伝統ある英国のTANNOY IIILZで聴く、音楽の父J.S.バッハ音楽を知る喜び・・・

音楽好きのIIILZ Monitor Goldユニットの箱を改良して楽しむダメオヤジ金ちゃんです。

実に楽しいアンドレア・モティスのボッサで音質チェックし聴いた、オーディオの不思議ちゃんを探し検証する。

2022年04月12日 | JAZZ・ボサノヴァ

オーディオの摩訶不思議さとは、何も怪奇現象ではなく科学的にある程度は根拠があると言われる類の話である・・・(しかしながら、心動かす「いい音楽」を再生するには、その機械が与えられた条件の中で最高の働きをするように工夫し、調整をし、心を込めて活かしてあげなければならないのです。)勿論一番音の違いが判断できるにはスピーカーであろう、一般にジャズ向、クラシック向と言われる様だが、筆者はそれも違う様に思う、ジムランで見事にクラシックを聴いておられる方もいるし、タンノイでジャズを聴いておられる方もいる様です。

筆者等はオーディオ出戻り組ではあるが、「タンノイでジャズを聴きたい」と思い今は多分中毒患者の模様である、結果的に確かにタンノイは優れたユニットであるが突き詰めて聴くと、ジャズよりむしろクラシックの特に弦楽器との相性の良さを再確認し、検討の結果現在ジャズはLS3/5aを使う場合が多い、なぜか双方ともに英国製のエンクロージャーを選んでいる。しかしジャズのクラリネット演奏はタンノイの良さが断然良く特にスインクジャズは聴き惚れる様である。



以前筆者は機材にオーディオインシュレーターを導入しプリなどは不要と思ったいたが、大間違いをしていた様である、微妙な音楽ニュアンスはプリアンプは必要だが思うようになった、オーレックスのプリを使ったいたがオーバーホールを考えると何処もメンテナンス出来なく、色々思案したが真空管プリアンプキット『SV-Pre1616D』購入し製作も考えたが、世間は支那製の凄ぶる安価なAIYIMA TUBE-T7当時は低価格で、皆さんの情報も素晴らしく、早速注文したそして入手し現在メインに使っている。それほど優れ者と思う。
AIYIMA TUBE-T7は大変個体が軽いために裏面に鉛板を両面テープにて張りその上にFMシートを貼り処理しています。

最近の社会情勢で今後兎角入手しずらい「ロシア製真空管(6н3п купить) 6N3P-EV (2c51 6385 ecc42) REFLECTOR」は現在在庫品があり価格もお手頃価格ですので購入する、安価の割に落ち着いた音が聴け真空管の違いで意外と音質は違う、特にクラシック中心に聴く方には少し渋めで控えめな鳴り方は魅力的かもしれない。しかしこのAIYIMA-T7のプリアンプの潜むポテンシャルも奥深い、色々聴き比べ特にTANNOYのユニットは益々TANNOYらしく鳴ったとこを明記する。この真空管の詳細は後日詳細に述べる事にします。

今年になって値上がりしたようで、又この真空管デジアンプは大変音質も優れ、色々部品等の交換で益々良い音に変化すると言われる、それと最近の流行でFMシートを貼り電磁波防止をするとよいとされています。一応OPA627AU デュアル 8Pin DIP変換基板実装済みのオペアンプの交換、真空管の交換、個体が軽いために裏側に鉛板を引き詰め、その上からFMシートをケース全体に貼り付けて完成した、あとは電源でですが、実はリニア電源が良いとは聞かせてますがAudiodesignのオーディオ機器用に開発された高性能のDCアダプターは高額で貧困老人には無理せずに、「おまじない」のつもりで汎用DC電源やACアダプター等の電源装置と使用する機器の間に接続することで、電源装置からの出力に含まれるノイズ成分を除去しクリーンになった電力の供給を図る汎用のアクセサリーパーツです。とあり購入するオーディオ用途に最適小型オーディオ製品開発で蓄積したデーターに基づき、オーディオ機器に最適な効果を発揮しつつもコストバランスを最大限に高めた回路設計お手頃価格です。



次にデーター表が示してあるが実に良い結果と思わせる表である。確かに取付後音質は向上したように感ずる音質は全体にシックリしたように思う。この様なDC電源やACアダプターは繋げて直ぐの効果よりある程度の慣らし運転が必要にも思う、繋げてすぐは若干の静寂感を感じる。

電源ケーブルのことは皆さん音質の良さを上げているが筆者が体感したことはあまり効果はない様にも思う。定期的な耳鼻科に行き耳掃除が必要か?確かにデーター的には出力電圧はかなり減っている様である。



現在 LS3/5aに接続するLUXKIT A3500パワーアンプのスピーカーケーブルの部品の購入FURUTECH ADL オーディオグレード Yラグ端子 ロジウムメッキ処理 の効果は個人的に好きでオヤイデ Y型プラグ も使用している。音質が変わらない感じがします。

又以前もロジウムメッキ処理の商材は使っていますが極めて音質が変わらずに大変良い製品と思うが欠点は意外と高額である。FURUTECHは電源ケーブルも現在も使用するが大変優れていると思う。


すべて接続し試聴する事に・・・アップルよりシステムアップのお知らせでインストールする為に真空管を温める時間が出来た。アップルは12.3.1(21E258)にバージョンアップするPCオーディオ利用の方は筆者もびっくりした事があるが、最近にアップを進める、音質向上する場合がある様です。全て処理後の試聴は音楽全体に耳垢が削除され良く聴こえる様になった様な感じでしょうか?(笑)

