今日は、北山田地区センターにて「梅を楽しむ時間」の講座講師をしてきました。
これは、平成26年度北山田地区センターの自主事業のひとつになっています。
24年から毎年「都筑野菜で簡単おばんざい」で自主事業講座を担当させていただいていますが、今年はこの梅に始まり、来月から3回連続講座の「男の料理」、秋の「簡単おばんざい」(こちらも3回)と、いっぱい。
その第一弾。頑張りました(*^^)v
といっても、梅シロップは毎年毎年作っていて、もう十何年になるでしょうか。
慣れたもんです、ウソです、それでも緊張するのはいつものこと。
でも、参加者の方はキャンセルがあったりして8名。いつもよりこじんまりと2つの調理台で、皆さんとお話しながらのんびり進めて楽しい時間になりました。
以前、こちらのおばんざい講座にご参加された方もいらっしゃって、その方はブログをチェックして今回またご参加いただいたとのこと。
ありがとうございます♪♪
材料はこんな感じ。
あとで寒天ゼリーを作るので一緒に並べておきました。
ボールやザルが多めにほしいところだけど、調理室の限られたもので代用しつつ・・・。
ガラスの広口瓶をきれいに洗って、熱湯消毒して、乾かしている間に梅しごとにかかります。
袋から梅を出すと、「う~ん。いい香り~♪」
みんなでついくんくん・・・(^_^;)
ボールに入れてこすり合わせるように洗って、水気を切って。
本当ならそのまま置いて乾かしたいところですが、限られた時間なので拭くことにしました。
拭くのも乾いたふきんで・・・と書いてあったりしますが、キッチンぺ―パーをこまめに変えて使うことにします。
そのあとこうして竹串でていねいにへたを取っていきます。
この作業が「おもしろ~い」との声が。
そうなんです、へた取り、とっても楽しい。うちの子どもたちもちっさい頃はおもしろくてよくやってくれました。
そのあと竹串で全体をブスブスと刺していきます。
みなさん、真剣に作業中です。
後は青梅を広口瓶に入れ、同量のはちみつを上からかけていきます。
さあ、できたかな。
さあ.あとは1日1回、ビンを揺すって、出来上がるのを待ちます。
2週間から1か月で飲めると思います。お楽しみに♪
そのあとは、私が去年漬けたシロップの梅を使って、青梅の寒天ゼリーを作りました。
材料はこれだけ!!
これを冷蔵庫で固めて・・・。はいっ、できあがりっ!!
梅シロップを作るとき、青梅を冷凍してから作ると、漬けた後やわらかくてそのまま食べられます。それをゼリーに利用。
今日は準備の関係で冷凍でなく、スタンダードな作り方でやってみました。ぜひどちらも楽しまれてくださいね。
さて、今日質問のあった「梅酒」の作り方ですが、私の分量は青梅1kgに対し、氷砂糖600g、ホワイトリカー1.8lです。(私は粗製糖、米焼酎ですが)
参考にしてみてくださいね。
最後は皆さんで丸くなって、有機栽培3年番茶と青梅ゼリーをいただきながらお話。
梅のいい香りに包まれながら楽しい時間となりました。
これから梅はどんどん出回って、値段も安くなりますので、いい状態のものを選んでぜひ作ってみてくださいね。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました(*^^*)
その上早速 梅酒の作り方も教えていただいてありがとうございました(*^-゜)vThanks!
また次回の講習に参加させて下さい!
こんにちは。
先日はご参加ありがとうございました。
また、さっそくのコメントありがとうございます!!
梅シロップづくり、楽しんでいただけてよかったです。
ご質問の分量だけしか載せてませんが、ぜひ作ってみてくださいね。
次回、またお会いできるのを楽しみにしています(*^^*)