性格改善の心理療法ハッピーライフ 1998年開業 認知療法、よむだけでも役に立つ内容を提供しています。。

対人緊張、対人恐怖、神経症、うつ病、等の心理療法、認知行動療法、人生勉強療法。電話、スカイプでも通院と同じように治ります

目標は大勢の困っていない人達と同じような考え方になる事

2008年05月31日 | 心理療法ハッピーライフ
目標は大勢の困っていない人達と同じような考え方になる事


2008年5月31日(土)
ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


「お医者さんが5年も10年も掛けて治せなかったのですから矢野先生の所はとても特別な難しい事をしているのですよね。」

「父親がお医者様でも治せないうつ病を数ヶ月で治すなど出来るわけがない、騙しに違いない、と言っているのですが。」

などとおっしゃる方がいます。


答えは、

「特別な事や難しい事をしていません。当たり前ですが騙しでもありません。」

という答えになります。


では、具体的にどんな事をするのかと言うと、

『多くの精神科や神経科や心療内科に一生行く必要のない人達の考え方を受け取って頂く』

という事のお手伝いをしているだけです。


感情を変える事は出来ません。

しかし、感情はその人の認知(考え方)によって大きく変わるのです。

例えば、私のブログに何度も書いている、新入社員のA君B君の話のA君の認知は部長に怒られたら怖いという感情を出していましたがB君の認知は部長に怒られる事は嫌だという感情を出すだけで怖いという感情を出しませんでした。
だから、部長に怒られてもB君はA君のように胃が痛くならなかったのです。

認知行動療法は感情を変える事は出来ないが認知(考え方)を変える事は出来る。
認知(考え方)を変えれば感情を変えられる。

という発想から生まれた心理療法です。

ちなみに、世界で対人緊張症や神経症、うつ病などの治療に最も使用され、効果の実証されている心理療法です。


再度書きますが、私の所(心理療法ハッピーライフ)は特別な事や難しい事をしていません。

100人中おそらく95人以上は、一生、精神科や神経科、心療内科に患者として行く必要はないでしょう。

簡単な事です。

95人の考え方を目指しているだけなのです。

言い換えると、ほとんどの子が覚えた自転車の乗り方を覚えるようなものです。

出来て当たり前、出来ない方がおかしいのです。


最後に、認知行動療法の見地に立つと、特別だとか難しい事をしているのは医師の方で、多くの困っていない人達と同じような認知(考え方)を身に付けて対人緊張症や神経症、うつ病を治す認知行動療法の方が自然で簡単な方法だと思います。

皆さんはどう思われますか?

医師の診断に関して よくある質問シリーズ10

2008年05月30日 | 心理療法ハッピーライフ
医師の診断に関して よくある質問シリーズ10


2008年5月30日(金)
ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


精神科や神経科、心療内科の医師の診断を気にする方がいます。

例えば、
「A病院ではうつ病と診断され、B病院では不安神経症と言われ、C病院ではパニック症と言われました。私の本当の病名は何でしょうか?」
とか
「私は色々な病院や色々な心理療法で覚えきれないほどの病名や症名を言われています。大変な事になっているのでしょうか?」
などです。

答えは、
「ご心配いりません。」
となります(笑)。

理由は、心臓病だとか肝臓病、高血圧症などの本当の病気とは根本的に違うからです。

心臓病を肝臓病と診断されたのでは大変になりますが、うつ病を不安神経症やパニック症と診断されても大丈夫なのです。

念の為に、私は医師ではありません。
医学ではなく心理学の専門家です。
しかし、現在は科学の垣根が近くなり重なるようになりましたからこのような発言をしているとご了解下さい。
ちなみに科学の垣根が重なっているという例は、DNAの研究は医学だけではなく農学などでもされています。
同じく、心のトラブルのケアの方法は医学だけではなく心理学でも研究されています。
よろしいでしょうか。

では、本題に戻りますが、何故、うつ病を不安神経症やパニック症と診断されても大丈夫なのかと言うと、

医師にうつを強く訴えればうつ病に、不安を強く訴えれば不安神経症に、うつや不安よりもパニックの事を医師が強く感じたらパニック障害に、場合によっては意図的にうつ病という病名を使わないようにしている医師もいるようです。

本当の病気は心臓病だと心臓の機能障害、肝臓病だと肝臓の機能障害ですが、心の病気は機能障害ではなく症状に付けられているだけだという事です。

ですから、病名や症名は違っていても同じような薬が出されているはずです。

そして、医師は毎回、薬の効き方をチェックしますから効きが悪ければ量を増やしたり薬を変えたり調整します。

ですから、病名や症名はあまり気にする必要はありません。

それよりも、重要な事は、医師に症状を的確に伝える事です。

医師と心理療法の違いの一つは、心理療法はじっくりとお話を聞きますし必要な事は聞き出しますが、多くの医師は短い時間しか取りませんからあなたが的確に症状を伝えなければ適切な薬が出ません。

医師の診察前に伝える事を整理しておく事をお勧め致します。


そして、適切な薬で症状を抑えながら、心理療法で原因のケアを平行して行く事をお勧め致します。

医師の投薬治療と心理療法は両輪のような関係です。

例えば、頭が痛い時、頭痛薬を飲んで症状を抑えて、その間に頭痛の原因をケアするよう感じです。

お分かり頂けましたでしょうか?

