性格改善の心理療法ハッピーライフ 1998年開業 認知療法、よむだけでも役に立つ内容を提供しています。。

対人緊張、対人恐怖、神経症、うつ病、等の心理療法、認知行動療法、人生勉強療法。電話、スカイプでも通院と同じように治ります

自律訓練法をお教え致します。(心理療法)

2009年01月27日 | 心理療法ハッピーライフ
自律訓練法をお教え致します。(心理療法)


2009年1月27日(火)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


久しぶりの更新になります(ご免なさい)。

個人的な都合で更新が出来なかったのですが、ストレスに関しての皆さんの興味の高い事がよく分かりました。
最後の更新が1月19日(月)ですから約一週間ぶりですが、来訪者数は更新をしていないのに下がりませんでした(びっくり)。


ストレスに関して、皆さんは私の想像以上に深刻に考えているという事がよく分かりましたので、

『自立訓練法 習得コース』

を新設する事に致しました。


自律訓練法はご存知の人も多いと思いますが、ドイツの精神科医、シュルツ、が1932年に作った定評のあるリラックス法です。

習得が比較的簡単に出来ますから1~2時間で習得できると思います。

ストレスは前回、前々回と書きました通り、ストレスの原因の除去やストレスと感じる認知の調整をする事の方が重要です。
特に心理療法ハッピーライフでは従来よりストレスと感じる認知の調整(具体例は新入社員のA君B君の話 http://blog.goo.ne.jp/yasuhiro_1959/d/20081011 )を主に行って来ました。
ストレスの根本的なケアの方が良いのですが、ある程度の時間が必要になります。
その点、この自立訓練法でしたら習得したその日からストレスの発散が出来ます。

自律訓練法の効果
蓄積された疲労の回復
ストレス発散
リラックス
皮膚温度の上昇
自律神経の調整(胃腸、睡眠、血圧)
ホルモンの調整
免疫力を上げる
等です。

ご希望の方は自立訓練法希望としてメールなどで問い合わせて下さい。

専用の教科書作成などを始めています。

ストレス軽減(2)(心理療法)

2009年01月19日 | 心理療法ハッピーライフ
ストレス軽減(2)(心理療法)


2009年1月19日(月)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


前回書きました「ストレス対処法」の評判が良かったのでもう少し詳しく書いてみますね(笑)。

ちなみに、ストレスは心身の色々な病気の原因、心ですと神経症やうつ病などになる原因ですから、休息や眠り、お酒、趣味などで心の疲れの回復をする事は重要ですが、今の世の中は環境ストレスが大き過ぎますから環境ストレスを軽減する事から考えられる事をお勧め致します。


ストレス軽減の一番良い方法は
1. ストレスの原因自体を少なくする事が最も良い方法です。

不景気になり、仕事でストレスを感じる項目は、
「会社の将来性に不安を感じる」
「自分の雇用の安定性に不安を感じる」
などが多くなっているそうです。
それ以外にも「人間関係の問題」や「長時間労働」などが挙げられます。

まずは「誰でも出来る仕事」から「貴方にしか出来ない」仕事に評価を変えて行く事です。
こういう話をすると、最初に思いつくのは、「司法試験に合格すれば良い」とか「医師になれば良い」という事だと思います。
もちろん司法試験に合格したり医師になれればそれに越したことはないのですがとても難しいです。
また、私は心理療法の先生ですから心理療法的に答えさせて頂くと、

「人は人の中で生きる動物ですから人から高い評価を取れる自分になれば良いのです。」


(1) 今働いている職場の中で高い評価を取るにはどうすれば良いか考えてみましょう。
おそらく貴方より高い評価を取っている人は貴方の二倍働いたり二倍の成績を上げてはいないでしょう。
よく言われる言い方ですが、プロ野球で首位打者を取った選手と二位になった選手の差が、1厘差、もっと極端に言うと、1毛差、だったとしましょう。
ほとんど差はありません。
ほとんど成績に差はありませんが評価は大きく違ってきます。

人事考課は能力評価、業績評価、情意評価の三つがあります。
情意とは「感情と意志。気持ち」です。
能力評価、業績評価に対しても人が評価をするのですから評価する人の気持ちが入ります。
「ゴマをすれ」と言っているのではありませんが、「人付き合いは苦手だ」という事ですとせっかく能力や業績が良くても良い評価を取れません。
貴方の年齢やポストにもよりますが、「がんばっている、やる気がある」と思わせる事や「期待」を持たせる事、「一緒に仕事をする心地良さ」「上司としてのリーダーシップ」などの能力開発をしなければ宝の持ち腐れになる所かストレスになる場合もあります。
「相手の立場になって人はどう自分の事を思っているか?」
「自分や自分の周りを鳥瞰(ちょうかん)するとどのように見えるか?」
などの能力を磨き、自己評価を高める事で、会社が倒産しても貴方の取引先などの人たちの評価が高ければ再就職は容易に出来るでしょう。
また、評価が上がればポストも上がりますから労働時間の裁量なども自分で決められる所が大きくなるでしょう。
何よりも嫌な人間を減らす事自体も大きなストレス解消の一つです。

心理療法ハッピーライフではこのような人間関係開発のお手伝いもしています。

まずは「人間関係の重要性」を受け入れ、
「相手の立場になって人はどう自分の事を思っているか?」
「自分や自分の周りを鳥瞰(ちょうかん)するとどのように見えるか?」
をじっくりと紙に書きながらされる事をお勧め致します。


(2) 次に、転職を考えている人や、現在はパートや派遣をしていて正社員になりたい(正社員になれる能力を身につけたい)と思っている人でしたら、面接で採用が決まるかどうかがほとんどです。
ですから、更に面接で「期待を持たせなければいけません」。
面接は自分を売り込む「販売」や「営業」に来たと思って売り込まなければ、貴方の経歴などの資産が立派な場合は別ですが、誰も買いません。
人との係わりは苦手だ、などと言う人もいるでしょうが、貴方は人間です。
人間は人の中でしか生きられません。
念の為に書きますが、「若い」というのも資産です。
若い時はそんなに頑張らなくても仕事先は「若い」という資産が物を言って決まるでしょうが、年齢を重ねれば重ねるほどこの資産は減って来ます。
経歴などの資産を磨く事も重要ですが、平行して「人間関係開発」、人の中で良い評価を取る練習が必要なのです。


今日は、ストレスの原因自体を少なくする事が最も良い方法、に関して書いて来ました。
評判が良ければ二番目の「ストレスを感じる貴方自身の感じ方を新入社員のA君B君の話のように減らす」というテーマで書こうと思います。
ちなみに、評価は主にブログの来訪者数と閲覧数で判断をしています。


参考に、ストレス軽減の二番目、三番目は下記(前回の内容)になります。
2. ストレス軽減の二番目は、ストレスを感じる感じ方を『新入社員A君B君の話』のB君のように、多方面から物事を見る洞察力や対人関係の整備、不安の処理の仕方などの能力を向上して同じストレス環境でもストレスに強い精神状態にする事が二番目に良い事です。
しかし、すぐ、簡単にストレスに強い精神状態にするのは難しいです。
心理療法ハッピーライフでお手伝いしている事の一つです。

3. ストレス軽減の三番目はリラックスや休息、レクリエーションなどで自分自身を落ち着かせたり気持ちをそらすなどです。
シュルツの自律訓練法(必要な場合は心理療法ハッピーライフでお教えしています)や趣味、運動などをする事です。

ストレス対処法(心理療法)

2009年01月16日 | 心理療法ハッピーライフ
ストレス対処法(心理療法)


