傷に絆創膏を貼るだけの治療と傷自体を治す治療 対人緊張症、神経症、うつ病を治すに当たって

傷に絆創膏を貼るだけの治療と傷自体を治す治療　対人緊張症、神経症、うつ病を治すに当たって

 

時の経つのは早いもので、３０年近く前に習った、アメリカ人の白人女性のリンダ先生が、上記の言葉、

「傷に絆創膏を貼るだけの治療と傷自体を治す治療」がある事を理解するように教えられました。

あの頃はまだ若くて綺麗だったリンダ先生も８０歳近くになっていると思うと本当に驚いてしまいます。

 

皆さんは、もう、お分かりだと思いますが、

対人緊張症や神経症、うつ病を含む人生の色々な悩みや問題を解決するのに、

とりあえず傷に絆創膏を貼るような方法、具体的には、開き直りや言い聞かせ、気をそらす、自分を騙す、あきらめる、逃げる、医師の投薬治療などがこれに当たります。

傷に絆創膏を貼るような方法が悪いと言うのではありません。

とりあえず、傷に絆創膏を貼る事で楽になりますから。

しかし、傷は全然治っていない、心は全然癒されていない、という事を知っていないといけないという事です。

対人緊張症や神経症、うつ病も医師の投薬治療や言い聞かせ、開き直り、気をそらす、自分を騙す、あきらめる、逃げる、等の方法で楽になって治ったと思う人もいます。

しかし、それは、傷に絆創膏を貼っているだけで、本当に傷が治ったわけではないという事を、トラウマやPTSD等まで含めてリンダ先生が教えてくれました。

 

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「それどころではない」と症状が出ない（治っている状態）、対人緊張症、神経症、うつ病って本当に病気なのでしょうか?

「それどころではない」と症状が出ない（治っている状態）、対人緊張症、神経症、うつ病って本当に病気なのでしょうか?

 

昨日書きました「北朝鮮・・」のブログの続きです。

日本で対人緊張症、神経症、うつ病で苦しんでいる人が、北朝鮮に行くとお腹が空いて空いてたまらない、寒くて寒くてたまらない、という状況になったら、対人緊張症や神経症、うつ病どころではなくなるから、症状が出なくなり、実質治ったという状態になるでしょう。

もちろん、実際に対人緊張症、神経症、うつ病の人を北朝鮮に連れて行って実験をしたわけではなく、思考上の実験でしかありませんが、どうですか?

それどころではなくなったら、対人緊張症や神経症、うつ病の症状を出しているどころではない、対人緊張症や神経症、うつ病の悩みや予期不安を考えたり感じたりしている暇がない、となりそうでしょう。

実際に、日本に居ても、或る程度に体が疲れたら考える事が面倒になりますから、対人緊張症、神経症、うつ病の人たちは楽になります。

また、やる事がないと辛い、という人を見たり、そういう人の話を聞いた事がある人は多いでしょう。

対人緊張症の人も通常は人前で緊張するのに、時間に追われいたり、他の心配事などがあって、それどころではない、という状況の時は不思議な事に緊張しなかった（緊張をする事を忘れていた）という経験を持たれている人が或る程度います。

神経症の人もうつ病の人もそれどころではないという状況の時は不思議に症状や悩みや不安、恐怖が消えていた、という経験がある人が相当居ます。

でも、見方を変えると、これは『気をそらす』という事ですよね。

北朝鮮では、強力な空腹や凍え死にそうな寒さに気を強引にそらされている状態、

時間に追われていたり、他の強力な悩みも、強引に気をそらされている、という事ですよね。

という事は、それどころではない、気をそらす事に成功し続けられたら、実質、対人緊張症、神経症、うつ病は治った状態になり、ずっと気をそらし続けられたら、ずっと治った状態が続くという事です。

やはり、対人緊張症や神経症、うつ病は、私たちが思っている通常の病気ではありませんよね。

通常の病気ではないのですから薬で治すというのは違うと思えませんでしょうか?

足し算引き算ができない人は足し算引き算を人並み以上にできるようになれば足し算引き算の悩みはなくなります。

同様に、対人緊張症、神経症、うつ病の人たちは、必須の人生勉強が不足していますから、必須の人生勉強を人並み以上にできるようになれば治るというより、対人緊張症、神経症、うつ病自体が消えてなくなります。

足し算引き算が人並み以上にできるようになると足し算引き算の悩みが消えてなくなるのと同じです。

 

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北朝鮮に行けば治る、と思える人は皆、必須の人生勉強不足を補えば治ります。。（極一部の例外はありますが。）

北朝鮮に行けば治る、と思える人は皆、必須の人生勉強不足を補えば治ります。（極一部の例外はありますが。）

 

