性格改善の心理療法ハッピーライフ 1998年開業 認知療法、よむだけでも役に立つ内容を提供しています。。

対人緊張、対人恐怖、神経症、うつ病、等の心理療法、認知行動療法、人生勉強療法。電話、スカイプでも通院と同じように治ります

最初に納得する事は結果と原因 楽になる為の第一歩

2007年07月31日 | 心理療法ハッピーライフ
最初に納得する事は結果と原因 楽になる為の第一歩


2007年7月31日(火)
心理療法ハッピーライフ 矢野裕洋


早いもので、今日で7月も終わりですね(驚)。


さて、ハッピーライフに来られて最初に納得して頂く事は、
結果と原因を納得して頂く事です。

私の資料を読む前や私の所に来る前の常識は、
対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病は病気で治してもらうもの、
そして、結果良ければそれで良し、
結果しか見ないで、結果(症状)に原因が有るなどと思ってもいません。

この常識を、深く深く理解納得する事で、根本的に変えて頂くのが第一歩です。

ここで、盲進して頂くほど、深く納得して頂かなければこの後が上手く行きません。

結果の前には必ず原因が有る。

原因を変えれば結果は当然変わる。

という事を対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病など、その人その人用に必要なだけ説明をして行きます。

ここで、適当にこの当たりの納得で良いだろうとしては行けません。

今後を盲進するほど、
「全くその通りだなあ!」
とクライアントさんが意識的に納得しに行って頂かなければなりません。

素直じゃない人は自己判断をします。
自己判断はいけません。
早く効果の出る人は自己判断をしないでこれで良いですかと素直に聞いて来ます。
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今日はお休みします(ごめんなさい)

2007年07月30日 | 心理療法ハッピーライフ
今日はお休みします(ごめんなさい)


2007年7月30日(月)
ハッピーライフ 矢野裕洋


今日は疲れの為に休ませてください。
ごめんなさいね。

ところで、参議院選挙で自民党が大敗しました。
愛媛地方区は自民党が勝つのが当たり前、常識のようなものでしたが、常識が崩れました。

人間が作った常識は本当に正しい常識とは言えないのです。

特に、対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病で悩まれている人。
真剣に、自分は本当に病気なのかを考えて下さい。

ここから始まります。

治す方法は有ります。

本当に病気なのか真剣に考えて下さい。

楽になる方法が有るのに、あなたの人生が残念ですよ。
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自作自演 常識を変えよう! 常識シリーズその4

2007年07月29日 | 心理療法ハッピーライフ
自作自演 常識を変えよう! 常識シリーズ4


2007年7月29日(日)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


今日は常識シリーズの4回目です。
とても重要なお話ですよ。


さて、今回は違う見方をしてみましょう。

対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病は、病気ではありません。

間違えた考え方が原因です。

真剣に考えれば直ぐにわかります。


例えば、最近このブログに書いた電車を怖がるパニック症(神経症の一つ)の症例を思い出して下さい。

電車のドアが閉まると閉じ込められていると思い込んでいる為に頭が恐怖心で一杯になってパニックを起こす症例です。

原因は閉じ込められたと間違った考え方をしているのが原因です。

では、このパニックの症状はどういう仕組みで出ているのでしょうか?

本人があくまでも間違えているのですが、まさか自分で出しているとは思っていませんが、自分で出しているのが分かりますね。

言い換えれば、自作自演、なのです。

例えを変えると、水道の蛇口を自分で回しているから水道の水が出ているのです。

勝手に、水道の水は出ませんよね。



次に、お化け屋敷の話を思い出して下さい。

お化け屋敷にお化けはいないとは思っているのですが、
若しかしたらという気持ちが有りますから、皆さん怖くて震えますよね。

電車のパニック症の人と同じシステムだという事が分かりますよね。

言い換えれば、
お化け屋敷にお化けはいないのにいるのではと自分が勝手に思い、
自分が勝手に怖がっているのです。

同じく、自作自演ですよね。


このように、全ての対人緊張症も全ての神経症も性格由来のうつ病も全て、本人の勘違いによる自作自演という事で説明できます。

あくまでも仮病(作病)のように意図的になっているのではありませんが、
意図的ではないとしても、全ての対人緊張症も全ての神経症も性格由来のうつ病も全て
ウィルスや細菌、炎症、遺伝子、その他諸々の病気の原因は存在しません。
全て、意図していない自作自演なのです。

対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病は病気ではなく、
間違った考え方が原因という正しい常識にして、
早く間違った考え方を正しい考え方に変えて上げる事をした方が良いという常識に変えたいです。

