性格改善の心理療法ハッピーライフ 1998年開業 認知療法、よむだけでも役に立つ内容を提供しています。。

対人緊張、対人恐怖、神経症、うつ病、等の心理療法、認知行動療法、人生勉強療法。電話、スカイプでも通院と同じように治ります

無料の資料をご請求された方へ(ご請求を考えられている方へも)

2008年04月24日 | 心理療法ハッピーライフ
無料の資料をご請求された方へ
(ご請求を考えられている方へも)


2008年4月24日(木)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。

以前も書いていますが心理療法といっても多くの種類があります。

また、ハッピーライフは認知行動療法ですが同じ認知行動療法といってもハッピーライフの方法(五つのキーワード、たった五つの項目を理解、納得されればポジティブにまでなれる)は他の認知行動療法とは違っています。

特に日本は先進諸国と比べると心理療法が広まっておりません。

心理療法の施術者の整備も整っておりませんので、著しく程度の低い所、中には詐欺に近いような所も残念ながら多く存在をしております。

必然的に情報、知識も大幅に不足しております。

ですから、心理療法ハッピーライフでは、申し込みたいというお電話などを頂きましても無料の資料のご請求をして頂き必要な理解と基礎知識を付けて頂いてからお受けしております。

次に、実際にセラピーを受けて頂かないと資料をどんなに読まれても見聞きした事のない事は分からないのが当たり前ですから無料の一時間のセラピー(通院コース、通信コース)を受けて頂きます。

例えば、海を見たことのない人に海をどんなに説明しても分からないと思います。

ですから、無料の一時間のセラピー(通院コース、通信コース)を受けて頂いてから正式に申し込むか申し込まないかを決めて頂きます。

資料を読まれて、読んだ時点での納得で結構ですから、納得されましたら、無料の一時間のセラピー(通院コース、通信コース)を申し込まれて下さい。

そして、この無料の一時間のセラピー(通院コース、通信コース)の時間に疑問や確認などを思う存分にして下さい。

資料を読まれて電話やメールでお問い合わせを下さる方がいますが、時間と情報量の問題で十分なお答えは正直出来ません。

宜しければ、資料を何度も読んで悩まれるよりも、気楽に無料の一時間のセラピー(通院コース、通信コース)を申し込まれて実際のセラピーを体験されて下さい。

そして、自分の思っている心理療法と違うと思われれば気楽にお断りをして下さい。

こういう趣旨で、無料の資料の発送、無料の一時間のセラピー(通院コース、通信コース)を設定しております。

また、半年、一年前に資料請求をしたという方からのお申し込みもありまのすが、私の資料は随時更新をしておりますし、私自身の考え方も変化してきますから、現在は資料の到着後一ヶ月を無料の一時間のセラピー(通院コース、通信コース)のお申し込みの期限とさせて頂いております。

ですから、一ヶ月以上前に資料請求された方は再請求をお願い致します。

メール(添付書類)での無料資料の送信は効果(理解力)の問題で中止させて頂く予定です。

無料の資料のご請求の仕方は、メール、電話、ファックス、はがき等にて、無料資料希望と明記の上、郵便番号、住所、氏名、電話番号のご連絡をお願いします。
メールアドレス a@happylife.jp
電話番号0898-22-3755
ファックス0898-22-3755
〒794-0005愛媛県今治市大新田町5-6-22コーポラス山下Ⅱ202号
尚、お電話の場合はセッション中等で留守番電話や話中の場合がありますのでなるべきメールで頂ければありがたいです。

以上、宜しくお願い致します。
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認知行動療法

2008年04月19日 | 心理療法ハッピーライフ
認知行動療法

2008年4月19日(土)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


認知行動療法は、対人緊張症、対人恐怖症、神経症、うつ病などへの効果が証明されている心理療法です。


まず、最初に、認知(考え方)が症状を発生させている、という考え方を受け取って下さい。

例えば、私のブログの 新入社員のA君B君の話です。
皆さんの身近にあるお話だと思います。
A君もB君も新入社員で一緒に失敗をして一緒に部長に怒られているのですから環境は同じです。
しかし、B君は平気なのにA君は胃が痛くなりました。
ちなみに、A君B君ともに脳に異常はないはずです。
では、この違いはどこから来るのかというと、認知(考え方)の違いです。
A君は部長に怒られたら怖いという認知(考え方)だから胃が痛くなるのです。
しかし、B君は部長に怒られたら嫌だけれども怖い事ではないという認知(考え方)だから胃が痛くなるほどにはならないのです。

