不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

反省

2012年08月07日 | 日々のこと

実は、先日から足の具合が悪くて、ほぼ家に缶詰です。

ここ数日、病院とそのついでの買い物、やむなく出かけた高校入試説明会・・・などしか、家から出ていません。

お恥ずかしい話なのですが、足の裏にでっかい水ぶくれができて、痛くて、何も履けなかったのでした。

病院に行くときは仕方ないし、なんとか行ったものの、すれ違う人が振り返るほどのへんてこりんな歩き方。

左足でよかったです。車オートマだから、右で全部できますから。

ゆっくりゆっくり運転して、あー参りました。

 

 

2ヶ月ほど前から足に湿疹ができたのです。あー、またかって感じ。

〇虫じゃないですよ、先に断っておくと。

私はどこか具合が悪くなると、左っ側に出るみたいです。何か意味があるって聞いたけど、忘れました。

今回も左足、それから去年から足首に水がたまって(うーん老化ですな)、肩こりも、めいぼ(ものもらいのことです)も、それからはるか昔、やけども捻挫も全部左足。何かある、絶対・・・。

 

で、この湿疹、2年に一度くらい出てくるんです。前は「ストレス」と言われました。

うーん、今ストレスを感じることはないはずなんだけど。何かなあ。いややなあ。

と、思いながら、今回もきっとわからへんやろうから、病院行かずになんとか治したいなあと思って、馬油つけたり、生姜湯試したり、湿疹にティートリーがいいというからつけてみたり・・・いろいろやってみるとよくなってきたりもするからそんな感じでいたら、むむむ、なんかおかしい。

ひゃあ。足の甲にぷつぷつができてきました。痛かゆい感じです。

あかん、これは・・・と思って病院へ。

 

お医者様は一目見て、「二次感染起こしてるから、まずそれを治さなければ」とおっしゃって、ステロイドの塗り薬と、飲み薬4種。

ひえー。お薬普段ぜんぜん飲みません。自然療法で治すのをモットーにしているのです。

だけどだけど、このままでは絶対エラいことになります。はい。わかりました。お医者様の言うとおりにします(涙)。

 

ステロイドは、長男が赤ちゃんの時、卵アレルギーとアトピーで苦労したので、その時にいろいろ勉強しました。

種類もいろいろあって、症状がひどいときは強めのを使って症状を抑え、そのあとのスキンケアに気をつけるとか、かゆくてもなるべく書いてはダメとか、そういえばいろいろ気をつけていたなあと思います。

でも、自分のことになると慌てるというか、かゆくてこの世の終わりみたいな気分になるし、怖いし、そのくせ夜中に掻いたりしてるのかちっともよくならないし、めげてました。

 

まあとにかくお医者様にかかると決めたらもう迷わずその通りにしなければ。

おかげでずいぶんよくなってきましたが、飲み薬がきついです。普段飲みなれないからか、体はだるいし、頭はぼおっとしてすぐ眠くなるし、おなかがゆるくもなるし気持ち悪いし。

でも、皮膚はこわいです。参りました。

 

 

ほんとは先週の金土と地域の夏祭りがあって、私は二日とも(いえ、その前後の日も)手伝いにいかないといけなかったのでした。町会最大の行事。みんなで焼きそば販売をするのです。

でもそれどころじゃない。運動靴なんて絶対履けない。じっと数時間立ってるなんて絶対無理。・・・と、盆踊りに向かう浴衣姿の人たちを家の中から眺めながら、じーっと家にいました。

 

足の水を抜いてもらうと嘘のように楽になって、お医者様が神様に見えました。でも、すぐ普通には歩けません。そして、気がつくとまたさらに2個も水ぶくれが。

泣きそうになりながらまた昨日お医者様に行って抜いてもらい、今に至っています。

そして、昨日また検査しました。結果は・・・また〇虫ではありませんでした。(一応、確認してから書いてます ^^;)

 

ホッとするような、でも何かわからないというのも心地悪く、ウツウツとしてしまいます。

とにかく今は言われたとおりに忠実にしています。

もしかしたら早めの段階で自己流などせず病院に行けばよかったのかもと思います。でも、あせもとかだと庭のビワの葉を煎じてそれでふけばよくなることもあるし。

見極めだと思います。ちょっと私はそのタイミングを逃しました。まずいと思ったら病院へ行かないといけないなあと思います。

もしくは、体質や体の中からのことだったら、いつもの鍼灸院に行けばよかった。だから、今回ちょっと反省です。

それと、今思い出しました。治りかけたときに足の親指を思い切りヒールで踏まれたのです。あれだ。あれで皮が剥けて、それもアカンかったんや。うー、あれは誰や。怒ろうにも行きずりの人。どうしようもない・・・(泣)。