間違った考え方を正しい考え方に変える事は、本人次第ですが、比較的簡単に出来ます。
念の為。
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考え方を変えて楽になろう! 常識とは? その3

2007年07月28日 | 心理療法ハッピーライフ
考え方を変えて楽になろう! 常識とは? その3


2007年7月28日(土)
心理療法ハッピーライフ 矢野裕洋


前書 

今日で3日めになりました常識シリーズは皆さんの興味を引かないのか、訪問者数がとても少ないです。
しかし、対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病、でお悩みの方はもちろん、
人生が上手く行かないという人達にとっても、良い人生にする、最も重要な核、の部分を書いています。
病気ではなく、自分の考え方が、現実を作っている、という事に早く気付いて、
自分の考え方を変えて、良くない現実を良い現実に変えて行きましょう。

まずは、病気だとか性格は変わらないなどの間違った常識を論理的に納得して変えて行きましょう。


さて、真剣に想像して下さい。

人との仲間意識をしっかり持っている対人緊張症の人。

不安を丁度良く備えたら後は何とかなる、何か有ったらその時に考えれば良い、という考え方をしっかり持っている不安神経症の人。

人生に夢を持っていてワクワク生きているうつ病患者。

どうですか?

想像出来ましたか?

矛盾していて想像出来ませんよね。

こんな人、いるわけがないですよね。

という事は、考え方が対人緊張症や神経症やうつ病の原因なのです。

考え方を変えれば、対人緊張症や神経症やうつ病は治るのです。

対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病は病気という常識は間違っています。

そして、考え方を変えれば人生が変わります。

結果と原因。

結果(現実)が良くないという事は、原因(考え方など)が良くない結果を作る物だったのです。
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常識とは? その2

2007年07月27日 | 心理療法ハッピーライフ
常識とは? その2

2007年7月27日(金)
心理療法 ハッピーライフ
矢野裕洋


結果と原因

結果があれば、その前に必ず原因が有りますよね。

昨日のこのブログで書きました通り、
対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病は、本当は病気ではなく、
考え方が原因です。

しかし、常識とは中々手ごわい物です。

意識して壊しに行かなければ、根を張り巡らした草のように、地面から上が枯れたと思っても、根は生きていて、いつの間にか復活します。

私の所に来られて、
対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病は、本当は病気ではなく、考え方が原因だと、深く納得して、
原因の考え方を修正して、或る程度良くなると、多くのクライアントさんは、いつの間にか、原因から結果(症状)に焦点を変えて、原因の考え方を修正する事がおろそかになります。

これは、マイナスのエネルギー(辛いという事を無くそうとする力)が少なくなって来る事が大きな原因ですが、
今までの常識が覆され切っていないので、復活するのです。

間違った常識は、意識して強く修正をしに行かなければなりません。

潜在意識の否定の力、と言うのですが、そうしに行かなければ、元に戻ろうというこの力に知らない間に戻されたり、或る所から願いの方向に行けなくなります。


話は違いますが、おかしな常識を持っている人達がいます。

テレビのバラエティ番組で、たまに古典的な催眠の間違った知識を伝えるのが、大きな原因だと思いますが、
医師に何年も何十年も通院して良くならない人が、
「催眠に掛けてくれれば一回で対人緊張症や神経症やうつ病は治りますよね。」
とか
「催眠に掛けてくれれば禁煙はすぐ出来ますね。」
などです。

冷静に客観的に考えれば、テレビのバラエティ番組の催眠の放送がウソだと気付くはずです。

催眠で一回で対人緊張症や神経症やうつ病が治ったり禁煙が出来るのでしたら、精神科や神経科や心療内科や大学病院内の禁煙教室などは、不要ですし、何年も何十年も医師に掛って治らなかった人は多くの時間と多くのお金を医師に摂取されたのですから、医師を訴えないといけません。

しかし、そういう事はありませんよね。

という事は、テレビのバラエティ番組の古典的な催眠の放送と医師とどちらが正しいのでしょうか?

明らかですよね。

私の所は、心理療法ハッピーライフと名乗っていますが、月に1~3件くらいは、
「対人緊張症や神経症やうつ病なのですが、一回か二回で治りませんかね?」
と真剣に問い合わせて来る人がいます。

一回か二回で治るのでしたら、精神科や神経科や心療内科は不要ですよね。

答えです。
必要な時間は掛ります。
あなたが受け入れれば数ヶ月で楽になれます。
治ります。
しかし、何年も何十年も悩み続けた時間と比べたら数ヶ月はとても早いと思います。
どうでしょうか?
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常識とは?

