旅行メモです。
「ラオスのお料理」について。
とてもおいしいのだそうです!
やさしくて、温かくて、そして、おいしい!
人柄も食も魅力的なところ…ラオスに行ってみたいです。
風の旅行社様より
「ラオスの食事はとてもおいしい。
ラオスは北に中国、東にベトナム、西にタイと料理のおいしい国に囲まれている。いわば料理大国たる各国の美味なる部分を持ち合わせたような味。」
・・・
「民家で食べる食事も、下ごしらえに大変時間をかけることがホームステイでよーくわかる。(なぜなら食事がなかなか出てこない。ハーブをすりつぶし、粉にして遠火で焼いてたれに絡めて・・・と大変時間のかかる調理を丁寧にやっている)
出てくる料理は日本人向けにしていることはないのだが、やさしく温かく、とてもおいしい。
ラオスの魅力は一口では語りにくいとはいえ、村めぐり編で紹介した雰囲気や、こうした三食の「おいしい食事」が、その国の「ありのまま」を表現してくれるので、観光名所の思い出ばかりであわただしいだけの旅ではなく、その国らしさをじっくりと実感できる旅にしてくれる。そして、このことがきっと、とても大きいラオスの魅力なのだ!と思う。」
くわしくは「ラオスの楽しみ方 ~ラオス料理編~」
毎日の一食一食を時間かけて丁寧に調理しているんですね…
そうすると・・・
やさしく温かくおいしい食事になるのだろうと思います。
忙しさに流されて忘れかけていた大切なものを思い出させてくれそうな国ですね。
他にも…
「伝統と暮らし」さまより
「農耕生活が多くを占めるラオスでは、米作りが中心で農閑期には竹で籠や食器を編みます。男達は家の普請や魚釣り、女達は代々引き継がれてきた文様の布を織って娘達を着飾らせます。このような農耕生活から生まれたラオス料理は自然の恵みが素材です。味付けはメコンとは切り離せない魚醤。地味だがピリッと辛いしっかりとした料理ばかりです。美味しいい蒸したもち米を竹ひつに入れるのは、農作業に持っていくのに都合が良いから。
豊かな恵には自然への感謝と祈念が欠かせません。
祭は豊作を願う雨乞いや収穫への感謝と深く結びついています。共同作業の必要から人と人との結びつきが重んじられ、バ―シ―と呼ばれる独特の儀式が生まれました。車座に座った人々が祭壇と糸で結びあい、子供の誕生、結婚、旅立ち等人生の節目を分かち合う儀式です。」
この、「自然への感謝と祈念」という部分…
祭りや儀式って・・・
こういう気持ちで・・・なのだろうなと思いました。