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対人緊張症の全体像(10) 7方向の個々の説明(5) 同じ人間という種類の仲間意識

2009年08月29日 | 心理療法ハッピーライフ
対人緊張症の全体像(10) 7方向の個々の説明(5) 同じ人間という種類の仲間意識


2009年8月29日(土)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、対人緊張症の原因の恐怖心をなくす為の、安心、安全という情報を得るための7方向の説明の5回目、同じ人間という種類の仲間意識 のお話です。


突然ですが、あなたはライオンがライオンを襲って食べているシーンを見たり聞いたりした事はありますか?

ないはずです。

ある程度高等で集団生活をする動物は 同じ種類の仲間意識 がありますから共食いをしません。

ライオンは同じ群れのライオン同士は小競り合いはあっても基本的に仲が良いはずです。
しかし、群れが違ったら基本的に仲は良くないでしょう。
しかし、仲は良くないのですが、同じライオンという種類の仲間意識、があるから、どんなに弱っているライオンがいても肉食動物のライオンは襲って食べようという発想自体がないという事です。
ちなみに、ライオンの子殺しをご存知の方がいると思いますが、ライオンの子殺しは食べるために殺すのではなく新しく群れを乗っ取ったオスライオンがメスの子供を殺さないとメスが発情しないので、自分の子孫を残すために前のオスライオンの子供を殺すのです。

人間も高等で集団生活をする動物ですから、対人緊張をしておかしな人間だと思われても食べられる事も殺される事もありません。

対人緊張をしている時、周りにいるのは人間でライオンではないのです。

ですから、人に変に思われても嫌われても、心地は悪いですが、同じ人間という種類の仲間なのですから、もっと安心を受け取りに行かなければいけません。
もっと安全だと受け取りに行かなければいけません。
受け取れば受け取るほど恐怖心がなくなりますから対人緊張がなくなってきます。

この同じ人間という種類の仲間意識は、相手の立場になって見る、鳥瞰(ちょうかん)がよく出来るようになれば更によく分かるようになり、受け取りに行けるようになります。



次回は、6番目 本音と建前 について書こうと思います。

お楽しみに(笑)。


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光が見えて来るはずです。
大丈夫(笑)。


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私の専門分野の、対人緊張症、神経症、うつ病のケア、ポジティブになる、のポジティブになるの実際のセラピーの内容を本にして読まれて考え方を修正して頂ければ本当に人生が変わるという内容です。

まずはポジティブになるが出版出来ましたら、次は、対人緊張症、神経症、うつ病のケア、を出版する予定です。

実際に心理療法ハッピーライフで成果の出ている内容を余す所なく書きますので、読んで受け入れて頂ければ人生が変わるという素晴らしい内容で、自己改革、自己啓発、の分野ですから売れるはずです。

ぜひ、このブログを読まれている出版社の方、東京書籍印刷株式会社の乾さんに、詳しい企画書、サンプル原稿も用意しておりますので、ぜひ問い合わせて下さい。

また、このブログを読まれている人にお願いですが、出版社にお知り合いのいる人は私の企画書の事をぜひ教えて下さい。

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〒114-0004 東京都北区堀船1-23-31
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新入社員のA君B君の話

2009年08月27日 | 心理療法ハッピーライフ
新入社員のA君B君の話


2009年8月27日(木)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


最初に、

女性自身のホームページ http://jisin.jp/ の中の萩原流行夫妻「うつ病」の軌跡を読みました。
テレビで萩原流行夫妻のうつ病の話を聞いたのでネットで調べました。

88年、最初に発症したのは元々感受性の強かった妻・まゆ美さん(56)。「強迫神経症・不安神経症・抑うつ神経症」と診断され、薬の服用とカウンセリング治療を開始。

「お医者さんに『奥さんの言うことにはすべてyesというように』と言われましたね。でもその後自分もうつになるとは思っていなかった」

上記は女性自身のHPの中に書かれている文章なのですが、うつ(うつ病)はガンや心臓病、肝臓病などの体の病気と全く同じだと思われているようです。
しかし、うつ(うつ病)や神経症、対人緊張症などの精神的な疾患の原因の多くは通常の体の病気の原因、ウイルスや病原菌、生活習慣、遺伝、老化、薬物などではないのです。
元々感受性の強かった、と書かかれている通り、その人の考え方(思考パターン、認知の仕方、性格などとも言い換える事が出来ます)が原因として大きく関わっているのです。
多くの人たちは症状しか見ていないから、「うつ病になってしまった」とか「うつ病を発症した」などと言うのです。
そして、薬の服用とカウンセリング治療を開始 と書かれていますが、薬は症状を抑えるためです。
このカウンセリングも、『奥さんの言うことにはすべてyesというように』と言われましたね。」という事ですから、おそらく原因の考え方に焦点を当てていないで、結果の症状に焦点を当てていると思います。

原因はそのままで、結果だけ何とかしようと思ってうまく行くと思いますか?

薬などで良くなったとしても、原因の考え方は同じですから、気をそらしたり、こういう風に思い込もう(言い聞かせ)をするなどを一生続けなければいけません。

しかし、原因の考え方を修正すれば、気をそらしたり、言い聞かせをしたりしないで何も気にしないで生きて行けます。

今日のお話、新入社員のA君B君の話 のA君やB君になったつもりでぜひ読まれて下さい。

A君がB君の考え方を受け取れば受け取るほどA君はB君と同じように楽になります。

大丈夫です(笑)。

最後に、萩原流行夫妻と全く面識がないにもかかわらず、このブログに引用させて頂きました事をお許し頂きたくお願い致します。
また、萩原様の方で原因の考え方を修正する認知行動療法にご興味がございましたら、ぜひお問い合わせ下さい。
お役に立てると思います。



新入社員のA君B君の話

(納得すれば症状はなくなるというお話、対人緊張症も神経症も性格由来のうつ病もシステムは同じです。A君が辛くて病院に行ったら神経症と言われます。また、A君がうつの話を多くすればうつ病と診断される可能性が高いです。)


同じ大学を卒業して、同じ会社に入って、同じ部署に配属されて、新入社員2ケ月目の、A君とB君が新入社員にありがちな失敗を一緒にして、一緒に部長に強く叱責されたとしましょう。
叱責された直後、A君は自分の席で胃のあたりを押さえて、
「部長に怒られて胃が痛いですよ。部長からストレスが一杯飛んで来ましたよ。もう部長と会うのが恐いですよ!」
と言って辛がっているのに、片やB君は、全く平気で仕事の合間に社員食堂の自動販売機で缶コーヒーを買って飲んでいるのです。
余りにも差が有り過ぎるので、先輩社員がB君に、
「B、お前もAと一緒に部長に怒られたんだろう。Aは自分の席で胃が痛いと苦しがっているぞ。」
と言うと、B君は、
「新入社員の僕らがあれくらいの失敗をして当たり前じゃないですか! あんな事をしてはいけないとは知らなかったのですから、しょうがないと思いますよ。あれくらいの事であれだけ怒るとは部長は奥さんと喧嘩でもしてイライラしてたんじゃないですか! 大人気ないですね! ははははは。それよりも先輩、このメーカーの缶コーヒーはうまいですね!」
と笑っているのです。

さて、A君に本当にストレスが飛んできたのでしょうか?
また、B君はA君と一緒に失敗をして一緒に怒られたのに何故平気なのでしょうか?