脳に異常があるから症状が出ているのではなく

認知(考え方)に問題があるから症状が出ているのです。

その証拠に、A君がB君の考え方を受け入れればA君はB君のように楽になります。

この認知(考え方)を修正するお手伝いをするのが認知行動療法です。


ハッピーライフの認知行動療法は五つのキーワードというハッピーライフ独自の教科書を使って短期的にこの認知(考え方)を多くの困っていない人たち(B君や精神科、神経科、心療内科に行く必要のない人たち)の認知(考え方)に修正していただくプログラムです。

多くの困っていない人たち(B君や精神科、神経科、心療内科に行く必要のない人たち)の認知(考え方)に修正していただくと対人緊張症や対人恐怖症、神経症、うつ病などは認知(考え方)が変わりますから自動的に治ります。

大丈夫です。

最後に、インターネット上の百科事典 ウィキペディア の認知療法の効果の所を記載しますね。

モデルベースに代わって台頭しつつあるエビデンスベースな治療戦略によれば、認知療法としては初期~中期のうつ病に有効である。認知行動療法としては、PTSD、強迫性障害、子供や青年期のうつ病には有効である。過食症には(それに特化した認知行動療法は)おそらく有効である(通常の認知行動療法は効果不明)。全般性不安障害にはおそらく有効である。自傷企図に対しては(フォーマットを変えた認知行動療法は)効果不明である。統合失調症、不眠症には効果不明である。パニック障害には有効である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%99%82%E6%B3%95
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うつ病の新しい治し方 認知行動療法

2008年04月10日 | 心理療法ハッピーライフ
うつ病の新しい治し方 認知行動療法


2008年4月9日(水)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


うつ病で悩まれている方、
悩まれている方のご家族の方、
ぜひ、真剣に読まれて下さい。

まだまだ広まっていませんが心理療法ハッピーライフの認知行動療法で考え方を修正する事で何年も何十年も病院に掛かられていたうつ病の方が速ければ2.3ヶ月で治っています。
大丈夫なのです。

1. 認知行動療法は心理療法の中ではっきりと効果が実証されている心理療法です。

まず、従来のうつ病は病気だという考え方を疑って下さい。
医師はうつ病は病気だと言いますが、原因はウイルスや細菌、遺伝、老化、などの従来の病気の原因と同じでしょうか?
よく考えると原因は考え方だと思いませんか?

2. うつ病は病気というよりも偏った考え方が原因である。

では、偏った考え方とはどういうものでしょうか?
主観でしか見ない、自分を客観視できない。
不安の処理の仕方を知らない。
他人と自分の関係が確立していない。
完全主義者。
などが偏った考え方です。
ハッピーライフ方式の認知行動療法は洞察力を付けたり他人と自分の関係の確立、不安の処理の方法など直接偏った考え方を修正するプログラムです。

3. 偏った考え方を直せばうつ病は自然に治る。

以前このブログに書きました 新入社員のA君B君の話 をぜひ読んで頂きたいのですが、
同時に新入社員として入社して一緒に失敗をして一緒に部長に怒られている 環境は同じ  なのにA君は強いストレスを感じて病院に行けばうつ病と診断されるかも知れませんがB君は全く平気という話です。
A君はB君の考え方を見習えば見習っただけ楽になりそうに思えませんか?
貴方の回りを見回して下さい。
同じ環境にいるのに精神科や神経科、心療内科に通っている人は一握りですよね。
心理療法ハッピーライフでは 多くの困っていない人たちの考え方を受け取るお手伝いをする所です。
そして、多くの困っていない人たちと同じような考え方になればうつ病は治りますから、もう病院に通う必要はなくなるのです。

4. ハッピーライフの認知行動療法は多くの困っていない人たちと同じような考え方になる事を目指して行きます。

そして、多くの困っていない人たちと同じような考え方を受け取れば、多くの困っていない人たちと同じようになります。
もう病院に通う必要もうつにさいなまされる事も、多くの困っていない人たちと同じようになくなります。
但し、治してもらう という考え方から 自分の偏った考え方を修正する という気持ちになって頂く必要があります。

5. 考え方を変える事は出来ます。

偏った考え方が原因だという事は分かっているのですが、考え方を変える事は出来ないのではないですか?
と言う人は多いのですが考え方を修正する事は出来ます。
しかし、必要な努力と必要な時間は掛かります。
但し、数ヶ月は最低でも掛かります。