不登校

2008年05月29日 | 心理療法ハッピーライフ
不登校


2008年5月29日(木)
ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


最初にお知らせですが、私の写真が掲載される今治のタウン誌、マイタウンの気になるお店の特集の掲載は6月になったと担当より連絡がありました。
私の写真を見たいと思っている人は少ないでしょうが宜しければご覧下さい(笑)。


さて、不登校に関してですが、多くのご相談を受けます。

ご両親の希望はまず、学校に行って欲しい、という所にあります。
私が子供の頃でしたら学校に行きたくないと言ったら首に縄を付けてでも連れて行かれるような感じでした。
それが良かったかどうかのコメントは避けますが時代が変わりました。


私が提唱したい事は、
1. 学校に行けない理由を解決する事
2. 学校は人生勉強の場所でもあるのですから今後の人生にも困らないような考え方を良い機会と思って身に付ける事
の二点です。

私の所では、不登校の理由で最も多いのは対人緊張、対人恐怖で学校に行けないという理由です。
いじめの問題も詳しく聞くと自分が人を避けている事が原因で無視されている等の理由で対人関係の問題が原因だったりします。

自分の子が不登校になったら、びっくりして学校に行かせる事を目的に考える両親が普通でしょうが、不登校にも原因がしっかりと有ります。

私の見方、言い方では、心の成長が劣っているのが原因です。

学校に行かせれば良い、ではなく、結果と原因の法則、結果には必ず原因がありますから、今、この原因から改善しておかなければ将来同じような事を繰り返す可能性があります。

心の成長をして頂き将来も困らない人になって頂く事が大事だと思います。

不登校という症状(結果)が出た事は決して良い事ではありませんが、症状(結果)が出たのですから大人になっても困らないような考え方をここで身に付けさせる必要があると考えてはいかがでしょうか?

ハッピーライフではそういうお手伝いもしています。

大丈夫です(笑)。

不登校でお困りの方、もつと詳しく聞きたい方、問い合わせて下さい。
不登校には個々の問題が有りますので。
〒794-0005愛媛県今治市大新田町5-6-22コーポラス山下Ⅱ202号
心理療法ハッピーライフ 矢野裕洋
電話、ファックス0898-22-3755
メールアドレス a@happylife.jp

納得した時のパワー (分かったと納得の違い) 対人恐怖症、数々の神経症、うつ病を治す力 認知行動療法

2008年05月28日 | 心理療法ハッピーライフ
納得した時のパワー (分かったと納得の違い)
対人緊張症、対人恐怖症、数々の神経症、うつ病を治す力 認知行動療法


2008年5月28日(水)
ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


突然ですが、アントニオ猪木さんが「元気があれば何でも出来る」と言っていますが、
私は元気があるだけでは駄目だと思います。
元気も必要ですが、納得しなければパワーが出ないのです。
ですから、私は、

「納得すればほとんどの事が出来る、びっくりする事も出来る」

と言いたいです。


私自身の話ですが、昨年の11月から約三ヶ月で30キロのダイエットに成功いたしました。

また、10年ほど前になりますが禁断症状の全くない禁煙に成功しています。

受験の時も勉強しなければいけないと分かっているだけの時は分かっていても出来ませんでしたがお尻に火がつくような感じの納得でしたが一心不乱に驚くほど長時間集中を持続しながら勉強したこと等、他にも色々あります。

ダイエットも禁煙も、ダイエットしなければいけない、タバコをやめたほうが良い、と分かっているだけの時は高いダイエット食品やダイエット器具を買ったり禁煙を会社で「禁煙できなかったら皆さんにご馳走します」と宣言をしてご馳走するはめになったり色々試みましたが全く成功しませんでした。

しかし、ダイエットも禁煙も納得したらとても簡単に驚くほどの速さと効果で達成できました。

ちなみに、ダイエットの方法は炭水化物をカットして毎日一万歩以上必ず歩く、方法はそれだけでした。
禁煙も禁煙セラピーという本を熟読して納得したらその直後からタバコの価値が全く無くなり何の苦労も浪費もなく瞬時にやめられました。
それだけです。

皆さんの中にも同じような体験を持たれている方がいると思います。


私の認知行動療法のセラピーも同じなのです。

例えば、対人緊張症の人が、「自分の事を自分が思っているほど人は見ていない」という事を分かっただけでは対人緊張症は克服できません。
「本当に自分の事を自分が思っているほど人は見ていない」と納得したら恐怖心もなくなりますから対人緊張症自体が嘘のようになくなります。

では、ここでクイズです(笑)。

私の所にお医者さんに通っている赤面症のAさんとお医者さんに通うほどではないけれども治せれば治したいと言うBさんが来られたとしましょう。
症状はAさんはとてもとても強く出ています(重症)。
Bさんはほとんど出ていません(軽症)。
AさんBさん、どちらの方が早く赤面症は治るでしょうか?

