長野の実家から荷物が届きました
いつもの、野菜と服。
そして、味噌漬けと…子鮒の甘露煮。
子鮒の甘露煮って…私はいまだに大の苦手
鯉料理も、イナゴなども…どうも好きになれません。
(まずいわけではなくて…単に私が苦手なだけですので)
父に言わせると、これらは、昔は貴重な食材だったのだと…。
父の子供のころには鯉や鮒を「すずめ焼き」と呼ばれる作り方で作って
それを冬に食べたりしたそうです。そう、大事な保存食ですね。
以前そんな話を懐かしそうにしてました。
海に遠く、標高が高く、乾燥した気候に適応した、
独自の食文化を持っていると言われているところですから。
私は、小学校に上がるちょっと前に家族が引っ越したために長野暮らしが始まったのですが
あまり小さい時の記憶がない中で
この場所に暮らすのかぁ…という衝撃があったことは今でも覚えています。
とにかく寒い!!
料理に慣れない!!
食べ物…野菜はおいしいけど、虫…無理。
でも、悪いから無理して少し食べていましたね。
今回も「鮒子(ふなっこ)をもらったから煮たので送るね」と電話があり送られてきました。
作れない時は買ってまで送ってくれることもありました。
なんどか、「好きじゃない」と伝えた気がするのですが…
母も長野の人じゃないから慣れるまで苦労したと言っていたはずなのに…
すっかり慣れたのですね。
鮒…
また、夫に食べてもらいます。
念のため書きますが、決して鯉や鮒が悪いわけではないんですよ~
私は、肉や魚があまり好きではないのです。
あくまでも個人的な好みなだけですからね。
特に魚はあまり…なんですよね。
子供のころに、皆がご馳走だと喜んでいる「お寿司」が実は苦手で…
でも、無理に好きになって食べていた記憶もあります。
未だにそうですね。
心で「大丈夫、食べられる!」って思ってから食べてます。
胃腸は丈夫なので、そういう意味ではまったく問題はないので。
しかも、食べればそれなりに「おいしさ」もちゃんと感じますし
でも・・・どこか苦手なんですね。
一緒に送られてきた洋服(母の手作り)は…
こんなのほしいと希望したものが入ってました
色々な着方が楽しめるようになっているんです~!
カッコよく着たいなぁ~