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対人緊張でお困りの人に(大丈夫です)

2009年03月31日 | 心理療法ハッピーライフ
対人緊張でお困りの人に
(大丈夫です)


2009年3月31日(火)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


最初に、対人緊張は病気ではありません。

赤面症や吃音(きつおん・どもりの事、人前で本を声を出して読めないなども含む)、緊張による手足の振るえ、多汗、顔の引きつり(チックを含む)、トイレが気になる(精神が原因の過敏性腸症候群を含む)、緊張により頭が真っ白になる、対人関係に対する不安、対人関係に対する不安が原因の不眠、対人関係に対する不安による気分の落ち込み、など多岐に渡りますが、これらは病気ではありません。

病気ではない証拠は実際に心理療法(認知行動療法)ハッピーライフのセラピーを受けられて、正しい思考パターン(考え方、認知の方法、人生哲学など)に修正して頂いた人は皆さん治っています。

原因はおかしな思考パターン(考え方、認知の方法、人生哲学など)です。
例えば、人に変に思われたら怖い、などです。
正しい思考パターン(考え方、認知の方法、人生哲学など)は、人に変に思われたら『嫌』ですが『怖い』ではありません。
しかし、対人緊張でお困りの人たちは程度の差がありますが、おかしな思考パターン(考え方、認知の方法、人生哲学など)になっています。

病院(精神科や心療内科)は治してくれる所ではなく、薬で頭をぼんやりさせて緊張や緊張に伴う症状を緩和させるお手伝いをしてくれる所で、根本原因のあなたのおかしな思考パターン(考え方、認知の方法、人生哲学など)を治してくれる所ではありません。
しかし、医師は最近、対人緊張(対人緊張症、対人恐怖症)でお困りの人を社会不安障害(SAD)と呼んで『病気』だと言い始めています。
思い出して下さい。
小学校や中学校時代に先生に当てられて緊張して教科書を声に出して読めない子がいましたよね。
その子は病気なのでしょうか?
病気なわけがありません。
思考パターン(考え方、認知の方法、人生哲学など)が間違っているから、上手に本を読まないと変に思われるから『怖い』と大勘違いをしているために教科書を声に出して読めないのです。
読む能力や話す能力の問題ではなく思考パターン(考え方、認知の方法、人生哲学など)の問題なのです。

治し方は、
1. 自分が積極的に正しい思考パターン(考え方、認知の方法、人生哲学など)を受け入れなければいけません。本当の病気ではありませんから、誰も治してくれません。あなたが間違った思考パターン(考え方、認知の方法、人生哲学など)を正しい思考パターン(考え方、認知の方法、人生哲学など)に修正しに行かなければいけません。心理療法(認知行動療法)ハッピーライフではこの事を『人生勉強』と言っています。
2. 多方面からの洞察力を身に付けなければいけません。私たちは人が何を考えているのか分かる超能力のような能力はありませんが、何を考えているのかを推測する能力はあります。正しい思考パターン(考え方、認知の方法、人生哲学など)の人たちは多方面からの洞察力を使って人は今どのような事を考えているのだろうという或る程度の精度の高い推測をしています。ですから人の中でも安心できるのです。
3. 人と自分の正しい関係を構築しなければいけません。多方面からの洞察力が身に付いたら今までの間違った、まるで大人と子供のような心の中の関係から大人同士の関係に修正しなければいけません。
4. 不安の処理の仕方を覚える。不安は恐怖ではありません。不安は大丈夫ですか?と聞いているような存在です。そして、不安は消える不安も有りますが消せない不安も有ります。不安の処理の仕方を勉強しましょう。


最後に、上記が対人緊張でお困りの人に私が伝えたい事です。
お知り合いに対人緊張で困られている人がいたらぜひ教えてあげて下さい。
本当に、対人緊張は正しい思考パターン(考え方、認知の方法、人生哲学など)を受け入れたら、以前の悩みは嘘のようになくなります。
大丈夫です。




ご質問、ご意見、ご感想を
a@happylife.jp
にお気軽にお願い致します。
私は世の中の精神疾患に関しての「社会意識」を修正して行きたいと思っています。




明日はお休みします。



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心のコンピューターウイルス

2009年03月29日 | 心理療法ハッピーライフ
心のコンピューターウイルス
(心にもコンピューターウイルスのような存在があります)


2009年3月29日(日)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法(認知行動療法)ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


以前から「体の病気と心の病気は違う」という事をパソコンや電化製品に例えてお話をして来ました。

例えば、体の病気、インフルエンザや肝臓病などは『ハード』の病気しかありません。
冷蔵庫や洗濯機が故障したのと同じです。
電気屋さんが冷蔵庫や洗濯機を修理するのと同じように、『ハード』の病気は医師の投薬治療や手術などで治して行きます。
基本的に心理療法で治す事は出来ません。
(注、基本的にと書きました理由は心理療法により免疫機能を上げて自然治癒力を向上させる効果はありますので基本的にと書きました。)