2007年07月26日 | 心理療法ハッピーライフ
常識とは?  正しいし常識 正しいと思っていたけれども間違っていた常識


2007年7月26日(木)
矢野裕洋


まず最初に、常識、という事を考えて行きましょう。

常識、とは絶対に正しい事とは違いますよね。

絶対に正しい事とは、太陽が東から昇って西に沈む、というような絶対的な真理です。

次に、今の時代では正しい事、例えば、今の時代は、人を殺してはいけない、という事が正しい常識ですが、戦国時代は人を多く殺した、織田信長や豊臣秀吉が英雄になったりした時代もあります。

最後は、正しいと思っているのに間違っている常識です。

例は、対人緊張症や神経症や性格由来のうつ病は病気、治してもらうもの、というのが常識ですが、間違っています。

良く考えて下さい。

対人緊張症や神経症や性格由来のうつ病の原因は何でしょうか?

ウィルスや細菌ですか?
免疫が弱まったのが原因ですか?
炎症のようなものですか?

違いますよね。

では、薬を飲んで治りますか?

症状は押さえられたり無くなったりしますが、何年も何十年も医師に掛り続けている人が沢山います。
薬では治らないのです。

では、本当の原因は何かと言うと、皆さんも知っているはずです。

考え方です。

人を気にし過ぎる考え方や不安がり過ぎる考え方や完全主義的な考え方が原因です。

考え方が原因ですから、心理療法が効果を出せるのです。
(考え方が原因だから、心理療法で効果を出せるのです。)

対人緊張症や神経症や性格由来のうつ病は病気ではないのです。

しかし、医学(医師)が、病気だという間違った常識を皆さんに植え付けたのです。

頭が痛い時、バファリンを飲んで痛みを抑えて頭痛の原因を直しに行くのが良いです。

ですから、対人緊張症や神経症や性格由来のうつ病で辛い時、症状を押さえる為に、精神安定剤や抗欝剤を服用する事は、バファリンと同じく必要です。

しかし、本当の原因は考え方に有るのですから、医師は対人緊張症や神経症や性格由来のうつ病は病気ではなく、薬で一時的に症状を緩和するけれども考え方を変えなければいけない、と伝えるべきなのです。

他にも、仕事は辛いもの、だとか、人生は辛いもの、自分はお金持ちにはなれない星の元に生まれている、などのように、人それぞれ、自分は正しいと思っているのに間違っている常識、を抱えています。

私のブログですから、敢えて強く言います。

対人緊張症や神経症や性格由来のうつ病の人達。
医師に騙されないで下さい。
皆さんは、病気ではなく、考え方が悪いだけです。
考え方を良い考え方に変えれば楽になります。
欝は無くなります。
人生が楽しくもなります。

考え方を変えるまでは精神安定剤や抗欝剤などの薬は必要ですが、メインは、考え方を変える事です。

大丈夫(笑)。大丈夫(笑)。
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摂食障害(過食嘔吐) ハッピーライフ症例集より

2007年07月25日 | 心理療法ハッピーライフ
1.摂食障害(過食嘔吐) 心療内科通院中、女性、40代、主婦


数年前より、パニック症から始まり、摂食障害、引きこもり、リストカット等、
医師は投薬治療と休みなさいという指示を出しているが
良くならないという事で来訪。


幼少期の環境問題も有り不安がり過ぎる性格、
この女性は対人緊張症的な所は一切無く、不安すぎる性格から上記の症状を誘引していると推測する。


最初のカウンセリングより、不安にある程度焦点を置く。
完全主義は良い事ですか? 
と問い掛けると、場合によっては良い事と言う。
ここに誤認知が有り、ここから始まっていると考え、
丁度良く不安がる事は良い事だが、丁度良いを越すと(完全主義になると)逆作用を起こすという事を説明、
納得する事を促す。

例、眠ろう眠ろうとすると余計眠れなくなるのと同じ。
逆作用の法則。

これを、4っのキーワード(ハッピーライフのノウハウ)の一つ、完全主義の説明の仕方をする。


セッションでは、対人恐怖が無い為、ポジティブになるを含めて、3っのキーワードを中心に行う。
素直で新しい事をしているという事に対して順応が良い為、2回のセッション(最初のカウンセリングと名残の時期の話を含めて合計は4回)で修了。
気負いがなく自然体、時折不安を感じる事も有るがそういう事もあるのが自然ですよね。
と話す。
症状は、不安がる性格が誘引していた物だから、この方は症状に対する直接的な誤認知の話はほとんど必要なく終わりました。