当たり前ですが、ストレスは物質ではありません。
物質ではないのですから、飛んで来るわけがないのです。
ストレスは、感じる心、なのです。
ストレスはその人の考え方、思考パターンが感じるか感じないか、強く感じるか余り感じないかの違いなのです。
そして、A君がB君の考え方、思考パターンを受け取れば受け取っただけストレスを感じなくなります。

楽になりたければ、A君B君は同じ大学出身で同期なのですからB君に聞けば良いのです。
そして、B君の考え方を受け取れば良いのです(深い納得)。

A君がB君に、
「B、何でお前は部長に怒られて胃が痛くならないのか?」
と聞くと、B君は逆に、
「俺は何でお前の胃が痛くなるのかが不思議に思える。A、お前は部長に怒られて何が恐いんだ?」
「何がといっても部長に怒られたのだから恐いのが当たり前じゃないか!」
「具体的に何が恐いんだ?」
「何がと言われてもそんな事今まで考えた事はないけれども、例えば、クビになるかも知れないしゃないか!」
「A、よ~く考えてみろ。あの失敗でクビになると本気で思うか? 新入社員なら誰でも知らないからやりそうな失敗じゃないか! あれ位の失敗で皆をクビにしてたらこの会社の社員はみんな辞めなきゃいけないだろう。それに、部長はあと2、3年で定年だぜ。取締役にはなれないだろうと先輩が言ってたぞ。部長自体が部長の同期の中じゃ下の方らしいぜ。そんな部長を気にするより他の人を気にした方が良いと思うぜ。それに、本当に部長がクビだと言ったら一緒に労働組合の委員長の所に行こうぜ。その方が面白くなるぞ。」
このような話を長々とA君が聞いて、A君が本当にその通りだなあ(これが深い納得)と思えば思うほど、部長が恐くなくなり、部長に怒られても胃は痛くなくなります(これは心因性の症状だから)。

A君の 今までの考え方がA君自身を苦しめていただけです。
これを言い換えれば 誤認知、勘違い です。

そして、A君がB君の考え方を受け入れれば受け入れるほど、楽になります。
誤認知 勘違い を 正しい認知 勘違いをなくす にすればするほどA君はB君のように楽になります。
A君が楽になるには、楽にしてもらうという考え方から、B君の考え方に興味を持ち、その通りだと思って、納得して受け入れに行く必要があります。

ちなみに、対人緊張症の方は 人を必要以上に気にする(恐がる)誤認知(勘違い)が原因です。
対人の関係しない神経症は、不安がり過ぎてわけが分からなくなっている誤認知(勘違い)が多い原因です。
うつ病(性格由来)も同じようなシステムです。
うつが自然発生するのではなく、辛いと認知(誤認知)しているから、うつが出て来ています。
逆に、辛いと認知(誤認知)しているのにうつが出て来ない人がいればその方が異常です。

しかし、A君は辛いから病院に行くと、抑鬱神経症とか適応障害とかうつ病などと診断されて病気になるのです。

お分かり頂けましたでしょうか?

あなたは病気ではなく考え方が悪いのです。

大丈夫(笑)。

さて、新入社員のA君B君の話を読まれてどう思われましたでしょうか?



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対人緊張症の全体像(9) 7方向の個々の説明(4) 過去のデータチェック 

2009年08月24日 | 心理療法ハッピーライフ
対人緊張症の全体像(9) 7方向の個々の説明(4) 過去のデータチェック 


2009年8月24日(月)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、対人緊張症の原因の恐怖心をなくす為の、安心、安全という情報を得るための7方向の説明の4回目、過去のデータチェック のお話です。


以前からお話をしている通り、対人緊張症の原因は恐怖心です。
特に、ほとんどの対人緊張は、今、現在進行形で、恐怖を感じているのではなく、未来に恐怖を感じる事があるのではないかという 間違った未来予測 による恐怖心が原因です。

この 間違った未来予測 は対人緊張症に限らずパニック障害などの神経症やうつ病などの原因にも多くあります。
(パニック障害などの神経症やうつ病も対人緊張症と同様にこの間違った未来予測を正しい未来予測に修正して頂く事でほとんどのケースで改善します。)


今日の題名の 過去のデータチェック は過去のデータをチェックして頂く事で、恐怖を伴っている未来予測が妥当な未来予測なのかどうかをチェックして頂き妥当でない未来予測だと納得できれば安心、安全という情報が得られるというお話です。

例えば、今、赤面をしている赤面症の人がいるとしましょう。
この人は赤面をしたら怖いと感じています。
しかし、今、赤面をして怖がっているのですが、客観的にチェックをすると、今、恐怖を感じなければいけない事は何も起こってはいません。
中、高校生でしたら、赤面を冷やかされているかも知れませんが(大人でしたら冷やかされる事もほとんんどないでしょうが)、冷やかされる事はとても嫌でしょうがとても心地悪いでしょうが客観的にチェックをすると何も怖い事はありません。
実際にクライエントさんに何が怖いかと真剣に考えて頂くと、冷やかされたら自分を無視されるようになるかも知れない、そうなると怖い、というような未来予測なのです。
そして、赤面をしたという理由だけで無視されるようになる可能性は低いですが、仮に無視をされても、嫌でしょうが、心地悪いでしょうが、惨めでしょうが、怖い事はありません。
対人緊張症や対人の問題の有る神経症、うつ病の人たちは、この間違った未来予測をしている時、嫌だとか心地悪いとか惨めという感情を怖いと混同しています。
嫌だは嫌だで怖いではありません。
心地悪いも惨めも同様に怖いではありません。

自分の過去の経験をしっかり振り返って頂き、チェックをして頂くのですが、赤面をして嫌な事や心地悪い事などは確かに有るのですが本当に怖い事はチェックをどんなにしてもありません。
自分の過去の経験が少ない人などは自分の知っている人たちの経験をチェックしても良いです。
自分の知っている人たちの過去をどんなにチェックしても赤面をして嫌だった事や心地悪かった事は有っても自分の命が危うくなるような怖い事は有りません。