2009年1月16日(金)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


不景気になり、更にストレスを強く感じる人たちが増えていると思います。

今日はストレスに関してのお話です。


1. ストレスは環境と感じ方の合計です。
このブログで何度か書いている『新入社員A君B君の話』を覚えてくれている人は多いと思います。http://blog.goo.ne.jp/yasuhiro_1959/d/20081011
一緒に会社に新入社員として入って一緒に仕事をして一緒に失敗をして一緒に部長に怒られてもストレスの差があります。
これはストレス環境は同じでもストレスを感じる感じ方の差があるという事です。

2. ストレス環境をストレスの少ない環境にする必要が第一番です。
しかし、この不況で自己防衛をしても中々ストレス環境を良好にするのは難しいと思いますが、まずは環境の整備を考えられて下さい。

3. ストレス軽減の二番目は、ストレスを感じる感じ方を『新入社員A君B君の話』のB君のように、多方面から物事を見る洞察力や対人関係の整備、不安の処理の仕方などの能力を向上して同じストレス環境でもストレスに強い精神状態にする事が二番目に良い事です。
しかし、すぐ、簡単にストレスに強い精神状態にするのは難しいです。
心理療法ハッピーライフでお手伝いしている事の一つです。

4. ストレス軽減の三番目はリラックスや休息、レクリエーションなどで自分自身を落ち着かせたり気持ちをそらすなどです。
シュルツの自律訓練法(必要な場合は心理療法ハッピーライフでお教えしています)や趣味、運動などをする事です。


お分かりでしょうが、ストレスに関しては、ストレスが発生しない環境にする事が一番です。
二番目は、ストレスが発生してもストレスを多方面から見る洞察力などを養いストレスに強い精神(ストレスの処理)にする事です。
三番目は、ストレスは減りませんが、ストレスで疲れた心をリラックスや休息、運動などで回復する事です。
しかし、三番目は根本解決にはなってはいません。
多くの人たちはストレスというと三番目のストレスで疲れた心をリラックスや休息、運動などで回復する事を考えると思いますが、もっと根本からストレス自体を軽減させないと現代社会はとても疲れる世界になっているという事を考えて頂きたいと思います。
二番目のストレスに強い精神状態(ストレスの処理)のお手伝いを心理療法ハッピーライフでは行っています。


心理療法ハッピーライフに通われていた人に連絡です(笑)

2009年01月14日 | 心理療法ハッピーライフ
過去、心理療法ハッピーライフに通われていた(通信セラピーも含む)人で、必要な人に、新しい教科書(資料)をお送りします。


2009年1月14日(水)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


新しい教科書(資料)を二点作りました。

一つは、原因と結果の法則 & 分からない、分かった、納得の違い です。
図を2つ描いています。

もう一つは、心のエネルギー 心のマイナスのエネルギーとプラスのエネルギーを図入りで説明しています。
マイナスのエネルギーよりプラスのエネルギーの方が効率良く、心地良く、疲れない。
だから、エネルギーをマイナスからプラスに変えると余力が出来、人間らしい生活が出来る。
という内容です。

二点ともに従来のセラピーの中でお話をしている内容ですが、重要な項目ですから今回教科書にしました。

皆さん、名残の時期を過ぎて人生を謳歌していたり、現在進行形で名残の時期を順調に過ごしていると思います。

おさらい(復習)用に必要だと思われましたら気楽に連絡を下さい。

無料でお送り致します。

また、近況を教えて頂ければ嬉しいです(笑)。

心理療法ハッピーライフ 矢野裕洋でした(笑)。

ポジティブな性格(前向きな性格)になりたい人に

2009年01月13日 | 心理療法ハッピーライフ
ポジティブな性格(前向きな性格)になりたい人に
(心のエネルギーの話)


2009年1月13日(火)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


今日はうつ病のシリーズはお休みにして『ポジティブな性格』になりたいという人用にヒントのような内容を書きますね(笑)。


最初に、ポジティブ(前向き)になりたいという人は多いです。
心理療法ハッピーライフに対人恐怖症(対人緊張症)や神経症、うつ病などで申し込まれて多くの困っていない人たちの考え方を受け取って頂き、結果的に治った人たちの中の多くの人は、
「せっかく来たのですからポジティブな性格になって終わりたい」
とポジティブな性格になる事を望まれます。


ポジティブな性格(前向きな性格)の人になる為の一番目のチェックは
-10 → → → → → 0 → → → → → +10
この図は-10から0を経由して+(ポジティブ)になるという事を書いています。
まず 0 に来る事です。
ですから、
「私は対人緊張症がありますから人を気にし過ぎる考え方や不安がり過ぎる考え方を持っていますが、ポジティブ(前向き)な性格ですよ。」
という人がいたら変ですよね。
一番目のチェックは0にいるかどうかです。
どちらかと言うと『人を気にし過ぎる考え方』『不安がる考え方』など強いマイナス思考が有ると思われる人はこのマイナス的な部分を0にする事から始めなければいけません。
心理療法ハッピーライフに対人恐怖症(対人緊張症)や神経症、うつ病などで申し込まれて、ポジティブになりたいという人は、まずは、多くの困っていない人たちの考え方を受け取って頂いて対人恐怖症(対人緊張症)や神経症、うつ病などを治して頂かなければいけません。


二番目のチェックは、ポジティブ(前向き)な人、ポジティブ(前向き)な性格とはどんな人、どんな性格なのかはっきり認識しているかです。

旅行に例えると、目的地が曖昧では目的地に着けるか不安ですよね。
若しかすると、目的地に着いているのに目的地が曖昧ですから気が付かなかったり目的地なのに思っていた所と違うから嬉しくないかも知れません。
同じように、ポジティブな性格(前向きな性格)になりたいのでしたら、ポジティブな性格(前向きな性格)の人とはどんな人なのかしっかりと把握する必要が有ります。
心理療法ハッピーライフでポジティブな性格(前向きな性格)になりたい人に改まって、
「ポジティブな性格(前向きな性格)の人とは具体的にどのような人ですか?」
と聞くとほとんどの人が困られます。
そして、困りながら言うのが、
「明るい人。いつもニコニコ笑っている人。細かい事を気にしない人。嫌な事が有ってもすぐに忘れる人。仕事が出来る人。‥‥。」
このような回答です。
そこで私はちょっとした意地悪をよくします。
「では、仕事だけはテキパキとするのですが、普段はボーっと笑顔のままでいて、ボーっとしているから物事にこだわらなくて、ボーっとしているからすぐ忘れる人が、あなたの理想のポジティブな人なのですね。」
と言うと当然ですが「違う」と言います。
次に、私は、
「では、ポジティブな人はいつも明るくニコニコ笑っていないといけないのですか? とても悲しい出来事があっても暗い顔を見せてはいけないのですか? ポジティブな人は物事にこだわってはいけないのですか?」
と聞くと「そんな事はありません。」と言います。

このように何故ポジティブになりたいと言っているのに改めてポジティブな人とはどんな人かと聞くと曖昧なのは、『原因と結果』の結果で考えているからです。
ポジティブな人は結果を繕おうとしている人ではありません。
原因の考え方があって、結果として上記のように、明るくニコニコ笑っている時が多い、細かい事を気にしない時が多い、嫌な事を忘れる事が多い、仕事が出来る、あくまでも結果なのだという事を認識しなければいけません。


ですから、ポジティブ(前向き)な性格になりたい人は、『原因と結果』の原因の考え方からポジティブな人を目指さないと、『ポジティブな人の振りをしている人』にしかなれません。


