心と身体がよろこぶ“気功養生”

「養生気功塾」のお知らせ、気功の魅力、気功養生法、気功の生活術をメインに、日々のあれこれも書いています。

雨水(二十四節気)

2014-02-18 08:49:00 | 季節の話(二十四節気他)

2月19日は「雨水」です。

 空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始める頃・・・だそうです。

花を楽しむ時期になってきますね。

 

二十四番花信風(花信風)について「こよみのページ」さまより


「花信」といえば、花が咲いたという知らせの意味ですから、
花信風といえば、花が咲いたことを知らせる風と言うことになりますね。
春は花の季節、一風が吹くたびにその風にのった花の香りが、
また一つ花が咲いたと知らせてくれる、そんな季節です。


雨水の三候は菜杏李
(一候にはアブラナの花、二候にはアンズの花、三候にはスモモの花)

咲く花を楽しみつつ、季節を感じるって素敵ですよね。

 

徐々にあたたかさを感じながらも、寒さも残るので養生なさってください。

季節養生は以前の日記を参考になさってください。

雨水


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擂茶(れいちゃ)・・擂って楽しむお茶

2014-02-17 09:07:37 | お茶

以前も紹介したお茶

「擂茶」

体験してまいりました!!

お店
(素敵な雰囲気です!!)

一生懸命擂っている私

(白ゴマ、黒ゴマ、落花生、茶葉・・・確かこれくらいだったと思う)

 

よく擂った後、粉茶を加え、お茶を注ぎ、米をトッピングしていただきます。

混ぜるためのスティックも最後はいただけます。

ちょっとお薬の味がするスティックでした。

何でできているものか…不明です。

 

香ばしくて優しい味・・・

ホッとするお茶です。

自分でも作ってみようと思います!

気まぐれで何かの授業の時にお出しするかもしれませんよ!

その前に一度試してみます!

 

このお店は台北にあります。

 「北埔擂茶 晉江茶堂

 

 

 (追記)

参考までに

松茶商店さまより

「客家擂茶(はっかれいちゃ)とはその名の通り、 擂すって粉末にしたものをお湯などで溶いて飲む中国地方発祥のお茶です。俗語に「1日に擂茶を3杯飲めば終日疲れを知らず」、「毎日3杯の擂茶はあなたを98歳まで生かす」とも言われています。」

 

真如禅意精品流通さまより

「擂茶は時代と共に変化し、現在は塩擂茶、糖擂茶、清水擂茶、七宝擂茶と 五味擂茶などの種類があり、季節によって加わる物が異なる食べ物(飲み 物)まで変化して来ました。例えば、美容目的であれば、黒ゴマ、黒豆、 夏バテ防止には陳皮、緑豆、白芍、甘草、春には薄荷、夏には金銀花、秋には白扁豆、冬には肉桂といった具合。 
  擂茶は飲み物であり、食べ物でもある不思議な物です。「茶」という文字が 付きますから、普通、飲み物、点心に分類されますが、地方によって「正餐」としても 使われます。 生茶と書きましたが、一年中に新鮮な茶葉が取れるとは限らないので、お茶の粉末も代用できます。私の場合、いつも龍井茶葉(生ではない)を擂 り鉢に入れて使っています。 緑茶の茶葉、黒ゴマ(白ゴマも可、或いはブレンドも)、ピーナツと砂糖 を擂り鉢に入れて、砕いた後にお湯を加えれば擂茶の出来上がりです。後 はそれぞれの地方の特色、好みによって色々な物が加わります。基本は殆ど一緒です。黒ゴマ、ピーナツと砂糖という材料を見て、美味しい飲み物 である事を連想しませんか。

  擂茶粥にする場合、上記の砂糖を入れずに、ご飯(お粥)、塩、食油を加 えれば擂茶粥になります。 擂茶粥の場合、地方によって、炒青菜(野菜炒め)、豆干(硬めの豆腐のような物)、肉類などと一緒に食べたりします。福建省、広東省、湖南省 と台湾ではベースだけは同じで、加えて食べる物が全く違ったりします。 広東省の英徳市(英徳紅茶で有名な所)も擂茶粥を食べる習慣があります。 先程出て来た伝説も少し違いますが、伝えられています。 
  広東省の客家では、夏バテ、食欲ない時は農民達が昼食に擂茶を食べたり、 武陵の土家族では擂茶を薬として使ったりしていました。現代では、それを科学的に分析し、健康飲料として発売している所もあります。」


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懐かしくて素敵な・・・ホッとする場所

2014-02-16 09:19:43 | 旅行(台湾)

先日、ダッシュで行って帰って来た台湾!