という事は、自分の今までの経験や自分の知っている人たちの経験をどんなにチェックしても、赤面をして嫌だった事や心地悪かった事は有っても怖い事は無かったのですから、今までに一度もなかった事を未来予測する事は全く妥当な未来予測ではないという事に気付きます。

そして、この赤面をすると怖い事が起こるという未来予測が確率計算をすると今までの人生で一度もないのですから、ほとんど0% の未来予測だと受け入れれば、安心、安全という情報が受け入れられて、受け入れられた分恐怖心がなくなりますから、楽になるのです。


次回は、5番目 同じ人間という種類の仲間 について書こうと思います。

お楽しみに(笑)。


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無料資料請求に関して

2009年08月23日 | 心理療法ハッピーライフ
無料資料請求に関して 


2009年8月23日(日)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


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時間が経ち過ぎて、半年以上経ってしまった人は、無料資料自体が改正されていますし、新しい教科書を追加していたりしていますので、

半年以上経たれた方は再度、無料資料を請求して下さい。

ご遠慮はいりません(笑)。

心理療法(認知行動療法)ハッピーライフはあなたにより良い人生を生きて頂くお手伝いをする所ですから(笑)。


ちなみに、心理療法(認知行動療法)ハッピーライフの専門分野は、対人緊張症、神経症、うつ病、ポジティブになる、です。


まずは無料資料請求からあなたの人生の悩みが無くなって行き
「生まれて来て良かった」
という人生につながります。
大丈夫です(笑)。


今日は無料資料に関してのお知らせでした。


明日は、
対人緊張症の原因の恐怖心をなくす為の、安心、安全という情報を得るための7方向の説明の4回目、過去のデータチェック のお話を書きます。

お楽しみに(笑)。


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対人緊張症の全体像(8) 7方向の個々の説明(3)

2009年08月22日 | 心理療法ハッピーライフ
対人緊張症の全体像(8) 7方向の個々の説明(3) 


2009年8月22日(土)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、対人緊張症の原因の恐怖心をなくす為の、安心、安全という情報を得るための7方向の説明の3回目、大人の目子供の目 のお話です。


突然ですが想像して下さい。
5才の子供のあなたがお父さん、お母さんと海水浴場に来ています。
しかし、どういう訳かお父さんお母さんが勘違いをしてあなたを置いて帰ってしまいました。
あなたはどうしますか?
泣きますよね。
5才の子供は一人で生きる能力はありませんから泣いて、周りにいるおじさんやおばさんやお兄さんやお姉さん達に助けてもらわなければ、育ててもらわなければ生きて行けません。
ですから、周りにいるおじさんやおばさんやお兄さんやお姉さん達に変な子だと思われたりおかしな子だと思われたら助けてくれなくなったり育ててくれなくなるかも知れません。
だから、子供の目で見たら、人に変に思われたら怖いという感情が出ます。
しかし、今のあなたが5才の時と同じ、お父さん、お母さんと海水浴場に来て、どういう訳かお父さんお母さんが勘違いをしてあなたを置いて帰ってしまったらどうでしょうか?
服も携帯電話も財布も何もかも持って帰られました。
今のあなたは泣きますか?
泣きませんよね。
とても嫌ですが、とても恥ずかしいですが、怒りも出るでしょうが、お巡りさんにお金を借りて帰るとかヒッチハイクをして帰るとか、お巡りさんに事情を話してお金を借りるのはとても嫌でしょうし、帰りの電車やバスを水着で乗って帰るのは顔が真っ赤になるほど恥ずかしいでしょうが、大人の目のあなたが見たら、とても嫌な事やとても恥ずかしい事はあっても怖い事はないのです。

お分かり頂けましたでしょうか?

対人緊張症で困っている人たちは100%この大人の目子供の目が入れ違っています。

例えば、30歳の男性でしたら、自分が対人緊張している時も自分は30歳の大人の目で見ていると思っているのですが、気付かない内に子供の目に入れ替わっているのです。

対人緊張している時、大人の目で見たら恥ずかしい事はあっても怖い事は何も無いという事を見に行く事で、安心、安全という情報が得られます。

逆に言うと、対人緊張症の人たちは自分自身で気付いていないのですが、30歳の男性だったら30歳のはずなのに5才になったように勘違いをしているのです。

7方向から安心、安全の情報を得る3番目は、大人の目子供の目をチェックして、大人の目で見る事で怖いという情報は何も無いという事を受け取って行きます。


次回は、4番目 過去のデータチェック について書こうと思います。

お楽しみに(笑)。


心理療法(認知行動療法)ハッピーライフのセラピーにご興味のある方はまずは無料資料を気楽にご請求ください。
無料資料を読まれてご納得されましたら無料セラピー(90分)を続けてお申し込み下さい。
そこで、色々ご質問にお答えしております。

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ホームページ修正しました。

2009年08月19日 | 心理療法ハッピーライフ
ホームページ修正しました。 


2009年8月19日(水)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、対人緊張症の原因のお話はお休みさせて頂きまして、ホームページ
http://www.happylife.jp
の最初を修正させて頂きましたのでこのブログでもご紹介させて下さい。

次回は、大人の目子供の目 について書こうと思います。

お楽しみに(笑)。

ご意見やご感想は
a@happylife.jp
にお願いします。



心理療法ハッピーライフ 公式サイト
(2009年8月15日更新、心理療法ハッピーライフ代表、矢野裕洋)

認知行動療法(1998年開業)


対人緊張症、神経症、うつ病、ポジティブになるが専門
ほとんどの人が2~3ヶ月で治っています



最初に、絶対にお伝えたい事は、

対人緊張症や神経症、うつ病は通常の病気とは全く違うという事と、心理療法ハッピーライフでは精神科や心療内科に何年も十数年も通って良くならない人が平均すると 2~3ヶ月で ほとんどの人が治っています、という事です。

この話を聞いて疑うのが当たり前です。しかし、本当です。

例えば、2009年8月11日に放送されたガイアの夜明け(テレビ東京)で慈恵医大病院では脳出血などの後遺症を脳を休めるという今までにない画期的な方法で慢性期になると効果はほぼ出ないという常識をくつがえしていました。

皆さんはこのような常識をくつがえす方法がある事をテレビ等で何度かご覧になっていると思います。

対人緊張症や神経症、うつ病に関しての常識をくつがえしている所が心理療法ハッピーライフです。

もちろん、認知行動療法という日本ではまだまだ広まっておりませんが、世界的にはとても広がっている、抗うつ剤よりも効果があると証明されている心理療法を基に行っております。

この話が本当かどうかをこのホームページや無料資料、私のブログなどを読まれて、そして、無料のセラピーを受けられて確かめて下さい。(無料資料の請求方法は私のブログhttp://blog.goo.ne.jp/yasuhiro_1959にあります。400話以上の具体的なお話を書いています。)