では、ポジティブな人たちの考え方はどんな考え方かと言うと、
『十分備えたら、必要なだけ備えたら、丁度良く備えたら、それ以上備えてはいけない。何かあったらその時に対応するけれども十分備えていれば何かある事は滅多にないから、心地良い感情を感じる事に価値が有る。』
という考え方をしているのです。

そして、この考え方になると、心のエネルギーはマイナスのエネルギーからプラスのエネルギーに変わりプラスのエネルギーが増えてきます。
心のマイナスのエネルギーよりプラスのエネルギーの方が効率良く、心地良く、疲れません。
だから、心のエネルギーをマイナスからプラスに変えると、エネルギッシュに凄い事が出来ます。
効率が良いですから余力が出来、人間らしい豊かな生活が出来ます。



書いている内に長くなって来ましたので、ポジティブな性格(前向きな性格)
になりたい人に(心のエネルギーの話)は次回に続くとさせて下さい。



今年は特にこの画期的なケアの方法を世の中に広めるという事に力を置いています。
内容は心理療法ハッピーライフで実践した事を元に書いております。
ぜひ、本、マスコミなどで広めて行きたいと思っておりますので、ご興味が出ましたら、特に出版関係の人やマスコミ関係の人からのご連絡をお願いします。

このブログを読まれたら疑問などが湧き上がって来ると思います。
どんどん私にぶつけて来て下さい。
特に今年は広める事を最大の目的にしようと決めておりますから、一般の人を始め、医学関係の人やマスコミ関係の人からの疑問やお問い合わせをぜひお願い致します。
何でしたら、公開討論をしましょう。



本の出版を考えていますが、企画書の段階で中々うまく通りません。
このブログを読まれている出版社の人や出版に詳しい方、宜しかったら、アドバイスをお願い致します。

マスコミ関係の方、ぜひ取材をお願いします。
特にドキュメンタリーの取材をお願いしたいと思います。
今年はこの画期的な方法を世の中に広める事を最大の目的にしております。
よろしくお願い致します。



心理療法ハッピーライフのセラピーに興味が有る方は、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書いて
 a@happylife.jp
に無料資料請求と題名を書いて無料資料を請求して下さい。
電話番号はまれにある配達先不明の場合に必要ですからお伺いしております。
こちらから配達先不明の場合以外にお電話をする事はありません。
ヤマト運輸メール便にて約50枚ほどの資料を無料でお送り致します。
心理療法ハッピーライフ公式ホームページhttp://www.happylife.jp
心理療法ハッピーライフは1998年開業ですから12年目になります。

うつ病を自分で治す方法(6回目)

2009年01月11日 | 心理療法ハッピーライフ
うつ病を自分で治す方法(6回目)
(エリスの論理療法と心理療法ハッピーライフの認知行動療法の2回目)


2009年1月11日(日)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


エリス(Ellis.A)の論理療法を絡めてもう一度書く事にしました。

エリス(Ellis.A)の論理療法を絡めて書く目的は、心理療法ハッピーライフの認知行動療法は全く突飛なものではなく標準的なものだという事をお分かり頂く為です。

前回も書きましたが、エリス(Ellis.A)の論理療法は1955年頃に創始され世界的に認められている心理療法です。
内容はクライエント自身の非合理的な思い込みが間違った感情を発生させ対人恐怖症や神経症、うつ病になっている。
この非合理的な思い込みを合理的な考え方に修正する事で間違った感情はなくなり対人恐怖症や神経症、うつ病は治る、というものです。
エリス(Ellis.A)の論理療法は日本ではほとんど知られていませんが、世界的には有名な心理療法なのです。(お確かめ下さい。)

しかし、日本では医学の見方が強固な常識となっています。
多くのうつ病の人は『うつが有ればうつ病』という病気という説明が自分にも回りにも都合が良いので病気という事を受け取り思考を停止しています。
「私はうつがあるから考えられません。」
「私はうつ病という病気に掛かってしまったから考えろと言われても無理です。」
家族からの相談などでよく聞くうつ病の人たちの言葉です。

そうは言ってもうつ病の人たちは辛いですから楽になりたいと真剣に思っています。
例えば、
「私の掛かっている医師は何年掛かっても治してくれないから治してくれる良い医師を探しま回っています。」
という感じです。
探しているうちに心理療法ハッピーライフのホームページやブログに当たる人も多いはずですが、思考を停止していますから、
(治してくれる所じゃないんだ。)
(変な所だ。うつ病は病気なのに。)
(うつ病は病気なのに考え方を修正すれば治るなんて、まるで病気ではないと書いているみたいだ。)
(大量の文章を書いているけれども、どういう風に治してくれるのかが、よく分からない。)
こんな感じでしょう。
思考を停止していますから自分の『治してもらう』という考え方を変える気がありません。
しかし、『治してもらう』という考え方を変えなければ一生治らない可能性が高いのです。

原因と結果の法則
医師がうつ病などを病気だと言うのは結果の症状に焦点を当てているからです。
医師は結果の症状を軽減させる為に薬を使います。
医師は日常生活が出来ない程の症状になっているから病気と言っているのです。
しかし、医師の薬を何十年飲み続けても非合理的な思い込みはなくなりません。

心理療法ハッピーライフやエリスは原因に焦点を当てているのです。
うつ病などの原因は非合理的な思い込みです。
この非合理的な思い込みを合理的な正しい考え方にすれば多くの困っていない人たちと同じように、この世界を楽しく面白く生きて行けるようになるのです。

何故、私がこれ程くどく言う理由は、
1. 心理療法ハッピーライフでは原因の非合理的な思い込みを合理的な多くの困っていない人たちと同じような考え方になって頂く事で現実に治っているという事実を伝えたいという事。
(ちなみに、何人くらい治しましたか?という質問をする人がいますが、私は治しているのではなく非合理的な思い込みを合理的な考え方に修正するお手伝いをしているだけですから一人も治していませんと答えます。しかし、合理的な考え方を受け入れて頂いた全ての人が治っています。申し込まれた方のほとんどの人は合理的な多くの困っていない人たちの考え方を受け取ってくれますからこれを治癒率と敢えて書くと治癒率95パーセント以上と言っても言い過ぎではないと思います。人数は数えていませんが何百人という数字になります。)
2. 二つ目の理由は楽になる方法を広めたいのです。
今年最初のブログにも書きましたが、私の今年の最大の目的はこの画期的な方法を広める事です。
私も今年で50歳になります。
人生の節目ですし、この年齢になると何かを残したいと思い始めました。
私は無宗教ですが、もしも人間に宿命のようなものがあるのだったら、私の宿命は対人恐怖症や神経症、うつ病の原因の非合理的な思い込みを合理的な考え方に修正すれば対人恐怖症や神経症、うつ病などは治るという事実と方法を世界に広める事ではないかと思っています。
ですから、うつ病などで困っている人たち、思考を再開して下さい。
「本当かな?」「眉唾」「詐欺ではないか?」と思われても、それは思考を再開している事ですから良い事だと思います。
現実に心理療法ハッピーライフでは非合理的な思い込みを合理的な正しい考え方に修正する事でほとんどの人が楽になって、治っています。
「本当かな?」「眉唾」「詐欺ではないか?」と思われている人、前々回に書きました通り、心理療法ハッピーライフは無料で詳しい資料を無料でお送りします。
通信販売ではありませんから宛て先不明の場合以外はご連絡を致しません。
この無料の資料を読まれたら、次は無料の一時間のセラピーをします。
本当か嘘かここで判断して下さい。
また、申し込まれても心理療法ハッピーライフは一回ごとの支払いで一回(1時間)4500円です。
他に料金を頂く事はありません。
家族と一緒に受けられる事は大歓迎です。
本当か嘘か確かめに来られる方、大歓迎です。
実績と自信がありますから、ぜひ、確かめに来て下さい。



