重陽の節句
日本では
新暦で祝うことが多いようですが
私は旧暦を意識しています。
旧暦9月9日
2024年は
10月11日です!
ということで、
10月11日に重陽の節句を祝おうと思います!
トクバイニュースさまより
重陽の節句は毎年9月9日。節句はもともと旧暦で親しまれてきた暦のため、重陽の節句も本来は旧暦9月9日に行われていた行事です。日本では明治の改暦以降、新暦で行うようになりました。
旧暦9月9日頃は菊の咲く季節であり、薬効の高い菊を生活のなかで使ったり、また愛でたりしていたことから、桃の節句同様、別名で「菊の節句」ともいわれます。またこの時期は栗の旬でもあり、「栗の節句」といった呼び方も。
しかし改暦以降は新暦で行事を行うこととなり、菊の開花や栗の収穫よりも、節句の時期が早すぎるようになりました。重陽の節句が他の節句よりも印象が薄いのは、そうしたなかで廃れていき、祀る地域が少なくなっていったためと考えられています。
しかし改暦以降は新暦で行事を行うこととなり、菊の開花や栗の収穫よりも、節句の時期が早すぎるようになりました。重陽の節句が他の節句よりも印象が薄いのは、そうしたなかで廃れていき、祀る地域が少なくなっていったためと考えられています。
hibiyakadanさまより
「重陽の節句」は平安時代の初めに中国より伝わりました。古来中国では、奇数は縁起が良い「陽数」、偶数は縁起の悪い「陰数」と考えられ、陽数の最大値である「9」が重なる9月9日を「重陽」と呼び、節句の1つとしました。旧暦の9月9日は、現在の10月中旬ごろにあたり、まさに菊が美しく咲く時期です。菊は「仙境に咲く霊薬」として、邪気を払い長寿の効能があると信じられていました。菊を行事に用いたため、重陽の節句は別名「菊の節句」とも呼ばれています。重陽の節句では、菊の香りを移した「菊酒」を飲んで邪気を払い無病息災や長寿を願います。
日本では、平安時代の初めに宮中行事の1つとなり、菊を眺める宴「観菊の宴」が開催されたり菊を用いた厄払いなどが行われたりしました。また、時代とともに菊の風習は庶民の間でも広がり、江戸時代には五節句の1つとして親しまれる行事になっています。
日本では、平安時代の初めに宮中行事の1つとなり、菊を眺める宴「観菊の宴」が開催されたり菊を用いた厄払いなどが行われたりしました。また、時代とともに菊の風習は庶民の間でも広がり、江戸時代には五節句の1つとして親しまれる行事になっています。
菊花茶は普段も飲んでいるのですが、
重陽の節句の日にも
意識して
飲もうと思います!
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