性格改善の心理療法ハッピーライフ 1998年開業 認知療法、よむだけでも役に立つ内容を提供しています。。

対人緊張、対人恐怖、神経症、うつ病、等の心理療法、認知行動療法、人生勉強療法。電話、スカイプでも通院と同じように治ります

あなたの人生を車に例えるとあなたの人生のハンドルはあなたが握っている

2007年10月24日 | 心理療法ハッピーライフ
あなたの人生を車に例えるとあなたの人生のハンドルはあなたが握っている


2007年10月24日(水)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


最初に、森田日記、さんの情報が入手できました。
平成20年 2月23日(土)千葉県文化会館 シャンソンおもしろサロンコンサート   13:30開演  千葉県文化会館・小ホール、に森田日記さんがシャンソン歌手として出演致します。

また、千葉市のmusic cafe 92で毎月15日にコンサートを開催しているそうです。
http://park8.wakwak.com/~music-cafe-92/Schedule.htm

ご連絡を頂きました、yosihisa さん、有難うございました。


次に、連日書いております、マスコミの方への公開療法のご提案ですが、まだ一つの問い合わせもありません。
学会に発表をするよりも早く、
『対人緊張症や神経症、性格由来の鬱病は原因の間違った考え方を修正すれば簡単に治る』
という事が世の中に広まると考えています。
間違っているでしょうか?

昨日、30代の女性、医療関係者、対人緊張症、10代半ばより悩んでいる、本年9月19日来訪、の方が無事終了いたしました。
この方はとても理解力のある方でしたから、原因が間違った考え方である事、を納得されるまでは多少の紆余曲折がありましたが、原因が間違った考え方である事に納得されましたら、まっすぐに理解、納得され、ご自身の考え方を修正され、全く困っていない状態になりました。
昨日は戻り防止の為の、名残の時期の話とポジティブの話をして終了しました。
この方のように1ヶ月の速さで完了されるのは私の所でもとても早いのですが、
他の方も私の所で前向きに素直に原因の間違った考え方を修正しようとして頂ければ数ヶ月で治っています。
ぜひ、この事を多くの困っている人達に知って頂きたいのです。

ちなみに、今日の本題にも関連しますが、ハッピーライフの心理療法は、病院ではなく学校を想像されて下さい。
以前このブログに書きましたが、本当に、私は医師ではなく予備校の先生のような事をしているのです。
科目は人生勉強です。
ですから、学校の勉強みたいなものですから、理解力が高ければ、早く自分の間違いに気付き修正が出来ます。
しかし、一番重要なのは、理解しに行こうとする心構えです。


では、今日の本題に入ります。

想像して質問に答えて下さい。

あなたの人生を車に例えると、あなたの人生という車のハンドルは誰が握っていますか?

答えは、あなた自身、ですよね。

あなた以外の人はあなたの人生の車のハンドルを持つ事は出来ないのです。

念の為の話ですが、以前、私の所に来られた高校生の男の子はこの質問に対して自分のハンドルを握っているのは父親だと答えました。
彼は、
「僕の父親が勉強をしろ、勉強をしろ、そして、医学部に行け、医学部に行け、と言うんだ。言う事を聞かないと怒るんだ。僕の人生のハンドルは父親に握られているんだ。」
と言いました。
私は、彼に、
「違うでしょう。君の父親は君の人生のハンドルに触る事さえ出来ないのですよ。では、どういう感じかというと、君の人生という車の外で、医学部に行け、医学部に行け、例えると、ハンドルを右に切れ、右に切れ、と大声で言っているだけですよ。そして、君は父親がうるさく言うから仕方なく言われるままに、君自身がハンドルを右に切っているだけですよ。あくまでも、君の人生のハンドルは君が握っていて君しか切る事は出来ないのですよ。」
と言いました。
分かりますでしょうか。


皆さんの人生のハンドルは皆さん自身が握っていて皆さん自身が、皆さんの思う通りに自由自在に切る事が出来るのです。


また、私の所に来られましたら、車に例えると、運転が下手だから免許は持っているのですがもう一度教習所に運転を習いに行くペーパードライバーのような感じですから、意識して、わざと、今までと違うハンドルさばきをして頂き身に付けて頂くようなものですから、意識的に、わざと、間違った考え方を正しい(困らない)考え方に修正しなければいけません。

しかし、人間は既知の似ている物にどうしても比べて、既知の似ている物のように理解、解釈してしまいます。

ですから、私の所で時間の掛る方は、まずこのハンドルの所が問題なのです。

教習所では意識的に、わざと、今までとは違うハンドル捌き(さばき)を教官の指示で行うはずです。

しかし、私の所は、どんなに
『ハッピーライフは病院ではなく学校ですよ。』
と言っても、病院のように思う所があり、ハンドルを放棄されて、
「先生の言う事は分かりますが中々自分は変わりませんねえ。」
などと他人事のような事を言います。