早く治るのは通常の病気でしたら症状の軽いBさんになりますが、私の所では逆にAさんになります。
(注、特定のケースではなく一般的なケースです。)

何故ならば、本当の病気でしたら原因はウイルスや病原菌、生活習慣、などですから軽い方が早く治ります。
しかし、対人緊張症や対人恐怖症、数々の神経症、うつ病などの原因は、全ての人は自分の事をずっと見ている等のおかしな考え方です。
この、おかしな考え方、を多くの対人緊張症や神経症、うつ病などで困っていない人の考え方に直して頂ければ簡単に治ります。

しかし、「分かった」では駄目なのです。
「本当にその通りだなあ」と納得して頂かなければ、知識として知っている、だけで、考え方(思想、性格)は変わりません。
考え方(思想、性格)が変わらなければ治りません。

もちろん、納得する前段階は分かったです。
しかし、分かっただけでは治らないのです。

上記のAさんBさんの切羽詰った真剣度の違いが納得の差になるのがお分かりになりますよね(笑)。 

私は治すのではなく納得するお手伝いをして納得されれば結果として治るのです。

大丈夫です(笑)。

私が変になったのは環境のせいでしょうか? よくある質問シリーズ9

2008年05月27日 | 心理療法ハッピーライフ
私が変になったのは環境のせいでしょうか? よくある質問シリーズ9


2008年5月27日(火)
ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


「私が変になったのは環境のせいでしょうか?」

というような質問もよくあります。

答えは、「本当に特殊な環境でしたら誰でも人間はおかしくなります。しかし、あなたの場合は環境の問題だけではなく色々な原因が重なり合っているのです。」となります。


これから、二点の事を書きたいと思います。

一点目は本当に特殊な環境でしたら全ての人が変になってしまうという事。

二点目は自分が変になった原因を追究したいという人は多いのですが、いわゆる精神分析をしても原因の考え方を変えなければ楽にならないという事です。


1. 本当に特殊な環境でしたら全ての人が変になってしまいます。

以前、このブログで書いた皇室の雅子さまがそうです。
雅子さまは一般の人ですから、今まで自由に行きたい時にコンビニや本屋や友人の家などに行けたのに今は実家に帰るのさえ自由ではありません。
おそらく実家に泊まる事は一生できないのではないでしょうか。
まるで今NHKで放送されている篤姫のように大奥に入ったら一生そこから出られない、そんな感じに思えます。
私が雅子さまのような環境に閉じ込められたら気が狂いそうになりそうです。
同じく独房にずっと閉じ込められていると色々な拘禁症状が出てきます。
環境に適応できない為に出てくるものですが環境が異常でしたら誰もが適応出来なくてこのような症状(適応障害)が出てきます。

2.しかし、あなたの過去や今の環境が上記のような誰でもおかしくなるような特殊な環境でなければ、環境の問題ではありません。

例えば、新入社員のA君とB君が一緒に失敗をして一緒に部長に怒られたのにA君は胃が痛くなるほどストレスを感じてB君は全く平気だったというような個人差があります。
では、このA君とB君の生い立ちは大きく違うのでしょうか?
そんな事はおそらくないでしょう。
同じ日本人ですから、同じような幼稚園や小学校、中学校、高校、大学、と進み、今は同じ環境の会社にいるのです。
環境の大差はないはずです。
精神分析をすれば色々な原因の仮説が成り立ちます。
しかし、ストレスを異常に感じるA君を精神分析をして、ストレスを異常に感じる原因の仮説を数多く上げても何も変わりません。
言える事は、色々な原因がからみ合ってストレスを異常に感じる考え方になったのです。
A君が楽になるには、ある程度の精神分析はA君が納得する為には必要でしょうが、ストレスを異常に感じる考え方になっているのは確かなのですから、楽になる為には、この異常にストレスを感じる考え方をB君のような考え方に修正すれば楽になるのです。
このケースでは、間違いなく精神分析をするだけでは楽になりません。

現在の心理学では、感情を変える事は出来ないが感情は考え方から発生しているのだから考え方を変えれば感情を変える事が出来るという考え方です。

これを実行しているのが、認知行動療法、です。

過去の影響で今が困っていると思うのですが? よくある質問シリーズ8

2008年05月26日 | 心理療法ハッピーライフ
過去の影響で今が困っていると思うのですが? よくある質問シリーズ8


2008年5月26日(月)
ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


「過去の影響で今が困っていると思うのですが?」

という事をおっしゃる方は結構います。

しかし、答えは、「NO」です。

あなたの過去は終わっています。

終わったあなたの過去が、例えばあなたを赤面させたり手足を震わせたり恐怖感を感じさせたり出来るでしょうか?