 

不思議なことに足首にたまっていた水はほとんどなくなりました。足首は痛みもなんにも感じなくて、正座をするときに気になってたくらいでしたが、これが全部足の裏から出たのかなあ。

よくわからないけど、自分の体のこともまだ全然わかってないなあ、わからないのに自己判断はダメダメだなあと実感です。

今日はもう靴も履けたし、掃除機もかけられたし、階段だけは降りるのは難儀だけど、明日は出かけられるかな・・・と思っています。

 

水ぶくれがこんなに痛いものだと知りませんでした。足の裏だし、絶対使うから不自由千万です。かばうから普段使わないところに負荷がかかってまた別の場所にできたそうです。

子どもたちにメソメソして話してると「剣道してたらしょっちゅうだよ、針で抜いたらすぐ治る」と言います。

え。そんなことしてたん?知らんかった。自分で抜くなんて怖くてできひん。

剣道で踏み込んだりしてると摩擦で水ぶくれができるようです。でも、きっと私のとあんたらのとはちがうわ。すんごく痛いんやけど。

・・・訴えたけど、誰も取り合ってくれません。うう。情けない。でももう少しで治るもん。あと少しの辛抱だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏はあかんのです。

2012年08月07日 | 日々のこと

今日は立秋、暦は秋に向かうというのに、今日も暑いですね。

でも、さっきすごい雨、ゲリラ豪雨と言っていいほどの雨が降り、急いで洗濯物を入れようとして全身ずくずくになってしまいました。

プールののとこ抜ける時の頭から降ってくるシャワーを浴びたみたいになって、髪の毛びしょびしょ絞れるくらい、髪を結わえてたシュシュもぐっしょりで、全部着替える羽目に。

1分もかからなかったと思うけど、ひどかったです。

最近多いですよね、こういう雨。いやー参りました。

そして、今はもうカンカン照り。どうなってるんでしょね、おてんとさま。

 

 

昨日は湿っぽいことを書いてしまいましたが、夏はどうもあかんのです。

苦手です。

京都で生まれ育って、結婚して奈良に住んで、少し遠くなった京都だったけど、子どもが生まれてからは夏は京都の実家に帰ってゆっくりするのが定番で、父の勤め先にあったプールに行ったり、地元の商店街をうろうろしたり、友だちと会ったり、お墓参りをしたり、錦に買い物に行ったり・・・、それが夏のスタンダードな過ごし方でした。

それは、横浜に来てからも変わらず、むしろ、まとめてゆっくり帰れる夏休みの帰省はそれを中心に他の予定を立てるくらい大きなことで、子どもたちも夏休みの宿題をたんまり服と一緒にダンボールに詰めて送るのが定番でした。

中高になって、休みが部活の日程で決まるようになっても、塾の日程が絡んできても、何とか確保していた京都の夏。

だから、横浜にいても夏の日差しや気配や音、風、扇風機エトセトラ・・・思い出すのです、実家のあれこれを。

 

 

でも、いつまでもとどまっててはいけませんね。

人は同じところにとどまっててはいられない・・・今読んでる本にも書いてありました。

この夏は少しだけだけど、足踏みじゃなくて一歩でも半歩でも思い出から抜け出て、横浜の夏を実感しようと思います。っていって、もう立秋じゃまずいですね。

なんとかお盆をやり過ごさなくちゃ。

うーん、でも、やっぱ、お盆の京都が懐かしいんです。

これではどうしたって京都を想ってしまうから、いっそ京都にまつわる話をたくさん書こうかと思います、ってしょっちゅう書いてるけど。

でも夏はやっぱり特別。書いてるうちに実家のにおいまで思い出してしまいます。

それだけ大事だった思い出があるのはしあわせなことかもしれないなあ。

 

なんて、先月行ったときに買ってきた御池煎餅をほおばりながら思う午後です。

甘いもん食べたら、なんだか元気になりました。あー、おいし♪

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする