発達障害 ASD、ADHD、 LD、 DCDなどと必要な人生勉強の関係。医師はすぐに病気と言うけれども本当に病気なのか!
最近は、ASD、ADHD、 LD、 DCDなどで悩んでいるという相談がとても多いです。
そして、特に、これらの発達障害に関しては医師は簡単に病気だと言い、クライエント(病院では患者)さんを大いに落ち込ませ、悩ませ、苦しめています。
私には、「鬱があればうつ病」と30年ほど前に大キャンペーンを張って「うつ病」を世間の人たちに認識させ、医師は新たな大きな市場開拓に大成功されましたが、
これらの発達障害を次の大きな市場開拓とキャンペーンを張っているようにさえも私には思えます。
さてさて、この話は医師をけなしたり、医師に行くなという内容ではありません。
取り合えず、医師の薬は頭をぼんやりさせる等の効果で落ち着かせて楽にさせてくれますから、とても苦しい時は医師に行く事も必要でしょう。
しかし、医師の薬を飲み続けたら、例えば、医師に発達障害と言われた人が、円滑にコミュニケーションが取れるようになるのでしょうか?
はなはだ疑問です。
或る医師が監修していると書かれているwebページに、「「発達障害」は医学的には脳機能の障害です。」と言い切っています。
脳機能の障害と言われたら、医師の中には「病気とは違う」と言う人も居るかもしれませんが、私たち、医学と関係のない一般人からしたら、脳の病気だと、それも、脳の病気ですから深刻な病気のように捉えて当たり前だと思います。
さて、ここからが本題ですが、医師は精神科も神経科も心療内科も体の専門家ですから、心の専門家と名乗っている医師も中身は体の専門家ですから、よほどの変わり者の医師でなければ、発達障害と思える患者が来たら脳という体の機能障害と考え、脳に影響を与える薬を投与します。
しかし、心理療法ハッピーライフは、発達障害 ASD、ADHD、 LD、 DCDなどを病気だと捉えません。
人間はパソコンのように、調子が悪くなった時の原因はハードの故障とソフトの故障(人の場合は必要なソフトがない場合が多い)があります。
発達障害は人の気持ちを知ったり、これからどんな言葉を発するか、どんな行動をするか、等を予測する「相手の立場に立って考えてみる」や、自分や自分の周りを第三者の目から見る客観視や自分の心を明確化させる方法などの必要な人生勉強を学習してもらうととても良くなります。
もちろん、私の症例は少ないですから例外の人も居るかも知れませんが、今の所、本人がしっかりと学習して頂くという事が条件ですが、しっかりと学習して頂くと発達障害の悩みは大きく軽減されたりなくなったりしています。
本当だろうか?
と疑う人は、発達障害の症状の一つの、円滑にコミュニケーションが取れない、という人が、相手の立場になって考えるという能力や第三者から見て人の中に入る事は安心して良いとか、同じ人間という仲間意識、嫌だと怖いは違う等を身に付けられたら、円滑にコミュニケーションが取れない人がどんな風に変化をするか、想像してみて下さい。
私の見解は、全てとは言い切れませんが、ほとんどの発達障害 ASD、ADHD、 LD、 DCDなどは脳障害ではなく、人の気持ちを知るソフト、相手の立場に立って考えてみる、等の必要なソフト不足が原因だと主張しますし、しっかりと結果も出ています。
このブログで何度も書いていますが、足し算引き算や新聞が使っている漢字の読み書き等のいわゆるソフトが足りなかったり、十分でなかったら、発達障害のようになります。
ただし、さすがの医師も足し算引き算が出来ないから辛いという患者が来たら、発達障害で脳の機能障害とは言わないで足し算引き算を勉強しろと言って薬も出さないで帰ってもらうと思います。
残念ながら、医師は、このような、相手の立場に立って考えてみる、等のソフト不足という発想が、体の専門家ですから、医学部で教わっていませんから、出来ないのです。
このブログを読まれて、納得されましたら、発達障害と医師に言われてとても苦しんでいる人たちは多く居ますから、ぜひ、このブログを拡散して下さい。
お願いします。
発達障害も含めて、私(矢野裕洋)に相談したい人は、とりあえず、お電話をください。
本人ではなく家族のご相談もお受けしますが、友人、恋人はお許しください。
電話で15分ほどの無料相談をお受けしています。
時間は午前8時から午後10時の間でお願いします。
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こちらから掛け直しますので。
ちなみに、0898―22―3755でも良いですが、固定電話ですから、セラピールームに居る時以外は出られませんので。
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折り返し、掛け直しますので。