出来るわけがありません。

気にしているあなたが自作自演で症状を出しているのです。

あなたが勘違いの認識からあなたの神経を通して赤面や手足の振るえをあなたの体のエネルギー(ぶどう糖など)を使って実行させているのであってあなたの過去に力は全くないのです。

トラウマやPTSDも原理は同じです。

終わってしまった過去に今の自分を操る力はありません。

過去に起きた出来事が再び起るのではないかという予期不安と過去の出来事が現在の自分の目で客観的に見てどれほどの恐怖なのかを見ていない事が原因です。


結論は、

あなたの過去は終わっています。

あなたの過去に今のあなたを操る事は出来ません。

過去を気にしているあなたが自分で自分の力を使って症状を出しているだけです。

洞察力を駆使して過去の出来事がどれ位怖いものだったかを見に行けば本当に怖い事はありません。

何故ならば、死ぬ事さえも洞察力を使って見に行くと怖い事ではありませんから。

注、死ぬ事さえも怖くない、というセラピーはほとんどのクライエントさんにしている必須のセラピーです。

対人恐怖症は治りますか? よくある質問シリーズ7

2008年05月25日 | 心理療法ハッピーライフ
対人恐怖症は治りますか? よくある質問シリーズ7


2008年5月25日(日)
ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


「対人恐怖症は治りますか?」
「対人緊張症は治りますか?」

答えは

「治ります。」

対人恐怖症、対人緊張症は洞察力不足、不安の処理が出来ない、完全主義、などの原因で人と自分の関係が対等ではなく、上下の関係、大人と5才くらいの子供の関係のようになっているのが、原因です。

その為に、全ての人に良く思われたい、一人にでも変に思われたら大変な事になる、というような奇妙な恐怖感に囚われているのです。

必要な知識を身に付け、人と自分の心的関係を対等の関係にし、仲間意識を育ませれば、早い人でしたら1~2ヶ月で治ります。


治るの概念は、

例えば、どもらなくなれば治った、赤面しなくなったら治った、人前で字を書く時に手が震えなくなったら治った、というような症状がなくなったら治ったという概念では駄目です。

稀に、話し方教室に通う事でどもりが治った、特殊な呼吸法で赤面を抑えられるようになったから治った、という方がいますが、どうでしょうか?

治った、というよりも症状を抑える為の行為を覚えた、という事ですよね。

心理療法ハッピーライフでは、あくまでも目標は、多くの困っていない人たちの仲間入りをする事、多くの精神科や神経科、心療内科に行く必要のない人たちの考え方を身に付けて頂く事です。

症状を抑える技術を身に付けた、ではあなたの人生はさびしくないですか?

一人でも治せますか? よくある質問シリーズ6

2008年05月24日 | 心理療法ハッピーライフ
一人でも治せますか? よくある質問シリーズ6


2008年5月24日(土)
ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


今日のテーマ 

「一人でも治せますか?」

はお分かりだと思いますが、対人緊張症や神経症、うつ病などで困っている人が私の有料のセラピーを受けないで、私の資料や色々な本などを読んで自分で治せませんか?という質問です。

このような質問は余りありませんがたまにあります。

私には言いませんが、出来れば自分ひとりで治せないか、と思っている人はもっと多いのではと思います。


回答です。

理論的には、多くの困っていない人たちの考え方を受け入れれば良いのですから可能ですが、病院に通って薬をもらわなければいけないような人はまず自分ひとりでは無理だと思います。

病院に通っているほど困っている人は、洞察方法や不安の処理の方法、完全主義が駄目な理由など基礎的な知識からお教えしなければうまく行きません。


例え話です。

志望大学に入るのに、独学でも受かる人は受かるでしょうが、ちゃんとした予備校に通った方が良いですよね。
ましてや成績の悪い人は特に予備校に通う必要性が高くなると思いませんか?