さて、前回は赤面症の非合理的な思い込みを例として書きました。
今日はうつ病で書いてみます。
クライエント「私はうつ病だからうつがあるのです。」
セラピスト「うつ病以外の人はうつはないのでしょうか? うつは楽しいから笑う、悲しいから泣くのと同じでマイナス思考をあなたがしているからうつが出ているのではないでしょうか?」
クライエント「私はうつを出したくて出しているのではありません。」
セラピスト「あなたがうつをわざと出しているのではありませんが、あなたのマイナス思考がうつを出しているという事は、結局は、あなたが出しているという事ではないですか?」
上記のやりとりは『舵、ハンドル』という心理療法ハッピーライフ独自の資料の項目で最初の頃に行う非論理的な思い込みを修正する話の応用です。
例えば、寝る前に食事をする人が「胃の調子が悪い」というのはこの人のせいでしょうか? 病気でしょうか?
もちろん病院で治療をしなければいけない状態になったら病気でしょうが原因は寝る前に食事をする事です。
胃が悪くなったのは意識的に胃を悪くしたのではありませんが、結局はこの人自身が胃を悪くしたという事ではありませんか?
そして、医学的治療をしても寝る前に食事をする習慣を修正しなければまた胃が悪くなりますよね。
うつ病と診断されている人は元々マイナス思考の有る人です。
マイナス思考の有る人が環境やきっかけなどで胃が悪くなるのと同じでうつ病になっているのです。
薬でうつを抑えてもマイナス思考を自分自身が続ける限り、寝る前の食事を止めない限り胃が治らないのと同じでうつ病も治りません。
マイナス思考を丁度良い考え方に修正すればうつ病などは簡単に治るのです。
うつは自分が出しているのではないという非合理的な思い込み、お分かり頂けましたでしょうか?



うつ病を自分で治す方法は次回に続きます。

大丈夫です(笑)。



このブログの内容は病院に行くのを止めて治すという意味ではなく、対人緊張症(対人恐怖症)、神経症、うつ病の原因は偏った考え方(おかしな考え方、誤認知)です。
心理療法ハッピーライフはこの偏った考え方(おかしな考え方、誤認知)に、気付く為のお手伝いや修正する為のお手伝いは出来ますが、あなた自身が気付きあなた自身が修正するしかありません。
誰もあなたの偏った考え方(おかしな考え方、誤認知)を直してはくれません。
あなたが自分自身で修正しに行くのですという意味です。
ですから、必ず、精神科、神経科、心療内科に通われて下さい。
心理療法は医学に代わるものではありません。
医学の投薬治療と考え方を修正する心理療法は「両輪の車」です。
投薬治療で症状を抑えながら本当の原因のあなたの偏った考え方を修正しに行きましょう。
必ず病院に通ってください。



今年は特にこの画期的なケアの方法を世の中に広めるという事に力を置いています。
内容は心理療法ハッピーライフで実践した事を元に書いております。
ぜひ、本、マスコミなどで広めて行きたいと思っておりますので、ご興味が出ましたら、特に出版関係の人やマスコミ関係の人からのご連絡をお願いします。

このブログを読まれたら疑問などが湧き上がって来ると思います。
どんどん私にぶつけて来て下さい。
特に今年は広める事を最大の目的にしようと決めておりますから、一般の人を始め、医学関係の人やマスコミ関係の人からの疑問やお問い合わせをぜひお願い致します。
何でしたら、公開討論をしましょう。



本の出版を考えていますが、企画書の段階で中々うまく通りません。
このブログを読まれている出版社の人や出版に詳しい方、宜しかったら、アドバイスをお願い致します。

マスコミ関係の方、ぜひ取材をお願いします。
特にドキュメンタリーの取材をお願いしたいと思います。
今年はこの画期的な方法を世の中に広める事を最大の目的にしております。
よろしくお願い致します。



心理療法ハッピーライフのセラピーに興味が有る方は、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書いて
 a@happylife.jp
に無料資料請求と題名を書いて無料資料を請求して下さい。
電話番号はまれにある配達先不明の場合に必要ですからお伺いしております。
こちらから配達先不明の場合以外にお電話をする事はありません。
ヤマト運輸メール便にて約50枚ほどの資料を無料でお送り致します。
心理療法ハッピーライフ公式ホームページhttp://www.happylife.jp
心理療法ハッピーライフは1998年開業ですから12年目になります。

うつ病を自分で治す方法(5回目)

2009年01月09日 | 心理療法ハッピーライフ
うつ病を自分で治す方法(5回目)
(心理療法ハッピーライフ方式の認知行動療法)


2009年1月9日(金)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


突然ですが、エリス(Ellis.A)の論理療法という心理療法を皆さんはご存知でしょうか?
ご存知なければ、ぜひこのパソコンで調べてみて下さい。
1955年頃に論理療法は創始されています。
内容は、簡単に言うと、対人恐怖症や神経症などはクライエント自身の非合理的な思い込みによる間違った感情によって発生している。
この非合理的な思い込みをセラピストが反論などする事で非合理的な思い込みが解消され合理的な考え方になると間違った感情はなくなりクライエントは楽になり治る。
というような内容です。


今回はうつ病を自分で治す方法の5回目です。
前回までは、対人恐怖症(対人緊張症)や神経症、うつ病の原因の話をして来ました。
(対人恐怖症(対人緊張症)や神経症、うつ病の原因は普通の病気のようにウイルスや病原菌、老化現象、生活習慣、薬物などではなく、偏った考え方(おかしな考え方、誤認知)が原因でこの偏った考え方(おかしな考え方、誤認知)を多くの精神科や神経科、心療内科に通う必要のない困っていない人たちの考え方に修正すれば簡単に治るという内容です。詳しくはバックナンバーを読んで下さい。)
今回から、この偏った考え方(おかしな考え方、誤認知)を多くの精神科や神経科、心療内科に通う必要のない困っていない人たちの考え方に修正する方法を始めて行こうと思います。


さて、最初にエリスの論理療法の話を書きましたが、この考え方は心理療法ハッピーライフの認知行動療法ととても近い考え方です。
ちなみに、エリスの論理療法は認知行動療法に強く影響を与えています。
この療法は1955年、今から半世紀以上前に出来ているのです。
まだまだ多くの人たちはこのブログに出会っても、心理療法ハッピーライフの療法を自分の知っている狭い知識(特に医学知識)だけで一瞥(いちべつ)して検討しないで、医師の言う通り自分は病気だと疑いなく受け入れ、自分は病気なのだからこの病気を治してくれる人を探し続けるという人がほとんどです。
しかし、あなたの対人恐怖症(対人緊張症)や神経症、うつ病の原因は非論理的な思い込み(偏った考え方(おかしな考え方、誤認知)と同じ意味)ですから、あなたの非論理的な思い込み(偏った考え方(おかしな考え方、誤認知))はあなたでしか修正出来ないのです。
論理療法のセラピストも心理療法ハッピーライフも手助けをするだけで、あなたの非論理的な思い込み(偏った考え方(おかしな考え方、誤認知))の修正は出来ないのです。
そして病気だという考え方を変えない人は、一生、治らないまま苦しみながら幻の目的地を探し続けている旅をしているようなものです。
心理療法ハッピーライフで多くの困っていない人たちの考え方を受け取って楽になった人たちは、早くハッピーライフに来れば良かった、と言います。
やはり自分は病気で医師が治してくれるという人に私はよく言うのですが、では医師に後どれ位通えば治りますか? とか 先生(医師)はどういう方針と手順で私を治そうとしているのですか? と聞かれて下さいと言います。
医師は治すのではなく症状を抑えようとしているだけですからはっきりとした返事は出来ません。
思考を再開して下さい。
自分は本当に普通の病気、肝臓病や腎臓病などと同じ病気なのか疑って下さい。
道が開けて来ます。
大丈夫です(笑)。



