中国に行ったら
道教寺院には
できるだけ立ち寄るようにしています。
成都市内ではここに行きました。
「青羊宮」
今回2回目。
「道法自然」
いいですね!
ここでもいろいろな授業があるようです。
目を瞑って三度体を回し壁に向かって
触れた文字が福なら幸せに
寿であれば長寿、禄であればお金持ち・・、
そんな風に占うようです。
三蔵法師の頭蓋骨が収蔵されている!!
と書いているとことも…
(4travelさまより)
これは、定かではありません・・・
メモとして載せておきます。
ほかにも、いろいろなものが売っていて…
道士の服や靴…
良いなぁと思ったり
道教寺院ならではのものが売っていました。
参考までに
「LINEトラベル」さまより
三国志・蜀の都であった中国四川省成都市は、道教の総本山で世界遺産である青城山が近くにあり、道教の発祥地と言える場所です。
「青羊宮」がある成都市は1417万人(2013年)の人口がある大都市ですが、そこで道教は今も大切にされ続けています。参拝者が途切れることは無く、仏教に限らず道教も人々の心にしっかりと根付いているのです。
四川省成都市の「青羊宮」が最初に作られたのは西周の時代とされます。少なくても紀元前771年より前です。当初、こちらは「青羊肆」と呼ばれていました。その後、三国時代に「青羊観」となり、881年の唐の時代に「青羊宮」となったとされます。
しかし五代十国時代(907年-960年)の頃再び「青羊観」と変わり、最終的に「青羊宮」として落ち着くのは宋代(960年-1279年)からです。過去に焼失しており、現在の建物は清の時代のものです。
ところでなぜ「羊」なのかですが、かつてこの地において、青い羊に乗った老子が現れて教えを説いたという伝説によるものです。
日本ではなじみの無い道教ですが、一説には仏教以前に日本に入ってきたと言われています。仏教のように国教となることはありませんでしたが、日本の歴史、伝統や習慣に深く関わっています。
日本の天皇の中には道教を信じる人がいました。奈良県明日香村の日本遺産「檜隈大内陵」に眠る天武・持統天皇はよく知られています。両天皇に深い縁のある三重県の伊勢神宮には、道教の考えが取り入れられています。
また、宮内庁所蔵の孝明天皇の礼服には、北斗七星、鳳凰、龍という道教のシンボルが刺繍されているのです。
身近なところでは、台所やトイレに神様がいるという考え方は道教から来ています。風水の考え方も道教由来であり、豆まきの節分、桃の節句、端午の節句も同じです。
「ふれあい中国」さまより
青羊宮は道教に関連する『道蔵輯要』を貯蔵していることでも有名で、合計13000枚の白檀で両面を丁寧に彫刻されています。現在に至るまでの中国の道教を保存するものとして最も完璧な「木版」資料であり、貴重な道教の歴史的文化財でもあります。
ここの道士は
真黒な服装で
カッコいいのです!