対人緊張症、神経症、うつ病を医師は病気だと言いますが、私たちが思っている病気とは絶対に違います。

例えば、私たちが絶対に病気だと思っている病気の一つで、今、流行っているインフルエンザを例にすると、

インフルエンザの原因はウイルスで、症状は発熱や咳、鼻水等が出て、人に感染をします。

ですから、インフルエンザに掛かったら薬を飲んで布団の中で寝る事が最も良いのですが、

対人緊張症、神経症、うつ病の人達が辛いからと言って布団を被っていると更に辛くなります。

逆に　寝ないで、軽作業　をした方が余計な事を考えなくなり楽になったりします。

 

さて、自分は対人緊張症、神経症、うつ病ではないと思うのだが、必須の人生勉強不足が原因なのかどうかを確認する方法の一つに、北朝鮮に行けば治るか? があります。

真剣に想像して下さい。

今の日本に居るあなたはとても辛いですが、気が付いたら北朝鮮に居ます。とても寒いし食料がありませんからお腹がぺこぺこです。

さて、この状態で先ほどまでの日本に居た時の辛さはありますか?

それとも、お腹が空いて空いて、寒くて寒くてそれどころではありませんか?

本当の病気でしたら、北朝鮮に行ったら、それどころではなくなるから症状がなくなる、という事はありません。

上記の例にしたインフルエンザでは悪化する事は十分にあるでしょうが北朝鮮に行ったら症状がなくなるという事はないでしょう。

しかし、対人緊張症、神経症、うつ病などは、お腹が空いて空いて餓死しそうなほどお腹が空いて、寒くて寒くて凍死しそうなほど寒くて、対人緊張症や神経症、うつ病の悩みどころではなくなりますから、ずっと北朝鮮に居れば、治った状態がずっと続きます。

 

ですから、自分は対人緊張症、神経症、うつ病ではないと思うのだが、北朝鮮に行くと、それどころではなくなるから楽になる、と思えるのでしたら、必須の人生勉強不足が原因の可能性がとても高いです。

最終的には私に相談してください。

折角の人生です。

産まれて来て良かった、と思える人生にしましょう。

 

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吃音（どもり）も必須の人生勉強を勉強して怖くなくなったらスッキリ爽やかに治ります。何故ならば、

吃音（どもり）も必須の人生勉強を勉強して怖くなくなったらスッキリ爽やかに治ります。何故ならば、吃音の人は、怖くない時はしっかりしゃべれているでしょう。

 

心理療法ハッピーライフに来られる対人緊張症（社交不安障害、社会不安障害）の人達の最も多い症状は赤面症です。

そして、次に多い症状が吃音（どもり）です。

精神的な吃音（どもり）は当たり前ですが、病気ではありません。

何故ならば、一人の時や家族、幼稚園からの友達の前では、極少数の例外はありますが、ほとんどの吃音の人たちは吃音しないで普通にしゃべる事ができます。

本当の病気で、一人の時や安心できる人の前では症状は出ないという病気があるはずがありません。

 

では、通常の病気、例えば、今流行っているインフルエンザや風邪のような病気ではないのですから、どうすれば治るのか?

（注、通常の病気ではないですから治る（病気が治る）というよりも直る（間違いを直す）の直すを使うべきですが、話の流れでここでは、敢えて、治るのか? と書きました。）

科学的に、論理的に、具体的に考えて見ましょう。

答えは、簡単でシンプルです。

怖いから吃音しているのです。

ですから、安倍総理大臣もトランプ大統領もテロリストに拳銃を向けられたとしたら怖いですから吃音する可能性が十分にあると思えますよね。

これと同じようなものです。

そして、重要な事は、多くの人たちは同じ環境にいても怖く感じない（怖く感じない）という事です。

 

吃音（どもり）を治すのに、薬で頭をぼんやりさせたり、開き直りや言い聞かせ、気をそらす、話し方教室で妙な節をつけてしゃべる練習をする等では、根本的な解決にはなりませんし、逆に色々大変です。

物事はシンプルに考えた方が良い事が多いと思います。

シンプルに考えれば、一言、怖くなくなれば良い、のです。

 

必須の人生勉強をする事で、客観的に見たら、怖い事ではない事を勘違いをして怖がっていた、という事が、クライエントさんは初めて気付いて良く分かります。

そして、本当にその通りだと深く分かったら、勘違いの恐怖がなくなりますから、吃音しなくなります。

元々、普通にしゃべる方が楽で、吃音しながらしゃべる方が余計な労力を使っているのですからね。

怖くなくなれば、吃音はスッキリ爽やかに直ります。

保障します。

大丈夫です。

 

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パニック障害の原因はもちろん必須の人生勉強不足ですが、主観が暴走して妄想状態になってパニック発作を起こしています。

パニック障害の原因はもちろん必須の人生勉強不足ですが、主観が暴走して妄想状態になってパニック発作を起こしています。

 

以前も書きましたが、１０年位前までは電話やスカイプでのセラピーは行っていませんでしたから、東京、大阪、北海道、九州、沖縄など遠方から多くの方をお迎えしていました。