では、エリスの論理療法とハッピーライフの認知行動療法を比較しながら 非合理的な思い込み(偏った考え方、おかしな考え方、誤認知)の修正の仕方を書いて行きましょう。


対人恐怖症(対人緊張症、SAD(社会不安障害))の赤面症の男性を例にしましょう。
(注、うつ病を治すという題名ですがエリスの論理療法と比較するためと説明し易いという理由でうつ病ではない症状を使用しますが、原因の非合理的な思い込み(偏った考え方、おかしな考え方、誤認知)の修正という点では同じですからご了解をお願い致します。)


例、30才男性、会社員、赤面症、現在心療内科に通院中、通院歴8年、赤面症で悩み始めたのは中学生の頃より。
クライエント「会社で毎日何回も赤面をしています。そして、赤面する度に上司や同僚や部下が大笑いをするのです。ですから赤面するのが怖くて怖くて。」
セラピスト「どんな風に大笑いをしているのですか?」
クライエント「上司も同僚も部下もみんないい大人ですから声に出して笑ったり顔に出して笑ったりしませんが心の中では大笑いをしているのです。そして、家に帰ったらみんな家族と朝まで私の赤面の話を毎日大笑いしながらしているに違いないのです。」

というようなクライエントが来たとしましょう。

エリスの論理療法では非合理的な思い込みをセラピストが反論して行きます。
例えばクライエントは、赤面する事が怖いと言われているがセラピストは合理的に考え方ら怖い事ではない、というようなやりとりをして行きます。
「赤面したらどのように具体的に怖い事があるのですか?」
「笑われたら怖いじゃないですか。」
「笑われる事は嫌でしょうし恥ずかしいでしょうが何が怖いのでしょうか?」
という感じです。
そして、クライエントが自分の非合理的な思い込みに気付き合理的な考え方に修正すれば楽になる、治るという方法です。

心理療法ハッピーライフの認知行動療法は、論理療法と似ていますがクライエントが非合理的な思い込みをするのは人生勉強が足らない為だと考えます。
ですから、まずは「人の振り見てわが身を直せ」という形でクライエントに近いけれども客観的に見る事の出来る症状の架空の人物が人生勉強を積む事でこの非合理的な思い込みから合理的な考え方になって楽になる、治るというお話を独自の教科書を使って勉強をして行き次に本人の問題に焦点を合わせます。
主な所は、自分の人生の評価者を人から自分にする、7方面からの洞察力を身に付けて頂く、人と自分の正しい関係作り、不安の処理の仕方などです。
7方面からの洞察力の一つに鳥瞰(ちょうかん)という方法があります。
大空から鳥の姿をした神様になったつもりで自分や自分の周りを客観的に見て頂く方法です。
今までは自分の赤面の噂をされる事がとても怖いという非合理的な思い込みだったのが、自分の赤面の噂を会社の同僚が家族と話していてそれを大空から鳥の姿をした神様が見ていたら神様はどう思うか?
と考えて頂きます。
セラピストのフォローは必要ですが、神様は大した事ではないと思うという結論をクライエント自身が出して来ます。

論理療法では非論理的な思い込みを合理的な考えに修正する事で楽になってもらう、治ってもらうという事ですが、
心理療法ハッピーライフの認知行動療法では非論理的な思い込みを合理的な考えに修正する事は当然必要ですが、非合理的な思い込みが発生した原因は、多くの精神科や神経科、心療内科に行く必要のない人たちが人生勉強の中で身に付けた多方面からの洞察力などを身に付けていないのが原因と捉え、多方面からの洞察力などの生きる為に必要な必須アイテムを身に付けて頂く勉強形式という所が違います。
新入社員のA君B君のA君がB君の考え方を受け入れて行くようなものです。
(新入社員のA君B君の話は心理療法ハッピーライフの基本的な考え方ですから読まれていない方はぜひ読んで下さい。 http://blog.goo.ne.jp/yasuhiro_1959/d/20081011)



うつ病を自分で治す方法は次回に続きます。

大丈夫です(笑)。



このブログの内容は病院に行くのを止めて治すという意味ではなく、対人緊張症(対人恐怖症)、神経症、うつ病の原因は偏った考え方(おかしな考え方、誤認知)です。
心理療法ハッピーライフはこの偏った考え方(おかしな考え方、誤認知)に、気付く為のお手伝いや修正する為のお手伝いは出来ますが、あなた自身が気付きあなた自身が修正するしかありません。
誰もあなたの偏った考え方(おかしな考え方、誤認知)を直してはくれません。
あなたが自分自身で修正しに行くのですという意味です。
ですから、必ず、精神科、神経科、心療内科に通われて下さい。
心理療法は医学に代わるものではありません。
医学の投薬治療と考え方を修正する心理療法は「両輪の車」です。
投薬治療で症状を抑えながら本当の原因のあなたの偏った考え方を修正しに行きましょう。
必ず病院に通ってください。



今年は特にこの画期的なケアの方法を世の中に広めるという事に力を置いています。
内容は心理療法ハッピーライフで実践した事を元に書いております。
ぜひ、本、マスコミなどで広めて行きたいと思っておりますので、ご興味が出ましたら、特に出版関係の人やマスコミ関係の人からのご連絡をお願いします。

このブログを読まれたら疑問などが湧き上がって来ると思います。
どんどん私にぶつけて来て下さい。
特に今年は広める事を最大の目的にしようと決めておりますから、一般の人を始め、医学関係の人やマスコミ関係の人からの疑問やお問い合わせをぜひお願い致します。
何でしたら、公開討論をしましょう。



本の出版を考えていますが、企画書の段階で中々うまく通りません。
このブログを読まれている出版社の人や出版に詳しい方、宜しかったら、アドバイスをお願い致します。

マスコミ関係の方、ぜひ取材をお願いします。
特にドキュメンタリーの取材をお願いしたいと思います。
今年はこの画期的な方法を世の中に広める事を最大の目的にしております。
よろしくお願い致します。



心理療法ハッピーライフのセラピーに興味が有る方は、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書いて
 a@happylife.jp
に無料資料請求と題名を書いて無料資料を請求して下さい。
電話番号はまれにある配達先不明の場合に必要ですからお伺いしております。
こちらから配達先不明の場合以外にお電話をする事はありません。
ヤマト運輸メール便にて約50枚ほどの資料を無料でお送り致します。
心理療法ハッピーライフ公式ホームページhttp://www.happylife.jp
心理療法ハッピーライフは1998年開業ですから12年目になります。

うつ病を自分で治す方法(4回目)(心理療法ハッピーライフ方式の認知行動療法)

2009年01月06日 | 心理療法ハッピーライフ
うつ病を自分で治す方法(4回目)
(心理療法ハッピーライフ方式の認知行動療法)


2009年1月6日(月)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


今回は『うつ病を自分で治す方法』の4回目です。


このブログの内容は『対人恐怖症(対人緊張症)や神経症、うつ病は病気』という医学的な見解ではなく、心理学的に見ると『対人恐怖症(対人緊張症)や神経症、うつ病は通常の病気のようにウイルスや病原菌、生活習慣、老化、薬物などが原因ではなく偏った考え方(おかしな考え方、誤認知)が原因』という考え方で、実際に対人恐怖症(対人緊張症)や神経症、うつ病で困られている人の偏った考え方(おかしな考え方、誤認知)を多くの精神科や神経科、心療内科に行く必要のない困っていない人たちの考え方に修正して頂く事で、結果的に病院に行く必要がなくなる、治る、という事をしている『心理療法ハッピーライフ』の実際の話を元に書いています。
決して夢物語ではありません。
この考え方は新しい考え方ですから日本ではまだまだ広まっていませんがこの新しい考え方を広めて多くの対人恐怖症(対人緊張症)や神経症、うつ病で何年も数十年も何十年も苦しんでいる人たちに楽になって頂きたいと願っています。