細々と小さな改善?バージョンアップ?かは不明ではあるが全体的に音質向上の様に感じる。全体的バランスの改良といった感じである。



このブログで以前紹介したアンドレア・モティス、1995年5月9日生まれ、スペイン・バルセロナ出身のジャズ・シンガー/トランペッター。7歳頃よりトランペットを吹き始め、サンアンドレウ市立音楽学校でジャズを学ぶ。
講師でベーシストのジョアン・チャモロと共作アルバムを手掛けるほか、10代からサンアンドレウ・ジャズ・バンドに9年間在籍し、ワイクリフ・ゴードン(tb)、ジェシー・デイヴィス(sax)、ボビー・ゴードン(cl)、ディック・オッツ(sax)らと共演。2012年にクインシー・ジョーンズがステージに上げたのを機に脚光を浴び、2017年に〈インパルス!〉より『エモーショナル・ダンス』でメジャー・デビュー。2019年に2枚目『もうひとつの青』をリリース。

とても面白いアルバムに出会いました。ボーカルは可愛らしい雰囲気でとても良いのですが、トランペットは不安定な所も感じられ、今後の成長に期待します。
やはり何と言ってもスコット・ハミルトンの存在が大きいのでしょう。



安定感が違います。MUSEを経てHIGHNOTEでのヒューストン・パーソンに比べるとよりマイルドな感じがします。アルバム全体の構成バランスは、聴いていて音楽の楽しさがありありと伝わってくる好盤と言えるでしょう。私はとても好きです。
可愛いこちゃんのジャズプレイヤーなら山ほどいる。それだけなら大して気にも留めないところだが、その友人というのは僕のブルース仲間で、彼はなかなかの耳をしている。その彼が『感服した』というのである。しかも、シンガーでトランペットもサックスも吹くスペインのジャズミュージシャン、まったく想像も出来ないその組み合わせ。
今はYouTubeという便利な媒体があるので、さっそくチェックしてみた。
Andrea Motis & Joan Chamorro Quintet - Live at Jamboree

以前聞いた時と比べ実にキレが良くなった、アンドレア・モティスの口の動きが見えるような感じに聴こえる、ヴォーガルには定評のあるLS3/5aの本領発揮である、一応全体的な微妙なバージョンアップなどであろう。オーデオとは実に不思議な処が多くミステリアスである。化学的な根拠はある様にも思える点が正に不思議である。



チャーミングなアンドレア・モティスの魅力たっぷりなアルバムです。

CDと同内容のライブ映像を収録したDVDでは、アンドレアのボーカルはもちろん、トランペットを演奏するシーンまで1時間余りのライブを収録。音だけでは伝わりにくいチャーミングなアンドレアの魅力がたっぷり堪能できます。

Live at Jamboree Barcelona 
Andrea Motis 、 Joan Chamorro Quintet 、 Scott Hamilton

Meditaçao (from Live at Jamboree) - Andrea Motis & Joan Chamorro quintet + Scott Hamilton

曲目
 01. Exactly Like You
 02. Meditacao
 03. I Fall In Love Too Easily
 04. Sun Showers
 05. Someday My Prince Will Come
 06. Moody’s Mood For Love
 07. Chega De Saudade
 08. Summertime
 09. Lullaby Of Birdland
 10. Corcovado
 11. All Too Soon
 12. My Baby Just Cares For Me



メンバー:
 Andrea Motis (vo,tp,as)
 Joan Chamorro (b)
 Scott Hamilton (ts)
 Ignasi Terraza (p,org)
 Josep Traver (g)
 Esteve Pi (ds)

2013 Moody's mood for love Andrea Motis Joan Chamorro quintet & Scott Hamilton

早速リッピングしてアルバムに驚く、今までYouTubeとの差は余りきにならなかったが、今回の試聴で一変した、音質が随分クリヤーに聴こえる、音の一つ一つの呟きが伝わる。
アンドレア・モティス & ジョアン・チャモロの2013年にバルセロナのジャズ・クラブで行われたライブ盤がDVD付きで発売。ボーカル/トランペットのアンドレア・モティスはまだまだティーンエイジャーですが、ライブを重ねることでヴォーカルに磨きがかかり洗練された印象を受けます。ゲストにスペインのピアニスト、イグナシ・テラーザと、テナーサックス奏者、スコット・ハミルトンを迎えた6人編制でスタンダード・ナンバーを和やかな雰囲気のなか披露しています。



上記のアルバムもライブ演奏がご機嫌である。
Sant Andreu Jazz Band with Scott Hamilton (Compilation)
Sant Andreu Jazz band, Joan Chamorro & Scott Hamilton
筆者は勿論iTuneにて仕込み中で、デジタルコンテンツで販売している様です。
1.Jim 2.Shiny Stockings 3.Laura 4.September in the Rain等すべて合わせて31曲が入ってます。

CDと同内容のライブ映像を収録したDVDでは、アンドレアのボーカルはもちろん、トランペットを演奏するシーンまで1時間余りのライブを収録。音だけでは伝わりにくいチャーミングなアンドレアの魅力がたっぷり堪能できます。
このライブは、チャモロ先生をウッドベースに、ピアノとドラムとギターのカルテット編成というレギュラークインテット。そこに、大御所スコット・ハミルトンがゲストで加わっている、これで一層音楽が締まる。



というのは、アンドレアは18歳の小娘ながら堂々とした歌いっぷり、控えめながら安定したサウンドのトランペット演奏、それを取り囲む面々がいずれもオッサンオジサンばかりで、そのアンバランスさがとても面白いからだ。

今後も益々オーディオの摩訶不思議を追求し楽しみたいと思います、ブラボー!

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