対人緊張症(対人恐怖症、社会不安障害とも言う)や神経症(パニック障害、自律神経失調症、不安神経症、摂食障害、抑うつ神経症など)、うつ病(双極性うつ病、単極性うつ病など)は結果の症状を見たら日常生活も出来ない状態ですから病気のように思えますが、原因を見たら通常の病気のように ウィルス、病原菌、生活習慣、老化、遺伝、薬物などではなく考え方(思考パターン)です。

心理療法ハッピーライフでは、多方面からの洞察能力を身に付る、人と自分の心の正しい関係作り、不安の処理の仕方などの人生勉強をして間違った考え方(思考パターン)を正しい考え方に修正して頂く事で、原因のおかしな考え方が正しい考え方に修正される事で対人緊張症や神経症、うつ病の人が治っています。

ただし、一つだけお願いがあります。

対人緊張症や神経症、うつ病は本当の病気ではありませんから治してもらうという考え方を変えて頂かなければいけません。
特に無料のセラピーで 話を聞いているだけ ではなく 私とディスカッションをして あんた自身が納得できるかできないか という積極的な気持ちで受けて下さい。

心理療法ハッピーライフでうまく行かない人は 治してもらう という考え方を捨てて頂けない人たちなのです。

心理療法(認知行動療法)ハッピーライフは1998年8月に愛媛県松山市で開業いたしまして、昨年(2008年)2月に愛媛県今治市に移転をしました。
また、私は東京時代の勤務しているセラピスト時代を含めると早いもので気が付いたら15年以上皆様の心の整理のお手伝いをさせて頂いております。
通信セラピー(電話とハッピーライフ独自の教科書を使ったセラピー)は一昨年(2007年)2月に開始いたしまして、内容の充実に努めました結果、通院セラピー(実際に通って頂くセラピー)と全く変わらない良い結果が出ております。
遠方の方もご安心してお受け頂いています。




認知行動療法はうつ病などの治療に日本、欧米で最も使用されている心理療法です。

うつ病に対して、認知療法(認知行動療法)は抗うつ剤と同等か、あるいはそれ以上の治療効果があることが証明された最初の精神療法です。(デビット・D・バーンズ)


『多くの困っていない人達と同じような考え方になれば多くの困っていない人達と同じように病院に行く必要はなくなる』

これが心理療法ハッピーライフの根本的な考え方です。


対人緊張症、対人恐怖症、神経症、うつ病、明るい性格になる等が専門分野です。
お困りの方、まずは、このホームページやブログを読まれて下さい。
大丈夫です。

他の心理療法とは考え方や手法が違いますから、良く読んで下さいね(笑)。

真剣に、考えて下さい。





心理療法(認知行動療法)ハッピーライフのセラピーにご興味のある方はまずは無料資料を気楽にご請求ください。
無料資料を読まれてご納得されましたら無料セラピー(90分)を続けてお申し込み下さい。
そこで、色々ご質問にお答えしております。

「無料資料」の請求方法
心理療法ハッピーライフの認知行動療法のセラピーに興味が有る方は、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書いて
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に無料資料請求と題名を書いて無料資料を請求して下さい。
心理療法という言葉が気になるという人がいらっしゃいますので個人名(矢野裕洋)で手書きでお送りしております。
電話番号はまれにある配達先不明の場合に必要ですから必ずお伺いしております。
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ヤマト運輸メール便にて約30枚ほどの資料を無料でお送り致します。
心理療法ハッピーライフ公式ホームページhttp://www.happylife.jp
心理療法ハッピーライフは1998年8月開業ですから12年目になります。


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題名は『たった11時間で貴方の人生は簡単に変わる』です。

多くの出版社に私の企画の載った、出版企画のご案内8月号 が東京印刷株式会社より来週お送りされます。

東京書籍印刷は教科書出版で有名な東京書籍株式会社の子会社で、出版企画の紹介をして印刷を受注する業務をしている会社です。

私の専門分野の、対人緊張症、神経症、うつ病のケア、ポジティブになる、のポジティブになるの実際のセラピーの内容を本にして読まれて考え方を修正して頂ければ本当に人生が変わるという内容です。

まずはポジティブになるが出版出来ましたら、次は、対人緊張症、神経症、うつ病のケア、を出版する予定です。

実際に心理療法ハッピーライフで成果の出ている内容を余す所なく書きますので、読んで受け入れて頂ければ人生が変わるという素晴らしい内容で、自己改革、自己啓発、の分野ですから売れるはずです。

ぜひ、このブログを読まれている出版社の方、東京書籍印刷株式会社の乾さんに、詳しい企画書、サンプル原稿も用意しておりますので、ぜひ問い合わせて下さい。

また、このブログを読まれている人にお願いですが、出版社にお知り合いのいる人は私の企画書の事をぜひ教えて下さい。

実際のセラピーの内容をそのまま書く予定ですので皆さんの人生にとても役立つはずです。

ぜひ、ご協力をお願い致します。

東京書籍印刷株式会社の連絡先は、

東京書籍印刷株式会社 営業本部企画編集部 乾則夫(私の担当)
〒114-0004 東京都北区堀船1-23-31
TEL 03-3927-6435 / FAX 03-3927-6440
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対人緊張症の全体像(7) 7方向の個々の説明(2)

2009年08月18日 | 心理療法ハッピーライフ
対人緊張症の全体像(7) 7方向の個々の説明(2) 


2009年8月18日(火)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、対人緊張症の原因の恐怖心をなくす為の、安心、安全という情報を得るための7方向の説明の2回目、鳥瞰(ちょうかん)のお話です。


鳥瞰(ちょうかん)とは 『高い所から見下ろす』『全体を見渡す』という意味です。

前回の相手の立場になって見る と この鳥瞰(ちょうかん)は想像力を使い、客観的に見る事を目指します。
しかし、相手の立場になって見る より 更に完全な客観視を目指します。

ですから、心理療法ハッピーライフでは、鳥の姿をした神様になって想像して頂きます。

何故、鳥の姿をした神様かと言うと、大空から神様ですから建物の中も人の心の中も見ようと思えば見えますし、人間でしたらどうしても人間同士の関係が残りますから、人間ではない神様になって想像して頂く事で更に完全な客観視を目指してもらいます。

この鳥瞰(ちょうかん)はとても簡単です。

要するに、自分は怖いと思うのだけれども大空から見た神様はどう思うだろうか?という事を真剣に想像して頂きます。

例えば、赤面して怖がっている人がいるとしましょう。
本人は赤面をしたら怖いと思っています。
大空を飛んでいる神様に、
「神様、私は赤面をしていてとても怖いのです。助けて下さい。」
とお願いをしたら神様はどう答えるでしょうか?
神様は、
「大丈夫。お前は危機ではない。全くお前に危険は及んでいない。勘違いだ。」
というような事を言って飛んで行くでしょう。