短い滞在でしたが、なかなか充実していました!!

 

今回は、レトロさを残したおしゃれなショップをいくつかめぐりました!

お茶屋さん

小物屋さん

雑貨屋さん

お茶屋さん

雑貨屋さん

 

他にもいくつかめぐりましたが、どこもホッとする雰囲気。

古い建物や家具をつかっているのです。

そして、

扱っている商品もこだわりのものばかり!

見ていて楽しいですねぇ~!

帰って来たばかりですが、また行きたくなっています!


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三寒四温(三寒四暖)

2014-02-15 06:59:07 | 気功養生的話

三寒四温(さんかんしおん)とは、
冬季に寒い日が3日ほど続くと、そのあと4日ほど温暖な日が続き、
また寒くなるというように7日周期で寒暖が繰り返される現象。
朝鮮半島や中国北東部に典型的に現れる現象で、日本でもみられる。
一般に寒い日は晴れで、暖かい日は天気が悪い。
日本では本来は冬の気候の特徴として使われたが、最近では春先に使われることが多い。
(Wikipediaさまより)

 

本当に…

季節の変わり目は温度の変化も激しいですよね。

 

洋服や寝るときの布団の調整を工夫して、養生してくださいね!

 

何度も書いていますが、

洋服のポイントは「春捂秋薄」です!

季節先取りで春らしい洋服もいいけれど・・・

あたたかくすることを忘れずに!


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かわいいマスク

2014-02-14 09:44:32 | 気功養生的話

今の季節は外出の時もマスクをおすすめします。

私は、以前は外出の時には使い捨てマスクを使っていましたが、

今は、布マスクをしています。

台湾で買ってきたかわいいマスクです!

 

大きめなのでとても快適です!

布マスクはなんとなく安心感があるんですよね…。

 

器用な方ならきっと手作りできるのではないかと思います。

楽しく養生するって長続きのことだと思うので

いろいろな工夫をしてみてくださいね!

 


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決して止まることのない“時”の流れ

2014-02-13 09:40:47 | おすすめ情報!

5月から6月にかけて来日する、大好きなヤンリーピン

このブログでも何ども紹介しています。

 

今回の「孔雀」で今まで以上に楽しみだなと思う点がいくつかあります。

映画『グリーン・デスティニー』の衣装デザイナー「ティム・イップ」がデザインした衣装

本編中の大半にヤン・リーピン出演がすること!

そして・・・

決して止まることのない“時”の流れ」という独特の要素があること・・・!

 

私は2回分のチケットをゲットしました!

 

ご興味のある方…

またチケット買えるようですよ!

よければぜひ生でその素晴らしさをぜひ!

 

Bunkamura25周年記念、ヤン・リーピン「孔雀」」


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城市山民

2014-02-12 07:30:37 | 旅行(上海・杭州・周辺)

「城市山民」とは・・・

上海で誕生したファッションデザイナーズブランド名です。

上海以外にも、北京や台北にもお店があるそうです。

懐かしさもありながら新しさを感じる素敵なお店です!

旅行メモとして載せておきます。

 

機会があれば行ってみたいと思います。

城市山民


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台北

2014-02-11 18:45:32 | 旅行(台湾)

ちょこっとだけ・・・

台北に行ってまいります。

ほぼ買い物で終わると思います。

 

教えてもらったおいしいお店もたくさんあるのですが…

買いたいものも行きたいところもたくさんあるのですが…

短い滞在なので、どうしても行きたいところだけ行ってきます。

 

お香専門店は絶対行きたいです!

漢方街も行きます。

 

食事は近くの屋台街か食堂で済ませてしまう予定。

屋台街にはおすすめのお店も多く…

白きくらげ専門店もあったりして、それなりに楽しみにしています!

 

台湾も中国も大好きなので、短期間とはいえとても楽しみです!