私の所で多くの困っていない人たちの考え方を受け入れて、病院に通う必要もなくなり、人生を楽しみ始められれば、人生が変わるのです。

それも数万円で人生が変わるのです。


ハッピーライフのセラピーを考えている方へ。

まずは、a@happylife.jp に無料資料希望と書いて、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書いてメールを下さい。
折り返し、ヤマト運輸のメール便で無料の資料をお送り致します。
これが最初のアプローチです(笑)。


大丈夫です(笑)。

尚、3時間コースは廃止する方向で考えています。

通院コースと通信コースはどう違いますか? よくある質問シリーズ5

2008年05月23日 | 心理療法ハッピーライフ
通院コースと通信コースはどう違いますか? よくある質問シリーズ5


2008年5月23日(金)
ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


近況ですが、今治のタウン誌、マイタウンの今月末号か来月の号に心理療法ハッピーライフの紹介と私の写真が載ります(笑)。
ご興味のある方はご覧下さい(笑)。
それを見て写りが良ければマイタウンの担当からデジタル情報をもらってこのブログにも顔写真を出そうかとも思っています(笑)。

さて、心理療法ハッピーライフには通院コースと通信コースがあります。

通院コースはセッションルームに来て頂き私と直接お話をして頂きます。

通信コースは電話で私とお話をして頂きます。

「通院コースと通信コースのどちらが良いですか?」
「やはり無理をしてでも通院コースにした方が良いのでしょうか?」
などの質問をよく受けます。

答えは、ほとんど変わりません。

一番の違いは、直接お話をする通院コースではホワイトボードを使って説明をしますが、電話でお話をする通信コースではこれは出来ません。

しかし、私の所は認知行動療法で多くの困っていない人の考え方を受け取る事を目的にしますから、よく見聞きするカウンセラーを想像しないで下さい。

教科書があるのです。

ですから、多くの人たちはこういう風に考えているから困っていない、病院に行く必要もない、というような事を個人授業を受けて直接習っているように思って下さい。

教科書や資料も充実させていますから通院コースと通信コースはほとんど差はありません。

近くの人でしたら来られる方が良いでしょうが、遠方の方は無理して来なくても通信コースで十分治ります。

大丈夫です。

尚、3時間コースは廃止する方向で考えています。

うつ病は治りますか? よくある質問シリーズ4

2008年05月22日 | 心理療法ハッピーライフ
うつ病は治りますか? よくある質問シリーズ4


2008年5月22日(木)
ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


「ハッピーライフでうつ病は治りますか? 」の答えは、

『治ります。』です。

(注、他のすぐれた心理療法の場所でも治ります。しかし、どこでもではありません。すぐれた所です。)

大丈夫です(笑)。
 

「うつ病治療に日本、欧米で最も使用されている心理療法は認知行動療法です。」
最近二度引用させて頂きました、紅谷博美先生(元愛媛大学教授)のお言葉です。
心理療法ハッピーライフは認知行動療法(ハッピーライフ方式)です。

日本は医学はとても進歩していますが、心理療法は欧米と比べてとても遅れています。

私は何度も書いていますが、うつ病や対人緊張症、対人恐怖症、神経症は医学と心理療法の両輪でケアをするべきなのです。

しかし、医学のみのケアしかしていないから、何年も十数年も病院に通っているのに治らないのです。

うつ病患者の中で、脳の疾患が原因でうつ病になったとか脳の老化が原因でうつ病になったというような脳に異常がある方は外させて頂くとうつ病の原因は脳の異常でもなくウイルスや細菌でも何でもないのです。

あなたの特殊な考え方や偏った考え方がこのうつ病の原因なのです。

医師のお薬は、あなたの特殊な考え方や偏った考え方を直すお薬ではなく、あなたの特殊な考え方や偏った考え方から発生した症状を抑えるだけの薬なのです。

家族や友人の中には、「お医者様でも治せないうつ病を心理療法などで治せるわけがない」と言われる方もいますが、その方が大間違いなのです。

心理療法こそがあなたのうつ病を治すお手伝いが出来るのです。

大丈夫です(笑)。大丈夫(笑)。


明るくなりたい、ポジティブになりたい 性格改善をしたい よくある質問シリーズ3

2008年05月21日 | 心理療法ハッピーライフ
明るくなりたい、ポジティブになりたい 性格改善をしたい よくある質問シリーズ3


2008年5月21日(水)
ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


最初に、自殺したい、死にたいと思っていらっしゃる方がいたら、それは勘違いですからね。
あなたは本当に死にたいと思ってらっしゃるのではなく、楽になりたい、逃げたい、と思っているだけですからね。
勘違いをしないで下さいね。
そして、あなたは変われます。
あなたが変わればこの世の中の見え方も大きく変わります。
楽になります。
面白くもなります。
ポジティブなあなたにまでなったら生まれて来た事を喜んだり感謝する気持ちまで生まれるでしょう。
大丈夫です。
大丈夫。
貴方の間違った考え方を多くの困っていない人たちと同じような考え方に修正すれば多くの困っていない人たちと同じように感じられ同じようにこの世を生きられます。
更に、ポジティブなあなたにまでなったら人に愛され、人が集まって来て、自分の人生は本当に付いている、運が良い、と感じるあなたになります。
その時、以前の死にたいと思っていた自分が不思議に思えるはずです。
大丈夫。
大丈夫。