そのクライエントさんの中に、パニック障害で新幹線や飛行機が怖いけれども、治したいから無理をして新幹線や飛行機に乗っていらっしゃった方々が多くいます。

当然、セラピーの中で最も気になる事は帰りの新幹線や飛行機の中でパニック発作を起こすのではないかという不安です。

題名にも書きましたが、他の対人緊張症、神経症、うつ病も明確化をしたら同じようなものですが、主観が暴走して妄想状態になって強い恐怖心を感じて症状を出します。

ですから、主観がどのように暴走しているのかを客観的に一緒に考えて主観が暴走しなくなれば、他のとても多くの人たちは新幹線や飛行機に乗客として平気に乗っているのですからパニック障害の人も平気で乗れるようになります。

パニック障害の人も他の平気で新幹線や飛行機に乗る人も同じ人間ですから。

パニック障害の人たちは、身体的には何の異常もありません。

古い言い方ですが、「二人は、普通に恋をして、普通に結婚しました。しかし、一つだけ違っていた事は、奥様は魔女だったのです。」というフレーズで言うと、

「パニック障害の人もパニック障害ではない人も体的には何も変わりません。しかし、一つだけ違っていた事は、パニック障害の人は必須の人生勉強が十分にできていないのです。だから主観の暴走に客観的なストップが掛けられなくて、同じ世界に生きているのに、妄想状態からの間違っている強い恐怖心でパニックを起こすのです。」

こんな感じでしょうか?

ですから、帰りの新幹線や飛行機を私と一緒に客観視を徹底的にしたら、怖くなく自宅に帰れるようになります。

何故ならば、それが、本当の事、新幹線や飛行機を怖がらない事が真実、と言って良いでしょう。

私と一緒に客観視をすると、パニック障害の人たちは、皆さん、主観の暴走が止まります。

ですから、私がパニック障害の人の傍らにずっと付いていれば大丈夫になりますが、

ずっと私がクライエントさんの傍らに居られるわけがありませんから、自分自身で必須の人生勉強の中の特に客観の勉強等を積んで、自分自身で主観の暴走にストップを掛けられるようになって頂きます。

自分自身で主観の暴走にストップが掛けられるようになったら、パニック障害が治った、という事になります。

 

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『必須の人生勉強できない病』 対人緊張症、神経症、うつ病は原因からみたらこの名前が適しています。

『必須の人生勉強できない病』　ズバリ、対人緊張症、神経症、うつ病は『必須の人生勉強できない病』です。

 

一昨日、足し算引き算ができない人達を病気だと言う人たちはいないでしょうが、あえて病気だとすると『足し算引き算できない病』という事になります、というような内容のブログを書きました。

では、対人緊張症（医師は社交不安障害、社会不安障害などと言う）、神経症（パニック障害、自律神経失調症、摂食障害、精神的な過敏性腸症候群、心臓神経症、不安神経症など） 、うつ病（うつ病全般、外因性うつ病は一応外す）の原因は、必須の人生勉強不足が原因です。

必須の人生勉強とは、人生勉強の中の一部で、人生勉強は無限と言ってもよいほど多く多岐に渡っていますが、必須の人生勉強とは生きて行くに当たって、絶対に身に付けていないと困るという人生勉強の中の基礎的な部分です。

必須の人生勉強は、多くの大人の人たちは既に生きるのに困らない程度以上に出来てしっかり身に付けています。ですから、多くの人たちは対人緊張症、神経症、うつ病にはなりません。

（注、子供は必須の人生勉強を身に付けてはいません。第二次性徴の頃より体が大人になるのと平行して心も大人になろうとして行くのですが、何らかの原因で必須の人生勉強を十分に身に付ける事ができなった人たちが対人緊張症、神経症、うつ病になっていると考えられて良いです。）。

このブログに書いている『新入社員のA君B君の話』をよく読んで頂ければ、

『対人緊張症、神経症、うつ病の原因はB君が当たり前にできている必須の人生勉強がA君は身に付いていない、できないからだ。』

という事が良く分かられると思います。

 

対人緊張症、神経症、うつ病を治して、良い人生にしたいのならば、今の日本では、世間の常識に囚われないようにしましょう。

その為には、医師が言うからとか、人が言うからとか、ではなく、あなた自身が、科学的に、論理的に、具体的に、考える事です。

 

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『足し算引き算できない病』 と医師に診断されて薬で治ると言われたらどう思いますか?

『足し算引き算できない病』 と医師に診断されて薬で治ると言われたらどう思いますか?

 

今の日本で、足し算引き算、が十分に出来ない人はほとんどいないでしょうが、足し算引き算が出来なくて困って、苦しんでいる人に、

『君は　足し算引き算できない病　だ』

と医師が言って、

『足し算引き算できない病　は投薬治療と長期休養で治る』

と言われたら、どう思いますか?