6.まずは無料の資料を請求をして下さい。

上記を読まれて興味を持たれましたら、a@happylife.jp に郵便番号、住所、氏名、電話番号、を記入の上、無料の資料を請求して下さい。
ヤマト運輸のメール便で約50枚の書類をお送り致します。
尚、こちらからご連絡をする事はありません。

7. 無料の資料を良く読んで下さい。

無料の資料はハッピーライフ方式の認知行動療法の基礎知識を付けて頂く事を目的としていますから良く読んで下さい。

8. よく読んで読んだ段階での納得をしたら無料のセラピーを申し込んで下さい。

無料の資料を読まれた段階で論理的に納得されましたら無料のセラピー(1時間)(お試し)を申し込まれて下さい。
電話でセラピーをする通信コース、通われる、通院コースがありますが効果の差はほとんどありません。
尚、通院コースの3時間コースは無料のセラピーはありませんので最初は1時間コースを申し込まれる事をお勧め致します。
この無料のセラピー(1時間)(お試し)を受けられて申し込むか申し込まないかを決めて頂いています。

9. 明るい性格にまでなれます。

うつ病を治すだけではなく、明るい性格の人の考え方を受け取る事で明るい性格にまでなれます。
多くの困っていない人たちの考え方を受け取るのと同じ方法です。

10. 最後に。

折角の人生です。
生まれて来て良かった。
と思える人生にしませんか。
出来ます。
新しい方法ですが、
貴方が多くの困っていない人たちの考え方を受け取れば楽になれます。
楽しい人生になれます。
大丈夫です。
大丈夫。
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うつノート(職場復帰)読売新聞4月2日記事を読んで

2008年04月04日 | 心理療法ハッピーライフ
うつノート(職場復帰)読売新聞4月2日記事を読んで

2008年4月4日(金)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


4月2日付けの読売新聞記事 うつノート(職場復帰)という記事を興味深く読まさせて頂きました。

記事内にて、財団法人「社会経済生産性本部メンタル・ヘルス研究所」(東京)の2006年の調査(上場企業218社回答)によると「最近3年間に『心の病』が増加傾向」と答えた企業が61.5%にのぼる。「心の病」のほとんどはうつ病だ。

との事です。

この記事の内容はうつ病で休職した社員を 擬似オフィスにお試し出社 をさせて職場復帰をさせようという試みの記事です。

具体的には「メンタルヘルス・リサーチ&コンサルティング」社(東京)が昨年、開設して約30社が契約、うち8社の約25人が利用して大半は復職し、2割程度は復職に至らず休職継続になっている、という状況が書かれています。

良い試みだと思います。

良い試みだとは思いますが、結果と原因の結果に焦点を当てた 慣れさせる という事に偏っている試みですから失礼ですが限界があると思いますし、無理をする所が残りますから生産性にも問題があると思います。

やはり、原因と結果の原因、に焦点を置いて、認知行動療法的に、原因のケア、会社の何が怖いのか? 辛いと怖いの混同をしていないか? 不安の処理がきちんと出来ているか? などの原因のケアが必要だと提案をさせて頂こうと思います。

この私のブログに書いている 新入社員のA君B君の話 のように 新入社員のA君とB君が一緒に同じ失敗をして部長に一緒に怒られても、A君は胃が痛いと苦しがっていてもB君は怒られるのも給料の一部という感覚でケロッとしていたりします。

根本原因は考え方だと思いませんか?

今回の記事のように、慣れさせる、という手法もありますが、原因の考え方をB君のように修正して頂く事の方が根本的に解決できる手法だと思いませんか?

そして、復職だけが目的ではなく生産性を求めると思いますので根本から解決した方がより良いと思いませんか?

実はこの記事のような方が私の所(心理療法ハッピーライフ)の通信セラピーに結構いらっしゃいます。

このような方は都会の方が多いので地理的な問題で電話とテキストを主に行う通信セラピーに多く来られます。

電話でのセラピーですから当然、擬似オフィスにお試し出社 などというカリキュラムはありませんが、会社が怖いという誤認知や人が怖いという誤認知、不安の処理の仕方などを勉強して心の視野を広げて頂く事で復職して頂いています。

根本的な問題からのケアですから無理をする事もなく、多くの人は 
「以前は何で会社や会社の人間関係などをあんなに気にしていたのかが不思議です。」
というようなコメントをされます。

A君からB君の考え方になって頂く事の方が自然で効率が良いと私は思うのですが、いかがでしょうか?

