移動に3時間近く掛かり会議に遅れてしまいました。

 本日生坂村では、保育園で身体測定(以)、中学校で下校14:45、地区担当者会議、保育園献立会、小中一貫教育推進委員会などが行われました。

信濃十名勝「山清路」の風景

2024年02月04日 | 生坂村の風景
 2月4日(日)は雲が多く日差しが届かなかったですが、寒さは少し緩みました。

△▽ 毎朝恒例の撮影は、信濃十名勝「山清路」に行き、清き流れの犀川と大きな奇岩の景勝の風景を撮影しました。
信濃十名勝「山清路」の風景


 北アルプスの名峰「槍ヶ岳」を源とする犀川は、松本盆地を北流し長野盆地の川中島で千曲川と合流する河川でして、その流れはところどころで蛇行しながら、美しい峡谷である「犀峡」を造り出しています。

 犀川は生坂村で、支流の金熊川、麻績川と合流するところが「山清路」と呼ばれる景勝地になっていて、この地は、民話『犀龍と泉小太郎』の山清路伝説の場所です。

 山清路は昔、大日様の五月八日のお祭りで大きな岩の上で宴会をしたということも聞いていました。今朝は犀龍小太郎が砕いたと伝えられる大きな岩がいっぱい現れていて、その岩の上で宴会をしていたと思える山清路の渓谷美を撮影できました。

 旧山清路橋は、昭和9年に架けられたもので、1960年代後半には新山清路橋が開通し、2020年には山清路大橋が完成しました。

 さらに南には、山清路を迂回する長野19号防災(山清路地区)の整備により山清路防災1号橋が架設され、北には御曹子橋があり、犀川を渡る橋が続いて名所にもなると思います。

 今は、県道大町麻績インター千曲線の旧道になった県道部分には、生坂橋、公園橋もあり、山清路を中心に橋が増え橋巡りも楽しめると思います。

 当村としては山清路のVR動画、パンフレットの製作、遊歩道の整備、看板の修繕と更新、駐車場の整備などを行い、金戸山百体観音、山清路の郷資料館などを含めて、当村北部の観光名所に相応しい取組を進めてまいります。

 私は毎朝恒例の撮影をして、各SNSで発信した後、妻と一緒に面会に行き、昼食を食べて帰ってきてから、会社の事務と孫の子守りをして一日が済みました。

高津屋森林公園上空からの風景&我が家の節分

2024年02月03日 | 生坂村の風景
 2月3日(土)は日差しが届いても朝晩はグッと冷え込み、昼間も寒さが優勢でした。

△▽ 毎朝恒例の撮影は、高津屋森林公園まで上がり、放射冷却で晴れ渡った上空からの風景を撮影しました。
高津屋森林公園上空からの風景

 高津屋森林公園は、平成8年から11年の4年間を掛け、体験交流センター、コテージ6棟、マレットゴルフ場などを整備し、地元の昭津区・大日向区の皆さんが管理組合を立ち上げて、長野県のご指導をいただきながら、各種森林整備事業などを取り入れ、森林整備と公園の維持管理などをしていただいております。

 その活動が認められ平成20年2月には、県下で3番目の「里山整備利用地域」として長野県から認定していただきました。

 平成20年度からは、県の「森林の里親促進事業」により、里親さんと植樹・育樹をしてまいりましたが昨年度で終了し、新たな里親さんを募集したい考えております。

 その他にも、管理組合の皆さんが中心になって、シイタケの駒打ち体験、山菜まつり、竹の子採りやマレットゴルフ大会など多くのイベントを行ってきました。

 コロナ禍の中、昨年度はシイタケの駒打ち体験、山菜まつりを開催していただきました。また、オートキャンプ場、遊歩道や洗面所等を整備して、更に多くの方に訪れていただこうと進めております。

 国道19号線からわずか15分のスムーズなアクセスと、リーズナブルな料金設定も魅力です。
 セミナーハウスは、会議室、宿泊スペース、そして本格的な厨房さらに浴室など、多彩な機能を備えています。

 コテージは、キッチン・バス・トイレ・エアコン完備で寝具も付いています。
 バーベキューハウスは、テーブルとイスがセッティングされ、また炊事場も付いているので、気軽にキャンプ感覚の食事が楽しめます。また、バーベキューコンロの貸出をしております。

営業期間は、4月~11月中旬頃【冬期休業】
 〈コテージ〉は12,000円(午後2時~翌日午前11時)1棟あたり
 【予約】電話または楽天トラベルにて予約を承っています。
  電 話 0263-69-3900【森林公園管理事務所】 (FAXも同じ)
  メールアドレス:takatuya@lagoon.ocn.ne.jp
   皆さんのご利用をお待ちしております。