 

当たり前ですが、全ての人が医師の言っている事を否定すると、私は思います。

そして、足し算引き算ができなくて人生の色々な所で困って苦しんでいる人が居たら、

『足し算引き算　を私が教えてあげるから勉強しなさい。真剣に勉強をしたらほとんどの人達が足し算引き算が困らない以上にできるようになっているから、あなたも真剣に勉強したら出来るようになるから、今からでも足し算引き算を真剣に勉強しなさい。』

と言うと思います。

 

対人緊張症、神経症、うつ病（外因性うつ病は一応除く）は、足し算引き算ができないのではありませんが、

足し算引き算と同様に多くの人たちが困らない程度以上にできている、必須の人生勉強　が出来ていないのが原因です。

しかし、現在の日本の医師たちは、対人緊張症、神経症、うつ病の人達の症状だけを診て、原因を究明しようとはしていません。

そして、対人緊張症、神経症、うつ病の症状を頭がぼんやりする薬などで強制的に抑えようとして、症状を強制的に抑えられたら　治った　と言っているのです。

 

大分昔に、このブログで、医師の薬をお酒　に代えてわざとコミカルに書いた事があります。

対人緊張症、神経症、うつ病の患者に医師は薬を飲むように言います。

（対人緊張症、神経症、うつ病の患者に医師はお酒を飲むように言います。）

すると、患者は、薬を飲んでいる時は楽なのですが薬を飲まないと症状が出て辛いと言うと、医師は、だから薬を飲み続けなさい、と言っているでしょう、と言います。

（すると、患者は、お酒を飲んで酔っ払っている時は楽なのですがお酒を飲んでいなくて酔っていない時は症状が出て辛いと言うと、医師は、だからお酒を飲み続けてずっと酔っ払っていて下さい、と言っているでしょう、と言います。）

 

とうでしょうか?

必須の人生勉強不足で困っているのですから、必須の人生勉強を困らない程度以上に、足し算引き算と同様に、できるようにならないと、誤魔化しているだけで、本当の困っている問題はなくなりません（治りません）。

 

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『明確化』 例えば、赤面したら何が怖いのか? 対人緊張症、神経症、うつ病には間違った強い恐怖心が原因にあるから、『一人お化け屋敷状態』になっている。

『明確化』　例えば、赤面したら何が怖いのか? 対人緊張症、神経症、うつ病には間違った強い恐怖心が原因にあるから、『一人お化け屋敷状態』になっている。

 

対人緊張症の人も、神経症の人も、うつ病の人も、そうでない多くの人たちと同じ世界に生きています。

そして、この世界は怖い世界ではありません。

しかし、対人緊張症、神経症、うつ病の人たちは、この世界を、怖い世界だと思っているのです。

 

さて、とりあえず、少しでも楽になるために、『明確化』をしましょう。

例えば、赤面症の人を例にしますと、赤面したら怖い理由を紙に箇条書きで何も思い付かなくなるまで書いてもらいます。

よろしければ、皆さんも、怖いと思っている事を紙に箇条書きで何も思い付かなくなるまで書きましょう。

例えば、「笑われる」「嫌われる」「孤独になる」「無視される」等々書かれます。

書き終わったら、他人が書いてあなたが相談を受けていると思って、書かれている事を一つ一つチェックしてみて下さい。

 

赤面したら本当にそうなる可能性がどれくらいあるか?

そうなったら本当に怖い事か? 客観的に見たら、怖い事ではなく嫌な事でしかないか?

怖い事だとして、最悪とうなるのか?

 

他人の相談に乗ってあげていると思って答えて行きましょう。

主観だけで考えているから、主観が暴走して妄想状態になって強い恐怖（勘違い）を発生させて、一人お化け屋敷状態、になっているのです。

しかし、他人事に置き換えると（出来ない人も居るでしょうが）、他人事で考えることが出来る人は、色々な事に気付くはずです。

例えば、可能性は無くはないが、0.00001パーセントくらいしかないだろうとか、

そうなったら確かに嫌だけれども怖い事ではないとはっきりと断言できたり、

最悪、例えば、会社を辞める事になったら違う会社を探せば良い、という事だよね。

等が出てくると思います。

 

この明確化だけでは、本当の問題解決はできませんが、明確化が出来るようになるだけで、大分楽になります。

大丈夫です。

そもそも、対人緊張症、神経症、うつ病は病気ではなく、必須の人生勉強不足から、多方面からの客観的な情報が不足して、明確化が十分に出来なくて、不安の処理が出来ない等が原因ですから、必須の人生勉強をしっかりと、心理療法ハッピーライフの普通コースで勉強して他人に教えられるレベルになれば、スッキリ爽やかに、治ります。

大丈夫です。

 

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『再発』対人緊張症、神経症、うつ病が再発して困っている方へ。心理療法ハッピーライフにお越し下さい。『再発しない治った』になります。

『再発』対人緊張症、神経症、うつ病が再発して困っている方へ。心理療法ハッピーライフにお越し下さい。『再発しない治った』になります。

 

