よっちゃんのおててつないで

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2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

やさしいウォーク「香椎・報恩寺の菩提樹と名水(不老水)を訪ねて(福岡市東区)

2023-11-12 13:02:42 | ふくおかウォーキング協会

11/2(木) ふくおかウォーキング協会優しいウォークは、「香椎・報恩寺の菩提樹と名水(不老水)を訪ねて」でした。

集合場所は、千早駅。参加者24人。

 

コースは、千早駅→松崎中央公園→香椎宮→報恩寺→芹田公園→JR香椎駅ゴールの約7km。

松崎中央公園がトイレ休憩。ここでは同世代の方がグランドゴルフを楽しまれています。

 

松崎中央公園から香椎宮へ。ちょうど保育園児の七五三詣りと遭遇。

 

 

香椎宮は仲哀天皇九年(200)、神功皇后躬ら祠を建て、仲哀天皇の神霊を祀給うたのが起源であります。
神功皇后の宮は元正天皇の養老七年(723)に皇后御自身の御神託により、朝廷が九州に詔して社殿の造営を創め聖武天皇の神亀元年(724)に竣工したもので、此の両宮を併せて香椎廟と

称しました。明治以来には官幣大社香椎宮、戦後は香椎宮と称しております。(香椎宮HPより)

 

 

 

香椎宮から報恩寺へ向かいます。

 

報恩寺は、1192年、栄西禅師が創建したお寺です。1190年、栄西禅師が宋・天台山にあった菩提樹を香椎宮に送ったといいます。これが日本に初めて伝来した菩提樹といわれています。

1586年、島津軍 vs 大友軍の戦いにより、伽藍と菩提樹を焼失。その後400年間、観音堂と薬師堂の2堂を残すのみの伽藍でしたが、1930年に聖福寺の塔頭・円覚寺の猷山和尚が伽藍復興を発願して再建したそうです。

 

 

報恩寺から「不老水」に向かいます。

 

不老水」は、

香椎宮境内の裏手にある。上古大和時代の大臣武内宿弥が、第14代仲哀天皇・神功皇后に随ってこの地に滞在の時に掘った井戸。朝夕汲み取り天皇皇后に献上する御飯を調え、

また自らもこれを用いて300歳の長寿を保たれたという由緒ある不老長寿の霊泉である。環境庁「名水百選」認定。

参加したメンバーは、ほとんど70歳以上、皆さん不老水を飲んでおられました。

 

 

このあと、ゴールの香椎駅を目指します。

香椎川では、鴨がまた、亀が甲羅干しをしていました。

  

 

香椎線の鉄橋の下を通り、ゴールのJR香椎駅へ

 

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