先日、乾ぱんピザを作った次男のことを書きましたが、あの日、無事に帰ってきました。
帰ってきて、いつもにまして饒舌な息子。もういいかげん黙らっしゃい!!なんて思いながら、姉との会話を横で聞き、うーん、やっぱりうるさいけどええな♥・・・なんて思っていたのですが。
話をよく聞くと、前の夜、高熱を出したとのこと。ひえー、それはいかん、はよ寝なさい!!と言って21時ごろ無理矢理ベッドに行かせました。
す、すると、23時。
熱です。39度です。ど、どーしよー。いや、どうしようもない。
姉が「キャベツ、キャベツ、こんだけしかない」と冷蔵庫を見て慌ててる。
まさかこんな夏に熱が出るとは思わへんし、へしゃげたんしかありません。これでは被れへん。
???という方。以前の記事を読んでくださいまし。すっとばします、被ると熱下がるんです、ほんとーです!!
どうするというと、仕方なし、ある分だけもってって、額に当てて寝てたみたいです。あと、タオルと保冷剤の小さいのもいくつか持ってって。
「しんどかったら起こしなさい」と言ったものの、自分でトイレ行ったりお茶飲んだりしてたようで、朝。額に手を当てると少し下がったようです。でも早朝から暑い朝、よくわかりません。
そのまま寝かせておいたら全然起きません。大丈夫か?でも、無駄に起こすより寝かせておいたほうがいいはず。・・・と、落ち着かないまま過ごす私。
ようやく起きたのは、13時。なんと、ほぼ16時間も寝てました。
そして、計ったら、37度ちょっと。よかったー、下がりました(泣)。
「おなかすいた」というから、おかゆと梅干し、味噌汁の残り、口当たりのいい切干大根の酢の物。しっかり平らげました。
食欲あるなら食べたほうがいいから、夜はまたおかゆと梅干し、冬瓜と鶏肉の炊いたん、ねぎたっぷりの具沢山野菜スープ、またまた切干大根の酢の物、それからなんだっけ、何か作った気がする。これも完食。
こうして、39度の熱はぶり返すこともなく、今はのどが痛いと言ってるものの、元気にしています。
体力あるんやなあ、きっと。よかった、よかった。
聞いたら、冷房が効きすぎの中でずっと過ごしたらしい。でも、それより、勉強合宿、頭のいつも使わない部分までフル回転で、知恵熱が出たんじゃないか。それも何割かあるに違いない。
のどが痛いのはほぼ冷房のせいかなと思うのです。今はどこでも効きすぎです。節電・・・と言いながら、あきらかに去年よりどこも涼しい、いえ、寒すぎると思うのは私だけでしょうか。
今はひたすら三年番茶に塩を入れてうがいさせ、ジンジャーシロップを希釈したのをジュース代わり、葛の入ったあたたかい生姜湯もおやつ気分で自ら飲むと所望し、何とか早くすっきりするようにと私は願うのみ。
いくつになっても子どもの発熱、不調は親は堪えます。
元気になってよかったです。
そういえば、あのキャベツ、どこにいったんやろ、はよちゃんと捨てなさいって言ったまま忘れてる、やばい、真夏にあんなの布団とこに放置したらあかん・・・と慌ててると、とうに自分で捨ててありました。あー、よかった(^^;)
さあ、夏休み終盤戦です。