同じような言葉を教習所の教官には言わないでしょう。
「ハンドルを教官の言う通りもっと右に切るべきなのでしょうが、中々切れませんね。」
などとは絶対に言わないでしょう。
ハンドルが切れないのではなく自分が切っていないという事ですからね。

ハッピーライフの心理療法を病院の療法のように思っているから、病院でしたら、自分でハンドルを取る必要はなく、おまかせ、ですから、
「先生に頂いた薬はもう一つ効果が弱いようですよ。」
というように考えているのです。

特に、現在進行形で私のセラピーを受けられている方に言います。
再度、自分自身のハンドルをチェックして下さい。
そして、早く、楽になってあなたの望んでいるあなたになりましょう。

大丈夫(笑)。大丈夫(笑)。
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目的をはっきりさせる、焦点を合わせる

2007年10月23日 | 心理療法ハッピーライフ
目的をはっきりさせる、焦点を合わせる


2007年10月23日(火)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


まだ、マスコミ関係の人からの問い合わせはありません。


今日は、目的をはっきりさせ、焦点を合わせる事の大事さの話です。


私が中学三年生の時の話です。
クラスの中にTというクラスメイトがいました。
ある日、Tのノートを見ると、先生が黒板に書いている事だけではなく、先生の話した事を必死に速記のように書き写しているのです。
そして、先生が言った冗談まで書き写しているのです。

中学生の私はTの頭を軽く叩き、
「お前はバカか! 先生が言ったこんな冗談が高校入試に出るわけがないだろう。」
と言いました。

Tはとても真面目なのですが学校の成績は良くなかったです。
彼は工業高校に進学しました。


『真面目は良い事ですよね。』

『頑張っているのですから評価をして下さい。』

一般論ですが、このような事を言う方がいます。

Tは本当に真面目に頑張っていたと思いますが、成績は悪かったのです。

真面目で頑張ったからと評価出来ると思いますか?

以前、このブログで書きました井上ひさしさんの劇で見ました、とても厚い英語の辞書をAから覚えて覚えたら辞書を破って食べる浪人生は血のにじむ努力をしたのですが、受験当日はまだMの当たりまでしか行っていませんでした。

どう思われますか?

語弊があるかも知れませんが、私は、受験勉強なのですから結果が出なければ良い評価は出来ないと思います。

目的をはっきりさせて焦点を合わせていないから、
学校に受かる為の受験勉強をしているのだから、
試験に出る内容を勉強して試験で良い点を取って
学校に入学するという結果を出さなければいけないと思います。

しかし、この目的をはっきりさせて焦点をしっかり合わせていないから、
いつの間にか受験勉強から勉強になってしまっているのです。

Tが覚えた先生の冗談や井上ひさしさんの劇に出て来た浪人生が覚えた通常試験には出ないだろうという難しい英単語も役に立つ時も有るかも知れません。

しかし、中学三年生と浪人生なのです。

結果を出さなければ評価は出来ないと思います。


私の所のセラピーも同じなのです。

結果を出して、対人緊張症や神経症、性格由来の鬱病を治して頂かなければいけません。

では、対人緊張症や神経症、性格由来の鬱病を治して頂くために、とても重要な所とそんなに重要でない所もあります。

また、とても重要な事を納得して頂くために使った道具のようなものもあります。

とても重要な所には焦点をしっかり合わせて頂いて深く納得して頂かなければいけませんが、そんなに重要ではない所、とても重要な事を納得して頂くための道具のようなものは深追いして頂くと困るのです。

対人緊張症や神経症、性格由来の鬱病を治すために、焦点をしっかりと合わせて頂かなければいけません。

全て重要では駄目なのです。

目的の為に、対人緊張症や神経症、性格由来の鬱病を治す為に、何が重要で何がそんなに重要ではないという事を頭を使って判断して頂かなければいけません。

お分かり頂けますでしょうか?
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精神科医の治療目的とハッピーライフの目的(ゴール)の違い

2007年10月22日 | 心理療法ハッピーライフ
精神科医の治療目的とハッピーライフの目的(ゴール)の違い


2007年10月22日(月)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


ブログの読者の人から、
「今、一番注目をしているのは、マスコミ関係の方から、いつ、どんな、連絡があるのだろうか!」
という事です。
と言われました。
まだ、マスコミ関係の人からの問い合わせはありません。
首を長くしてお待ちしていますね(笑)。


今日は、精神科医の治療目的とハッピーライフの目的(ゴール)の違いを書きますね(笑)。
(ハッピーライフの心理療法は治療行為ではありませんので上記の書き方をしました。ハッピーライフは病院のような所ではなく予備校のような所です。)


現在進行形で通われているクライアントさんが、この精神科医のゴールとハッピーライフゴールの違いが中々分かって頂けませんので、今日の題材に致しました。
この話を本人に読んで頂き分かって頂く為、皆さんにもより理解を深めて頂く為に書きますね(笑)。