私は私の所の認知行動療法を広めて行きたいと熱望しております。

このブログを目に留められました企業の方がいらっしゃいましたら気楽に問い合わせて下さい。

お役に立てると思います。
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無料の資料に関して

2008年04月03日 | 心理療法ハッピーライフ
無料の資料に関して

2008年4月3日(木)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


私の所のシステムは、ホームページなどを読まれている方も含めて全ての人に、まずは無料の資料をご請求して頂きます。

そして、この無料の資料をよく読んで頂き、あくまでも読まれた段階での納得、をされました方をお受けしております。

何故ならば、私はお受けする事が目的ではなくお受けして効果を出して頂かく事が目的ですから。

納得をして頂きたい内容は、

治してもらう という考え方から 多くの困っていない人たちと同じような考え方を身に付ければ楽になれる

という事を読み取って頂けるかどうかです。

私の所は、認知行動療法、考え方を修正して頂く事で 結果 多くの困っていない人と同じように困らなくなる事を目指す所で、病院のように治してあげるという所ではないのです。

このブログに以前書きましたが予備校と同じような所なのです。

例えば慶応大学に入りたい学生を慶応大学に入れてくれる予備校はありません。

予備校は慶応大学に入る裏口入学の斡旋をする所ではなく、慶応大学に合格する学力を付けるお手伝いをする所です。

もちろん、予備校の授業を受けているだけでは学力は決して身に付きません。

本人が自分から慶応大学に合格する学力を身に付ける為に勉強をしなければいけません。

一昨日このブログで書きました、対人恐怖症や神経症、うつ病は病気ではない、という事柄に対して 

「対人恐怖症や神経症、うつ病は病気でも病気でなくてもどちらでも良いじゃないですか。」
「こだわらなくても良いのではありませんか。」

というご意見の方もいらっしゃいますが、

「予備校は慶応大学に入れてもらう所でも自分が勉強をして慶応大学に合格できる学力を身に付ける所でもどちらでも良いじゃないですか。」

と言っているのと同じになってしまいます。

当たり前ですが、予備校に漫然と毎日通っているだけで志望大学に受かりません。

自分が志望大学に受かる学力を身に付ける為に予備校を利用しなければいけません。

私の所(心理療法ハッピーライフ)もより良い人生を生きたいのでしたら、私の所を利用してより良い人生を生きる生き方を自分が学力を身に付けるように身に付けて頂く所です。

もう一度、予備校と心理療法ハッピーライフを例えて書きますと、

慶応大学に入れて下さい。
(うつ病を治して下さい)。

という学生(クライアント)さんのお手伝いは予備校(心理療法ハッピーライフ)では出来ないのです。

過去に私の所の資料を請求されました方やこれから資料の請求をされる方は

治してもらう という考え方から 多くの困っていない人たちと同じような考え方を身に付ければ楽になれる

という考え方を読んだ段階で構いませんから納得できるかどうかに焦点を当てて読んで下さい。

貴方の人生がかかっているのですからね。

とてもとても重要ですよ(笑)。


ご意見、ご感想を宜しくお願い致します。
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病気でない理由(対人恐怖症や神経症、うつ病は病気ではない)

2008年04月02日 | 心理療法ハッピーライフ
病気でない理由
(対人恐怖症や神経症、うつ病は病気ではない)

2008年4月1日(火)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


最初に、今回の内容は医学を否定しているものではありません。
あくまでも、原因に焦点を当てる心理療法からの見解です。
ご意見、ご感想などぜひお願い致します。


対人緊張症や神経症、うつ病は医師に言わせると病気ですが、原因に焦点を当てる心理療法からすると病気とは全く思えません。
逆に病気という認識がクライアントさんを苦しめているとまで思えます。


病気でない理由
1. 原因を見ると通常の病気とは全く違う

結果と原因、結果の前に必ず原因があります。
例えば、風邪の原因は風邪のウイルスです。
他の病気も原因はウイルスや細菌、生活習慣、遺伝、老化などですが、対人緊張症や神経症、うつ病の原因はウイルスでも細菌でも生活習慣でも遺伝でも老化でもありません。
原因は考え方だと思われている人が多くいらっしゃるはずです。
考え方が病気の原因とは変だと思いませんか?


