伝統ある英国のTANNOY IIILZで聴く、音楽の父J.S.バッハ音楽を知る喜び・・・

音楽好きのIIILZ Monitor Goldユニットの箱を改良して楽しむダメオヤジ金ちゃんです。

小説司馬遼太郎の考案・・・・森麻季さんの坂の上の雲の第二部を聴きながら・・・・

2016年05月15日 | 映画・ビデオ

あの頃(明治時代)の日本人は何処にいったのか?明治は良い時代と言われているが真実であるか?でも少なくても現在より誠実で素直で嘘の少ない時代であったのだろう、そのような気がしてならないが・・・

当時舛添都知事の“拙劣極まりない危機対応”にまたか?其れも此の人とは年齢が近く、筆者より1歳若いようです。だから益々嫌になります。脈々と続く政治屋さんのお決まりのパターンで今騒いでもそのうち終わってしまう、前職厚生大臣もいい加減で消えたが、今の政治の不信感・・・ 今日、暇に任せ調べていますと、面白い記事の紹介です。この人も口先だけの学者であるが、日本での学者のあり方は政府からの金で動いてきた学者風情にマトモな政治は出来ない。まさに最低を絵に書いた様な都知事?同年代としても非常に恥ずかしいことです。

次の知事が着任し、ほとぼりが覚めれば又稼げるマスコミに出演するのであろう、厚生大臣の時も大口を叩いたが何もしない、何もできないで終わったようである。

日本海海戦. 

『日本海海戦から100年―アルゼンチン海軍観戦武官の証言』です。

昔は戦争ながら第三国による戦時観戦記録を提出していたようで、記録すれば後世まで冷静に理解できるよう後世に残す、勿論日本等はその事実は明白で武士同士の戦いも、必ず戦う前に名を名乗り戦った、勿論この武士道精神等は今でも言い伝えられる。
最近の日本政府は読み書きも出来ず記録書類も書けない有様である、江戸時代も子供は「読み書きそろばん」は必修科目であった。

先の対戦で連合国軍総司令部(GHQ)が日本を占領したとき、日本人の誰もが日本語の読み書きができ勿論算数もでき民度の高さに驚き、日本人には英語は歪めた文法中心の語学とは思えない英語を学ばせ、態と、話すことができなくしたと聞いたことがある。日本人が英語が第二の国語になれば米国は敗退すると恐怖を覚えたはずだ。勿論当時の日本の英語教師さえ満足に米国人との会話は出来なかった事実はある。

その記録は、日本から見て地球の反対側に位置するアルゼンチンの軍人であったマヌエル・ドメック・ガルシア大佐が綴ったものである。一見すると縁遠そうにみえるアルゼンチン軍人が、なぜ日本とロシアの戦争に関する記録を残しているのだろうか。実はガルシア大佐は、戦争当事国でない第三国の軍人が許可を得て戦争を視察することのできる「観戦武官」という役職についていたために、 実際に日本の艦隊艦上から日本海海戦を見届けることのできた人物だったのである。

戦争当事国でない異国の軍人ガルシアは、史上初の本格的な海戦で何を見て、何を書き残したのか?彼の目を通して、小国日本が世界に認められるキッカケともなった日本海海戦に迫る。日露戦争に1700ページにも上る詳細な報告書を提出していました。

しかしなぜ日本の軍艦に遠いアルゼンチンの海軍軍人が乗船していたのでしょうか?そして彼は何を見たのでしょうか?

明治維新から日清戦争、ロシア戦争・・・戦争はやっては行けない行為ですが、当時国民が抱いた世界の日本人になろうと、必死に努力して現在に繋がっていりことは事実なんです。日本の都知事としては非常に恥ずかしい行為です。

日本海海戦

司馬遼太郎には連載中から「本作を映像化させてほしい」とのオファーが殺到していたという。しかし「戦争賛美と誤解される、作品のスケールを描ききれない」として司馬は許可しなかった。当時、NHKもオファーを行っていたが2週間考えた末の司馬の結論は「 やっぱり無理やで」だったという。

だが此の様な歴史小説を書かせれば実にうまい具合にまとめるのが司馬遼太郎さんであろう、例えば歴史上の人物でもある程度の空白のある人物は題材にしやすく、皆さんよくご承知の真田信繁(幸村)この幸村は大正時代に作られた名で猿飛佐助で有名になった人物で真田信繁は大阪の陣の真田丸の活躍の8ヶ月余りが全てである、冷静に考えれば司馬遼太郎の物語も小説なのである事を理解した上で紐解くと日本史の真実が解るのではないであろうか。

そして司馬遼太郎さん没後此の永い物語はドラマ化されました。

 https://www.youtube.com/watch?v=dCsx0IiIKi4

歌っているのは森 麻季、日本を代表するオペラ歌手。

陸自の歌姫 『スタンド・アローン』 NHKドラマ”坂の上の雲”より

東京都 学歴東京藝術大学大学院独唱専攻 古典から現代まで幅広いレパートリーを誇り、コロラトゥーラの類稀なる技術、透明感のある美声と深い音楽性は各方面から絶賛され、NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」のメインテーマ、を売ったています。

NHK「明日へ」東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」を歌うなど、まさしく日本を代表するオペラ歌手として常に注目を集めている。

千の風になって Maki Mori

昔日本人が若い命を国に捧げ今の世界の日本人を作ってきた事を我々は忘れては行けない。

日本人と言うより世界に通用する人間を目指し努力したことはもう一度考えなくてはなりません。ふと庭先を見るとインゲンマメの花が咲いています。自然と季節は過ぎていきます。しかし今振り返ればこの辺りから日本人として間違ったのかも知れない。ここで明治維新の開設は下級武士が起こした革命で、例えばフランス革命などとは全く違う。

当時日本政府は欧州、米国等にこぞって留学させたが勉学は出来るが文化の違いに驚きノイローゼーになり落ちこぼれ留学生を大量に生産することになった。挨拶は頭を下げ、勿論建物には靴を脱いで入る、おまけに寝るのはベットだ、一番の驚異はあオペラ等の観劇である、日本の生活習慣とは全く違い欧州嫌いになったそうである。

最もの違いは城の外は違う国で、なぜなら日本はそれ以前より日本国なのである、国があるのは日本が一番古い国を持つ経験値がありノウハウも豊かで勤勉で教育も進んでいる暮らし安い国でしたが、産業革命の格差に驚き、欧州の悪い文化まで持ち込んだのが原因であろう。簡単に考えれば判るが島国が豊かな国を形成したかも知れない。

庭に咲く花を撮影、自然って実に綺麗ですね・・・・・・・・

今戦争は起こしてはならない時代、次の世代に無事に平和を届けたい、其の様な思いをいま日本は大量に米国から武器を仕入れている、国民は自分たちの税金で無駄な武器を買うのを許すのか?其の様ないい加減な総理でよいのか?


もしアメリカが日本にアメリカ軍基地がない国なら平和が保つだろうか?平和も、お金を出して平和を買う時代になってきた、最近隣国が大変騒がしい、誰が落とし前を・・・・?それとも日本が立ち上がるか?

最近の日本史の最新の文献をみますと、日本人は何処から来たのかの問いに、日本の南の島々の海を航海した海洋民族が有力説となっている、最新のDNAテクノロジーのお陰で新しい学説が生まれていることも事実で、中国、朝鮮からの輸入説は古い昔のお話程度のとこになっている、日本から発信される歴史事実が古いことが数多く挙げられているのである。

再度日本人としての誇りを考えてみましょう、ブラボー!