心理療法ハッピーライフの基本理論は認知行動療法です。
認知行動療法は日本ではまだまだ広まっていませんが世界では最もうつ病などの治療に使われている心理療法で効果が確認されています。

疑問やお問い合わせはどんどん下さい。
今年はこの新しい心理療法を広める事に重きを置いていますので、特に医療関係者や他の心理療法関係者、マスコミ関係、出版関係の方からのお問い合わせをぜひお待ちしております。



今回は、心理療法ハッピーライフの対応を中心に書いて行こうと思います。



何事も新しい事は本当だろうか?と思うのが当たり前だと思います。
ですから今回は心理療法ハッピーライフの対応を書く事で本当だという事の側面的な材料を出したいと思っています。


心理療法ハッピーライフでのクライエントをお受けしてセラピーをして行く流れ。

1.最初は無料の資料を請求して頂きます。
(もちろん、送料も無料です。)

2.無料の資料を読まれて納得されましたらクライエントさんの方からお電話を頂き『無料のセラピー』の予約を取って頂きます。
(当たり前ですが通信販売ではありませんから勧誘のお電話など一切致しません。過去に質問が有りましたので。)

3.『無料のセラピー(約1時間)』受けて頂き有料のセラピーに進むか進まないかを決めて頂きます。
(無料のセラピーは来訪(通院セラピー)でも電話(通信セラピー)でも受けられます。セラピーの質は心理療法ハッピーライフ独自の教科書を使いますので来訪されてもお電話でも差はありません。クライエントさんの受け取りの差があるだけです。)

4.申し込まれた方は『有料のセラピー(約1時間)』4500円を必要な回数受けて頂きます。
(1時間4500円は心理療法の相場ではとても安いです。お支払いは基本的に4500円を来訪でも電話でも一回毎にお支払い頂きます。電話の場合は銀行振り込みでお願いしております。無料のセラピーを設けておりますので心理療法ハッピーライフは実質後払いで、セラピーに納得出来なければクライエントさんの意思でいつでもやめられるようにしています。)


上記の方法にしております理由は、心理療法はどんなものか分からないのが当たり前ですから実際にセラピー(無料)を受けて判断して頂く事がベストだと思っています。
また、料金が安いのはクライエントさんがそれなりにいらっしゃいますからこの金額でも経営できるからです。
お支払いを一回毎にしているのは毎回4500円のお支払いをして頂く時に4500円分以上の物を手に入れたかを感じて頂き真剣勝負の気持ちを持続したい為です。
もちろん、私には申し込まれたクライエントさんは最後まで来られるという自信があります。


いかがでしょうか?
心理療法ハッピーライフはセラピー内容に自信があるという事が伝わりましたでしょうか?
多くの困っていない人たちの考え方を受け取って、あなたの偏った考え方(おかしな考え方、誤認知)を修正する事で対人恐怖症(対人緊張症)や神経症、うつ病が簡単に治っているのです。


最近頂いた質問の回答を書きます。

1. 質問、資格を書いていませんが国家資格は持たれていますか?
回答、現在は心理療法関係の国家資格はありません。私は民間資格は複数持っていますが、数年前から私の、悪く言えばこだわり良く言えば美学なのですが、資格の有無で判断するのではなく内容で判断して欲しいと全て外しました。
ちなみに、臨床心理士は持っていますか? という質問もありましたが臨床心理士は持っていません。
余談ですが、仕事柄、何人もの臨床心理士の人と話した事がありますが、個人差は大きいと思いました。
この事も理由の一つで資格ではなく中身で判断をして欲しいと思っております。

2.質問、セラピーの終了時点はどのような状態でしょうか?
回答、私の専門分野は対人恐怖症(対人緊張症)や神経症、うつ病ですから、ほとんどの人が病院に通っていますから、症状がなくなって困らなくなって病院に通う必要もなくなる状態です。
また、原因の考え方を修正する心理療法ですからポジティブ(明るくなる)という事も希望者には受け取って頂く事が出来ます。



今回の最後に、私が読まれている人にまず最初に一番言いたい事、
何年も数十年も何十年も病院に通って良くならないのでしたら、本当にこのままの方法で治るのか疑って頂きたい、疑う事、考える事を始めて頂きたいと思います。


うつ病を自分で治す方法は次回に続きます。

大丈夫です(笑)。



前回も書きましたが、このブログの内容は病院に行くのを止めて治すという意味ではなく、対人緊張症(対人恐怖症)、神経症、うつ病の原因は偏った考え方(おかしな考え方、誤認知)です。
心理療法ハッピーライフはこの偏った考え方(おかしな考え方、誤認知)に、気付く為のお手伝いや修正する為のお手伝いは出来ますが、あなた自身が気付き、あなた自身が修正するしかありません。
誰もあなたの偏った考え方(おかしな考え方、誤認知)を直してはくれません。
あなたが自分自身で修正しに行くのですという意味です。
ですから、必ず、精神科、神経科、心療内科に通われて下さい。
心理療法は医学に代わるものではありません。
医学の投薬治療と考え方を修正する心理療法は「両輪の車」です。
投薬治療で症状を抑えながら本当の原因のあなたの偏った考え方を修正しに行きましょう。
必ず病院に通ってください。



今年は特にこの画期的なケアの方法を世の中に広めるという事に力を置いています。
内容は心理療法ハッピーライフで実践した事を元に書いております。
ぜひ、本、マスコミなどで広めて行きたいと思っておりますので、ご興味が出ましたら、特に出版関係の人やマスコミ関係の人からのご連絡をお願いします。

このブログを読まれたら疑問などが湧き上がって来ると思います。
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特に今年は広める事を最大の目的にしようと決めておりますから、一般の人を始め、医学関係の人やマスコミ関係の人からの疑問やお問い合わせをぜひお願い致します。
何でしたら、公開討論をしましょう。



本の出版を考えていますが、企画書の段階で中々うまく通りません。
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マスコミ関係の方、ぜひ取材をお願いします。
特にドキュメンタリーの取材をお願いしたいと思います。
今年はこの画期的な方法を世の中に広める事を最大の目的にしております。
よろしくお願い致します。



心理療法ハッピーライフのセラピーに興味が有る方は、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書いて
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に無料資料請求と題名を書いて無料資料を請求して下さい。
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うつ病を自分で治す方法(3回目)(心理療法ハッピーライフ方式の認知行動療法)

2009年01月04日 | 心理療法ハッピーライフ
うつ病を自分で治す方法(3回目)
(心理療法ハッピーライフ方式の認知行動療法)


2009年1月4日(日)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


うつ病を自分で治す方法の3回目です。


うつ(うつ病)で苦しんでいる皆さん、楽になる方法があります。
大丈夫です。


このお話は実際に心理療法ハッピーライフでうつ病が治っているという実証から書いている内容です。

心理療法ハッピーライフの認知行動療法は、心理療法ハッピーライフの独自の方法(5つのキーワードという教科書を使うなど)を用いていますが、基本理論は認知行動療法です。

認知行動療法はうつ病などへの効果が認められており、日本での普及は遅れていますが、世界的にはうつ病などに最も使用されている心理療法です。



さて、うつ病を自分で治す方法の3回目です。


今回は『うつ病』は多くの困っていない人たちの考え方を受け入れれば治るというお話と心理療法ハッピーライフの取り組み方を重ねて書いて行きます。


何故、多くの困っていない人たち(精神科や神経科、心療内科に患者として行く必要のない人たち)の考え方を受け取れば、対人緊張症(対人恐怖症)、神経症、うつ病、が治るのか?