この方を仮にAさんとしましょう。
Aさんは会社を(医師の言い方を使うと)精神疾患の為に休職中です。
経済的、性格的に早く復職をしたがっています。

前回、Aさんはもう会社に戻れると言うのです。
しかし、私から見たら、まだまだです。
対人恐怖症は、何が怖いかを見に行く事で、多少は改善したと思われますが、対等意識等がまだまだありません。
しかし、もう会社に戻れると言い切るのです。

これは、精神科医の治療目的なのです。
(Aさんは精神科に通院中です。)

精神科医は精神疾患の患者に会社を数ヶ月単位で休む事を重要だと勧めます。

では、精神科医は投薬治療とこの長い休職によって何を期待しているのでしょうか?

精神科医はハッピーライフのような原因に焦点を当てる心理療法と違って結果に焦点を当てます。

答えは、以前の会社に通っていた状態に戻る事を期待しているのです。

もっと詳しく書けば、このような方は、『無理をしながら会社に通っていました。』

精神医療は性格の改善などをする所ではありませんから、元の状態とは、以前の『無理をしながら会社に通っていた状態』なのです。

私は、Aさんに
「以前の無理をすれば通える状態にはなっていると思う。しかし、私の経験等からの予測すると数週間から数ヶ月は無理すれば会社に通えると思えるが、過去の不登校、複数回の休職と同じように、数週間から数ヶ月無理を続けると無理が利かなくなり、再び休職をすると思います。」

「ハッピーライフの目的は、結果と原因の原因に焦点を当てて、『無理しないで会社に通える状態を目的』にしています。」


というお話をしたら、前回は納得されましたが、新しい事をしているという意識が弱い事と早く会社に復帰したいという焦りからでしょうが、
人は怖くないという事を納得して自分の考え方にしないで、
人は怖くないだろう位の納得をしたので、
これを自分を誤魔化す(ごまかす)材料や開き直りなど根本解決ではなくその場しのぎに使っている事を今回指摘しましたら、

『自分は人は怖くないという事は十分納得している!』
と言うのです。

「では、今すぐに会社に戻っても無理しないでやって行けますね。」
と言うと黙ってしまいました。

後はAさん次第です。
Aさんの人生です。
私は請われれば十分な説明はしますが、Aさんの人生の決断をするのも責任を取るのも全てAさん自身ですから。
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神経症、原因に焦点を当てる心理療法からの考察

2007年10月20日 | 心理療法ハッピーライフ
神経症、原因に焦点を当てる心理療法からの考察


2007年10月20日(土)
ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


このブログをご覧の方のお知り合いにマスコミ関係の方がいたらご連絡をお願いしますね(笑)。


今日は、対人緊張、対人恐怖の伴わない神経症に関しての考察です。

結論を先に書きますと、備えられない不安の処理が出来ないで、何処までも備えようとしている為に、逆作用で症状が出ています。

不安 = 怖い

対人緊張、対人恐怖の伴わない神経症の人達は上記のような誤認知をしています。

しかし、不安は、岩波国語辞典によりますと、
『気がかりな心の状態。安心できないさま。』
と書かれています。
不安=怖い、ではないのです。

私の言い方に直すと、

不安 = 大丈夫ですか? 備えていますか?

という心の奥深い所からの問い掛けのような物で、決して、不安=怖い ではないのです。


このブログのバックナンバーに書いていますが、不安は3っに分類できます。

不安 → 必要性の強い不安
   → 必要性の弱い不安 → 備えられる不安
              → 備えられない不安

上記の通り、まずは、必要性の強い不安と必要性の弱い不安に分かれます。
次に必要性の弱い不安が、備えられる不安と備えられない不安に分かれます。
(注、この事をもっと詳しく知りたいと思われる方はこのブログのバックナンバーを読まれて下さい。)

多くの困っていない方(一生、精神科や神経科、心療内科などに行く必要のない人達)は、程度の差はありますが、この備えられない不安に対して、丁度良く備えたらこれ以上備えては逆効果になるという事を知っていますから、丁度良く備えたらそれ以上は備えません。

ですから、逆作用の法則による(完全主義による)、症状が出ないのです。


ちなみに、多くの困っていない人達はこの事を何処で学んだかというと、小学校、中学校、高校くらいの年齢の時に回りの人達から自然に受け入れているのです。

しかし、神経症の人達、昨日書きました対人緊張症の人達、性格由来の鬱病の人達は、上記の年齢の頃の人生勉強が不十分なのです。

人生勉強が不十分になった理由は色々あります。

例えば、人生勉強をしなければいけない年齢の頃に、いじめられていたり大きな悩みがあったりして大人になった人達の多くは、対人緊張症や神経症を持たれています。

想像して頂ければ分かると思いますが、
いじめられていたり大きな悩みがあったら、
勉強どころか今をどう切り抜けるかという大きな問題が目の前に立ちはだかっているのです。
学校の勉強どころではありません。
人生勉強も同じです。