まずは、

「ポジティブな人って具体的に言うとどんな人だと思っていますか?」

ポジティブになりたいというクライエントさんにこの質問をよくします。
すると、ポジティブになりたいと言っているのに答えに困られます。
「明るい人、物事をくよくよ考えない人、仕事の出来る人、前向きな人、」
など、答えられる内容も、結果と原因、の原因を修正するお勉強をしているのに結果で答えられたりします。
「では、物事を深く考えない、ボーっとした人で十分備えたわけではない、根拠もないのに何とかなるでしょうと前向きに明るい言葉を言う人がポジティブな人で良いのでしょうか?」
と私はわざと言ったりする事もあります。

違いますよね。

では、本当にクライエントさんがなりたいポジティブな人とはどんな人でしょうか?
結果ではなく原因からポジティブな考え方を持っている人でしょう。
結果ではなく原因ですから、結果は或る時は物事に一心不乱に打ち込んでいたり、或る時は物事に執着しなかったり、或る時は和ませてくれたり、色々な結果としての顔は持っていますが原因からポジティブな人でしょう。

昨日の旬さんからの質問で年の違う人と一緒にいるのが苦痛、どうしたら良いのでしょうか?とありましたが、結果に焦点を当てれば話のネタを仕込む、もう一人来てもらう、テレビ、ラジオを付けておく、など色々あるでしょうが、旬さん自身がポジティブな原因、考え方をしていれば何も話さなくても気まずくはなりません。逆に、話をしていても波長が合わなければ気まずさはあるはずです。旬さんが気まずさに焦点を当てるのではなく折角の出会いなのですから楽しみに焦点を当てるような考え方になれば相手も気まずさは感じないはずです。

では、具体的には、

最初はマイナスの考え方の整理の必要の有る方は整理から始ります。
何故ならば、「私は対人緊張症で人の事が気になって仕方がないのですが人生をポジティブに生きていますよ。」という人がいたらおかしいでしょう。

マイナスの考え方の整理が終わったり整理をする必要のない方は、十分備えたら心地良い感情を感じる事に価値が有る、という考え方、方向を向いて頂くだけで良いのです。
しかし、整理の必要のない方はまずいません。
日常生活には全く困っていなくても心地良い感情を感じる事の意義や人との関係を整理する必要があります。

あくまでも十分備えなければ駄目です。
しかし、備えすぎたら逆作用の法則で逆に辛くなります。
丁度良く備えたらこれで良し、十分備えたのだから後は心地良い感情を感じる事に価値が有るという思想を持つ事です。

すると、どんな未来になるかは未来が来ないと分かりません。
しかし、良かった、と思っているあなたがいるはずです。


今回のテーマは文章だけでは伝えられないテーマですので、明るくなれる、ポジティブになれる、性格改善は出来る、という事を知って頂ければという事で書きました。

次回は、うつ病、に関して書こうと思います。

何回で治りますか? よくある質問シリーズ2

2008年05月19日 | 心理療法ハッピーライフ
何回で治りますか? よくある質問シリーズ2


2008年5月19日(月)
ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。

旬さん(笑)コメント有難うございます(笑)。


「何回で治りますか?」
という質問はよくあります。

例えば、昨日のブログで書かさせて頂きました紅谷博美先生の講義の中で先生は、
「早い人だと2回~4回くらいで治ります。」
とおっしゃっています。
直接、先生にお伺いしておりませんので前後の文脈を含めての私の見解とお断りさせて頂きますが、先生のベースは森田療法とおっしゃっています。
そして、森田療法は行動する事を目的にして感情は二の次、置いておく、というようなお話をされましたので、この治るはおそらく、
指名恐怖症の人でしたら指名されて顔が引きつっていても声が震えてどもっていても行動が出来れば良い、治った、という概念でおっしゃっているのではと思われます。
実際、東京で森田療法を実践されている医師の講演会において、人前で緊張をして手が震える事を苦にして外出をしなくなった患者が以前と同じような生活や外出が出来るようになったら手は震えるままでも森田療法的には治ったと考えますとおっしゃっていました。

私の所、ハッピーライフの認知行動療法は森田療法とは逆で感情に焦点を当てます。
そして、感情が修正されれば行動は勝手に付いて来る、という考え方ですから、治った、の概念が違っています。
少なくても怖いという感情がなくならなければ治ったとは言えません。
上記の指名恐怖症の人でしたら指名されて嫌だとか恥ずかしいという感情はあっても怖いという間違った感情はなくなって頂かなければいけません。
また、怖いという感情がなくなるのですから、顔が引きつるとか声が震えるとかの症状もなくなっていなければいけません。
これを治ったとさせて頂くのでしたら、私の所でも早い人は3~4時間で「怖くなくなりました」と言われる方がいます。
しかし、この段階では怖くはなくなりましたが、元の状態に戻ってしまうのでは、という不安などがありますから実際に私が安心して終了しても良いと思える最短の時間は9回(9時間)です。
注、あくまでもとても早い人です。