注、通院3時間コースの症例です。
ですから、1回は3時間です。
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恥ずかしいと怖いは違う

2007年07月24日 | 心理療法ハッピーライフ
恥ずかしいと怖いは違う


2007年7月24日(火)
心理療法ハッピーライフ 矢野裕洋


対人緊張症の人は恥ずかしいと怖いを同じ意味にしています。

例えば、本当の話ですが、
会社の朝礼で緊張してどもって社訓を上手く言えなかった事を怖がり会社を辞めてしまった人がいます。

では、対人緊張症の人は何故恥ずかしいを怖いと同じ意味にしているのでしょうか?

一つは子供意識です。

子供は親に育ててくれなくなると生きて行けません。
ですから、親から、
「こんな恥ずかしい子は家の子供じゃありません。」
のように言われる事は怖い事です。

しかし、大人になると自分の力で生きて行けますから、恥ずかしいと怖いを自然に分離して来ます。

分離が上手く出来ていないのが最初の理由です。


二番目は、先日書きました、太陽が東から出て西に沈むという絶対的な真理と人間が作った生きる為のルールを混同している事が考えられます。

恥ずかしい、という感情は人によっても大きく違いますし、年齢によっても変わります。
良く考えると、恥ずかしいという感情も怖いという感情と同じくあやふやな感情なのです。

恥ずかしいという感情は、人の中で生きる知恵、昔では村八分にされない為の知恵のようなもので、太陽が東から出て西に沈むという絶対的な真理ではないのです。

恥ずかしいと怖いは違います。
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分からない 分かった 納得の違い

2007年07月23日 | 心理療法ハッピーライフ
分からない 分かった 納得の違い
(原因の納得の仕方)


2007年7月23日(月)
ハッピーライフ 矢野裕洋


一番目、原因と結果。
(おさらい)

結果の前には必ず原因が存在します。
対人緊張症の赤面を結果としたら、人を気にし過ぎている原因があります。
人を気にし過ぎる原因を丁度良く人を気にする原因にすると、
結果は赤面しなくなります。
(何度も書いて来ましたからお分かりですよね?)

さて、ここからが今日の本題です。

二番目、分からない。

最初は、何が原因で赤面しているのかが分からない状態です。
ですから、人によっては体や心の病気だと思い込んでいたりします。

三番目、分かる。

私の所の資料を読んで基礎知識を付けて私のセラピーを受け始めます。
まず、目指して頂くのは、分からないから分かるです。
今まで、何で赤面をしていたのかが分からなかったのですが、人を気にし過ぎているから赤面をしていると分かった頂くのです。
分かって頂く事は色々有りますが、
病気ではなかったとか、
自分が普通だと思っていたのを困っている所は普通ではないという事なども色々分かって頂かなければなりません。
しかし、この段階では結果の赤面は同じです。
原因と結果の原因が分かっただけで、人を気にし過ぎる考え方は同じですから、結果の赤面症は同じです。
ここで、分かったら赤面がなくなると勘違いする人がいますが、分かっただけで、考え方は人を気にし過ぎるままですから結果は同じです。

四番目、納得。

十分分かって頂いたら、自分事にする納得をして頂きます。
人によっては簡単に自分事に納得して頂けますが、
人によっては勇気が必要な場合も有ります。
しかし、この勇気は大した勇気ではありません。
心の問題ですから、ケガをする事も人に笑われる事も何もありません。
全て、自分の心の中ですから、人を気にし過ぎる考え方を人を丁度良く気にする考え方に自分で置き換えて頂く、自己完結の為の勇気ですから、本当は大した勇気は必要ないのです。

本当に人を丁度良く気にしたので良いと納得して自分の考え方を変えて頂きましたら、原因が人を気にし過ぎるから人を丁度良く気にするに変わっていますから、結果の赤面はなくなります。


後書き

今日、四番目の分かったから自分事にする納得をどうしてもして頂けなくてあきらめられたクライアントさんがいます。
症状は過敏性大腸症候群です。
どう見ても精神的な過敏性大腸症候群で、本人も十分に精神的な仕業だと分かって頂けました。
しかし、自分事にする納得の所で、勇気を出して頂けず、怖くないと山ほど説明をしても、人の話は分かるが自分に置き換えると分からない、と言い続けて、今日、あきらめます、と言われて終了しました。
とても残念です。
このクライアントさんは治したいという気持ちは人一倍有りましたが、自分事にする事を怖がってどうしてもして頂けませんでした。
私もがっかりします。
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真実と人間の作ったルールを分ける