ですから、心理療法ハッピーライフは、出来ていない人生勉強をもう一度習いに来られているような所なのです。

以前、このブログで、私は医師よりも予備校の先生に近いと書きましたが、こういう事なのです。

私は、 
「多くの困っていない人達はこういう風に考えていますよ。」
という事をクライアントさんに教えて、必要な所を受け入れて頂くお手伝いをしているのです。

ですから、医療のような治療では全くありません。

多くの困っていない人達と同程度の人生勉強が出来るようになれば、結果と原因の法則、自然に対人緊張症や神経症、鬱病などが自然消滅して行きます。

大丈夫です(笑)。大丈夫です(笑)。
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対人緊張症、原因に焦点を当てる心理療法からの考察

2007年10月19日 | 心理療法ハッピーライフ
対人緊張症、原因に焦点を当てる心理療法からの考察


2007年10月19日(金)
ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


まだ、マスコミ関係の方からの問い合わせはありません。
フリーのルポライターの方も大歓迎ですので宜しくお願い致します。


さて、
対人緊張症の人達と対人緊張、対人恐怖の症状の有る神経症の人達、対人緊張、対人恐怖の症状の有る欝病の人達を原因に焦点を当てる心理療法から見ると、

病気というよりも人生勉強不足という言い方が合っていると思われます。


人生勉強に例えると、
人生勉強という科目の
人と自分の正しい認知が出来ていない


という事が原因になります。


子供は、一人では生きて行く事が出来ませんから、回りの大人たちの下になります。

例えば、お母さんが5才くらいの子供に、
「こんな恥ずかしい事をする子はうちの子供ではありません。出て行きなさい。」
と、躾で言いますよね。
皆さんもこのような事を言われた事があるでしょう。

ですから、子供は、

恥ずかしい事をする → お母さんに嫌われる → 家を追い出される → 生きて行けない → 死ぬ → 怖い

こんな感じになりますが、20才の子供に親が同じ事を言ったとしましょう。

上記のようにはなりませんよね。

ですから、多くの困っていない大人たちは、

恥ずかしい事をする → 恥ずかしい → 嫌だ

こんな感じです。

怖いという感情は出ません。


対人緊張症の人達、対人緊張、対人恐怖の症状の有る神経症の人達、対人緊張、対人恐怖の症状の有る鬱病の人達は、子供意識が残っていますから、

自分 ⇔ 対等 ⇔ 他人 

自分と他人は本音では対等という正しい他人と自分の認知が出来ていないのです。

子供意識が残っていますから、

自分は人よりも下

になっています。

そして、他人に自分の親を投影している事が多いです。


対等という大人同士の認知を身に付ければ良いのです。
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精神医療と2種類の心理療法

2007年10月18日 | 心理療法ハッピーライフ
精神医療と2種類の心理療法


2007年10月18日(木)
ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


先日、このブログでマスコミ関係の方に公開療法のご提案を致しましたが、残念ながら、まだ、何の問い合わせもありません。
ご興味のある方、ぜひご連絡をお待ちしております。
病院に何年も何十年も通われている方が原因の考え方を修正すると本当に数ヶ月で楽になられるのです。


今日は、楽になるシステムを医療と結果に焦点を当てる心理療法、原因に焦点を当てる心理療法の対比で説明をしますね(笑)。

まずは、パソコンを想像して下さい。

当たり前の話ですが、パソコンは、ソフトが命令をしてハードが動きますよね。

ソフト(命令)→ → → ハード(パソコン本体)→ → → 動く

パソコンを、対人緊張症や多種の神経症、性格由来のうつ病で困っている人、に例えさせて頂きますね(笑)。

ソフト(命令)→ → → ハード(パソコン本体)→ → → 動く
心、考え方(指令)→ → → 脳 → → → 体、症状 

さあ、続きを想像して下さい。

パソコンの調子が悪くなりました。

直さなければいけませんよね。


まず、最初の人は直す為にハードに焦点を当てました。
対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病の人に置き換えると、
この最初の人はお医者さんです。
ハード(体)に焦点を当てていますから、脳内物質を調べて足りない脳内物質を薬で補ったり過剰に出ている物質を薬で減らしたり、症状自体を意識をぼんやりさせる効果のあるお薬を使って症状を減らしたり症状をなくしたりしようとしています。
しかし、よく考えて下さい。
パソコン本体(ハード)は故障していなくてもソフトが間違った指令を出しているとパソコン本体(ハード)は間違った指令通りに動きますよね。
梅干はないのに梅干があると想像すると体は無駄な唾液を分泌してしまいます。
脳内物質の分泌もこれと同じような所があるのです。
そして、症状の一例ですが、対等意識が少ない考え方をしていると、人を必要以上に気にして緊張したりします。