自分自身は赤面をしたら大変な危機だと思っているのに、大空を飛ぶ鳥の姿をした神様になって想像したら危機ではないという答えが出るのです。


次回は、大人の目子供の目 について書こうと思います。

お楽しみに(笑)。


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対人緊張症の全体像(6) 7方向の個々の説明(1) 

2009年08月17日 | 心理療法ハッピーライフ
対人緊張症の全体像(6) 7方向の個々の説明(1) 


2009年8月17日(月)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


対人緊張症の全体像の6回目で、安心、安全という情報を得るための7方向の説明の1回目です。


前回までの話を要約すると、
対人緊張症は怖いという感情が原因にある。
怖いという感情は安心、安全という情報が十分入って来ないと発生する。
特に、精神科や心療内科、心理療法ハッピーライフに来られる対人緊張症の人たちは安心、安全という情報を十分に得ていないから、対人緊張症を発生させている。
多方面から安心、安全という情報を十分に得れば、怖いという感情がなくなるから、対人緊張症も消滅する。
心理療法ハッピーライフでは現実に7方向からの安心、安全という情報を十分に得て頂く事でクライエントさんの対人緊張症は治っている。


では、今日のお話です。


安心、安全という情報を得るための7方向の1番目、
『相手の立場になって見る』
の説明をします。


人間には人が何を考えているのかを知る事の出来る超能力はありません。
超能力はありませんが、頭がとても発達をしましたから想像する力(イメージ力)という素晴らしい力を手に入れています。

対人緊張症で精神科や心療内科、心理療法ハッピーライフに来られる人たちはおそらく100人中1人~3人くらいでしょう。
残り、99人~97人くらいは自然に人が何を考えているのか、妥当な内容を想像する能力を学習によって身に付けているから、安心、安全という情報が十分に得られています。

妥当な内容を想像するに当たってとても重要なキーワードは『立場』です。
人間の考え方は日本人であろうがアメリカ人であろうが男性であろうが女性であろうが基本的にそんなに大差はありません。
最も大きく考え方が変わるのは立場の違いです。
人間は立場が変わると考え方が大きく変わります。

例えば、北野たけしさんがテレビで言っていましたが、自然番組の主人公が鹿だったら憎たらしいライオンに捕まるなと応援しているのに、翌週はライオンが主人公だったら鹿を捕まえて家族そろって飢え死にしなくて良かったと思う、と言っていました。

本当にその通りです。
自分の立場のままでは人は何を考えているのかまず分かりません。
また、大きな勘違いもします。
これが妄想につながります。

しかし、相手の人が、例えば課長だったら、課長の立場になって色々想像すると今までに思いも付かなかった色々な事が分かって来て安心、安全という情報を得る事が出来るようになります。

自分に必要なだけの安心、安全という情報を得に行く必要があります。

想像力は妥当なものを得る為に使うのであって、都合の良いイメージトレーニングをするのではありません。


対人緊張症(対人恐怖症、社会不安障害とも言う)で困られている人や困られている家族の方へ
また、パニック障害、自律神経失調症、うつ病などと診断されている人の半数以上は対人の問題があります。
お役に立つと思いますので、このシリーズをぜひ熟読して下さい。
最終的にどうなれば緊張症はなくなるという全体像を書いて行きます。


次回は、鳥瞰(ちょうかん)について書こうと思います。

お楽しみに(笑)。


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対人緊張症の全体像(5) 安心、安全という情報を7方向から得る

2009年08月16日 | 心理療法ハッピーライフ
対人緊張症の全体像(5) 安心、安全という情報を7方向から得る 


2009年8月16日(日)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


対人緊張症の全体像、5回目です。


前回までのまとめです。
対人緊張は恐怖心が原因にある。
恐怖心は怖いという情報が入って来た時だけではなく、安心、安全という情報が十分に入って来ない時も同様に恐怖を感じる。
精神科や心療内科、心理療法ハッピーライフに来られる対人緊張症(対人恐怖症、社会不安障害)や対人の問題のある神経症やうつ病の人たちは、安心、安全という情報が十分入って来る事で、恐怖心がなくなりますから、治る、若しくは、大幅に改善します。


では、安心、安全という情報を得るための7方向を書いて行きましょう。

1.相手の立場になって見る

2.鳥瞰(ちょうかん)

3.大人の目、子供の目

4.過去のデータチェック

5.同じ人間という種類の仲間(意識)

6.本音と建前(対等)

7.不安の処理の仕方

これ以外の方向からも安心、安全という情報を得る事が出来るのでしたら得て欲しいのですが、この7方向から安心、安全という情報が十分に入ってくれば、対人緊張症はなくなります。
対人の問題のある神経症やうつ病も神経症やうつ病自体がなくなったり、なくならなくても大幅に改善します。

どうですか?

特に、心理療法ハッピーライフに現在来られている方(受けられている方)や終了した人、再チェックして下さい。


次回は個々の解説をして行きます。


余談ですが、対人緊張症で本当に困っているのに、
「気の持ちようで治る」
と思っている人たちがある程度います。
こういう人たちの多くは、開き直りをしたり、気をそらしたり、演技をするなど、対人緊張をしないように自分をだます方向や人に自分の対人緊張を知られない方向を向いていて、自分自身の対人緊張を治すという方向を見ていない事に気付いていない人がほとんどです。

また、上記の7項目の一つか二つから安心、安全という情報を得ているのに対人緊張症が治らないと言う人がいます。
間違っている事なのですが、自分が何年も十数年も何十年もそうだと思い続けて来た事ですから、一つや二つの方向からだけでしたら恐怖心を減らす事は出来てもなくす事は無理です。
7方向から深く納得して安心、安全という情報を十分に得なければ自分を変える事は出来ません。

ちなみに、心理療法ハッピーライフでは、上記の7項目の勉強をする前に、受け入れるための心構え(基礎)の勉強に2~3時間費やします。
自分の考え方(思考パターン)を簡単に変える事は出来ませんが、変える事は出来ます。

大丈夫です(笑)。


対人緊張症(対人恐怖症、社会不安障害とも言う)で困られている人や困られている家族の方へ
また、パニック障害、自律神経失調症、うつ病などと診断されている人の半数以上は対人の問題があります。
お役に立つと思いますので、このシリーズをぜひ熟読して下さい。
最終的にどうなれば緊張症はなくなるという全体像を書いて行きます。


次回は、7方向の個々の説明 という内容を書きます。

お楽しみに(笑)。




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対人緊張症の全体像(4) 人間は恐怖を感じる時は2種類ある 