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擂茶(れいちゃ)

2014-02-10 09:12:33 | 旅行(台湾)

擂茶(れいちゃ)というお茶。

一度体験してみたいと思っています。

すり鉢で材料を擂ってからお茶を加えて飲むようで・・・

香ばしさと甘さがおいしいらしいので、機会があれば行きたいと思っています。

 

台湾ではこちらのお店で飲めるようです。

北埔擂茶 晉江茶堂

 

 

参考までに中国茶の世界さまより

  擂茶は宋代から始まったという説もありますが、殆どの資料では三国時代 から始まったと記載しています。三国時代、蜀の名将:張飛を率いる大軍が武陵(現在の湖南)を攻める時、大軍が疫病(瘟疫)に悩まされ、とて も戦える状態ではありません。しかし、張飛がとても厳しい人で、軍隊は 地元の人に被害を加える事が全くない事に感動し、地元の名医が門外不出 の処方を張飛に献上しました。

  それが「生茶」、「生米」と「生姜」を使った擂茶です。擂茶を飲んだ大 軍が元気になり、その後、擂茶作り方が武陵を始め、客家の間で広がり、 現代まで伝えられて来ました。
  擂茶の「擂」は「研磨」の意味で、擂り潰してから飲む、私達が鍋料理や 豚カツを食べる時に、お店によって擂り鉢を渡され、粒ゴマを擂り潰しま すね。その擂り鉢を思いだして下さい。ちょうどそのイメージです。違うのは道具のサイズと材料です。 擂茶に使う擂り鉢は「擂盆」で、直径35センチから40センチぐらいの お盆(陶器)で、棒の「擂棍」は茶樹などの無毒、無異味の木で作り、長 さは50センチから1メートル50センチぐらいの長い棒まであります。
  擂茶の主要材料(原料)は生茶、生米と生姜で作られますので「三生湯」 とも呼ばれます。中国全土ではなく、主に福建省、広東省、湖南省や台湾 の客家の間で伝えられ、今も客家の間で飲まれています。湖南の武陵山区 では土家族と呼ばれる人々の間で飲まれています。今は武陵が有名な観光 地なので、行かれる方は是非この擂茶を飲んで見て下さい。

  擂茶は時代と共に変化し、現在は塩擂茶、糖擂茶、清水擂茶、七宝擂茶と 五味擂茶などの種類があり、季節によって加わる物が異なる食べ物(飲み 物)まで変化して来ました。例えば、美容目的であれば、黒ゴマ、黒豆、 夏バテ防止には陳皮、緑豆、白芍、甘草、春には薄荷、夏には金銀花、秋には白扁豆、冬には肉桂といった具合。
  擂茶は飲み物であり、食べ物でもある不思議な物です。「茶」という文字が 付きますから、普通、飲み物、点心に分類されますが、地方によって「正餐」としても 使われます。 生茶と書きましたが、一年中に新鮮な茶葉が取れるとは限らないので、お茶の粉末も代用できます。私の場合、いつも龍井茶葉(生ではない)を擂 り鉢に入れて使っています。 緑茶の茶葉、黒ゴマ(白ゴマも可、或いはブレンドも)、ピーナツと砂糖 を擂り鉢に入れて、砕いた後にお湯を加えれば擂茶の出来上がりです。後 はそれぞれの地方の特色、好みによって色々な物が加わります。基本は殆ど一緒です。黒ゴマ、ピーナツと砂糖という材料を見て、美味しい飲み物 である事を連想しませんか。

  擂茶粥にする場合、上記の砂糖を入れずに、ご飯(お粥)、塩、食油を加 えれば擂茶粥になります。 擂茶粥の場合、地方によって、炒青菜(野菜炒め)、豆干(硬めの豆腐のような物)、肉類などと一緒に食べたりします。福建省、広東省、湖南省 と台湾ではベースだけは同じで、加えて食べる物が全く違ったりします。 広東省の英徳市(英徳紅茶で有名な所)も擂茶粥を食べる習慣があります。 先程出て来た伝説も少し違いますが、伝えられています。
  広東省の客家では、夏バテ、食欲ない時は農民達が昼食に擂茶を食べたり、 武陵の土家族では擂茶を薬として使ったりしていました。現代では、それを科学的に分析し、健康飲料として発売している所もあります。


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春のお茶

2014-02-09 04:58:35 | お茶

毎年春になるとおススメするお茶

菊花茶

 

先日の気功特別講座でもひとつずつお持ち帰りいただきました。

あれは、中国・杭州で買ってきたものです。

お試しいただけましたでしょうか…。

 

日本では中華食材のショップやネットでも買えると思います。

この季節には特におすすめなので

是非、お試しください!

 

参考までに…

抗菊花茶

抗菊花茶
価格:600円(税込、送料込)

私は、実際ここで買ったことはないのですが、いつも買っているのはこんな感じのものです


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