胡同の中にある四合院造りの北京按摩医院。
北京按摩医院は、按摩(推拿)、鍼灸などで病気を治す専門の国立病院。
中国按摩の5人の大家(たいか)のうち3人がこの病院にいるらしいです。
かつて清の時代に宮廷医師の住まいで、特別な患者専用だったそうです。
そこで、全身をマッサージしてもらいました。
診療も受けられますが(病院なので当然ですね)
按摩(推拿)だけでも受けられます。
ただ…言葉は中国語だけですね。
そこのシステムも分からず言葉も通じずではちょっと厳しいかもしれません…。
「按摩のみ」「部位は全身」をお願いしたら、受付し支払いを済まします。
患者さんはマイタオル(?)というのか、按摩用の布を購入。(7元くらいでした)
次回からはそれを持参すればいいのです。
案内された部屋で順番を待って、按摩開始。
手技はすばらしいですね~!
受付で言葉が通じず困っていたところ、助けてくださった日本に留学経験がある患者さん。
その方も、ここの推拿の腕は良いですよ!とおっしゃっていました。
街のマッサージとは全然雰囲気は違います。
治療という感じです。