2007年07月22日 | 心理療法ハッピーライフ
真実と人間の作ったルールを分ける


2007年7月22日(日)
心理療法ハッピーライフ 矢野裕洋


まこりんさんへ(笑)。

コメント有難うございます。
了解しました(笑)。
安心しました(笑)。
当たって砕けろ!!ですよ(笑)。
人生は何とかなります(笑)。
上手く行きます(笑)。
ファイト(笑)。


さて、真剣に想像しながら考えて下さい。

太陽が東から昇って西に沈むのは真実ですか?
真実ですよね。
これは、自然が決めた事で人間が決めた事ではありませんよね。

次に、泥棒をする事は悪い事ですか?
悪い事ですよね。
しかし、自然が決めた事ではありません。
人間が決めた事です。
人間が生きるのに便利なルールを決めた中の一つです。

皆さん、私の言いたい事が分かりますか?

言い換えると、あなたの心の中の正しい事、真実は2種類に分かれます。
この二種類をしっかり分離しておかないと分けが分からなくなります。

例えば、人に見られたら怖い。
これは、対人緊張症の本人からすると、太陽が東から昇って西に沈むのと同じように真実だと思い込んでいますが、
以前書いた通り、人の目から火もレーザー光線も出ません。
見られたらメデューサのように石にもされません。
また、見られたら怖いと思っている対人緊張症の人より、
見られても怖くないと思っている対人緊張症ではない人の方が多いのです。

この真実は、対人緊張症の本人が作ったルールで決して自然の決めた真実のルールではありません。

同じく、
会社は辛いもの。
人生は苦しいもの。
自分は人にもてない。
自分は頭が悪い。
自分はお金持ちになれない。
などなど。

対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病の人達以外も色々な自分が決めたルールや、泥棒をしてはいけません、というような人間同士共同生活をする為の社会的ルールなどと自然の真実のルールの区別を付けていない所があります。

そして、例えば、会社は辛いもの、と太陽が東から昇り西に沈むのと同じように疑いもしないで信じ切っている人達がいます。

気付きましょう。

あなたの真実は本当の真実ですか?
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まこりんさんへ 心はつながっています(笑)

2007年07月21日 | 心理療法ハッピーライフ
まこりんさんへ 心はつながっています(笑)

2007年7月21日(土)
心理療法ハッピーライフ 矢野裕洋


サッカー、アジアカップ、勝ちましたね(笑)。
テレビの前から離れられませんでしたよ(笑)。


まこりんさん(笑)。

大変でしょうが、前向きに行きましょう(笑)。

受け取って頂いた通り、
十分備えたら、丁度良く備えたら、必要なだけ備えたら、後はもう備えてはいけません。
備え過ぎると、逆効果になります。

特に親子の関係では、子供は親、特に母親の気持ちを自分の気持ちのように受け取りますからね。

私の話ですが、幼稚園の時、腸閉塞の疑いで緊急手術をする直前まで行きました。
結局は、手術はしませんでしたが、今でも何となく覚えていますが、私の母親が、小児科から外科に転送されて固いベットで横に寝かされている私の枕元で、めちゃくちゃ取り乱して不安がって怖がっているのです。
分けの分からない幼稚園の私は、分けが分かりませんが、怖くて怖くて仕方がなかったです。

十分備えたら良し、としなければ子供が怖がったり色々弊害も出て来ます。
そして、まこりんさんが書かれている通り、

十分備えたら良し、後はその時に考えればいい、当たってくだけろ!?何とかなる!!
自分だけで解決できないときは手助けしてもらえるよう、助けを求める・・・そう思うことにしました。

その気持ちで、大丈夫と子供に言葉と心からと両方から伝えて上げて下さいね(笑)。

大丈夫です(笑)。大丈夫(笑)。

人生、上手く行くように出来ていますから(笑)。

大丈夫(笑)。大丈夫(笑)。

私でよかったら相談して下さいね(笑)。
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不安の管理方法 その3 まこりんさんへ

2007年07月20日 | 心理療法ハッピーライフ
不安の管理方法 その3 まこりんさんへ


2007年7月20日(金)
ハッピーライフ 矢野裕洋


そう言えば、
先月掛った帯状疱疹に関して思い出しましたが、
33~34才の頃、東京で最初の帯状疱疹をしました。
その時、診てもらった当時40才前後の皮膚科の医師は、
「30代前半で帯状疱疹になる人は必ず40代でもう一度帯状疱疹になる。」
と私は予言されていました。
見事に予言は的中しました。
帯状疱疹を一生で二度する人は百人に一人くらいなのに(驚)。
今回、掛った皮膚科の先生60代過ぎ?にこの事を話したら、
「そういう事は聞いたことはない。」
と言われました。


さて、不安の管理方法の1と2は覚えて頂いていますか?