対人緊張症（社交不安障害、社会不安障害）、

神経症（パニック障害、広場恐怖症、自律神経失調症、心臓神経症、不安神経症、精神的な過敏性腸症候群など）、

うつ病（うつ病全般。外因性うつ病は一応除く）

 

対人緊張症、神経症、うつ病には、驚かれる人が多いと思いますが、『再発する治った』と『再発しない治った』の二種類があります。

一般の人達の中で対人緊張症や神経症、うつ病に詳しい人は、まず、医師やカウンセラー系統の知識が主になっていますから、

「元々、対人緊張症や神経症、うつ病は再発するものなんじゃないですか。」

等に思っている方 がほとんどでしょう。

大分前の話ですが、複数の企業の人事担当の人達とのオフレコの会合で、皆さん、対人緊張症や神経症、うつ病で長期休養をした社員は１００パーセント再発するから使えない、と言い切って愚痴のようなお話で盛り上がっていました。

再発する人を雇い続ける事は、人事担当の人達からしたらとても困る話でしょう。

 

しかし、その複数の企業の人事担当の人達の全員、今日の命題の、

対人緊張症、神経症、うつ病には、『再発する治った』と『再発しない治った』、があるという事を全員知りませんでした。

このブログをよく読んでくれている人はもうお分かりだと思いますが、

医師やカウンセラー、森田療法などの、薬や長期休養、開き直り、言い聞かせ、気をそらす、演技をする、自分を騙すなどの方法でも、上手くすると症状がなくなり、見掛け上ですが、治ったような状態になります（注、ならない人の方が実際は多いです）。

医師やカウンセラー、森田療法などは、認知療法や認知行動療法と違い、対人緊張症、神経症、うつ病に関しては、原因に焦点を当てません（注、原因に焦点を当てない理由は、おそらく、医学やカウンセラー、森田療法などでは対人緊張症、神経症、うつ病の原因がよく分からないのが主な原因だと思います）。

ですから、医師やカウンセラー、森田療法などは、症状がなくなり、見掛け治った　と思える状態になったら治ったという事にして（注、本人も治ったと思っているケースが多い）、会社や学校に復帰させる（復帰する）のですが、似たような切っ掛けがあったら、中身の必須の人生勉強不足は全く変わっていないのですから、高確率で再発をするのです。

再発するという事は、医師やカウンセラーはよく分かっていますから、医師やカウンセラーなどは復帰した会社や学校に、腫れ物に触るように扱え　というような指導をします。例えば、会社でしたら、他の部署や他の仕事に変えるとストレスで再発する可能性があるから同じ部署に戻して、残業などは一切させないで、場合によったら早く帰らせるように等を指導します。

こんな感じですと、使えない社員を抱えるだけ、となりますから人事部の担当はぼやくのです。

 

しかし、認知行療法や認知療法のように認知から修整すれば再発しにくくなります。

もっと良い方法は、手前味噌ですが、心理療法ハッピーライフが行っている人生勉強療法で、必須の人生勉強をしっかりと学習して、多くの人たちと同程度以上に必須の人生勉強の能力を身に付けたら、再発する事はなくなります。

考えて下さい。

新入社員のA君B君のA君がB君と同じような客観的な情報を得られるようになり、不安の処理も十分出来るようになり、自分の心の中を明確化できるようになったら、

ぜひ皆さんに考えて欲しいです

もう二度と対人緊張諸うゃ神経症、うつ病になる事はないでしょう、となると思いますが、どうですか? 

 

★２０１９年１月７日より、無料資料を請求した方（何年も前でも可です）で、普通コース、願望コースを考えられている人に（１回コースは除外）、一時間の無料の質問にお答えをする時間（質疑応答の時間）を設けました。詳しくは２０１９年１月６日のこのブログをご覧下さい。

 

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希望者は郵便番号、住所、氏名をメール　a@happylife.jp 電話０９０－２２３３－６６５４　０８９８－２２－３７５５出ない時は留守番電話にはっきりとメッセージを残して下さい。ファックス0898-22-3755　手紙（はがき）は〒794-0006愛媛県今治市石井町１－４－９６　心理療法ハッピーライフ　矢野裕洋まで

☆無料資料をご請求して頂いた方は、１時間の無料説明を受ける事が出来ます。ご希望の方は無料資料に入っているカウンセリング用紙を記入して、お電話で１時間の無料説明を申し込まれて下さい。090-2233-6654お電話を頂きましたらこちらから掛け直します。

セラピー料金は１時間６０００円です。

新入社員のA君B君の話を読んだ人へ A君がB君のように客観的な情報を取れるようになるだけでうつ病が治る事が論理的に分かりますよね。

新入社員のA君B君の話を読んだ人へ　A君がB君のように客観的な情報を取れるようになるだけでうつ病が治る事が論理的に分かりますよね。

 