しかし、心の病気、対人緊張症(対人恐怖症、社会不安障害、SADなどとも言われる)や数々の神経症、うつ病、統合失調症、などは『ハード』の故障の部分もある可能性がありますが、主に『ソフト』の故障なのです。
ですから、同じ環境でも大丈夫な人と大丈夫でない人(ストレス耐性の差などによる)が存在します。
そして、大丈夫でない人が大丈夫な人の思考パターン(考え方、認知の方法、人生哲学など)を受け取り、自分自身の思考パターン(考え方、認知の方法、人生哲学など)を修正すると楽になり、治って行きます。
これが心理療法(特に認知行動療法)で治って行く理由です。



では、今日の題名、
『心のコンピューターウイルス(心にもコンピューターウイルスのような存在があります)』
という本題に入って行きます。
今までのあなたの常識をくつがえすようなお話ですから分かりにくかったらプリントアウトをして読んで下さい。

パソコンのコンピューターウイルスは一部ハードの故障を誘発するものもあると聞いていますが、ほとんどはパソコン本体が故障するわけではなくソフトがおかしくなりますからパソコンが使えなくなるという事だと思います。

パソコンのコンピューターウイルスと同じように、私たちを破滅に追い込んでゆくコンピューターウイルスのような『思想』があります。

例えば、第二次世界大戦に負ける前までの日本人の思想には
「国のために死ぬ事は良い事。義務。」
のような思想があったと思います。
ですから、自分自身の健康な故障していない体(ハード)を壊しても良いという行動を取って多くの日本人が戦死をしたのだと思います。
しかし、今の私達の思想には、
「国のために死ぬ事は良い事。義務。」
という思想はありません。

この事に焦点を当てて良い事か悪いことかという議論をしようとしているのでは決してありません。
自分自身の人生の評価者はまず自分自身ですから、第二次世界大戦に負ける前までの日本人が「国のために死ぬ事は良い事。正しい義務。」という風に良い事と思っているのでしたらそれはそれで良いのです。
私が言いたい事は、今の私達の思想から見たら、「国のために死ぬ事は良い事。義務。」という考え方が今の自分自身に入っていたら『まるでコンピューターウイルスのような自滅への思想を持っていた』と思えるという事です。

あくまでも自分自身の人生の最大の評価者は自分自身、という概念で考えていますので、現在の自分自身にとって良い思想か悪い思想か、未来の自分自身にとって良い思想か悪い思想か、そして、悪い思想がまるでコンピューターウイルスのように自分自身の人生に悪影響を及ぼして来るという事です。



では、今日の私の言いたい事を書きます。
まるでコンピューターウイルスのように自分自身に悪影響を及ぼす思想は数々ありますが、
『精神病(精神疾患)=体の病気と同じ』
『精神病(精神疾患)=医師が投薬治療で治してくれる』
という思想が大きくはびこっていますが、この思想を受け取るとまるでコンピューターウイルスのように自分自身の人生に悪影響を及ぼします。
『医師の投薬治療は症状の緩和が目的』
『根本原因は自分自身の思考パターン(考え方、認知の方法、人生哲学など、言い換えればストレス耐性が弱い)だから人生勉強不足を解消しなければいけない』
という思想に修正する事ができれば楽になる人たちが増えて行きます。
という事です。

難しかったでしょうか?



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明日は新しい内容で書く予定です。




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ご連絡2点

2009年03月28日 | 心理療法ハッピーライフ
今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です。

1.近々メールマガジンを始めようと思います。
このブログではその日その日に書きたい事を書いて来ましたが、400話くらいの数になると全体的な内容がぼやけて来ていると思います。
そういう理由で、近々メールマガジンを立ち上げ、対人緊張症、神経症、うつ病に関してのお話を系統だって書いてゆく予定です。
このブログは今後も存続させ書きたい事を書いてゆく予定ですが、時間の問題で毎日更新は難しくなると思います。

2.出版に関してですが、
『CHANGE 人生をやり直したい人、変えたい人、必読!』
(副題)『思考パターンを変えればリストラ、就職、出世、勉強、恋愛、お金など、あなたの夢が簡単に叶う』
(共に仮題)で企画が進んでいます。
パイロット版の原稿を書いております。

ご意見が有りましたらぜひお願い致します。

気楽にお電話を下さい

2009年03月26日 | 心理療法ハッピーライフ
気楽にお電話を下さい
(特に無料資料請求を既にされた方)


2009年3月26日(木)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


「心理療法ハッピーライフに電話をするのに勇気が要りました」
というようなお話をたまに聞きます。

私も数年前に電話帳を見て弁護士事務所に電話をする時はとても緊張しました。
それと同じだと思います。

しかし、私は皆さんが困っているという事を一緒に解決する人ですから、
「ウエルカム」 
「いらっしゃいませ」
という気持ちでお電話をお待ちしております。

気楽にお電話を掛けて下さい。

特に、無料資料請求をされた方、折角、無料資料を読まれたのですから、無料のセラピーを受けられて下さい。

無料のセラピーを受けられて予想していたものと違っていればそれで終りで良いのですよ。

無料のセラピーを受けられるだけでもお役に立つ所が必ずありますから、無料資料請求をされて、読まれて、或る程度納得された方はぜひ無料のセラピーを受けられて下さい。

その時は申し込まれなくても、ハッピーライフの認知行動療法を理解された人が増えるわけですから、私はこの心理療法を広める事も重要な仕事だと思っていますので全く大丈夫なのですよ(笑)。