必要性の弱い、備えられない不安の対策ですよ。

分かりますね。


人によると、有り得ない不安、にさいなまれている人がいます。

例えば、
「自分の意思と関係なく、勝手に体が動いてビルの屋上に行って飛び降りるのではないか!」
とか
「自分が好きでもない人を自分の意思とは関係なく好きになってしまうのではないか!」
とか
「宇宙人にさらわれてしまうのではないか!」
などです。

第三者から見たら、
「バカな事を考えている。」
という事になりますが、
本人はとても真剣に悩んでいます。

第三者から見たら、バカみたいな悩みですが、本人は必死でこの不安に備えようとするのですが備え方が全く分からないので、うつ病になったり、自損行為に走る人もいます。

備えられる不安は備えれば消えますが、備えられない不安は十分備えたらこれ以上備えてはいけないのです。
そして、若しもの事が有ったら、その時に対処しましょう。
場合によってはあきらめるしかないのです。
しかし、安心して下さい。
99.999999パーセント、若しもの事はありませんから(笑)。

上記の悩みの人に、
「自分の意思以外で体が勝手に動いた事は何回ありましたか?」
「自分の意思ではないのに心が勝手に動いた事は何回ありましたか?」
「宇宙人に会った事はありますか? 宇宙人は本当に人をさらうのですか?」
などと聞くと、
「今までに一度も自分の意思以外で体が動いた事はない。しかし、そうなったら怖いのです。」
「自分の意思以外で心が乗っ取られたような事は一度もありません。しかし、そうなったら怖いのです。」
「宇宙人に会った事などありません。宇宙人が人をさらうかどうなど知りません。しかし、さらわれたら怖いじゃないですか。」
と答えました。

自分を客観的に見て、第三者になりましょう。
第三者になると、今まで見えなかった色々なものが見え始めますよ。
今までの、本当に苦しい悩みが、第三者になると、何と馬鹿げた悩みだと見え始める事もありますよ(笑)。

そして、
備えられない不安は十分備えたらこれ以上備えてはいけないのです。
そして、若しもの事が有ったら、その時に対処しましょう。
場合によってはあきらめるしかないのです。
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週間女性 皇室の雅子さまの記事を読んで

2007年07月19日 | 心理療法ハッピーライフ
週間女性(今週号、7月31日号) 皇太子さま会見で緊張走る! 雅子さま 長引く 静養への厳しい目 という記事を読んで


2007年7月19日(木)
心理療法ハッピーライフ 矢野裕洋


初めに、私は心理療法の立場から純粋にこの記事に対してのコメントを書こうと思っているだけで、他の趣旨はありませんので宜しくお願い致します。

この記事のサブタイトルです。

本来は6か月以内に治癒するはずの適応障害。
皇太子さまは「それは急性の場合」と説明され、理解を求めたが、年1回、ペーパー1枚程度の「治療状況説明」に周囲の目は厳しい‥‥‥

文中の引用です。

ある専門家(精神科医)によると、
「一般に適応障害という病気は、自分をとりまく環境に適応できず、心身にさまざまな症状(不安、抑うつなど)を発する症候群です。だから、その環境を離れれば、6か月以内に不安、うつなどの症状は治るものとされている。そういう意味で、適応障害は急性がメーンで、慢性というのはきわめて稀なケース。むしろ6か月以上続く場合は、別の病気が隠れている可能性もありえます」

「昨夏のオランダ静養は雅子妃回復に大きな成果があったといいますからね。かつて、皇后も、皇太子妃時代に深刻な心身のご病気になられたが、葉山や軽井沢での約半年の静養で立ち直られた。」
(元、宮内庁関係者)

公務復帰が実現しないことに、一部からは
「皇太子妃としての自覚がない」
「わがまま病」
といった厳しい声も上がっている。

元フォーブス・アジア太平洋支局長のベンジャミン・フルフォード氏は、
「多くの外国人記者は、今の雅子妃について、〝あれだけ頭がよく、国際的な教養もある人なのに、自由を奪われて窮屈な状況にいる〟〝現代的教育を受けた人なので、古いしきたりになじめない〟という見方をしています」


ここからは私(矢野裕洋)の意見です。

真剣に想像して下さい。

アフリカのサバンナを走り回っていたシマウマを捕らえて動物園の檻の中に入れました。
このシマウマは妊娠していて、動物園の中で子供を出産しました。

或る程度高等な動物の潜在意識は環境適応をします。
しかし、それは子供の時で、大人になれば潜在意識は固定化します。

シマウマの親と子供、どちらが動物園をより深く安心できる場所にしていると思いますか?