今日のブログは、このブログに過去、書いている「新入社員のA君B君の話」を読まれているという前提で書いていますので、まだ、新入社員のA君B君の話を読まれていない人は、役に立つ話ですから、ぜひ読んで下さい。

或る会社の新入社員のA君とB君は同じ大学を卒業していますから学力は同程度です。年齢も一緒で、同じ会社に一緒に入社して、一緒に研修を受けて、同じ部署に一緒に配属になり、一緒に初めての仕事をして、一緒に失敗をして、一緒に、今、部長に怒られています。

ですから、学力も年齢も環境もほとんど同じです。

しかし、大きな違いは、A君は必須の人生勉強がぜんぜん出来ていない人で、B君は必須の人生勉強が人並みには出来ている人です。

部長に怒られて、A君は「怖い、怖い」だけで、必須の人生勉強不足ですから、他の客観的な情報を取りに行けないし、怖いと思っている事自体を明確化する事もできなくて、主観が暴走して妄想状態になって、眠れなくなり、うつが出て医師に掛かると、うつ病の可能性があると診断されましたが、

B君は、自然に、

1　部長の立場になって見る　（自分が部長の立場になって見たら自分はどんなに思って、どんな言葉や行動をこれからするだろうか? 　自分が部長の立場になったら新入社員を育てるのも部長の仕事の重要な一つだから辞めさしたいとは高確率で思っていないだろう。何故、怒っているかというと、おそらく、学生気分が抜けてないように見えるからシャキッとしろという感じだろう。だから、これから殴られる事も辞めろと言われる事も高確率でないだろう、という情報が得られる。）

2　第三者の目から見る　（同じフロアーに居る課長や係長、事務の女性などの動向を見に行ったら、部長に怒られている自分たちを誰も見ていないで自分たちの仕事に没頭している。という事は、同じフロアーにいる人達は自分達が部長に怒られている事を危機だと認識していないだろう、という情報が得られる。）

3　妥当な未来予測をする　（自分の得ている過去のデータの中で、新卒の新入社員が最初の仕事で失敗をして解雇された事例があるか思い出してみるが、新卒の新入社員が最初の仕事で失敗をして解雇された事例はないので、高確率で解雇される事はないだろう、という情報が得られる。）

4　自分が怖いと思っている怖いを明確化する　（部長に怒られて、怖い、と思ったが、具体的に、自分はどうなったら、何を恐れているのか、を明確化してみたら、解雇される、という事を最も恐れているようだと分かる。そして、解雇されたら何が怖いのかを具体的に明確化をしたら、嫌な事はあるけれども怖い事はない、という結論に達した、という情報が得られる。）

5　役に立つ情報はないかと心の中を検索する　（すると、学生の時に習った、労働基準法、がとても役に立つ情報として出て来た。日本の労働基準法では中々簡単には解雇できないという法律の知識を情報として得られた。）

他にもありますが、このような情報を得られたB君は怒っている部長の前では、もちろん、A君と同様に殊勝な態度を取っていますが、A君は本当に怖がっていますが、B君はほとんど怖がっていません。

 

さて、題名の「新入社員のA君B君の話を読んだ人へ　A君がB君のように客観的な情報を取れるようになるだけでうつ病が治る事が論理的に分かりますよね。」に戻りましょう。

心理療法ハッピーライフでは、B君のようになる必須の人生勉強をしています。

どうですか?

新入社員のA君は医師の薬をどんなに飲んでもB君のように多方面から客観的な情報を得る事は出来ないでしょう。逆に、A君がB君のように多方面から客観的な情報が得られるようになったらうつ病は治るでしょう。そして、もう二度と、うつ病になる事はないでしょう。

皆さんにお勧めします。

対人緊張症、神経症、うつ病（外因性うつ病は一応除く）で苦しんでいる人達へ、

医師の薬は頭をぼんやりさせる等で症状を抑えるだけで本当の意味では治りません。

本当の意味で、対人緊張症、神経症、うつ病を治す方法は、B君のようになる事しかないと思いますよ。

ぜひ、対人緊張症、神経症、うつ病で苦しんでいる皆さんのお問い合わせをお待ちしています。

早く治しましょう。

大丈夫です。

心理療法ハッピーライフ　代表　矢野裕洋

 

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ストレスのせいじゃないよ。ストレス耐性の違いだよ。必須の人生勉強が良く出来るようになったらストレスも感じにくくなりますよ。

ストレスのせいじゃないよ。ストレス耐性の違いだよ。必須の人生勉強が良く出来るようになったらストレスも感じにくくなりますよ。

 

５年以上前の話ですが、内科の医師が普通コースでセラピーを受けられていました。

（注、心理療法ハッピーライフに医療関係者（医師、歯科医師、薬剤師、看護師、技師など）結構来ます。理由は、薬で対人緊張症、神経症、うつ病は治らないのを知ってるから、とほとんどの人が言います。）