次の人はソフトに焦点を当てました。
ハードではなくソフトに原因が有るのだから、ソフトに追加のソフトを加えてパソコンを直そうとしました。
対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病の人に置き換えると、
この人はカウンセラーや森田療法などの結果(症状)に焦点を当てて治そうとしている心理療法の人達です。
今までのソフト(考え方)を全く修正しないで、追加のソフト、開き直りや気をそらす、あきらめる、などのソフトの追加で症状を軽減させたり症状を無くそうとしています。


3番目の人もソフトに焦点を当てました。
ハードではなくソフトに原因が有ると考えたのは2番目の人と同じですが、追加のソフトを加えるのではなく、今までのソフト自体を修正しようとしました。
対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病の人に置き換えると、
この人はハッピーライフの療法、認知行動療法などの原因(考え方)に焦点を当てて治そうとしている心理療法の人達です。
今までのソフト(考え方)の中にバグのような間違った所があるから症状が出ているのだから、
バグのような間違った考え方の所を困っていない人達と同じ考え方にすれば、自動的に結果の症状はなくなる。
という事をしています。
例えば、対人緊張症の人達は他の人達との対等意識が欠けています。
不安神経症系統の人達は完全主義は良い事だと勘違いをしています。


初めに書きました、
病院に何年も何十年も通われている方が原因の考え方を修正すると本当に数ヶ月で楽になられるのです。
という事の理由が少しはお分かり頂けましたでしょうか?

大丈夫です(笑)。
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マスコミの方へ 提案です。

2007年10月15日 | 心理療法ハッピーライフ
マスコミの方へ 提案です。


2007年10月15日(月)
ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。

今日は、いつもと違って、表題の通り、マスコミ関係の方への提案です。

HPにもこのブログにも書いていますが、医師に何年も何十年も掛られても良くならない方が、ハッピーライフで多くの困っていない人の考え方を受け取って頂く事で、数ヶ月で薬を必要としなくなっています。

医師の見方からすると、対人緊張症や神経症やうつ病が多くの精神的な問題で医師に掛る必要のない人達の考え方を受け取って頂く事で治っています。

常識では中々信じられないでしょうが、本当です。

このブログで100話以上色々な話を書いて来ましたが、結果と原因、原因の考え方を多くの困っていない人たちの考え方に修正して頂けば、対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病になる原因の考え方が修正されて多くの精神科や神経科、心療内科に行く必要のない人の考え方になって頂ければ、結果の対人緊張症や神経症、うつ病は原因の考え方が変わったのですから、自動的に結果も変わってなくなります。

しかし、常識という壁は大きく、中々この療法が広まりません。

私のうつ病のHPにも書きましたが、私の好きだった、桂枝雀さんや森村桂さんなど、本当に私の所に来られて考え方を修正して頂ければ楽になられて今も活躍されているのにと残念に思います。

マスコミ関係の方への提案ですが、私の療法にご興味がありましたら、公開療法のようなものをしても良いと考えています。

直接、現在進行形の療法をご覧になられて、対人緊張症や神経症、うつ病は原因の考え方を修正すれば、簡単に数ヶ月で治るのだという事を目の前で直接ご覧になられて多くの人に発信して頂きたいのです。

今も死にたいと思われている人が多くいると思います。

楽になる方法が有るんだ、という事を知っただけでも希望を持たれて自殺を思い留まって頂けると思います。

ぜひ、少しでもハッピーライフの心理療法に興味が有りましたら問い合わせて下さい。

また、知り合いにマスコミ関係の人がいらっしゃいましたら、ぜひこの事を教えて下さい。

最後に、医学との関係を書きますが、医学を否定するものではありません。

私の著述の中に何度も出て来ますが、症状の強い人は医師の投薬治療と並行して受けて頂きます。

また、医学とハッピーライフの違いは焦点を当てる場所の違いです。

医学は、症状や脳の働きに焦点を当てますが、ハッピーライフは心理療法ですから脳の働きを促す考え方に焦点を当てているという所が違うだけで医学を否定しているようなものではありません。

パソコンに例えると、医学はパソコン本体のハードに焦点を当てていて、ハッピーライフの心理療法はハードを動かすソフトに焦点を当てているという事です。

では、ぜひ、お問い合わせをお待ちしております。

電話、ファックス089-915-1750
a@happylife.jp

私は対人緊張症や神経症、うつ病で悩まれている方が多くの困っていない人たちと同じになる事で楽になれる事を、まずは知って頂きたいのです。

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トラウマは大丈夫です。

2007年10月11日 | 心理療法ハッピーライフ
トラウマは大丈夫です。


2007年10月11日(木)
ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


昨日、トラウマ、に関してのご質問をメールで頂きました。
それを受けまして、本年5月に書きました、トラウマ、という題名のブログを書き直す形でお答えをさせて頂こうと思います。