当然、子供ですよね。
子供は、動物園で生まれたのですから、動物園に環境適応しますから、動物園は世界で一番安心できる場所になります。
親は、アフリカのサバンナで生きる為の、環境適応をして固定化していますから、動物園にストレスを感じます。
場合によっては、適応障害で死んでしまうそうです。


皇太子や愛子さまは皇室に生まれ育った(育っている)のですから、ここにいるのが当たり前、安心できる場所に潜在意識はなっていますから適応障害はおこりません。
ベースが違いますから、雅子さまの気持ちがよくは分からない可能性があります。

しかし、皇后さまや雅子さまは、一般の方です。

皇室に嫁がれる前は、本屋さんや友人の家など自由に行っていたのではないでしょうか。
特に、雅子さまは外務省に勤められていたのですから、皇后さまよりも、自由に外出をして友人と会いレストランで食事をしてコンビニにも行きカラオケにも行きたい時に行っていたと思います。

今は、本屋にもカラオケにもコンビニにも中々行けないと思います。
実家にさえも中々行けないでしょう。
そして、実家に泊まる事は現在のしきたりでは一生できないでしょう。

もう一度、真剣に想像して下さい。

あなたが雅子さまになったらどうですか?

私が雅子さまの環境になったら、一ヶ月もしたらストレスが目一杯たまっておかしくなりそうに思えます。

当たり前ですが、雅子さまは、皇太子妃としての自覚がない、わけでもないし、わがまま、でもありません。

人間は無理をして環境に合わせる事が或る程度はできます。
しかし、或る程度です。
そんなに長続きはしません。
そして、無理をして合わせているのですからとても辛いです。

医師は薬で症状を押さえるだけで原因から治す事はできません。

半年休んで、再度、無理して環境に合わせる事を期待している、
若しくは、
あきらめて頂く事を望んでいるのです。

また、実家にも本屋にもコンビニにも自由に行けないのですから、環境から離れてなどいません。
静養と言っても、適応できない環境の中にいるままだと思われます。

では、雅子さまに本当に楽になって頂く方法は何でしょうか。
私は二つあると思います。

一つは、雅子さまの潜在意識の環境に戻してあげる、
自由に実家にも本屋にもコンビニにも友人にも行ける会える自由な環境です。
おそらく、昨夏のオランダ静養はこの状況に近かったと推測します。

もう一つは、結果の症状に焦点を当てないで原因(性格、考え方)に焦点を当てて、何らかの納得をして頂く事です。

例えば、閉じ込められているという閉塞感を閉じ込められてはいないという考えに整理変更する事を模索して何らかの形で納得する事です。
納得の程度の問題もありますが、原因(性格、考え方)が納得できれば、結果の症状はなくなるか少なくなります。

結論です。

医学だけでは無理なのです。
適した心理療法が必要なのです。
宮内庁から私に依頼が来るとは思えませんが、
雅子さまが私の心理療法を受け入れて頂ければ必ず楽になります。
宮内庁からの依頼をお待ちしております。
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同じ人間 

2007年07月18日 | 心理療法ハッピーライフ
同じ人間 もっと安心しましょう もっと安全だと受け入れましょう


2007年7月18日(水)
心理療法ハッピーライフ 矢野裕洋


想像して下さい。

幼稚園の子供に、東京の動物園にいるライオンの写真とロンドンの動物園にいるライオンの写真を一緒に見せたらどうでしょうか?

「同じライオン。仲間。」
と言いそうに思いませんか?

しかし、よく考えて下さい。
この東京とロンドンのライオンを会わせたら仲が良いでしょうか?