 本日は節分でしたので、息子と二人の孫たちと豆まきをしました。我が独特の小袋に入った豆や柿の実、ピーナッツなどを投げました。


 孫たちは自宅と土蔵と会社の工場3箇所で「鬼は外!福は内!」と叫んで元気に投げてくれましたので、我が家から邪気や悪いものを追い出して、我が家に幸運を呼び込んでもらえると思いました。


 夕食は恵方巻きでなく、やまなみ荘から手巻き寿司用の皿盛をとって、みんなで好みの具で手巻き寿司を作って美味しくいただきました。


 本日生坂村では、公民館で地域未来塾などが行われました。

新年度予算査定&東筑北部3村議会議員懇談会&上生坂上空からの風景

2024年02月02日 | 生坂村の懇談会
 2月2日(金)は晴れて日差しが届きましたが、一日を通して寒さが厳しい陽気でした。

 午前9時からの令和6年度当初予算査定は、社会福祉協議会関係の予算査定を行い、藤原会長から、社協が社会就労センターの指定管理者に応募したことにより、もし受託することになれば、社協職員の働く場の拡大や認定利用者の増を図るなかで、収支の改善にも取り組むことによる当初予算の内容や要望額などの説明をしていただきました。

 次に鈴木事務局長から、村民が安心して生活がしていけるよう、社協本来の目的である、地域福祉ニーズの把握に努め、住民と連携した重層的な解決を図ること、在宅生活を一日でも長くしていただけるよう、より良い介護保険・障がい者総合支援サービスの提供に努めること、事業継続計画の管理(BCM)を推進しながら、防災意識の高揚に努めることなどの全体方針の説明を受けました。

 また、教育委員会と協働した「つながりの場づくり事業」を来年度から実施する方向で調整中であり、併せて総合相談事業「たすけなぶる」による適切な支援につなぐこと、「はるかぜ」の今後のあり方については、村との合同検討委員会を立ち上げて、学校長期休暇中の学童支援、気軽に立ち寄れる福祉相談窓口、障がい者や引きこもり者の参加型支援など、重層的支援体制整備の拠点として検討協議をしていきたいとのことでした。

 その後、健康福祉課関係の保健衛生総務費、伝染病予防費、成人病予防費、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計などの査定を行いました。

 健康福祉課関係の本日の査定は、政府の交付金がなくなる新型コロナワクチン接種の助成、議員各位からの一般質問に応えての長野県骨髄バンクドナー助成事業補助金と帯状疱疹ワクチンの予防接種の助成などの新しい事業の提案もあり、今後もしっかり協議してまいります。

 お昼には金曜日恒例の職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食をいただきました。

 今回もうな丼、カツ丼、焼肉丼、肉野菜炒め丼、鶏から丼、カレーライス、チャーハン、野菜サラダなどのメニューを注文してもらいました。

 私は、味噌汁、デザート、コーヒー、安曇野の水を持参して、カツ丼とサラダを注文して食べました。久しぶりに食べましたが、豚カツが美味しくボリュームもあり、お腹いっぱいに頂戴しました。

 村民の皆さんも、引き続きやまなみ荘のテイクアウトと年末年始の皿盛、オードブルもご利用いただきますようお願いいたします。

 午後3時からは、やまなみ荘において東筑摩郡北部3ケ村議会議員懇談会が開催され出席しました。
 平田議会運営委員長の司会進行により。藤澤副議長の開会のことばで始まりました。

 当番村の議長として太田議長が、能登半島地震により犠牲になられた皆様に哀悼の意を表され、被災された皆様にお見舞いを申し上げ、早期の復旧・復興を祈念され、コロナ禍により皆さんで集まっての懇談会は久しぶりであり、こういう機会に議員活動などの話し合いをして、3村の議会と村政の連携がより深まることを期待されるなどの開会の挨拶をされました。

 開催地の村長として、私から東筑摩郡北部3村の議員各位には、それぞれの村の活性化や課題解決のために日々ご尽力されていますことに敬意を表し、3村は連携して取り組んでいるいることや各村の豊かな自然や資源を活かして、村と村民の皆さんのために取り組んでいるところであります。

 当村は今年度、脱炭素先行地域に選定され、4月から具体的に事業を実施していくため、来年度当初予算の査定中で、約1.5倍の予算規模になりそうです。日本が2050年までにカーボンニュートラルにと宣言しており、この脱炭素の取組は、世界、日本、長野県、市町村の共通の課題であり、その中で当村は様々な事業が動き出しますので、皆さんも是非関心を持っていただきたいなどの歓迎の挨拶をさせていただきました。