この内科医の先生は、ストレス、ストレス、と原因をストレスというように何度も何度も言うので、

「先生はストレスを物質のように言っていますが物質ではないでしょう。」

というような話をしました。

ストレス（精神的なストレス、精神的なストレス以外のストレスもあります）が、対人緊張症、神経症、うつ病の原因と考えている人達がそれなりに居ますが、ストレスは物質ではありませんから、便宜上、ストレスと存在している物のように言っているだけで、ストレスは心に掛かる負荷なのです。

ですから、ストレスを発散させたり、ストレスを消滅させたりする事は出来ません。

しかし、ストレスを感じにくい精神にする事は出来ます。

新入社員のA君B君の話を思い出して下さい。

A君とB君の違いは、同じ年齢で、同じ大学を卒業して、同じ会社に入り、同じ研修を受けて、同じ部署に配属されて、一緒に仕事をして、一緒に失敗して、一緒に部長に怒られているのですから、知能や環境はほとんど同じですが、必須の人生勉強が大きく違つていたのでしたね。

A君は部長に怒られて「怖い、怖い」だけでしたが、B君は部長の立場になって見たら部長は何を考えているのか? このフロアーに居る課長や係長はどんな風に自分たちを見ているか? 妥当な未来予測をするとどんな未来になるのが妥当か?　等をしています。

新入社員のA君B君の話をしっかりと思い出せない人は　ぜひ　もう一度読み返して欲しいです。

A君はストレスを一杯感じるストレス耐性のとても弱い人で、部長に怒られた後、うつ病になりましたが、B君は必須の人生勉強が人並みに出来ているのでストレスをそんなに感じないストレス耐性の強い人で、部長に怒られた後も、何も問題なく過ごしています。

今回のブログは少し難しかったかも知れませんが、ストレスをどうするこうするではなく、ストレス耐性を上げなければ、他の多くの人たちと同じ環境に居ても、ストレス性の病気などに掛かってしまうのです。

焦点を当てなければいけないのは　ストレスではなく、ストレス耐性を上げるという所で、ストレス耐性を上げる最も良い方法は必須の人生勉強を更に深く勉強する事だと思いますよ。

（注、気をそらす等でもストレス耐性は上がりますが、誤魔化しているだけですよね。）

 

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『後悔』とは何だろう? 『後悔』を考えてみましょう。

『後悔』とは何だろう? 『後悔』を考えてみましょう。

 

皆さんは『後悔』を何だと思っていますか?

恐怖とは違うし、しかし、後悔しても過去は変わらないし、後悔自体は心地好いものではないし。

実は、『後悔』をとてもする人とほとんどしない人がいるのです。

そして、後悔をとてもする人は、今『現在』が良くない人で、

後悔をほとんどしない人は、今『現在』が概ね良い人です。

 

気付かれた人も多いと思いますが、『後悔』とは未来予測の一つです。

同じような未来が来たら、同じような゜後悔をする未来になりそうだから注意しましょう。

こんな感じの未来予測です。

しかし、必須の人生勉強が出来ていない人達は、後悔を繰り返す事がとても多いです。

後悔を繰り返さない人生にする為には、必須の人生勉強を良くして、あなた自身が変わる事です。

すると、後悔の少ない、後悔を思い出さない事が多い、新しい人生になります。 

 

人生を変えたければ、必須の人生勉強をする事が最も良いと思いますよ。

 

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不安が恐怖ではなくなるセラピー 丁寧にするセラピー２回、１２０００円。人生が変わります。

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心理療法ハッピーライフに来られるクライエントさんのほとんどは、『不安は恐怖だ』　と思い込んでいます。

しかし、不安は恐怖ではありません。

『不安を恐怖だ』、と思い込んでいる人生と

『不安は恐怖ではない』、と論理的に科学的に深く分かっている人生とでは、

これからのあなたの人生の中身が大きく違って来ます。

 

また、対人緊張症は全て対人緊張症系統ですが、

神経症、うつ病の中には、対人の問題はないのに、不安の処理が全然出来ないからとても困っている、苦しんでいるという人が多くいます。

症例でいうと、対人の問題のない不安神経症、対人の問題のないパニック障害、対人の問題のない過敏性腸症候群などです。

 

ご興味のある方は、ぜひ、お申し込み下さい。

お待ちしております。

 

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理論上、死ぬ事が怖くなくなるセラピー ２回１２０００円

 理論上、死ぬ事が怖くなくなるセラピー　２回１２０００円

 

たまに、

『死ぬ事自体が怖い』

『今は健康だけれども一人の時に死ぬ事を考えたら怖くて怖くてたまらなくなる』

等の人がいます。

セラピーを受けても不死にはなれませんが、死を客観的に見る事で、個人差はありますが、死の恐怖が軽減されるセラピーです。

死ぬ事は全ての人に決められています。

死を恐れながら生きても人生、死を受け入れて生きても人生です。

１回コースで２回、でこの『理論上、死ぬ事が怖くなくなるセラピー　』を受けられます。

 