これがクライエントさんの治る、という概念になると人によって違ってきます。

日常生活が何とか出来れば良い、という人から、何の悩みもなくなる、ポジティブになる、などが治るという概念の人もいます。

私の所で一番多いクライエントさんの治ったの考え方は、最初は病院に行く必要がなくなれば治った、という概念なのですが、ハッピーライフは感情の修正をする所ですから、最終的には困っている症状がなくなるだけではなく、人を丁度良く気にする、不安をしっかり処理できる、ポジティブな性格、という事を最終ゴールにされる方がほとんどです。

次回は、明るくなりたい、ポジティブになりたい、というテーマで書こうと思っています。

抗精神薬のやめ方 よくある質問の一つです

2008年05月17日 | 心理療法ハッピーライフ
抗精神薬のやめ方 よくある質問の一つです


2008年5月17日(土)
ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


私の所でよく質問をされる、よくある質問シリーズ、というのを不定期で始めようと思います。


最初は抗うつ剤とか精神安定剤などの抗精神薬のやめ方についてです。

「薬はどのようにしてやめれば良いのでしょうか?」
とか
「医師は急にやめてはいけないと言うのですが?」
など薬に関しての質問は多いです。


まず、対人緊張症、対人恐怖症、神経症、うつ病、などに対しての医師とハッピーライフ(認知行動療法)の治療の仕方の違いをおさらいしましょう。

結果と原因

医師は結果に焦点を当てますから症状や状態に焦点を当てます。
例えば、薬が効いて症状が減っているか、不登校の子供でしたら学校に行きだしたかどうか等です。


私(心理療法ハッピーライフ、認知行動療法)は原因に焦点を当てますから症状や状態も確認しますが偏った考え方がどのように変化して来たかを見て行きます。
具体的には、多くの困っていない人たちの考え方にどのくらい近づいているかを見ます。
例えば、貴方の小学校時代の同窓生100人を想像して下さい。
100人の内、何人が精神科や神経科や心療内科に通っていると思いますか?
私の所で多くのクライエントさんに聞きましたが一人から多く言う人でも10人以下と言われています。
どちらにしてもほとんどの人は一生、抗精神薬を必要としないという事です。
多くの困っていない人たちの考え方になれば病院に通う必要がなくなる、抗精神薬を必要としない、治るという事です。


薬のやめ方

医師は原因の偏った考え方をケアしていませんから症状や状態が良くなっても薬を飲み続ける事を勧めたり徐々に減らしましょうと言います。

頭痛に例えると頭痛薬(鎮痛剤)で頭痛を抑えているだけですから薬をやめれば再び頭痛が起るから薬をやめてはいけない、徐々でなければいけないと言うのです。


私(心理療法ハッピーライフ、認知行動療法)は原因の偏った考え方を多くの困っていない人たちの考え方に修正するケアをしますから多くの困っていない人たちと同じような考え方をするようになれば多くの困っていない人たちが抗精神薬を必要としないのですから自然にやめて行きます。
自然にやめられない人は一緒に薬は必要かと考えて行きます。


結論

「薬はどのようにしてやめれば良いのでしょうか?」
くすりは頭痛を抑える頭痛薬(鎮痛薬)のようなものですから頭痛の原因がケア出来ればやめれば良いのです。
しかし、当然ですが、原因がまだケア出来ていないのでしたら飲み続ける必要があります。

「医師は急にやめてはいけないと言うのですが?」
医師は原因の偏った考え方のケアをしていませんから症状や状態が良くなっても患者が気をそらしているとか環境が少し良くなったくらいのものでしかありませんから薬をやめると頭痛の原因が改善されていませんから元の状態に戻る事を恐れて急にやめてはいけないと言っているのです。

心理療法の選び方 カウンセリングとサイコセラピー

2008年05月13日 | 心理療法ハッピーライフ
心理療法の選び方 カウンセリングとサイコセラピー


2008年5月13日(火)
ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


皆さんの多くは 心理療法 と聞いてもよく分からないと思います。
また、想像できるのは話をじっくり聞いてくれるだけのイメージの一般的なカウンセラーでしょう。
しかし、医師に外科や内科、泌尿器科、産婦人科、皮膚科、などの専門分野があるように心理療法にも専門分野や得意不得意分野があるのです。


では、今日の表題のカウンセリングとサイコセラピーのお話です。

サイコセラピーという名前は聞きなれない言葉だと思いますが、心理療法はこの二つの領域に分かれるのです。

一般的にカウンセリングは健常者の人生の問題を扱うのが専門分野です。
例えば、精神科や神経科、心療内科に通う必要を感じないのですが人生の問題を抱えているようなケースです。

サイコセラピーは逆に病者を対象として病理的な問題解決をする専門家です。
例えば、私はこの分類からすると私の専門分野は病院に通うほどの対人緊張症や対人恐怖症、多種の神経症、うつ病などですから、サイコセラピー(サイコセラピスト、セラピスト)に分類されます。