 来賓紹介として、青木県議会議員、塚原麻績村長が紹介されました。

 研修として、太田議長が「小さな村の大きな挑戦」と題して「議会改革」と「議員のなり手不足解消」に向けての取組などの講演をされました。
 生坂村の紹介、自己紹介、議会改革の内容、「なり手不足」と「若者の議会参加」を真剣に考えた4年間の軌跡、新たなチャレンジの取組、読んでみたくなる広報づくり、中学生議会、タブレットの活用(デジタル化)、消火栓ペイント作戦、談話室「山彦」、条例改正の評価、見えてきた課題と今後についてなどの議会改革の講演されました。

 青木県議会議員から「県政の現状について」と題して講演されました。
 自己紹介から、チャットGPT、教育、警察本部、賃上げ、少子化と人口減少対策、ゼロカーボン戦略・ロードマップ、地域公共交通、医療体制、元気づくり支援金、物価高・ガソリン高、農業問題、まつもと空港、食肉公社、各種要望活動など、多岐に渡り話をしていただきました。



上生坂上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、生坂ダムが多めに放流していた犀川の流れと雲が多めの上生坂上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園で豆まき、小学校でALT・特別支援学級社会見学、ピラティス教室、1班の皆さんの元気塾などが行われました。


定例課長会議&令和6年度予算査定&日岐周辺からの風景

2024年02月01日 | 生坂村の会議
 2月1日(木)は雲の多い天気でにわか雨が降り、昼間も気温はあまり上がりませんでした。
 午前8時30分からは、いつもより30分早く定例課長会議を開催しました。
最初に私から、2月の検討取組事項を提示しながら挨拶を申し上げ、各部署からは、3月議会定例会予定、令和5年度 一般会計9号補正予算(3月補正)及び 特別会計補正予算、改正個人情報保護法職員研修会、ノーマイカーデー、令和6年度 地域発 元気づくり支援金、令和6年度 いくさか村づくり計画、脱炭素事業関係、知恵の輪委員会、会計室のお知らせ、 人口推移 出生0人、死亡4人、転入3人、転出7人、計8人減、

やまなみ荘のチラシと予約状況、マイナンバーカードの休日交付申請窓口開設、女性のための人権相談所開設、戸籍証明書の広域交付、確定申告、令和5年度住民税均等割重点支援給付金、新型コロナウイルス感染の状況、道の駅いくさかの郷特産市、最適土地利用促進事業先進地視察研修、農林水産物生産者組合出荷者講習会、相模女子大学春季地域協働活動、多面的機能支払交付金実施状況報告書、例月出納検査の報告、セカンドブック、児童館・生涯学習施設運営委員会などについて説明を受け協議をしました。

 午前11時からは、長野市林業センターにおいて、長野県林業コンサルタント協会理事会に出席しました。

 羽田理事長の挨拶で始まり、議事として第1号議案 令和5年度収支予算補正(その1)案について、第2号議案 「職員就業規則」及び「健康管理実施要領」の一部改正について、第3号議案 任期満了に伴う役員の改選について説明を受け協議をし、提出された議案通り承認しました。

 次に報告事項として、⑴ 令和5年度受託事業実施見込みについて、⑵ 令和5年度収支見込みについて、⑶ 令和6年度森といきいき助成事業について、⑷ 大韓民国森林環境保全技術協会との技術交流覚書について、⑸ 「いきいき信州の森林~山とくらし~下巻」の発刊について報告を受け協議をして、それぞれ了承をしました。


 午後2時からの総務課から総務管理費の一般管理費、財産管理費、企画費、地域振興費、交通災害共済費、無線放送施設費、諸費、CATV施設維持管理費、ブロードバンド施設維持管理費、統計調査総務費、脱炭素地域づくり推進費、非常備消防費、消防設備費、災害対策費、村営バス特別会計、議会費、監査委員費、選挙管理委員会費、選挙啓発費等の説明を受け、担当部署はそれぞれ必要な費用と節減できる費用などを考えて計上していると感じました。


 脱炭素先行地域づくり事業関係の計上が大変大きく、その他にも防災行政無線の更新の無線放送施設費、ICNの更新のための計画作成等のCATV施設維持管理費、業務システムの統一・標準化の実施による一般管理費も大幅に伸び、再度査定を行う科目もありますが、持続可能な村政運営と村民の皆さんのための予算編成のために、しっかり査定をさせていただきました。


日岐周辺からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、日岐の犀川対岸に行き、生坂ダム湖と雲の覆われた上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、小学校で児童総会・安全点検日・2年豆腐作り体験・縦割り清掃週間(~2/8)、お出かけ体験ツアー、お父さん頑張る会新年懇談会などが行われました。