心と身体がよろこぶ“気功養生”

「養生気功塾」のお知らせ、気功の魅力、気功養生法、気功の生活術をメインに、日々のあれこれも書いています。

薬師寺東京別院さまでのこころとからだの気功

2020-08-24 22:13:13 | 教室のスケジュール・場所

9月に再開のご案内!

 

久々に開催となる

 

薬師寺東京別院さまの

「こころとからだの気功」

 

八月まで行事開催を見合わせということで

お休みをいただいていましたが

9月から再開です!

 

年内の予定は

9/1(火)11:00~12:00
10/6(火)11:00~12:00
11月休み
12/6(日)13:00~14:00

<変更>12月は中止

 

参加費:2000円

 

すっかりご無沙汰ということもあり

イチから参加者さま募集する感じです。

 

 

気場の良い

薬師寺さまで

心身を調えませんか?

 

 

参加申込はメールでお願いします。
yojokikou@mail.goo.ne.jp

 

当日まで考えて

ドタ参加も大歓迎です!

 

お待ちしております!

 

薬師寺東京別院さま

東京都品川区東五反田5丁目15番17号

三階の和室が会場になります

 

お待ちしております!

 

ーーー

 

薬師寺さまから届いた

今年の花会式の造花(つくりばな)

ありがたいですね。

 

玄関に飾らせていただいております!

 

 

花会式の造花(つくりばな)について

「奈良倶楽部通信」さまより

金堂内陣薬師三尊像にお供えの造花つくりばなは
梅、桃、桜、山吹、椿、牡丹、藤、ユリ、カキツバタ、菊の10種類。
 平安時代に堀川天皇が皇后の病気平癒を薬師如来に祈り
回復した皇后が感謝の気持ちを込めて十種十二鉢の花を作り
修二会の法要で薬師三尊像に供えられたのが
今の「花会式」と呼ばれる華やかな法要の始まりとされています。

実はこの造花つくりばな、明治時代からは橋本家、増田家という2軒の家だけで花造りに携わり、家族で作り続けてらっしゃいます。

橋本家で造っているのは、梅(白140本・紅200本)、山吹90本、椿(赤105本・白105本・ピンク55本・シモフリ55本)、牡丹(赤48本・ピンク36本・シモフリ36本)、菊(黄32本・赤27本・ピンク37本・シモフリ24本)、藤6本の、6種類の花、計996本。
増田家では、桜300本、桃(白120本・赤180本)、杜若(白30本・紫30本)、百合(白10本・かばちゃ10本・赤20本・ピンク20本)の、4種類、計720本を造ってらっしゃいます。

 

「婦人画報」さまより

薬師寺では国家の繁栄や五穀豊穣、万民豊楽などを祈願する「修二会」を「花会式」と呼びます。それは、境内いっぱいに造花がお供えされることから。12世紀、堀河天皇が皇后の病気平癒を薬師如来に祈願されたことに始まります。翌年、皇后はその霊験を得て快癒。女官たちに10種類の造花を作らせ、感謝の心を込めて薬師如来にお供えされました。以来毎年修二会のたびに造花がお供えされ、いつしか「花会式」と呼ばれるようになりました。

この造花を手掛けるのは、薬師寺と縁の深い橋本家と増田家。昔ながらの方法で一つ一つ、ひと冬かけてこつこつと花を作っていきます。

 


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