結論を先に書きます。

トラウマは大丈夫です。
トラウマという事自体を考えなくて良いです。
理由は、結果に焦点を当てる心理療法はトラウマという理論上の存在を大きな問題として捉えますが、
原因に焦点を当てる心理療法からすると、トラウマはもう既に終わった過去でしかありません。
終わってしまった過去が今に影響を与える分けがありません。
しかし、終わってしまった過去が、いかにも、今に影響を与えているように、結果から見ると見えます。
しかし、原因から見ると、どんな大きな出来事でも終わってしまえば只の過去の出来事です。
終わってしまった過去なのに、終わってしまっていない現在進行形の出来事のように間違った認知、考え方をしているのが原因です。
そして、自作自演であたかもトラウマが存在しているように自分で症状を出しているのです。

答えは、原因に焦点を当てる心理療法からすると、トラウマという理論上の存在を作る必要自体ありません。
正しい認知、考え方に直せば、トラウマは終わってしまった過去の出来事ですから全く今に影響を与える分けがないのです。
大丈夫です。


下記のお話を自分の事だと想像しながら読んで下さい。

犬を極端に恐がる30歳の男性(女性)がいます。
この男性(女性)は、5歳の時、犬に咬まれた経験があります。

ですからこの男性(女性)はこの5歳の時の出来事がトラウマになっていて今も犬を見ると震えてしまうと思っています。

当たり前ですが、この男性(女性)は5歳の時とは大きく変わっています。
身長も1メートル少々だった身長が今では1メートル70センチになっています。
5歳の時以来一度も犬に咬まれるなどの実際の怖い経験はしていません。
そして、咬まれてから25年も経っていますから、この男性(女性)を咬んだ犬はもう生きていないでしょう。

しかし、犬を見ると怖くなり震えるのです。

もう皆さんは、お分かりだと思いますが、この男性(女性)は認知を間違えているのです。

犬を見る時、自分は5歳の男の子(女の子)に戻って間違った洞察しています。
目の前の犬は五歳の時に自分を咬んだ犬だと間違った洞察をしています。

正しい洞察に直せば良いのです。

自分は5歳ではなく30歳、体も大きくなっている事。
5歳の時以来咬まれるなど怖い思いは25年間もしていない事。
自分を咬んだ犬ではない事。
犬は高等な動物ですから子供にはちょっかいを出しても大人にちょっかいを出す事はまずないという知識等の正しい洞察に修正すれば、犬を好きになる事はないかも知れませんが、犬に震えるほどの恐怖心を感じる事はなくなります。

他のトラウマもシステムはこのお話と同じです。


トラウマに悩まれている方は下記の3項目をチェックしてみて下さい。

1.出来事が終わったと十分に認識出来ているか?
2.特に子供の時の出来事でしたら、今の自分は大人になっていると十分に認識出来ているか?
3.目の前の人や出来事(上記の話では犬)に何かを投影していないか?
(上記の話では自分を咬んだ事のない犬に自分を咬んだ犬を投影しています。多いケースは、自分の両親や自分をいじめた人間を会社の上司や他の人間に投影をして特別何をされた分けでもないのに、例えば、軽く注意された位で怖いと感じたりします。)


大丈夫です(笑)。
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『良い人』は2種類ある

2007年10月10日 | 心理療法ハッピーライフ
『良い人』は2種類ある


2007年10月10日(水)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


十月も中旬に差し掛かると肌寒さも出てきましたね。
皆さん、心身ともにご自愛をお願い致しますね(笑)。


今日の話は、結果と原因の法則、に関するお話です。


結果からすると、良い人、は一種類しかいません。

しかし、感覚では分かっている人は相当いらっしゃると思いますが、原因から見ると二種類の人にはっきりと分かれます。

最初の人は、本当に良い人です。
マザーテレサさんに私はお会いした事はありませんが、おそらくマザーテレサさんは原因からとても良い人だったと思います。
原因から良い人ですから結果も良い人なのです。

次の人は、原因から良い人ではないのです。
原因から良い人ではないのですが、人の目が怖い人たち等です。
本当は良い人ではないのですが、何らかの恐怖心から良い人を演じている人達です。


今の世界は結果に大きく焦点が合っています。

結果良ければ全て良し、いうことわざの通りです。

しかし、結果だけですと、本当に良い人と偽物の良い人の二種類が混じっているのです。


同じように、人前で話さない人も2種類います。

人前で話そうと思えば話せるのですが話す気がしないから、結果、話さない人です。

もう一人は、人前で話したいのに怖くて話せない人です。

この人も結果からすると同じ、話さない人、です。

しかし、前者は何も困っていません。

後者はとても困っています。


このような事は山ほどあります。


皆さんも、結果だけではなく、原因も意識的に見るように努める事で心の視野が広がりますよ。
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あなたがあなたの人生を作っている