『新入社員のA君B君の話』を思い出して下さい。
(新入社員のA君B君の話は心理療法ハッピーライフの基本的な考え方ですから読まれていない方はぜひ読んで下さい。 http://blog.goo.ne.jp/yasuhiro_1959/d/20081011)
A君B君は新入社員として一緒に会社に入り、一緒に仕事をして、一緒に失敗をして、一緒に部長に怒られて、A君は部長に怒られて胃が痛くなりうつが出て会社に行くのが怖くなります。しかし、B君は部長に怒られたのは嫌ですが怒られる事も仕事の内という考え方で余り気になりません。そんなA君がB君に相談をしてB君の部長に怒られても嫌な事はあっても怖い事はないという考え方をA君が受け取れば受け取るほどA君のうつが少なくなって来ます。

お分かり頂けましたでしょうか?
これがおかしな考え方(誤認知)から多くの困っていない人たちの考え方に修正すればうつがなくなり楽になるという事です。

A君B君の考え方の違いは、『物事を多方面から見る洞察力』の違いなのです。
A君は怒られたら怖いという一方向からしか見ないから怖くて怖くて仕方がないのです。
しかし、B君は部長の立場になって見てみたり、自分を含めた状況を鳥瞰(ちょうかん)して見たり、過去の知識を応用して見てみたり、多方面から部長に怒られている自分を洞察して「大した事はない」というしっかりした洞察結果を出しているから平気なのです。
そして、A君がB君の洞察方法と洞察結果をその通りだと受け入れれば受け入れるほど「大した事はない」というB君のような考え方(認知)になって来てうつがなくなり楽になるのです。

前回、下記の文章を書きました。
例えば、『うつ病』は病気という事の医学的な説明は、
「うつ病は心の持ち方で起る病気ではありません。理由は大脳や大脳辺縁系などに通常とは違う変化があります。脳の各部位の機能を損なうセロトニンやアドレナリンの分泌異常が不安やうつを増大、持続させていると思われます。」
というような説明だと思います。
私は医師ではありませんから(心理学者です)セロトニンやアドレナリンの分泌異常を確かめる事は出来ませんが、『新入社員のA君B君の話』のような話は日常にたくさんあります。
という事は、『考え方(認知)がうつを抑制している』と証明出来ます。
セロトニンやアドレナリンの分泌異常は医師に実験をしてもらわなければ分かりませんが、『A君の大脳がB君の考え方を受け入れる事でセロトニンやアドレナリンの分泌異常を抑制しているのではないか?』という推測が成り立ちます。
ちなみに、同様の例として、うつ等の抑制の他に有名なのは、『ストレス耐性』です。
ストレスに耐えられる能力は学習で増加するという考え方です。

心理療法ハッピーライフでは多方面からの洞察力を付けて頂く『6つの洞察力プラス1』という人生勉強をしてして頂きます。
私の所には多くの対人緊張症(対人恐怖症)、神経症、うつ病、の方が来られます。
しかし、多方面からの洞察力をお教えする必要がないと思われる方は正直いません。
この『6つの洞察力プラス1』という7方面からの洞察力を身に付けて頂くだけではまだ終わりませんがこの7方面からの洞察の仕方を知るだけで大分楽になられます。
ちなみに、7方面からの洞察力を身に付けて頂き、この洞察力をベースに『人と自分の正しい関係』『不安の処理の仕方』などを続けて人生勉強して頂きます。

うつ病を自分で治す方法は次回に続きます。


最後に、念の為、今回も書きますが、
前回と前々回も書きましたが、この表題の『自分で治す』という意味は病院に行かないで治すという意味ではありません。
『うつ病』は通常の病気(風邪や肝臓病、糖尿病など)とは違い、原因は間違った考え方(誤認知)ですからお医者さんの薬だけでは治りません。
症状を抑えるお医者さんの薬を飲みながら、自分自身で自分自身のおかしな考え方(誤認知)を修正して治しましょうという内容です。
あなたのおかしな考え方(誤認知)はあなた以外、誰も修正できません。
しかし、あなたがあなた自身のおかしな考え方(誤認知)に気付き、多くの困っていない人たちと同じような考え方に修正するとびっくりするほど簡単に早く治ります。
大丈夫です。


今年は特にこの画期的なケアの方法を世の中に広めるという事に力を置いています。
内容は心理療法ハッピーライフで実践した事を元に書いております。
ぜひ、本、マスコミなどで広めて行きたいと思っておりますので、ご興味が出ましたら、特に出版関係の人やマスコミ関係の人からのご連絡をお願いします。

このブログを読まれたら疑問などが湧き上がって来ると思います。
どんどん私にぶつけて来て下さい。
特に今年は広める事を最大の目的にしようと決めておりますから、一般の人を始め、医学関係の人や他の心理療法関係の人からの疑問やお問い合わせをぜひお願い致します。
何でしたら、公開討論をしましょう。



うつ病は、日常生活が出来ないほどの精神状態ですから必ず、精神科、神経科、心療内科に通われて下さい。
心理療法は医学に代わるものではありません。
医学の投薬治療と考え方を修正する心理療法は「両輪の車」です。
投薬治療で症状を抑えながら本当の原因のあなたの偏った考え方を修正しに行きましょう。
必ず病院に通ってください。



本の出版を考えていますが、企画書の段階で中々うまく通りません。
このブログを読まれている出版社の人や出版に詳しい方、宜しかったら、アドバイスをお願い致します。

マスコミ関係の方、ぜひ取材をお願いします。
特にドキュメンタリーの取材をお願いしたいと思います。
今年はこの画期的な方法を世の中に広める事を最大の目的にしております。
よろしくお願い致します。



心理療法ハッピーライフのセラピーに興味が有る方は、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書いて
 a@happylife.jp
に無料資料請求と題名を書いて無料資料を請求して下さい。
電話番号はまれにある配達先不明の場合に必要ですからお伺いしております。
こちらから配達先不明の場合以外にお電話をする事はありません。
ヤマト運輸メール便にて約50枚ほどの資料を無料でお送り致します。
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心理療法ハッピーライフは1998年開業ですから12年目になります。

うつ病を自分で治す方法(2回目)

2009年01月02日 | 心理療法ハッピーライフ
うつ病を自分で治す方法(2回目)
(心理療法ハッピーライフ方式の認知行動療法)


2009年1月2日(金)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


新年、明けましておめでとうございます。

今年は更に私の専門分野の、対人緊張症(対人恐怖症)、神経症、うつ病、で困られている人が一人でも多く治って頂き人生を謳歌して頂く為に日々がんばって行きたいと思います。

特に、具体的には、原因の考え方(認知)を、対人緊張症(対人恐怖症)、神経症、うつ病、で困っていない人たちの考え方を受け入れれば簡単に治る、という現実を更に更に世の中に広めて行く事に励みたいと思っております。