また療法名も多種に渡ります。
森田療法、内観療法、認知行動療法、ゲシュタルト療法、家族療法、現実療法、催眠療法など数え切れません。


ですから、心理療法を探される場合は、そこでの専門分野をしっかりと聞く事が重要です。

全てを見てくれる医師よりも専門分野の医師の方が当該問題には当然良いに決まっていますよね。

心理療法も全く同じです。

心理療法自体の得意不得意分野が存在しますし、カウンセラーやセラピスト個人の得意不得意が存在するのです。


日本は欧米に比べて10年以上も心理療法は遅れているのが現状です。

くれぐれもどこに行っても同じとは思わないで下さい。

セラピストの私が言うのもおかしいですが、現在の日本の心理療法は 混交玉石 日本は欧米に比べて10年以上も心理療法は遅れている状態ですからほとんどが石だと思われて探されて下さい。

余計な事かも知れませんが、石の所ほどよく 治せると言い切ったり高い金額を要求します。

今は幸いにインターネットが発達しましたから情報が容易に集めやすくなっています。

心理療法を考えられているのでしたら、労力を惜しまないでまずは情報収集をする事をお勧め致します。

禁 煙

2008年05月03日 | 心理療法ハッピーライフ
禁 煙

2008年5月3日(土)(祝)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。

4月23日(水)放送の「史上最強の人間ドック」を見ました。

健康のためには禁煙がとても重要なのが良く分かりました。

ところで、私は約10年前から禁煙をしています。

そして、禁煙の相談のメールもたまに来ますが、無理をする方法では中々やめられません。

私もそうでした。

20代の頃から何度も禁煙を試みましたが上手く行きませんでした。

タバコは体に良くないのは当然ですが分かっていました。

私が喫煙をしていた頃のタバコのパッケージにも「吸いすぎに注意しましょう」と書かれていました。

思えば、10代の後半にカッコ付けのつもりで吸い始めたのがいつの間にか二十歳の頃にはタバコの中毒者になっていました。

タバコの恐ろしさを書いている本を読むとやめようと心から思うのですが禁断症状が出て苦しくてやめられない。
催眠の嫌忌法でも駄目です。
(ご存知の通り、私は催眠の専門家中の専門家ですが、催眠でタバコをやめる事はまず無理だと思われて下さい。理由を詳しく知りたい方はリクエストをお願い致します。)

結局タバコには価値は無いという納得をする事でやめられました。

その時、特筆すべきは、タバコを無理してやめる時の禁断症状が全くなかった事です。

信じられないかも知れませんが本当です。

本当に全く苦しくないし辛くもない、タバコ自体に関心がなくなったのです。

タバコを吸う価値や意味が根底からなくなった結果です。

私がタバコを納得してやめたテキストは、アレン・カー著 禁煙セラピー、という本です。

アレン・カー著 禁煙セラピー は私に言わせるとズバリ、禁煙の認知行動療法、です。

今、私は催眠療法から認知行動療法に変えました。

他でも書いていますが、目の前のクライエントさんが答え、という考え方に従った結果です。

私の禁煙のケースでは私自身が禁煙のクライエントという事になります。

私自身がこの本の内容を熟読して真剣に考え本当にその通りだと深い納得を得ました。

そして、禁断症状の全くない禁煙に成功致しました。

ここで重要なのは、分かった、ではまだ駄目です。

本当にその通りだと深く納得する事が必要です。

これは認知行動療法の技法です。


何度も書きますが、私は全く苦痛のない禁煙に成功しました。

禁煙を真剣に考えられている方にはこの本を推薦しています。

私の所に禁煙で問い合わせをされた方にもまずはこの本を推薦しております。

専門家が一番、何よりです。

私の専門は精神科、神経科、心療内科に掛かられている程度の対人緊張症や対人恐怖症、多種の神経症、うつ病などです。

よく知りませんが東京に禁煙セラピーのアレン・カーさん公認のセラピーをする所があるようです。

私の所に禁煙のセラピーの問い合わせをされた方ですが、私のセラピーを受けないでそこに行って禁煙を成功された方を知っています。

この方はこの本を読んだだけでは無理だったそうです。


最後に、結論です。
禁煙を考えられている方には
1. 禁煙セラピーの本を読んで禁煙にトライして頂きたい
2. 無理でしたら東京の禁煙セラピーのアレン・カーさん公認のセラピーを考えられる事をお勧めします。(このセラピーの事を知りたい方は皆さんで調べて下さいね。)
3. 本で禁煙が出来ず、禁煙セラピーのセラピーでもやめられなかった、諸事情で禁煙セラピーのセラピーを受ける事が出来ない方は、私の経験を踏まえて禁煙セラピーの本を教科書にしてお受けします。

今回は禁煙に関してでした(笑)。矢野裕洋(笑)。