洞察力 1.自分から見る
2007年12月26日(水)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋
NO.9
今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。
今日は、洞察力 1.自分から見る、のお話です。
この自分から見るという洞察は全ての人がします。
相手の気持ちやこれからの事を予測するのです。
しかし、自分から見る、だけの洞察ですと大間違いの洞察結果になる事があります。
それが、対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病の原因なのです。
前回書きました通り、対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病の原因は病原菌などではなく、人生勉強が足りないから正しい洞察力が身に付いていない為に起こる勘違い、妄想のようなものが原因なのです。
では、考えてみましょう。
対人緊張症でない人から見たら、赤面や吃音(きつおん、どもり)をしたら、恥ずかしいですが恥ずかしいで終わりです。
しかし、対人緊張症の人は自分から見るという洞察のみですから勘違いが勘違いを生むように、妄想が妄想を生むように、予期不安が恥ずかしいを怖いに変えて、赤面や吃音が自分の人生最大の問題に変わっているのです。
本人は自分から見るという洞察しかしていませんから自分の人生の中で赤面する事や吃音する事が自分の人生最大の問題という事は変だという事に気が付かないのです。
もちろん、多くの困っていない人たちも間違った洞察をします。
違いは、多くの困っていない人たちは6っの方向から洞察をして総合的に判断をしますから間違った洞察を余りしないのです。
ですから、多くの困っていない人たちは人生勉強の中で6っの洞察を見に付けていますから対人緊張症や神経症、性格的なうつ病にはならないのです。
6っの洞察力
1. 自分から見る
2. 相手になりきって見る(相手の方向から見るのではありません)
3. 鳥瞰(ちょうかん)
4. 過去、現在、未来
5. 取材
6. 情報バンク
次回は2. 相手になりきって見る(相手の方向から見るのではありません)を説明します。
ご意見、ご感想、リクエストなどをお待ちしております。
今日はこの当たりで。矢野裕洋でした(笑)。
2007年12月26日(水)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋
NO.9
今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。
今日は、洞察力 1.自分から見る、のお話です。
この自分から見るという洞察は全ての人がします。
相手の気持ちやこれからの事を予測するのです。
しかし、自分から見る、だけの洞察ですと大間違いの洞察結果になる事があります。
それが、対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病の原因なのです。
前回書きました通り、対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病の原因は病原菌などではなく、人生勉強が足りないから正しい洞察力が身に付いていない為に起こる勘違い、妄想のようなものが原因なのです。
では、考えてみましょう。
対人緊張症でない人から見たら、赤面や吃音(きつおん、どもり)をしたら、恥ずかしいですが恥ずかしいで終わりです。
しかし、対人緊張症の人は自分から見るという洞察のみですから勘違いが勘違いを生むように、妄想が妄想を生むように、予期不安が恥ずかしいを怖いに変えて、赤面や吃音が自分の人生最大の問題に変わっているのです。
本人は自分から見るという洞察しかしていませんから自分の人生の中で赤面する事や吃音する事が自分の人生最大の問題という事は変だという事に気が付かないのです。
もちろん、多くの困っていない人たちも間違った洞察をします。
違いは、多くの困っていない人たちは6っの方向から洞察をして総合的に判断をしますから間違った洞察を余りしないのです。
ですから、多くの困っていない人たちは人生勉強の中で6っの洞察を見に付けていますから対人緊張症や神経症、性格的なうつ病にはならないのです。
6っの洞察力
1. 自分から見る
2. 相手になりきって見る(相手の方向から見るのではありません)
3. 鳥瞰(ちょうかん)
4. 過去、現在、未来
5. 取材
6. 情報バンク
次回は2. 相手になりきって見る(相手の方向から見るのではありません)を説明します。
ご意見、ご感想、リクエストなどをお待ちしております。
今日はこの当たりで。矢野裕洋でした(笑)。