同じ群れのライオン同士は仲が良いでしょうが、違う群れのライオンとは仲が悪そうな気がします。

しかし、ライオン同士、仲が良い悪いは別にして、同じライオンとしての仲間ですよね。

同じライオンという種類の仲間ですから、ライオンは肉食動物ですが、ライオンを襲って食べません。


あなたの回りにいる人は、皆、あなたと同じ種類の人間という仲間です。

刃物を振り回しているとか、狂っている人間は仲間にしてはいけませんが、
あなたと波長の合わない人や皮肉を言う人、あなたをからかう人も、
あなたに危害を加えて来ないのでしたら、
嫌な人ですが、
同じ人間としての種類の仲間です。

もっと安心しましょう。
もっと安全だと受け入れましょう。

仲良くする必要はありません。

しかし、もっと安心、安全を受け入れて、対処しましょう。

あなたと同じ人間という種類の対等ですよ。

嫌と怖いは違います。

言葉で傷付く事はありません。

言葉は言葉です。

新入社員のA君B君の話を思い出して下さい。
A君は部長に怒られて怖がって胃が痛くなっていますが、
B君は同時に部長に怒られても平気です。

言葉には力はありません。

言葉でケガはしません。

言葉はただの言葉です。

あなたがA君のように言葉を怖いとしているから怖いだけです。

しかし、部長もA君B君も同じ人間という種類の仲間です。

あなたに危害を加えて来ないのでしたら、
もっと安心、安全と受け入れた方が人生楽で心地良さそうにありませんか?

危害を加えられたら、日本は法治国家です。
毅然とした態度と心で対処しましょう。

同じ人間です。
どんなに鍛えてもライオンのように強くはなれません。

安心と安全をもっと受け入れて人生を楽しみましょう。
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人に見られても怖くない

2007年07月17日 | 心理療法ハッピーライフ
人に見られても怖くない 人の目は怖くない


2007年7月17日(火)
ハッピーライフ 矢野裕洋


少し前の近況です。
ツタヤ三津店の対応は気持ち良かったです。
借りて帰ったCDの中身が違っており、電話を掛けると、すぐ謝られて、入れ違いを確認して、即答で、
「交換にお伺いします。」
と言われました。
休日で車で1時間ほどかかる場所なのですが、
「こちらのミスですから。」
と躊躇なく言われました。

ミスはしないに限りますが、このような気持ちの良い対応をして頂くと、逆に気持ちが良くなり、また、ツタヤ三津店に行こうと思います。

また、ここまでされたら、怒る気など無くなり、逆に少々恐縮します。

皆さんも、クレーム=怖い ではなく、ミスは起こさないように努めなければいけませんが、対応でマイナスをプラスにも出来るのです。

雨降って地固まる、ですよね。

今日のテーマでもありますが、固定観念を打破しましょう。

同じような話ですが、以前私は或る化粧品会社に勤めていました。
二つ年上の小島という課長代理が担当のルートの末端のお客さんから電話が入り、当社の化粧品を奥さんが使ったら顔が腫れたという旦那さんからの怒りのクレームが入りました。
販売店の最初のクレーム処理がお客さんの怒りに火を付けたようでした。
小島は詳しくお客さんからの話を聞き、販売店に状況の確認を入れて、大変なクレームに発展するかも知れないと判断をして、お客さんに、
「電話では十分な対応ができませんから今からお伺いします。」
と言って、金沢の先の方まで、午後二時過ぎから、東京から新幹線、在来線を乗り継いで夜中にお伺いしました。
当時はまだ携帯電話を持っていないのが普通でしたから、途中連絡を入れられずお伺いする形になったそうです。
お伺いをしたら、先方の旦那さんは、
「本当に東京から来るとは思わなかった。ここまでされたら同じ日本人なのだから怒れなくなる。」
とおっしゃったそうです。


さて、今日のテーマに入ります、人に見られたら怖い、と固定観念で思い込んでいる人が結構います。

考えて見ましょう。
真剣に想像しながら考えて下さい。

あなたが色々な人に見られています。

さて、怖い事は起こりましたか?

目から炎が出ている人はいましたか?
目からレーザー光線が出ている人は誰と誰ですか?
ギリシャ神話のメデューサのように、見るだけで石にしてしまう人は何人いましたか?

また、誰に見られたらどんな怖い事になるのですか?

刑務所に入れられるのですか?
死刑になるのですか?
百叩きの刑になるのですか?

さあ、真剣に想像しながら考えて何か怖い事が見つかりましたか?

念の為に言っておきますが、嫌われたり、評価を低く見られたり、笑われたり、しても嫌な事や恥ずかしい事は有りますが、本当に怖い事は有りませんよ。

あなたはもう大人なのです。
子供でしたら、
「こんな変な子はもう育てない。」
という事が起こる可能性が絶対に無いとは言い切れませんが、あなたはもう大人なのです。
嫌われたり、評価を低く見られたり、笑われたり、したら嫌ですよ、恥ずかしいですよ、心地悪いですよ、
しかし、もう大人なのですから自分の力で生きていますから、何も怖い事は無いはずですよ。
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