「無料資料の請求はメールやファックスでも出来ますが無料セラピーの申し込みは電話をしなければいけませんよね」
とメールで質問をされた方がいますが、そもそも無料のセラピーは直接会うかお電話でお話をしなければ出来ませんから、まずは気楽に無料セラピーの申し込みのお電話を下さいと返事を書きました。

もちろん、心理療法ハッピーライフで話された事等は全て秘密厳守ですからご安心下さい。

そして、私は
「ウエルカム」 
「いらっしゃいませ」
という気持ちでお電話をお待ちしておりますので。

大丈夫です(笑)。

気楽にお電話を掛けて来て下さいね(笑)。




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〒794-0005愛媛県今治市大新田町5ー6ー22コーポラス山下2ー202
電話、ファックス0898ー22ー3755(BBフォン) 
携帯電話090-2233ー6654(ソフトバンク)

自信をつけたいけれども

2009年03月25日 | 心理療法ハッピーライフ
自信をつけたいけれども
(リクエストにお答えします)


2009年3月25日(水)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


心理療法ハッピーライフに来られる人の来訪目的の一つに「自信をつけたい」という人たちが結構います。

「人間関係で自信が持てれば良いのですが、中々自信が持てないので人との対応がうまく出来ません。」
「自信を持てば良いと周りの人たちから言われるのですが、中々自信が持てません。どうすれば自信を持てますか?」
「自信をつけたいのです。自信をつけさせて下さい。」

「自信をつけたい」という人たちはこんな感じでよくおっしゃいます。


ここで「自信」に関して他の事柄で考えてみましょう。

あなたの中学生か高校生の時の試験前を思い出して下さい。
これから数学の試験です。
自信はありますか?
自信があると思った人は日頃から勉強をしていたり、試験勉強が十分にできた人で、多分、このテストは良い点が取れるだろうと推測している人です。
自信がないと思った人は、多分、このテストで良い点は取れないだろうと推測をしている人です。


お分かりだと思いますが、「自信」とは「未来予測」なのです。

「十分に勉強をしたから良い点が取れるだろう」
とか
「今までうまく出来ていたのだからこれからもうまく出来るだろう」
という感じです。

しかし、心の問題になると他の自信とは違って来て、「自信をつけたい」とか「自信を持ちたい」とまるで自信を物のように間違って感じている人たち多いです。


今日の結論です。

人間関係に自信を持ちたいのでしたら、まずは良い人間関係を築ける能力を身につける事です。
良い人間関係が築ければ自信は後から付いて来ます。

自信を持てば良いと思っている人は、数学の勉強を何もしていないのに数学のテストで良い点を取れるという自信を持てば良い点が取れると言っているのと同じです。

心理療法ハッピーライフに来られる人たちの多くは人間関係がうまく行っていない人たちです。

心理療法ハッピーライフで人生勉強を数学の勉強をするのと同じようにしっかりして、数学のテストで良い点が取れるだろうという未来予測が出来るのと同じで、人生勉強を十分にしたから、人間関係はうまく行くだろうという未来予測が出来るようになった時に初めて自信がつきます。

自信は『良い未来予測が出来ている』という事です。

お分かり頂けましたでしょうか?




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心理療法は病院(医療)と全く違う

2009年03月23日 | 心理療法ハッピーライフ
心理療法は病院(医療)と全く違う


2009年3月23日(月)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


心理療法と病院は全く違います。

しかし、分からない人の方がまだまだ多いのではないかと思います。

たまに、「矢野先生は医師ですか?」とか、「心理療法ハッピーライフは病院なのですよね?」と質問される事があります。

私のブログを毎日読まれている人には不思議でしょうが、現実はこんなものです。

ですから、「お医者さんが治せないものを心理療法で治せるわけがない」というのがまだまだ多数派の意見でしょう。

しかし、心理療法の中の認知行動療法は先日のNHKの放送をご覧になった人も多いと思いますが、イギリスでは国を挙げてうつ病治療に認知行動療法を使用しています。
医療だけではうつ病が治らないので認知行動療法を国を挙げて推奨しているのです。

そして、心理療法ハッピーライフの認知行動療法でも、クライエントさんの間違った思考パターンを正しい思考パターンに修正して頂く事で、何年も何十年も苦しんでいた、病院に通っていた、お医者さんが治せなかった、対人緊張症(対人恐怖症、社会不安障害、SAD)や多くの神経症、うつ病が、治っています。

