お盆休みや夏休みが終わる事は「憂鬱」ですが、これは「嫌な事」で「怖い事」ではありません。「嫌だ」を「怖い」にしている人たちはとても人生を苦しんでいます。その代表的なひとたちが「不安症」や「社交不安障害」「神経症」「うつ病」などの病院に掛かっている人たちです。
お盆休みや夏休みの終わりが近づいたら、多くの人たちは憂鬱な気分になるでしょう。
私も学生の頃やサラリーマンの頃は憂鬱を感じました。
しかし、この憂鬱な気分は嫌な気分ではありますが、怖い事ではありません。
「何が憂鬱なのか?」「何が嫌なのか?」「何が怖いのか?」等を明確化したら、「嫌だけれども怖い事は全くない」という事がよく分かります。
明確化をしたら、「嫌ですが、以前の、毎日の仕事や毎日の学校の日常に戻るだけ」、という事がよく分かります。
そして、更に、明確化をしたら、「日常の中にも楽しい事や心地良い事もある」という事がよく分かりますから、「そんなに嫌な事でもないかな」と思えて来たりします。
「不安症」や「社交不安障害」「神経症」「うつ病」などの人たちは、「何が嫌なのか?」「何が怖いのか?」という明確化が出来ません。
出来ませんから、「嫌な事」が、ほとんど「怖い事」、になっています。
この世の中、「嫌な事」はたくさん有ります。
「嫌な事」を、ほとんど「怖い事」、に間違って感じていたら、この世の中は地獄の苦しみの世界です。
医師の投与してくれる強く頭をぼんやりさせる薬を飲まなければやって行けないでしょう。
しかし、「嫌な事」を「嫌な事」としっかり認識できたら、「嫌な事」と「怖い事」は違うとしっかり認識できたら、医師の強力な薬は必要なくなります。
さて、お盆休みや夏休みが終わる「憂鬱」の話に戻すと、
この「憂鬱」を明確化したら、「お盆休みや夏休みが終わると日常に戻るだけ」です。
しかし、「嫌な事」はたくさん有ります。
例えば、朝から、ほとんどの会社員や学生たちは、もっと寝ていたいのに起きて会社や学校に行く事から、「嫌な事」は始まります。
しかし、明確化をしたら、「嫌な事」ですが「怖い事」ではありませんし、日常の中にも「楽しい事や心地良い事」もあります。
今回、出版しました『不安救急』の中には、「明確化の方法」や「相手の立場に立って考えて見る」「第三者の目で見る」という客観視の方法や「分かったと納得の法則」なども書いています。
もちろん、「不安」で苛まされないような「認知」になる事を十二分に書いています。
そして、「不安救急」を買われた方は、どうしても分からなかったら、私に直接聞く事も出来ます。
「不安」だけではなく「憂鬱な気分」などの改善にも役立ちます。
「不安救急」は「不安」で苛まされないようになる事はもちろんですが、その先の、「生まれて来て良かった」と思えるような人生になる内容も、たくさん入れています。
「ポジティブになる」という本も将来出版する予定ですが、「今、憂鬱だ」「今、気分が晴れない」という人にも、この「不安救急」は役立ちます。
大丈夫です。
「不安救急」は、Amazon(アマゾン)の電子図書ですから、Amazon(アマゾン)の検索から「矢野裕洋」若しくは「不安救急」を検索して頂ければ、購入できます。
消費税込みで250円ですから、普通の本屋さんにある本の5分の一くらいの価格です。
あなたにお役に立てると思います。
「憂鬱な気分」を整理して楽になりましょう。
大丈夫です。