病気でない理由
2.昔はなかった

私が小さい頃、精神科や神経科、心療内科の開業医は一人もいませんでした。
私の地方では脳病院と呼ばれていましたが、町外れの閉鎖病棟のある病院にしか精神科の医師はいませんでした。
という事は医師の世界も需要と供給で成り立ちますから現在の精神科、神経科、心療内科に行かれている患者数は圧倒的に少なかったと推測できます。
また、ある医学系の学会では戦前、戦中、戦後の動乱期にはこのような患者はほとんどいなかったと報告されていると聞いています。


病気でない理由
3.いつ治るか分からない

私の他の資料にも書いていますが、対人緊張症や神経症、うつ病が病気だと思われているのでしたら医師に治して頂かないといけません。
何でしたら医師にいつ治るのか? どのような方針で治して頂いているのか? 聞いてくださいと私は言う時があります。
そして、医師に聞かれたクライアントさんの答えは、聞いてみましたがはっきり答えてくれないと言うものばかりです。
医師は症状を抑える事は考えていますが治そうとは考えていないと思われます。


病気でない理由
4.貧乏になれば治る

2番目の昔はなかったと関連しますが、何故昔は対人緊張症や神経症、うつ病の人がほとんどいなかったのかというと貧乏だったからです。
想像してみて下さい。
あなたはお腹が空いて空いてたまりません。
そんな時に人に変に思われたらどうしようとか将来の不安な事などを考えられますか?
お腹が空いて空いてたまらない時はこれ以外の事を考えられないでしょう。
生きるのに必死になったら対人緊張や不安な事より目の前の生きる為の問題しか考えられなくなります。
すると、気がそれる、という状態ですが対人緊張症や神経症、うつ病にはなりません。


病気ではない理由
5.常識が変わった

私が小さい頃も学校で本読みを当てられると緊張してどもったり声が出なくなる子がいましたが、担任の先生も校長先生も保健の先生もPTAの人も誰も病院に行きなさいなどと言いませんでした。
それどころか厳しい先生は「男だろう。シャキッとしろ!」などと怒りました。
昔は対人緊張や不安、うつなどは病気という発想がなかったのです。
15年くらい前から医師が「うつは病気ですよ!」というようなキャンペーン?を始めていつのまにか対人緊張症や神経症、うつ病は考え方が悪いからという常識から病気という常識に変わって来たのです。


病気ではない理由
6.私の所で治っている

私の所に来る方、ほぼ全ての方は病院に通っています。
それも5年も10年も20年も通っている人がメインです。
私の所はそういう人に考え方を変えて頂くお手伝いをしているだけです。
例えば、人に変に思われたら怖い という考え方から 人に変に思われたら心地は悪いけれども怖い事はない という風にです。
すると病院に行く必要がなくなりますから治っています。


病気ではない理由
7.原因は間違った認知

自分は生まれついた性格に異常がある、とか、自分の潜在意識がおかしい、などと言う人がいますがそれは間違いです。
対人緊張症や神経症、うつ病の人の性格や潜在意識に異常はありません。
想像して下さい。
犬を怖がる強度の近視の男性がめがねを掛けないで歩いていると、電信柱の所にぼやけていますが大きな犬がいるように見えました。
すると、犬が怖いのですから緊張して心臓がドキドキしたりします。
しかし、めがねを掛けてよく見ると犬のぬいぐるみでした。
ぬいぐるみと分かった瞬間に緊張がなくなり心臓も元の鼓動に戻ります。
対人緊張症や神経症、うつ病の人たちはこの話のように、心の世界がぼやけてよく見えない人たちなのです。
心の中がよく見えるようになれば、人に変に思われても不安を消せなくても怖くはなくなりますから、この話と同じで簡単に治ります。
私の所で対人や不安に対する正しい認知を受け入れて頂くと簡単に治っています。


以上が原因から見ると対人緊張症や神経症、うつ病は病気ではないという理由です。


最後に、病気という認識がクライアントさんを苦しめている理由です。

対人緊張症や神経症、うつ病は病気だという事でしたら自分自身が悪いのではなく病気に掛かったのですから仕方がないと思えます。
例えば、会社を休んでも学校を休んでも病気なのだから仕方がないと自分や回りの人たちに言い訳が出来るのです。
しかし、クライアントさんにとって良い点はこれだけです。
逆に病気は医師に治してもらうものですからクライアントさんの思考を停止させてしまいます。
しかし、何年も何十年も医師に通い続けても治りそうもない現実に落胆をして自殺をする人も多いのです。
対人緊張症や神経症、うつ病は病気という方が一見楽ですがこの考え方では一生治らないのです。
良くなったとしても気をそらしたりあきらめたりする開き直りでよくなったように見えるだけで人を気にし過ぎる考え方や不安がり過ぎる考え方は変わっていませんからいつ再発するか分かりませんしハッピーな人生は中々送れないでしょう。


いかがでしたか?

ご意見、ご感想をお願い致します。
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