早く、この事を日本中に広めて常識にしたいと願っています。


さて、たまに有る、分からない(分かろうとしない)人からの問い合わせはこのような感じです。


電話が掛かって来て質問があると言います。
私は名前を聞いて、無料資料を請求された人かどうか確認をします。
(無料資料を読まれている人といない人では基礎知識が全く違うため。)
すると、無料資料を請求したと言いますので、話を聞きながら無料資料の発送記録を見ると、このような人は二度も三度も無料資料を請求されて送っているケースがよくあります。
質問の内容を要約すると「○○なのですが治りますか?」とか「○○を治してくれますか?」というような質問です。
わたしが「無料資料は読まれましたか?」と聞くとこういう人はまず「少し読んだ」とか「ザーっとは読んだ」と言い、二度、三度と資料請求をしているのにちゃんと読んでくれていません。
私が全ての心理療法は医者のように治すのではないと言うと、「嘘でしょう」とか「心理療法は病気を治してくれるものでしょう」と言います。
続けて、医者と心理療法の違いを説明すると、「心理療法と病院は同じじゃないのですか?」とびっくりしたように言います。
私が無料資料を全部読んで欲しいと言うと難色を示します。
そして、「本当に治してくれないのですか?」などの質問をされて、あなたが考え方を修正すれば結果的に治りますよ、心理療法はあなたの考え方を修正するお手伝いをする所ですよ、等を言うと、「じゃ、いいです」と言って電話を切られる。

こんな感じです。

心理療法とはどんなものかか分からないのは仕方がないのですが、分かろうとしない人はとても困ります。


中には、「自分の妻や子供を連れて行くから私の言う事を素直に聞くように治せ」という命令をされる人までいます。
例えば、「小学生の娘をオリンピック選手にしようと親心でやっているのに嫌がる、怒鳴っても、殴っても言う事を聞かないので素直に練習をしてオリンピックに行く事だけ考えるようにしろ」、と言われ、「住所を言うから今から来い」、と命令された事もあります。




今日の皆さんに伝えたい結論です。
1. 心理療法と病院は全く違います。
2. 心理療法(認知行動療法)は医者が治せない対人緊張症(対人恐怖症、社会不安障害、SAD)や多くの神経症、うつ病は思考パターンを修正して頂く事で治ります。心理療法が直接治すのではありませんが、医者が治せないものが治るお手伝いをします。
3. 心理療法はどのようなものか分からないのは仕方がありませんが、分かろうとして下さい。そうすると、道が開けます。特に、資料請求された人は先入観を持たないで心理療法とはどのようなものかを分かろうとして下さい。お願いします。
4.皆さんが宜しかったら、心理療法とはこのようなものだと周りの人に話して下さい。お願いします。




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人生を変えたい人へ

2009年03月22日 | 心理療法ハッピーライフ
人生を変えたい人へ
(認知行動療法があなたの人生を変えてくれる)


2009年3月22日(日)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


最初に、
皆さんの心理療法に対してのイメージは、
『精神科や心療内科に通っている患者の治療やトラウマやPTSDなどの心のリハビリの必要な人用のもので、特別な人を対象にしているもの、一般の人には無縁のもの』
という感じで考えられているのではないかと思いますが、その一面は確かにありますが、真実は大きく違います。

心理療法は特別な人を対象にしている特別なものではなく、一般の人も含めてより良い人生を生きるお手伝いをするものです。


認知行動療法、特に心理療法ハッピーライフの認知行動療法は、本人が望んでいる方向への『思考パターンの修正』を目的にしています。

対人緊張症や神経症、うつ病が専門と便宜上書いていますが、本当の専門分野は『思考パターンの修正』なのです。

対人緊張症や神経症、うつ病を治す為に、この『思考パターンの修正』をする技術を利用しているだけで、認知行動療法は病者専門の心理療法では決してありません。


ですから、精神科や神経科に行く必要はないけれども、「不安がる性格だから少々辛い」とか「うまく行かないのではないかと悲観的に考えてしまう傾向がある」などという人から「折角の人生なのだから、人生を楽しく面白くポジティブに生きたい」という人まで多岐にお受け致します。

要するに、「願望が有るのだけれども中々叶わない」、という人は、自分の願望達成を邪魔している自分の思考パターンが有る可能性が高いですから、自分の邪魔をしている思考パターンの修正を考えられる事をお勧め致します。

具体的には、まずは無料資料を請求して無料のセラピーを受けられてその時に具体的にご相談下さい。


「自分は全く悪くないのについていない」とか「自分の環境が悪いのは人のせいだ」などと言いながら生きている人をご覧になった事があると思います。

そういう人をご覧になられてどう思われましたか?

本人は「自分は全く悪くないのについていない」とか「自分の環境が悪いのは人のせいだ」などと言っているけれども、あなたは本人の責任が大きいと思ったのではないかと思います。

確かに
『男に生まれて来るとか女に生まれて来るとか』
『金持ちの家に生まれて来るとか貧乏な家に生まれて来るとか』
などは選べません。
ですから、生まれて来た環境などは仕方がありませんが、
五体満足の健康で20歳を越している人は、自分で自分の人生を作る事が出来るし作っているのです。

例えば、何事にも悲観的に「うまく行くわけがない」と思っている人の環境は、まず良くない環境になっているはずです。
何故ならば、本人が何事にも「うまく行くわけがない」と思っているのですから努力をしません。
本人は努力をしていると言うかも知れませんが、「うまく行くわけがない」と思いながらする努力はまず実りません。
ただし、「うまく行くわけがない」と思いながら努力をする事は、車のサイドブレーキを目一杯に引いたまま走っているようなものですから車の走った距離は短いのにとても疲れます。