広めるに当たって『常識の壁』を破る事には中々厳しいものがあります。
現実に私のセラピーを受けて頂き、対人緊張症(対人恐怖症)、神経症、うつ病で何年も十何年も何十年苦しんでいたクライエントが困っていない人たちの考え方を受け入れて偏った考え方を修正する事で治っているのですが日本全国では圧倒的に少人数です。
インターネット、出版、マスコミなどを通じてこの画期的な方法を広めて行きたいと考えております。
このブログを読まれている皆さんにお願いなのですが、先入観を捨てて内容で判断をして頂きたいとお願いします。
特に、治してもらいたい、という考え方を捨てて先入観なしで読んで頂き、自分の偏った考え方を直さなければいけないのだ、という事を読み取って頂きたいと思います。

よろしくお願いします。


さて、うつ病を自分で治す方法の2回目です。

最初に、連絡事項が二点有ります。

一点目は前回も書きましたが、この表題の『自分で治す』という意味は病院に行かないで治すという意味ではありません。
病院は症状を投薬治療で抑える所ですから本来の原因と結果から見たら病院は『うつ病』を治す所ではなく症状を抑える所です。
『うつ病』は偏った考え方(誤認知)が原因で『一人お化け屋敷状態(他の人は怖がらないのに偏った考え方から誤認知をして一人だけまるでお化け屋敷にいるように勘違いして怖がっている状態、お化け屋敷は本当のお化けはいないのにあたかもお化けがいるように勘違いをさせて怖がらせる所ですが、この一人お化け屋敷状態とは一人だけ勘違いをしてまるでお化け屋敷にいるように怖がっている状態を言っています。)』になっているだけです。
この勘違い(誤認知、一人お化け屋敷状態)は投薬治療では決して治りません。
この勘違い(誤認知、一人お化け屋敷状態)はあなた自身が自分自身でこの勘違いに気付き直すしかありません。
そして、この勘違い(誤認知、一人お化け屋敷状態)が修正されれば、対人緊張症(対人恐怖症)、神経症、うつ病は治ります。
という事は『自分で治す』のですよという意味です。
ちなみに、心理療法ハッピーライフは治す所ではなく、勘違い(誤認知、一人お化け屋敷状態)をご自身で修正するお手伝いをする予備校のような所です。

もう一つは、前回ぜひ読んで下さいと書きました『新入社員のA君B君のお話』の場所は
http://blog.goo.ne.jp/yasuhiro_1959/d/20081011
上記になります。
ぜひ、読まれて下さい。



では、うつ病を自分で治す方法の2回目、今回は医学の考え方との相違点を書いて行きます。

『うつ病』は病気というのが現在の常識だと思います。
しかし、前回書きましたように『うつ病』は病気というのが常識になったのはここ20年くらいだと思います。
生きるのに必死という欲求レベルでは対人緊張症(対人恐怖症)、神経症、うつ病はまず存在しないのです。
ですから昔の日本には精神科や心療内科の開業医は存在していなかったのです。
発展途上国も同じです。
また、PTSDはアメリカでベトナム戦争後に言われ始めました。
第一次世界大戦や第二次世界大戦の後にはほとんど存在していなかったのです。
理由は同じで生きるのに必死でより良い人生を生きたいという欲求レベルに達していないから悩み自体が発生しなかったのです。
また、『うつ病』は病気と言っても『うつ病』の原因は普通の病気のように、ウイルスや病原菌、遺伝、老化現象、薬物などではありません。

しかし、医学では『うつ病』は病気と断定しています。
理由は『脳』の状態を見ているからです。

例えば、『うつ病』は病気という事の医学的な説明は、
「うつ病は心の持ち方で起る病気ではありません。理由は大脳や大脳辺縁系などに通常とは違う変化があります。脳の各部位の機能を損なうセロトニンやアドレナリンの分泌異常が不安やうつを増大、持続させていると思われます。」
というような説明だと思います。

ここで皆さんに注意喚起したいのは、
「確かに脳に異常が見られるのでしょうが、この脳の異常の原因が述べられていないという事です。」

私は心理学者で医師ではありませんから脳の異常を研究する人ではありません。
しかし、結果には必ず原因があるのです。
脳にセロトニンやアドレナリンの分泌異常が見られるという事は結果で何故セロトニンやアドレナリンの分泌異常が起ったかという原因が必ず有るはずなのです。

また、医師は、精神科、神経科、心療内科と名乗っていても体の専門家でどちらかというと心の専門家ではないのです。
ここでもう一つ皆さんに喚起したい事は医師は脳に焦点を当てて脳の状態を投薬治療で正常な状態に近づける事を中心に考えているという事です。


ここで、本日、最大の問題提起をしますが、確かに脳にセロトニンやアドレナリンの分泌異常があるのでしょう。
(私は医師ではないので確認は出来ませんが。)
では、セロトニンやアドレナリンの分泌異常の原因は何でしょうか?
私は医師がほとんど焦点を置いていない心(考え方、認知)がセロトニンやアドレナリンの分泌異常の原因だと推測しています。

例えば、あなたがお化け屋敷にお客さんとして入ったとしましょう。
個人差はありますが、お化け屋敷は作り物ですから本当のお化けはいないと99%思っていても、1%くらいは若しかしたらお化けがいるかも知れない、という心(考え方、認知)があるから緊張して心臓がドキドキしたり手足が震えたり発汗したりします。
その時の体や脳を調べると緊張ホルモンや緊張物質がたくさん分泌されているはずです。
私は医師ではありませんから調べようがないのですが、特に「怖がり屋」さんの脳では若しかしたらセロトニンやアドレナリンの分泌異常が起っているかも知れません。
しかし、あなたがこのお化け屋敷でお化け屋敷の中のメンテナンスをする仕事を始めたとしましょう。
最初の2~3日は怖がるかも知れませんが毎日何十回もお化け屋敷の中に出入りしている内にこのお化け屋敷にお化けは100%いないという気持ち(心(考え方、認知))になるでしょう。
すると、お客さんと一緒にこのお化け屋敷に入っても、あなたは全く怖いと感じなくて焦点はお化け屋敷の中の仕掛けが正常に動いているかなどを冷静に見ているあなたがいそうにありませんか?


私は心(考え方、認知)がセロトニンやアドレナリンの分泌異常を起こしていると推測しています。
(検証は医師にお任せするしかありません。)
そして、現に心理療法ハッピーライフでは心(考え方、認知)を困っていない人たちに合わせる事で、対人緊張症(対人恐怖症)、神経症、うつ病が治っています。
多くの困っていない人たちの考え方を受け取って頂けた人は特殊な例外を除いて100%治っています。
多くの困っていない人たちの考え方を受け取って頂けなかった方は残念ながら治りません。




このブログを読まれたら疑問などが湧き上がって来ると思います。
どんどん私にぶつけて来て下さい。
特に今年は広める事を最大の目的にしようと決めておりますから、医学関係の人やマスコミ関係の人からの疑問やお問い合わせをぜひお願い致します。



うつ病を自分で治す方法は次回に続きます。



うつ病は、日常生活が出来ないほどの精神状態ですから必ず、精神科、神経科、心療内科に通われて下さい。
心理療法は医学に代わるものではありません。
医学の投薬治療と考え方を修正する心理療法は「両輪の車」です。
投薬治療で症状を抑えながら本当の原因のあなたの偏った考え方を修正しに行きましょう。
必ず病院に通ってください。



本の出版を考えていますが、企画書の段階で中々うまく通りません。
このブログを読まれている出版社の人や出版に詳しい方、宜しかったら、アドバイスをお願い致します。

マスコミ関係の方、ぜひ取材をお願いします。
今年はこの画期的な方法を世の中に広める事を最大の目的にしております。
よろしくお願い致します。



心理療法ハッピーライフのセラピーに興味が有る方は、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書いて
 a@happylife.jp
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電話番号はまれにある配達先不明の場合に必要ですからお伺いしております。
こちらから配達先不明の場合以外にお電話をする事はありません。
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