2007年10月06日 | 心理療法ハッピーライフ
あなたがあなたの人生を作っている


2007年10月6日(土)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


最近、電話で問い合わせをされて来た女性に、
「私のブログを読んで頂いていますか?」
と聞くと、
「4~5話でしたら読みました。読みましたが同じような内容で面白くなかったのでそれ以上読んでいません。」
と言われました。

同じような内容、と言われたら、
私のブログのテーマは対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病を結果と原因の原因(考え方や認知の仕方)を正しい考え方や正しい認知にすれば楽になるという方法を書いていますから大きなテーマでは同じ内容になります。
しかし、大きなテーマ(対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病を治す)の為の具体的に正しい考え方や正しい認知になる事をその都度具体的に書いています。

このような方は少ないと思いますが、皆さんも、ぜひ、私が皆さんに伝えたい事を、
大きな目的、中の目的、小の目的、と三段階で読み込んで頂ければと思います。

よろしくお願い致します。


さて、今日のテーマは、「あなたがあなたの人生を作っている」です。

大きな目的は
「対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病など、人生が上手く行かない人が上手く行くように」
という目的です。

中の目的は、
「結果と原因の法則を分かって欲しい」
という目的です。
私の所に通われている人でさえ、気を抜くと、結果と原因の法則を忘れて「結果良ければ‥」という従来の考え方に戻ってしまいます。
まず、最初に、受け入れて頂きたいのは、結果には必ず原因が有る、という事です。
例えば、感情は考え方の結果です。
感情だけが原因がないまま存在する事はありません。
新入社員のA君B君の話を例に使うと、
A君はA君の考え方が有るから、部長に怒られた結果として、A君の考え方が、怖い、という感情を出し、自分の席で胃が痛いという症状も出して辛がったのです。
B君はB君の考え方が有るから、部長に怒られた結果として、一息付いた後の缶コーヒーは上手い、という感情などを自分で出しているのです。

小の目的は、今日のテーマ「あなたがあなたの人生を作っている」という事を知って頂く事です。
もちろん、知って頂き、中の目的、大の目的を受け取って頂きたいと私は願っています。


想像して下さい。
40才半ばの対人緊張症の会社員が私の所に来て、
「人間関係が辛いので会社を辞めたいのですが、辞めた後の再就職を考えたら、辞めない方が良いですか? それとも思い切って辞めた方が良いですか?」
と質問をしています。
皆さん、想像して下さい。
彼が会社を辞めた将来と辞めなかった将来の二つを想像して下さい。
どちらの人生が正解だと思いますか?

私の答え
おそらく彼は会社を辞めても辞めなくてもどちらを選択しても両方共に後悔していると思います。
彼は対人緊張症の有る人ですから、会社を替わっても対人緊張症で悩み続けるでしょうし、やがて替わった会社でも人間関係が辛くて苦しんでいそうです。

では、対人緊張症のこの男性が対人緊張症を治してポジティブになったらどうでしょうか?

会社を辞めても辞めなくても「良かった」と言っている彼が想像出来ませんか?

多くの人は、選択、が重要だと思っています。
しかし、どちらを選択しても、ネガティブな人はネガティブな未来を、
ポジティブな人はポジティブな未来を自分で作っているようなものですから、
どちらを選択しても、ネガティブな人は後悔すると思われます。
ポジティブな人は、どちらを選択しても、「良かった」と思っていると思われます。


結論、選択(結果)が重要ではなく、原因(ポジティブになる事などの考え方)が重要なのです。


どうですか?
お分かり頂けましたでしょうか?
ちょっと、難しかったかな?
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あなたに必要な勉強は、人生勉強

2007年10月03日 | 心理療法ハッピーライフ
あなたに必要な勉強は、人生勉強


2007年10月3日(水)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


心理療法ハッピーライフは訓練をする所ではありません。

心理療法に対しての多くの人の常識は、心理療法=カウンセリング=話を聞いてくれる
以前も書きましたが、こんな感じだと思います。

対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病に対しての多くの人の常識は、
1. 病院に行って薬をもらう
2. 開き直りや気をそらす等の「訓練」をする
こんな感じでしょう。


しかし、良く考えて下さい。

100人いたら、100人の中の何人が、対人緊張症や神経症、うつ病などで、精神科、神経科、心療内科に一生の中で一度でも患者として行くでしょうか?

きちんとした統計資料の存在を私は知らないのですが、
(知っている方がいらっしゃいましたら教えて下さい。)
私の推測では、100人の内5人~多くても10人位でしょう。

では、5人~10人と残りの95人~90人の違いは何だと思いますか?