一例ですが、「うまく行くわけがない」という『思考パターンの修正』をしなければこの人の人生は精神科や心療内科に通う必要はなくてもとても辛い疲れる面白くない人生のままだと思います。

しかし、とても辛い疲れる面白くない人生のほとんどは自分自身の「うまく行くわけがない」という思考パターンが作っているのです。

自分自身の人生は自分が作っているのです。



今日の皆さんに伝えたい内容です。
1. 心理療法は特別な人用のものではなく一般の人のより良い人生を作るお手伝いや願望達成のお手伝いもします。
2. 特に、ハッピーライフの認知行動療法は「思考パターン」の修正をする事で対人緊張症や神経症、うつ病を治すお手伝いをしたり、一般の人のより良い人生を作るお手伝いをしたり願望達成のお手伝いなどをしています。
3. あなたの人生はほぼあなたが作っています。(あなたの思考パターンが作っているようなものです。)
4.あなたの人生を変えたければ「思考パターン」から変えなければ中々変わりません。




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貧者のプライド

2009年03月21日 | 心理療法ハッピーライフ
貧者のプライド


2009年3月21日(土)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


「貧者のプライド」という言葉を私はどこかで聞いたか読んだかしたと思うのですが、ネットで調べても出て来ませんでした。

しかし、この「貧者のプライド」という言葉は、対人緊張症や神経症、うつ病の人たちにとって、大切な言葉になるはずですからぜひ覚えて下さい。

意味は、「金持ち喧嘩(けんか)せず」の逆の意味です。
お金持ちは余裕がありますから、プライドには必要以上に執着をしません。
ですから、自分に非があると思ったら、平気で「ご免なさい」と頭を下げます。

しかし、貧者は何も無いのです。
人間は貧者になるとプライドにすがろうとします。
人間は食べる物にも欠く、本当に困った状態になると、惨めな気持ちから精神的に崩壊しかねなくなります。
崩壊しかねた自分の精神の調和を取る為に残された最後の手段が「プライドにすがる」事なのです。
プライドにすがらなければ自分の精神が惨め過ぎて壊れてしまうからです。
例えば、日本人は世界から見るととてもお金持ちですから平気で頭を下げます。
しかし、貧乏な国の中にはプライドを重視して優先する国があります。
この話に思想的な意味はありませんので誤解をしないで欲しいのですが、日本人同士で考えると経済的に極端な差は出ませんので国の話に例えただけです。
日本人は自分達ではそんなにお金持ちになっているという自覚は少ないと思いますが、今の日本は食べる物に困らないどころか、メタボ検診を多くの日本人に科している通り、逆に食べ過ぎに苦しんでいるのです。
この苦しみはお金持ちにしか分からない苦しみですし、日本人がお金持ちになったという証拠です。
その日本人からすると、
「そんなにプライドに執着しないで実利を取れば良いのに」
「プライドでお腹は大きくならないのに」
という風に感じられていると思います。
でも、昔の貧乏だった日本人もプライドにすがっていたのです。
「武士は食わねど高楊枝」という諺(ことわざ)に名残が感じられます。


さて、対人緊張症や神経症、うつ病の人たちは、経済的には、日本人ですから、貧者ではありません。
しかし、精神的には貧者になっています。

対人緊張症や神経症、うつ病で困られている本人でしたら自分自身の事を、その家族や友人などでしたら本人の事を考えて下さい。
「こだわっている」所がありませんか?
その「こだわっている」所をようく見たらプライドのように思えませんか?
「頭を下げたくない、頭を下げるくらいだったら会社を辞める」
などです。
客観的に見ると「プライド」を優先してとても「損」をしているのが分かると思います。

対人緊張症や神経症、うつ病の人たちの中で「プライド」を優先する人たちは、失礼な言い方をすると、「精神的な貧者」なのです。

相手の立場になって見る、とか、鳥瞰(ちょうかん)などの自分や自分の人生を多方面から見る洞察力が十分ではありません。
だから、自分の立場からしかほとんど見る事が出来ませんから、「他の人たちが見ている精神的な情景」がほとんど見えていないから「恐怖心」を感じ易いのです。
すると、他の人たちから見ると
「プライドを優先しないで、もっと利口な生き方をすれば良いのに」
「プライドを優先しないで、もっと得をする生き方をすれば良いのに」
と思えるのです。


今日の皆さんに伝えたい内容です。
自分や自分の人生を多方面から見る洞察力が十分になければ精神的な貧者になってしまう。
精神的な貧者は他の人たちが見ている「精神的な情景」がほとんど見えていないから「恐怖心」によって動かされている。
その結果、「怖い」からプライドを優先して損な人生を生きているという事です。

損な人生を止める為には自分や自分の人生を多方面から見る洞察力が必要です。

宜しければ、心理療法(認知行動療法)ハッピーライフでこの洞察力をお教えしています。




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「人生勉強」って何?

2009年03月20日 | 心理療法ハッピーライフ
「人生勉強」って何?