2009年08月15日 | 心理療法ハッピーライフ
対人緊張症の全体像(4) 人間は恐怖を感じる時は2種類ある 


2009年8月15日(土)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


対人緊張症の全体像、4回目です。


人間は恐怖を感じる時は2種類ある 


対人緊張症の全体像の一回目から3回目までで、緊張(対人緊張も含む)は人間のどういう緊張も人間以外の小鳥や犬や猫の緊張もすべて恐怖、怖いという感情が原因だと書きました。

今回は、人間が恐怖、怖いと感じる二つの状態を書きます。
読めば、その通りだと思うでしょうが、おそらく今まで気付いていなかった内容です。


1.怖いという情報が入って来た時

当たり前ですが、怖いという情報を得たら人間は怖いと感じます。
例えば、
「殺人犯が隠れている」
という情報が来たらとても怖いでしょう。
これに関してはこれ以上書かなくても良いでしょう。

2.怖いという情報がまったく入って来ていないのだけれども、安全だという情報も十分に入って来ない時

例えば、子供の頃から住んでいる貴方の家の前の道を想像して下さい。
何万回も何十万回も歩いた道ですからどこに何が有るかといういう事は十二分に知っているはずです。
しかし、真っ暗だったらどうでしょうか?
家の前の真っ暗な道に危ない人間や狼やお化けがいるという危険を知らせる情報はまったくありません。
ただ、真っ暗ですからほとんど見えないだけです。
見えないから、安心、安全という情報が十分に入って来ないために、人は恐怖を感じるのです。


精神科や心療内科、心理療法ハッピーライフに来られる対人緊張症(大人の目子供の目のタイプ、注、大人の目子供の目が分からない人は3回目をもう一度読んで下さい)は、多方面からの洞察能力不足、人と自分の心の正しい関係が出来ていない、不安の処理が出来ない、という点が主な原因ですから、真っ暗で見えないのと同じように、安心、安全という情報が十分に入って来ないために、対人緊張(大人の目子供の目のタイプ)をするのです。


という事は、安心、安全という情報を十分入手できるようになれば対人緊張(大人の目子供の目のタイプ)は自然消滅してなくなってしまうという事です。
注、対人緊張(大人の目子供の目のタイプ)=対人恐怖症、社会不安障害です。


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対人緊張症の全体像(3) 人間の緊張には3種類ある 

2009年08月14日 | 心理療法ハッピーライフ
対人緊張症の全体像(3) 人間の緊張には3種類ある 


2009年8月14日(金)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


対人緊張症の全体像、3回目です。


対人緊張症(対人恐怖症、社会不安障害とも言う)で困られている人や困られている家族の方へ
また、パニック障害、自律神経失調症、うつ病などと診断されている人の半数以上は対人の問題があります。
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人間の緊張には3種類ある 


1回目で、緊張という現象は人間だけではなく鳥や犬、猫など高等な動物は人間同様に緊張すると書きました。
そして、動物の緊張は 目の前に敵が現れて感じる 恐怖心 が原因と書きました。
これが本来の緊張です。
人間の緊張も原理は同じなのですが、2回目で書きました通り、人間は頭が賢くなった為にこの恐怖心を少しだけ複雑にしています。
今日はそういうお話です。


人間のみの緊張 1、欲による緊張

2ヶ月位前だったと思いますが、麻生総理大臣と鳩山民主党代表の党首討論が国会で行われました。
そのニュースをテレビ朝日だと思いますが見ていると、
「今日の麻生総理大臣は緊張していましたね。」
と解説者が言っていました。
私も党首討論を見ていて麻生総理大臣は少し緊張していると思いました。

人間の緊張の一番目は欲による緊張です。
自分が望んでいる物を手放す恐怖、自分が望んでいる物を手に入れられない恐怖です。

おそらく、麻生総理大臣は総理大臣の地位をまだまだ手放したくないのでしょう。
この党首討論で良い評価を取って内閣支持率を上げてもっと長く総理大臣の地位にとどまりたい、逆に、この党首討論で悪い評価になったら総理大臣の地位を手放さなければならなくなる、という恐怖が緊張する原因です。

皆さんの例では、入学試験や入社試験を想像して下さい。
この学校やこの会社に受かりたい、逆に、落ちたら怖い、という恐怖心が緊張をさせます。
その証拠に、受かってもこの学校やこの会社に行く気は全く無い、試験慣れの為だけで受けたらどうでしょうか?
想像して下さい。
まったく緊張していないリラックスしたあなたが想像できるでしょう。

このように、人間は頭が賢くなり過ぎましたから、未来の、失うにしろ得られないにしろ欲望が満たされない未来予想に恐怖を感じて緊張をします。
この 欲 による緊張は人間は皆さん欲を持っていますから100%の人が緊張をします。
しかし、この 欲 による緊張で、精神科や心療内科、私の所(心理療法)には来ません。
麻生総理大臣が緊張して困ると言って、精神科などに行くとは全く思えないですよね。
この 欲 による緊張は麻生総理大臣でも天皇陛下でも大企業の社長でも全ての人が緊張しますし欲をなくせませんからこの緊張をなくす事はできません。
しかし、この 欲 による緊張は精神科や心療内科や心理療法に行くほど辛くありません。


人間のみの緊張 2、大人の目子供の目による緊張

この緊張がいわゆる対人緊張症や対人恐怖症、社会不安障害と言われる、精神科や心療内科、私の所(心理療法ハッピーライフ)などに
「困った」
「辛い」
などとおっしゃって来られる緊張です。

この 大人の目子供の目による緊張 は例えば30歳の男性でしたら、自分は30歳だといつ誰に聞かれても分かっているのに、多方面からの洞察能力の不足、人と自分の正しい心の人間関係が構築されていない、不安の処理の仕方を知らない、などの人生勉強不足から、自分は30歳だと分かっているのに、緊張している時はまるで5才の子供のように
「周りにいる人たちに変に思われたら怖い」
「こんな緊張している自分を周りの人たちは嫌いになって何もしてくれなくなる」
などという思考になって恐怖を感じて緊張をするのが、大人の目子供の目による緊張です。
この 大人の目子供の目による緊張 を本当に治すには、結果に焦点を当てて開き直ったり気をそらしたり演技をしたりしても、人に対人緊張しているのを分からないように誤魔化すだけです。
本当にこの対人緊張を治したいのでしたら、ほとんどの人が出来ている、多方面からの洞察、人と自分の正しい心の関係、不安の処理の仕方などの人生勉強が人並みに出来るようになって頂く必要があります。 