色々な説明の仕方が出来ますが、予備校に例えると、

『人生勉強という科目が赤点なのです。』

人生勉強という科目が赤点ですから、自分の認知や他人と自分の関係の認知、状況認知などが間違った認知になっているから、

自分を子供として誤認知をしている所が有ったり、嫌われたり変に思われる事がとても怖いと誤認知していますから自分や自分の家族、以上に自分を嫌う可能性の高い他人を重要視したり、鳥瞰(ちょうかん)などの洞察をしていないから間違った思い込みで、電車の扉が閉まった=閉じ込められた=酸素が足りなくなる、などと間違った状況認知をして自作自演で怖がって苦しんでいるのです。

誤認知をしないように、開き直ったり気をそらしたりして、認知自体をごまかしても解決にならない事は皆さんお分かりの通りです。

人生勉強をして、精神科や神経科、心療内科に一生患者として行く必要のない残り95人~90人の仲間入りをすれば良いのです。


常識とは多くの人が正しいと思っている事で、常識=正しい事、ではありません。
多くの人が正しいと思っているのですから、常識の多くは正しい事ですが、全て正しい事ではないという事を受け入れましょう。


結論、対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病などで悩んでいる人に必要な事は、訓練ではなく、多くの困っていない人と同等になる為の人生勉強です。

心理療法ハッピーライフは何らかの訓練をする所ではなく人生勉強をする予備校のような所です。


余談ですが、今日のニュースで、LアンドM 円天という架空通貨を使った詐欺の摘発のニュースを何度もしています。
100万円を預けたら年利36パーセントの利息を払うのでしたら、波会長はサラ金からお金を借りた方が100%得ですよね。
こんな幼稚園児でも分かる損得が分からない波会長にお金を預ける事はとても怖い事ですよね。
鳥瞰(ちょうかん)すれば一瞬に分かります。
報道ステーションで言っていましたが、豊田商事から数えてもこのような詐欺が後を絶たないし騙される人がなくなりません。
このような詐欺に遭う方は、洞察力という人生勉強が足りないのです。
ですから、意図して洞察力を高めなければ何度も騙される可能性があります。
システムは、対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病と同じ、人生勉強不足なのです。
何故ならば、対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病の人は、詐欺師ではなく、自分の誤認知に騙されているのです。
分かりますでしょうか?
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まともな大人の男性(女性)になる

2007年10月01日 | 心理療法ハッピーライフ
まともな大人の男性(女性)になる


2007年10月1日(月)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


最初に、多くの人は、

心理療法=カウンセリング=話を聞く事

心理療法と聞くと、こんな感じの認識だと思います。


しかし、現実は、心理療法の一つがカウンセリングであって、私のブログを見て頂いてお分かりでしょうが、色々な心理療法があります。

私はクライアントさんに、医師が内科、外科、皮膚科などに専門分野が分かれるのと同じように、心理療法も色々に分かれるのですとよく言います。

内科と外科のように、心理療法も大きく分けると、結果(症状)に焦点を当てる心理療法と、原因(考え方)に焦点を当てる心理療法に大きく二つに分かれます。

結果(症状)に焦点を当てる心理療法は、症状が軽減したりなくなれば良いという考え方で、症状に開き直りや気をそらす、騙す、などの方法を取ります。

原因(考え方)に焦点を当てる心理療法は、間違った考え方を正しい考え方に修正する事で、症状だけではなく対人緊張症や神経症、うつ病などが、原因の間違った考え方を正しい考え方にする事で、結果として治す事が出来ます。

そして、ハッピーライフでは、正しい考え方に修正する事で対人緊張症や神経症、うつ病がなくなるのはもちろんですが、まともな大人の男性(女性)になる、事も目指します。

特に対人緊張症は、原因から見ると、心が子供のままの考え方、だから人の評価を異常に気にして悪い評価をされると強く怖いと感じるのが原因です。
(この事をより詳しく知りたい方は、このブログの、子供の権利と義務などをご覧下さい。)

という事は、症状だけ、例えば赤面症や吃音などを開き直りや気をそらす等で取ってもこの世の中は辛いままなのです。

原因の考え方から、まともな大人の男性(女性)になって頂かなければ、この世は辛いまま、人の評価を異常に気にするままですから、まるでこの世の中は、お化け屋敷、のように感じている人までいます。

しかし、本当は、この世の中はお化け屋敷ではなく、結構楽しいものなのです。

そうなる為には、結果の症状を取るだけではなく、原因の考え方から、まともな大人の男性(女性)になって頂く必要があります。

ハッピーライフでは、まともな大人の男性(女性)の考え方を自分のものにして頂く事で、まともな大人の男性(女性)になって頂く事を目指します。

そして、クライアントさんが希望するのでしたら、まともな大人の男性(女性)にプラスして、ポジティブ、な人になる事までも出来ます。

しかし、私には力はありません。

予備校の講師と同じです。

クライアントさんが受け入れるのです。
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