2009年3月20日(金)(祝日)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


私は「人生勉強」という言葉をよく使っています。

すると
「人生勉強って何ですか?」
「よく分かりません。」
「具体的に教えて下さい。」

と言われる事があります。


ちょっと余談ですが、
対人緊張症や神経症、うつ病の人たちは傾向として自分で考えようとしません。
すぐに答えを教えて欲しいと言われる人が多いです。
決して非難をしている訳ではありませんが、自分で考える事自体が人生勉強の始まりだと言えるのです。
対人緊張症や神経症、うつ病で困られている人たち、物事を逆から見てみたり、相手の立場になって見てみたり、正面からだけではなく、多方面から人生を見る重要性を受け入れて下さい。


「人生勉強」って何ですか?
と聞かれて、私はよく「お飯事(おままごと)」の話をします。

「女の子は物心付いた時から、あなたはお父さん、あなたは子供、私はお母さん、という風にお父さんの立場になって考えたり、お母さんの立場になって考えたりする人生勉強を始めていますよ。」

「そして、幼稚園くらいから、お友達との付き合いで自分が嫌な思いをしたり腹が立ったり、こういう風に気を使うと喜んでくれる等を勉強していませんか?」

などと言います。

私たちは人間で、私たちは人間の中でしか生きられない動物ですから、一生「人生勉強」をし続けなければいけないのです。

人生勉強は出来ればしたくない、と言っても無理なのです。

絶対に人と関わらないで生きる事は絶対に出来ないのです。

私たち人間は全く人と関わらなくなったら発狂するそうです。
(地方から出て来てまだ友達の出来ていない大学生が独り言をよく言うのもこれの関連です。)


今日の重要なお話です。
対人緊張症や神経症、うつ病で困っている人たちは、今日のこのブログをここまで読まれて奇異に感じる所はあまりないと思いますが、
対人緊張症や神経症、うつ病ではない、多くの困っていない人たちは、
「人生勉強」って何ですか?
という質問をすること自体を奇異に感じていると思います。
(何故、こんな子供みたいな質問をするのだろうか?という気持ちです。)

対人緊張症や神経症、うつ病で困っているのでしたら、
この世の中をうまく生きられないから「人生勉強」はもう止めた、では駄目なのだと分かって納得して下さい。
以前書いた私の音楽とは違い、「人生勉強」は絶対に「人並み」の成績を取らなければ一生苦しむのです。
「人生勉強」は、国語や社会、数学、理科、英語、体育、などなど、全ての勉強の中で最も重要で避ける事のできない勉強なのです。
逃げても何も解決しません。

「人生勉強」は最低でも「人並み」にしなければいけない人生の最も重要な必須科目なのです。

しっかり心に刻んで頂きたいと思います。



ご質問、ご意見、ご感想を
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にお気軽にお願い致します。
私は世の中の精神疾患に関しての「社会意識」を修正して行きたいと思っています。




明日は新しい内容で書く予定です。




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心理療法という言葉が気になるという人が或る程度いらっしゃいますので個人名(矢野裕洋)でお送り致します。
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心理療法ハッピーライフは1998年開業ですから12年目になります。

物事を「ウラ」から見る

2009年03月19日 | 心理療法ハッピーライフ
物事を「ウラ」から見る


2009年3月19日(木)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


私の所(心理療法ハッピーライフ)に来られる人の多くは、或る意味、とても素直です。

物事を正面からだけしか見ないから、余り疑わないのです。

例えば、
「医者が私の事を病気だと言っているから病気なんだと思う。」
と対人緊張症や神経症、うつ病の人たちの多くは思っています。

病気というのを受け入れた方が
「自分に全く責任はない。完全な不可抗力だから仕方がない。ある意味楽になる。」
という利点はありますが、
物事を「ウラ」から見たり「逆」から見たりする事をほとんどしません。

何故、「ウラ」から見たり「逆」から見たりする事をほとんどしないのかというと、「苦手」で「ウラ」から見たり「逆」から見たりする「習慣」がないからです。


多くの困っていない人たちの一人として私を例にすると、
小学校三年生の頃から、先生になったつもりで考えたり、意地悪をした子になったつもりで考えたり、色々な人たちになったつもりで考えていました。
また、人の考え付かない事や逆の事を見つける事に快感を持っていました。
これは小学校一年生の時だったと思いますが、先生が
「みかんが一個あります。そして、XXさんからもう一個みかんをもらいました。すると、1+1=2 みかんは二個になりますね。」
という風によく習いますよね。
その時の私はもう既に人と違う事を発見するのが好きでしたから先生に、
「世界一大きなみかんを一個持っててXXさんから世界一小さなみかんを一個もらうのと、世界一大きなみかんと世界で二番目に大きなみかんをもらうのと同じなの。」
などとあら捜しをするのが好きでした。
担任のおそらくその当時20代の女性の先生は私に
「変な子」
と言ったのを今でも何となく覚えています。