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パニック障害になる人とならない人の違い。パニック発作というパンドラの箱を開けた後の明確化の差。

パニック障害になる人とならない人の違い。パニック発作というパンドラの箱を開けた後の明確化の差。

 

最初に、パニック障害の原因は必須の人生勉強不足から、客観的な情報不足や妥当な未来予測の能力や明確化の能力不足から、安全か危機か　の状況判断が十分に出来なくて、周りの人たちは安全だと認識しているのに、勘違いの強い恐怖心が発生してパニックを起こします。

ですから、必須の人生勉強（生きるのに必ず必要な人生勉強）が良とてもく出来ている人たちは、逆に、本当の危機の状況になっても、パニック発作にはなりません。

なぜ、本当の危機なのにパニック発作が出ないかと言うと、考えてみたら当たり前ですが、本当の危機の時にパニック発作になっても悪い事はあっても良い事はない、パニック発作を起こさない方が生き延びられる可能性が高いからです。

例えば、昔見たドラマか映画の中で、数人の男女がエレベーターに閉じ込められるというシーンがありました。数人の中には、エレベーターに閉じ込められた事でパニック発作になった人もいましたが、閉じ込められたエレベーターの中でパニック発作になられても良い事は何もありません。逆に、パニックにならない人たちが、どうしたらこのエレベーターから脱出できるかを考えているのに、パニック発作を起こしている人の世話を追加でしなくてはいけなくなるのです。

ですから、もう一度書きますが、必須の人生勉強（生きるのに必ず必要な人生勉強）が良く出来ている人たちは、本当に危機の状況になっても、パニック発作にはなりません。

問題は、必須の人生勉強が十分に出来ていないけれども、今までの人生を何とかやりくりして来た（精神科、神経しか、心療内科に患者として行く必要がなかった）、必須の人生勉強がギリギリ出来ているような人たちです。

このギリギリ必須の人生勉強が出来ている人たちの中で、おそらく半数くらいの幸運な人たちは、一生、パニック発作にならないと思われます。

しかし、残り半数くらいの人たちはパニック発作になる可能性があります。

もちろん要因や原因はあります。

とても疲れていたり、酷い寝不足だったり、大きな悩み事があったりするとギリギリ何とかパニック発作を起こさないように処理してきた事が出来なくなり、多くの人たちは安全だと認識している所で勘違いの強い恐怖を感じてパニック発作を起こす可能性が高まります。

また、上記しましたエレベーターの話のように、必須の人生勉強が良く出来ている人たちは困った状況になったけれどもパニック発作を起こすような恐怖の状況ではないと認識しますが、ギリギリ必須の人生勉強が出来ている人たちは環境に負荷が掛かったらパニック発作を起こす可能性が高まります。

体調や環境に負荷が掛かってパニック発作を起こしてしまった人たち（通常は要因や原因が複数重なっている）が、また、二つのグループに分かれます。

一つ目のグループは、起こしてしまったパニック発作をしっかりと明確化をして、あの状況は怖いと認識する状況ではなかったと深く反省して理解する人たちです。このグループの人たちは、いわゆる、医師が病気だと言っているパニック障害にはなりません。ほとんどの人たちは精神科や心療内科に通う事もないでしょう。

もう一つのグループは、起きてしまったパニック発作の明確化などをほとんどしないで、次に、再び、パニック発作が起きたら怖いと恐れる事に焦点を当てている人たちです。このグループの人たちは、まず、例外なく、今まで大丈夫だった事を怖がり始めたりします。具体的には、一人になるのが怖い、外出するのが怖い、電車や車に乗るのが怖い、眠るのが怖い、等々です。

この二つのグループの違いは、パニック発作を起こしてしまったという事は共通ですが、最初のグループの人たちはパニック発作を起こした自分は勘違いをしていたので、本来、ギリギリですが、自分の平常心を持ち続けていたらパニック発作は起こさなかったはずだ。だから、次に、似たような状況になっても、パニック発作を起こした理由が十二分に分かったから起こさないと思考しているのですが、二つ目のグループの人たちは、自分で起こしたパニック発作の検証をしないで、再び、パニック発作が起こる事を強く恐れて、「ああなったら怖い、こうなったら怖い」と主観が暴走し始めて、今までは恐れていなかった状況や事柄を強く恐れるようになって日常生活が出来なくなったりします。

どちらにしてもご安心下さい。

パニック発作やパニック障害の原因は必須の人生勉強不足ですから、心理療法ハッピーライフで、必須の人生勉強をしっかりと勉強して、多方面からの客観視などを強化したら、一生、パニックにならない、必須の人生勉強が良く出来ている人になれますから。

ご安心して下さい。

ただし、パニック発作やパニック障害を病気だと思っていたら、薬で安心したり、開き直りや気をそらす等でコントロールは出来ても、一生、パニックの事を忘れられる出口にはたどり着けないですよ。

 

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