ちなみに、大人の目子供の目による緊張 は心理療法ハッピーライフでは平均で2~3ヶ月で治っています。
ただし、良い予備校に入れたら大学に自動的に合格させてくれるのではなく良い予備校で自分が勉強をして学力を伸ばす事で志望大学に入れるのと同じで、心理療法ハッピーライフは認知行動療法ですから、あなたが人生勉強をして人並みの洞察能力などを手にして間違った認知を修正する事で治ります。
何年も何十年も対人緊張症で悩み続けていては何の人生か分かりません。
早く辛い人生を楽しい人生に変えましょう。
対人緊張症を早く治したければ、まずは無料資料を請求して無料のセラピーで心理療法ハッピーライフを徹底的に納得できるかどうかを確かめて下さい。


次回は、人間は恐怖を感じる時は2種類ある、というお話です。
対人緊張は 恐怖心 から来る現象です。
この恐怖心に対人緊張症を治すヒントがあるのです。

お楽しみに(笑)。




心理療法(認知行動療法)ハッピーライフのセラピーにご興味のある方はまずは無料資料を気楽にご請求ください。
無料資料を読まれてご納得されましたら無料セラピー(90分)を続けてお申し込み下さい。
そこで、色々ご質問にお答えしております。

「無料資料」の請求方法
心理療法ハッピーライフの認知行動療法のセラピーに興味が有る方は、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書いて
 a@happylife.jp
に無料資料請求と題名を書いて無料資料を請求して下さい。
心理療法という言葉が気になるという人がいらっしゃいますので個人名(矢野裕洋)で手書きでお送りしております。
電話番号はまれにある配達先不明の場合に必要ですから必ずお伺いしております。
こちらから配達先不明の場合以外にお電話をする事はありません。
ヤマト運輸メール便にて約30枚ほどの資料を無料でお送り致します。
心理療法ハッピーライフ公式ホームページhttp://www.happylife.jp
心理療法ハッピーライフは1998年8月開業ですから12年目になります。




☆私の出版企画のご案内が東京書籍印刷株式会社より紹介されます。

多くの出版社に私の企画の載った、出版企画のご案内8月号 が東京印刷株式会社より来週お送りされます。

東京書籍印刷は教科書出版で有名な東京書籍株式会社の子会社で、出版企画の紹介をして印刷を受注する業務をしている会社です。

私の専門分野の、対人緊張症、神経症、うつ病のケア、ポジティブになる、のポジティブになるの実際のセラピーの内容を本にして読まれて考え方を修正して頂ければ本当に人生が変わるという内容です。

まずはポジティブになるが出版出来ましたら、次は、対人緊張症、神経症、うつ病のケア、を出版する予定です。

実際に心理療法ハッピーライフで成果の出ている内容を余す所なく書きますので、読んで受け入れて頂ければ人生が変わるという素晴らしい内容で、自己改革、自己啓発、の分野ですから売れるはずです。

ぜひ、このブログを読まれている出版社の方、東京書籍印刷株式会社の乾さんに、詳しい企画書、サンプル原稿も用意しておりますので、ぜひ問い合わせて下さい。

また、このブログを読まれている人にお願いですが、出版社にお知り合いのいる人は私の企画書の事をぜひ教えて下さい。

出版社にお知り合いがいらっしゃらなくても、宜しければ、出版社に矢野裕洋の本を出版して欲しいと、例えば講談社とか新潮社にメールを送って下さい。

実際のセラピーの内容をそのまま書く予定ですので皆さんの人生にとても役立つはずです。

ぜひ、ご協力をお願い致します。

東京書籍印刷株式会社の連絡先は、

東京書籍印刷株式会社 営業本部企画編集部 乾則夫(私の担当)
〒114-0004 東京都北区堀船1-23-31
TEL 03-3927-6435 / FAX 03-3927-6440
e-mail : h-asakaw@tokyo-shoseki-ptg.co.jp
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対人緊張症の全体像(2) 人間は頭が賢くなったからとても緊張する動物になった 

2009年08月12日 | 心理療法ハッピーライフ
対人緊張症の全体像(2) 人間は頭が賢くなったからとても緊張する動物になった 


2009年8月12日(水)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


対人緊張症の全体像、2回目です。


対人緊張症(対人恐怖症、社会不安障害とも言う)で困られている人や困られている家族の方へ
また、パニック障害、自律神経失調症、うつ病などと診断されている人の半数以上は対人の問題があります。
本日から数回に分けて、今まで知らなかった、対人緊張症の正体に付いて書いて行きます。
お役に立つと思いますので、熟読をして下さい。
最終的にどうなれば緊張症はなくなるという全体像を書いて行きます。


人間は頭が賢くなったからとても緊張する動物になった 


前回のお話で、緊張は人間だけではなく犬や猫、鳥など高等な動物も緊張するように、対人緊張症の人だけの特別な状態ではない事を書きました。


今日からは人間に関してですが、
人間は頭が良くなり過ぎてとても緊張をしやすい動物になってしまいました。
理由は未来の事を考えるようになったからです。
動物は若しかしたら例外があるのかも知れませんが、専門家の言うには現在の事だけで未来の事は考えていないそうです。
しかし、人間は知らず知らずに未来の事を考えています。

対人緊張症の人の中には、
「あなたは怖いから緊張しているのです」
と私が言っても、怖いとは感じていないと言う人たちがいます。
それは、未来の事を習慣のように悪く予測して恐怖を感じて緊張をしているのですが、今、現在は恐怖を感じる事柄は存在していないから、
「あなたは怖いから緊張しているのです」
と私が言っても
「私は全く怖いと感じていないのに緊張をしている」
と言うのです。


本日の結論です。

人間は頭が良くなり過ぎたために今だけではなく未来の事を知らず知らずに考えるようになった為に、悪い未来予測をして、恐怖を感じて、緊張するという、とても緊張したがる動物になっています。


次回は、人間の緊張には2種類ある、というお話です。
一つは麻生総理大臣でも天皇陛下でも大企業の社長でも全ての人が緊張する緊張の原因。
もう一つが、精神科や心療内科や心理療法ハッピーライフに治しに来られる緊張の原因です。

お楽しみに(笑)。




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対人緊張症の全体像(1)

2009年08月11日 | 心理療法ハッピーライフ
対人緊張症の全体像(1)


2009年8月11日(火)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


対人緊張症(対人恐怖症、社会不安障害とも言う)で困られている人や困られている家族の方へ
また、パニック障害、自律神経失調症、うつ病などと診断されている人の半数以上は対人の問題があります。
本日から数回に分けて、今まで知らなかった、対人緊張症の正体に付いて書いて行きます。
お役に立つと思いますので、熟読をして下さい。
最終的にどうなれば緊張症はなくなるという全体像を書いて行きます。


対人緊張症の全体像の1回目は 緊張とは何か? を書いて行きます。


緊張とは何か?

緊張とは人間だけが特別に持っている特殊なものではありません。
ましてや、緊張症の人たちだけが緊張するのではありません。
人間は当然ですが、人間以外の高等な動物も持っているもので、例えば私達の周りに入る高等な動物、犬、猫、小鳥なども緊張します。

思い出して下さい。
子供の頃まで記憶をさかのぼると、おそらくこういう経験があると思います。
あなたがお友達の家で飼われている、子犬や子猫、小鳥を抱かせてもらった時、その子犬や子猫、小鳥は緊張していませんでしたか?
心臓の鼓動がとても早く伝わって来て、動きがまさに緊張している状態のぎこちない状態に感じられませんでしたか?

基本的に、緊張とは敵が現れて、恐怖を感じて、戦うか逃げるかの究極の選択を求められた時の状態です。

緊張すると心臓がドキドキして来ます。
これは、新鮮な血液を体の隅々まで送って
「戦うにしろ逃げるにしろ自分の持っている力を100%発揮して生き延びろ」
という究極の指示が出ているからです。
また、緊張したら緊張ホルモンなどが出て来て血液がどろどろして来ます。
これは戦いに備えて止血の準備が始まっているのです。


緊張という状態は、恐怖を感じて、戦うか逃げるか、という究極の選択を迫られている状態なのです。


ですから、上記の子犬や子猫、小鳥を抱かせてもらった時、その子犬や子猫、小鳥は飼い主ではないという事が分かっていますから恐怖を感じて緊張しているのです。
場合によっては抱かれないように攻撃をしたり逃げたりするでしょうが、通常は子犬や子猫、小鳥は攻撃したり逃げたりする力がないので緊張しながら怖がりながら対処できないのでなされるままにされている状態なのです。


本日の結論です。

緊張という状態は特別な状態でも何でもありません。
恐怖を感じて、戦うか逃げるか、という究極の選択を迫られている状態なのです。


しかし、対人緊張症で困っている人の多くは、緊張しているけれども戦うか逃げるかというような恐怖は感じていないと言います。
この答えは、次回の 人間は頭が賢くなったからとても緊張する動物になった でお話をします。

次回をお楽しみに(笑)。




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うつ病で困られている人へ

2009年08月10日 | 心理療法ハッピーライフ
うつ病で困られている人へ


2009年8月10日(月)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


うつ病で困られている人の多くは、うつ が有れば うつ病 という風に思っている傾向があります。

うつ は体の症状ではなく 泣くとか笑うとか怒ると同じ全ての人間が持っている心の感情です。

ですから、痛み のような危険信号ではありません。

痛み は体の不調をあらわす危険信号ですが、うつは楽しくないマイナスの感情ですが、危険信号ではないのです。

うつを感じる人はうつ病の人たちだけではなく、うつ病を診断している医師も総理大臣も男性も女性も全ての人がうつを感じた事があるのです。

ただし、泣き上戸や怒り上戸と同じで、うつ上戸 になっているのがうつ病の正体なのです。

泣き上戸や怒り上戸の原因は、考え方(認知の仕方、思考パターン、性格、など)が原因です。

当たり前ですが、同じような状況で泣く人や怒る人など色々な人がいますが、原因は病気ではなく考え方(認知の仕方、思考パターン、性格、など)が原因です。


考え方(認知の仕方、思考パターン、性格、など) → 泣き上戸、怒り上戸


うつ病も原理は同じなのです。


考え方(認知の仕方、思考パターン、性格、など) → うつ病(うつ上戸)


あなたやあなたの家族などがうつ病で苦しんでいる状態から脱出する為には上記の


うつ病は泣き上戸や怒り上戸と同じ、考え方が原因


という事を受け入れれば楽になる道が開けて来ます。



私がこういう事を言い続けても受け入れない人は受け入れませんので、今日は本を読む事をお勧め致します。

いやな気分よ さようなら デビッド・D・バーンズ著 野村総一郎 他5人訳 星和書店 3680円+税

この本は認知療法の本で、或るクライエントさんに教えて頂いたのですが、とても読みやすく読むだけでも受け入れられればその分楽になるでしょう。

著者のデビッド・D・バーンズはスタンフォード大学医学部精神行動医学診療准教授です。

訳者の野村総一郎さんはNHKに出演をしていますのでご存知の方も多いでしょうが、防衛医科大学校精神科教授です。

この本の表表紙裏に書かれている文章ですが、


「認知療法の気分改善効果は驚くべきものである。うつ病に対して、抗うつ剤と同等か、それ以上の治療効果があると証明された初めての精神療法、それが認知療法である。」


ちなみに、認知療法は認知行動療法と同じと考えて下さい。
精神療法と心理療法も同じと考えて下さい。
厳密に言うと細かい違いは有りますが、皆さんの立場では同じと考えるのが最も良いです。




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必要な事は治してもらう熱意ではなく自己改革をする熱意

2009年08月08日 | 心理療法ハッピーライフ
必要な事は治してもらう熱意ではなく自己改革をする熱意


2009年8月8日(土)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


心理療法(認知行動療法)ハッピーライフに来られる方は皆さん、とても熱意が有り、真剣です。

しかし、方向が違っている熱意と真剣では困ってしまいます。

対人緊張症や神経症、うつ病の原因は、ウイルスや病原菌、老化、生活習慣、遺伝、薬物などの一般的な病気の原因とは全く違います。

原因は人生勉強不足によって心の情報不足になり、安全、安心、という情報が十分に得られない為に恐怖を感じて多岐に渡る症状を出しているのです。

ちなみに、人は恐怖を感じるパターンは2種類あります。
一つは、危険だとか危機だとかの情報が入った時。
もう一つは、全く危険だとか危機だとかの情報が入って来ていないのだけれども、安全、安心、という情報も十分に入って来ていない時も恐怖を感じます。
例えば、自宅の前の道を想像して下さい。
何万回と歩いた経験がありますから何処に何が有るという事まで覚えているでしょう。
しかし、真っ暗闇だったらどうでしょうか?
真っ暗闇でよく見えないから、安心、安全、という情報が十分に入って来ないだけで、この暗闇に危険や危機が有るとの情報はありません。
しかし、怖くて外に行くのを躊躇するでしょう。

対人緊張症や神経症、うつ病の人たちはこの安心、安全という情報を十分に得られていないから、他の困っていない人と同じ環境にいても恐怖を感じて苦しんでいるのです。


今日の結論ですが、

対人緊張症や神経症、うつ病を治したければ、治してもらう熱意や真剣ではなく、安心、安全という多くの困っていない人たちが得ている情報を自分も得られるように 自己改革 をする熱意と真剣が必要なのです。

そして、対人緊張症や神経症、うつ病で困って病院やハッピーライフのような心理療法に来られる人は、100人中数人です。
100人中90数人が出来ている、安全、安心という情報を得られるように 自己改革 をすれば数ヶ月で簡単に治ります。

大丈夫です。





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