また、中学の頃は『横山プリンのぶっちゃけバンバン』というラジオ番組に葉書を出して読んでもらう事に快感を覚えていた時がありました。
その時の私は、
「人と同じような内容だとまず読んでくれないだろう」
と思い人が考えつかない逆の事を探し続けていました。
ある時、
「来週ピンクレディがスタジオに来るからピンクレディのミーちゃん、ケイちゃんにお葉書を下さい。」
と横山プリンさんが葉書を募集しました。
私は考えに考えて、
「ピンクレディは来なかった」
というネタの葉書を出しました。
予想どうり、「ピンクレディが来るからお葉書頂戴」と言っているのに、「ピンクレディは来ない」という葉書は私くらいだったようで、芸人の横山プリンさん(横山やすしさんと一時期コンビを組んだ事もあるそうです)には受けてピンクレディ登場前のネタとして一番に読んでくれました。


多くの困っていない人たちは、私の例とは違うでしょうが、相手の立場になって考えてみたり、言葉や物事を「ウラ」から見たりする事で人が考えている事を推測する事が出来ますから、
「あの人はこういう風に考えているのだろう」
という事が分かる事に快感を覚えて「人生勉強」に励んで来ているはずです。


今日の皆さんにお伝えしたい事柄は、
多くの困っている人たちは大なり小なり楽しんで「人生勉強」をしています。
対人緊張症や神経症、うつ病の人たちはこの「人生勉強」が劣っています。
「人生勉強」をしたら「こんな楽しい事が有る」という事が見つけられれば楽しく「人生勉強」が出来ますし、すぐに困らなくなります。
出来そうでしたら「人生勉強」をする楽しみを見つけてみましょう。




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「自分なり」ではなく「人並み」を目指さなければいけない

2009年03月18日 | 心理療法ハッピーライフ
「自分なり」ではなく「人並み」を目指さなければいけない


2009年3月18日(水)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


今日のお話は、一昨日と昨日のブログの関連です。


昨日のブログに「自分なり」にはがんばっている、というお話を書きました。

心理療法ハッピーライフのセラピーの中でも
「自分なりにはがんばっているのですが‥」
と言われる方がいます。

しかし、「自分なり」では駄目なのです。

「自分なり」でうまく生きて行けないから心理療法ハッピーライフに来られたのですから「自分なり」から「人並み」に人生勉強が出来るあなたに変わって頂かなければ対人緊張症や神経症、うつ病は治りません。


皆さんは、学校とは、特に、小学校や中学校は何を勉強する所だと思われていますでしょうか?

もちろん、算数や国語や社会、英語などを習う所ですよね。
その通りですが、算数や国語や社会、英語などを習うだけでしたらわざわざ学校に通わせないでも、昔と違ってインターネットや衛星放送などの時代ですから、学校などは止めて特殊な英才教育をした方が天才や秀才が多く生まれるはずです。

しかし、日本人は誰一人として学校を廃止しようと言う人はいません。
それは、学校とは算数や国語や社会、英語などを習う所ですが、それ以外に同じ年くらいの子供に囲まれて「人生勉強」をする所だと知っているからだと思います。

「人生勉強」の時間も教科書もありませんし、通信簿にも「人生勉強」の科目はありませんが、多くの子供たちは小学校の中学年くらいから自然に「人生勉強」を始めているのです。
例えば、
「先生はどういう気持で僕を怒ったのだろうか?」
「何々君はどうして僕に嫌がらせをしたのだろうか?」
などです。

そして、人は何を考えているのか、超能力はありませんから分かりませんが、推測をする能力を高めたりしているのです。


対人緊張症や神経症やうつ病の人たちは「人生勉強」がうまく出来ていない人たちです。
「人生勉強」がうまく出来ていないから生きるのが辛くて苦しいのです。
「新入社員のA君B君」の話を思い出して欲しいのですが、「人生勉強」という事でA君とB君を比べたらB君の方が優れていてA君の方が劣っているという事は皆さんお分かり頂けると思います。
そして、周りの人たちの考えている事や自分を含めた状況の把握の差で、A君は「わがまま」な人、B君は「話の良く分かるいい人」などと評価される可能性があります。


対人緊張症や神経症、うつ病は「人生勉強」が劣っているから、自分や人や自分を含めた環境などを客観的に見る能力などが劣っているために、発生している現象なのです。
例えば、2月22日に放送されました「うつ病のNHK特集」の中の悲観的に考える思考パターンを持っている英国人の男性が悲観的に考える思考パターンを持たなくなったらうつ病は大幅に改善されたり治ってしまいます。


心理療法ハッピーライフは対人緊張症や神経症、うつ病を治す所ではなく、
人より劣っている「人生勉強」を短期的に要領よく猛勉強して1~2ヶ月くらいで「人並み」の「人生勉強」のできる人を目指している「人生予備校」や「人生塾」のような所です。


今日の結論です。
1. 対人緊張症や神経症、うつ病は一部の例外を除けば「人生勉強」が劣っているから発生している。
2. 「人生勉強」を「自分なり」ではなく「人並み」にすれば自動的に対人緊張症や神経症、うつ病は大幅に改善されたり治ってしまいます。
3. ですから、「自分なり」にがんばっているでは駄目です。自分の人生を賭けているのですから、「人並み」を目指して必死に猛勉強をして頂かなければいけません。しかし、ほとんどの人が出来ている「人生勉強」ですからがんばれば必ず「人並み」になれます。「自分なり」は駄目なのです。




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人のせいにする人たちが増えて来ました。

2009年03月17日 | 心理療法ハッピーライフ
人のせいにする人たちが増えて来ました。


2009年3月17日(火)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


今日のお話は、昨日書きました『郷に入らずんば郷に従え』の関連です。


3/15日の日曜日に放送されました「たかじんのそこまで言って委員会」で話された内容ですが、
「不景気で働く場所が少なくなったのは国や企業など社会の責任は確かにあるが、働く側の心構えにも問題があるのではないか。不景気でも人を必要としている所は必要としているが、或る養豚場で派遣切りにあった若者を3人雇ったが一人はその日に臭いからと言って辞め、もう一人は3日後に辞めた。残った一人はがんばって一ヶ月以上働いてくれたので仕事を任せようとしたら責任を持たされるのは嫌だと言って辞めた。」
という話が(記憶だけで書いていますから違っていましたらお許し下さい)ありました。


以前、このブログで引用させて頂きました
『中嶋聡さんの、心の傷は言ったもん勝ち、新潮新書』
にも似たような意味合いの話があったと思いますが、
以前(20年以上前)だったら自分が周りに合わせなければいけないという考え方をしたのに、近年は、
「周りの人が自分を受け入れないのが悪い」
「周りの人たちの優しさが足りない」
など、人のせいにする人たちが増えて来ていると思います。

例えば、明らかに仕事の能率が悪いので注意をしたら「自分なりに一生懸命がんばっているのそんな事を言うのはパワーハラスメントだ」と言ったりするのです。
お分かりだと思いますが「自分なりに」でなく「人並み」でなければ少なくとも会社は困るのですが、自分を周りに合わせる事をしないで、何事に関しても自己正当化をする人たちです。

もちろん、理由としては十分な洞察力がないから自分や自分の置かれている環境を客観的に見る事が出来ていない、
自分や自分の置かれている環境を客観的に見る事が出来ていないから、精神的に保身をする為に、極端な自己正当化をする
など理由は考えられますが、もう一つの理由は優しい人たちが増えて来ているからではないかと私は思っています。

微妙な話ですから一部だけ読んで誤解をしないで欲しいのですが、
上記の「たかじんのそこまで言って委員会」の養豚場の話は、派遣切りされた人たちは弱者で社会的に保護しなければいけないという話と確かに派遣切りされた人たちは弱者で社会的に保護しなければいけないけれども本人達の心構えにも問題があるのではないかという話で出て来た内容です。

昨日書きました『郷に入らずんば郷に従え』のお話の通り、
この郷は今の世界です。
あなたはこの今の世界で生きるしかないのですから、『郷に入らずんば郷に従え』、今の世界に適応している「多くの困っていない人たち」を見習うしか道はないのです。

しかし、最近は優しい人たちが増えて来ました。
「一番にならなくてもオンリーワンになれば良い」
数年前の歌ですが、私の子供の頃や青年期には考えられない事です。
運動会を例にとっても一着から三着には賞品が、勿論順位によっての優劣の付いた賞品が出ました。
三着に入れなかった子には何も出ません。
三着に入れなかった子を誰もなぐさめません。
悔しいと思って上を目指す「向上心」がないと人生は生きられません、という教育だったと思います。

私の専門分野の対人緊張症や神経症、うつ病のケアに関しても「より良い人生にしてやる」という「向上心」が必要なのです。

派遣切りされた労働者などに
「君は悪くないよ。悪いのは社会だ。」
と甘やかす人たちがいれば人によっては心地良く思うでしょう。
「自分は悪くはない。悪いのは国や企業や社会だ。」
と思えば自分は何の非もないのですからその場は楽で心地良いかも知れません。
しかし、一生という長い目で見たらどうでしょうか?
私は、「自分は悪くはない。悪いのは国や企業や社会だ。」と一時は思っても良いと思いますが、今の社会で生きるしかないのですから、頭を使って汗をかいて自分がこの社会により適合できるようにスキルを磨かなければ辛い人生のままだと思います。

対人緊張症や神経症、うつ病は医師の言うとおり、日常生活が出来ない状態なのですから病気でも良いと思います。
しかし、何度も書いていますが、通常の体の病気とは大きく違います。
思考パターン(考え方、認知の方法、人生哲学)が大きく関わっているのです。
対人緊張症や神経症、うつ病の人たちが悪いとは思っていません。
素質の問題も十分有ります。


私が今日言いたい事は、
「対人緊張症や神経症、うつ病は病気だから仕方がない」
「病気が悪い」
「自分は全く悪くない」
「悪いのは治してくれない医者やセラピスト、カウンセラーだ」
では一生辛いままです。
あなたがあなたの思考パターン(考え方、認知の方法、人生哲学)をこの世の中の多くの困っていない人たちに合わせに行く努力をしなければ本当の解決はしません。
逆に、あなたの思考パターン(考え方、認知の方法、人生哲学)をこの世の中の多くの困っていない人たちに合わせられたら、この世界は楽で楽しい世界に変わります。
という事です。




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