なんや、下手な句を詠んだみたいな題名になってしまいましたが、お盆です、やっぱり暑いですね。
昨日は曇りがちで雨のヨホウ30%なんて言ってたのに、なんのなんの、白い雲もくもくでしたけどしっかり晴れて暑かったです。
そんな中、昨日は着物でお稽古に。
足もまだ完治してないし、足袋履いて痛かったらいややしやめとこか・・・などと、後ろ向きな気持ちもちょっと。足のことより暑いし汗でぐちゃぐちゃになるんちゃうかなあと気持ちが・・・。
でも、結局やっぱり着ました。
着ちゃうと平気なんですよね、着替えてるときが暑いんです。
日傘を持って外に出ると、おー、やっぱり日差しが強い。でも、うーん、昨日は風が結構強く吹いていて、それがなんとも気持ちよく。
上を見上げると高い木の葉っぱがかなり激しく揺れていて、それを撮りたくて・・・。
でも、やっぱ、表せません、残念。
駅までの道はこのあといつもの恐怖の百段階段を駆け下りないといけないんですけど、昨日のような風の日は折りたたみの日傘ではあっという間に反対むいてしまいます。
それを見越して普通の日傘にしたので、おお、快適に日除けをしながら百段・・・。
でも、今度は着物の裾が。
うーん、風憎し(^^;)。
だけど、題に書いたように、いくらおひさまが絶好調に暑くても、風さえあれば夏の着物の快適さはこの上ありません。
風がからだを駆け抜ける、あの気持ちよさ。思わず「う~ん」とうなりたくなるほど。
それでも汗は出ます。このあと汗をふきふき駅の構内へ、そして、電車に乗ってると今度は冷房でヒエヒエに。
特にJRは冷えます、30分も乗れば寒いです、夏着物では。
びっくりするほどです。
着るまではエイッと気合も必要なときもありますが、やっぱり着物を着るのは楽しいし、ほんと、昨日のような心地よさを味わうとヤミツキです。
心配した足の方も、足袋だとストッキングより肌触りも快適、ヒールの高いサンダルより草履は足への負担も少なくてよかったです。
8月はあと1回は着物を着る予定。
どうか雨降りとかち合いませんように・・・と、今から祈っています。