はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

2024年の始まり

2024年01月02日 | 我が家
2024/01/02


明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。





まず、地震のことを。

時間の経過とともに
北陸地方の地震の被害の大きさが
明らかになってきています。

胸が痛む映像が流れてきます。

この寒い時期に住む家、電気、水道
食料、暖房が失われたことは
どんなか怖く、不自由でしょうか。

1日も早い救援、復旧を願うばかりです。

亡くなられた方、怪我をされた方々には
あらためてお見舞い申し上げます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


さて、年越しの我が家の様子です。

大晦日から息子たちがやってきて
用事を済ませたりしました。

元旦は
おせちと雑煮をいただきました。

息子作の盛りつけです。


お雑煮



午前中は近くのお寺に初詣。




新春の和菓子を買ったので
ひとりづつにお茶を点てて
いただきました。



昨年の年賀状に
「年賀状終いをさせていただきます」
と、書いて出したのですが
何通か年賀状をいただきました。

それがなんとはなしにうれしくて
お返事を書きました。

「年賀状は今年限りにします」の
言葉は添えませんでした。




上の息子が天体望遠鏡を
持ってきていました。

星空を見せてくれるつもりのようです。

大晦日は日中は曇りでしたが
夜にはくっきりと星が見えました。


天体望遠鏡は
大きなレンズを覗くのではなく
タブレットでセットして
画像を見るのです。

ベランダに望遠鏡をセットしました。


こんなに月がくっきり見えるとは
すごいですね。






馬頭星雲までが見えました。



どういうシステムなのか
私の頭ではわかりませんが
今の技術はすごいと思うばかり。

いくら澄んでいるとはいえ東京の空。

家の中にいながらタブレットで
遠くの星空が見えるのですから。







いつも息子たちによって
新しい世界を教えてもらいます。

息子たちの夢も応援したいと思っています。




新年早々、心の痛むニュースが
ありましたが
この1年はどんな年になるのでしょう。

平穏無事であることが
とても素晴らしく貴重なことなのだと
思い知らされたお正月です。

笑顔で暮らせる年になってもらいたいと
祈る年頭の思いです。



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年末の大掃除は?

2023年12月19日 | 我が家
2023/12/19


なんとなく慌ただしい毎日です。
あと2週間で今年も終わるとは驚き。
気分が追いついていきません。


昨日、仕事場で職員さんが
「大掃除な~んにもしてないんですよ」
と言っていました。

私もな~んにもしてないと思ったので
台所の換気扇と風呂釜掃除をやりました。


換気扇の掃除はこのところ年に2~3回。
今年は夏にやったきりだったような。

終わった後の換気扇



一応、顔が映るくらいに
ピカピカになりました。

でも写真では見えていない隅や
フィルターには
取りきれない汚れがあります。

頑張れば落ちると思うけれど
そこまでは頑張らない。


最近、フライパンを使った炒めものや
ソテーを作るようになったので
昔より換気扇が汚れやすくなりました。

それこそ10年くらい前には
炒めものや揚げ物はめったにしませんでした。

カロリー摂取も少ないので
体重も増えませんでしたし
油がないと洗い物も楽でしたよ。

でもやっぱりフライとか
中華料理は好きなんですよね。

そのせいで最近お腹まわりがポッコリ😱 
運動で何とかしなくては。

換気扇掃除は腕をあげる動作も多くて
いい運動になりましたよ。


・・・・・・・





風呂釜の穴より5㎝上まで水を入れて
ジャバを投入。(昨夜の残り湯でもOK)

洗面器や風呂の椅子も浸けておきました。


5分追い炊きをしてから、10分放置。

湯を落としてから
新しい水でもう一度沸かします。

配管から汚れが出て来るかと思ったら
何にも出ずに水も透明なまま。

うちの風呂釜はきれいだったんでしょうか。
それとも、全然効き目がなかったのか。

風呂の椅子についていた石鹸カスは
取れていませんでした。
(いつものようにこすって落とした)

でも99%除菌とあるので
清潔な風呂釜になったのでしょうね。
細菌は目に見えませんから。

この2つの掃除をして
すっかり大掃除は終わった気になっています。


おまけ

きれいになった換気扇の下でさっそく揚げ物。
揚げおかき作り。
パックの切り餅を使いました。

塩と青のりをパラパラかけるとおいしい





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お歳暮のやり取り

2023年12月17日 | 我が家
2023/12/17


お歳暮シーズンです。

毎年の季節の挨拶ですから
お互いに贈ったり、いただいたりの
やり取りです。


京都からは「なり田」の千枚漬けとすぐき漬け



千枚漬けは東京でも見かけますが
すぐき漬けは京都ならではのお漬物です。

乳酸菌発酵で酸みのあるすぐきは
腸活にいい食べ物。




(お借りした画像)


こちらから贈ったものはクリスマスリース。
Creemaで頼みました。


何にしようか、いつも悩みますが
一人暮らしになった義姉(夫の兄嫁)は
食品セットでは
食べきれないかもしれないと考えて
こういうものにしました。

初めてリースを贈ったときには
とても喜んでくれて
玄関に飾った写真をプリントして
封書で送ってくれました。


夫の父が晩年ひとり暮らしをしていたときに
中元、歳暮には食品を送っていました。

亡くなった後に冷蔵庫を見ると
賞味期限の切れた食品が入っており
食品庫には私共がずっと前に贈った菓子が
封も開けずに積んであるのを
見つけました。

ひとり暮らしの人に
食品を贈るのも考えなくてはと
思ったものです。



土岐市の義姉(夫の姉)からは海苔のセットが
届きました。




義姉からはいつも海苔と決まっています。

海苔は好物ですし、必ず食べる食品。
日持ちがするのでいいですね。
誰かにおすそ分けするにも缶なら楽です。

足が悪くてあまり出歩けず
パソコンも見ないという義姉には
海苔と決めているのが楽だと思います。


こちらからは山陰の干物セットを
贈りました。



もともと夫の家族は魚の干物が大好き。

買い物もなかなか大変ですし
ご飯のおかず、酒の肴に重宝するのではと
思いました。
義姉も喜んでくれたようです。


浜松の叔母からは三ケ日みかん


叔母(母の弟のお嫁さん)の実家の山に
あるみかんを
長年送ってくれていました。

今はもう送るほどは作ってないので
買ったものを送ってくれます。

どこでもみかんは買えますが
故郷のみかんは特にうれしいものです。


こちらからはプリンとアイスのセットを
贈りました。



何がいいかと毎回悩むのですが
もう89歳になるので
おかずものよりもおやつになるものが
いいかなと思っています。

硬いものは食べにくいかもしれないので
プリンとアイスクリーム。

アイスクリームは食欲がないときも
食べられますからね。

贈り物選びには悩みつつも
届いたと電話で声を聴くのも
うれしいものです。

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義兄の形見の器

2023年11月29日 | 我が家
2023/11/29


今年の5月、夫の兄の一周忌で
京都の兄宅を夫婦で訪れました。

その時に義姉から夫へ
義兄が愛用していたぐい呑みを
もらってくれないかと言われました。

ただ、そのぐい呑みは欠けがあったので
金継ぎをしてから渡すということでした。


そのぐい呑みが半年たって届きました。



なんと味わいのあるうつわでしょう




どこかに修理を頼んだのかと思っていたら
なんと義姉が自分で半年かかって
修理をしたということでした。


前にも書いたことがありますが
義姉の実家は京都・清水坂の茶碗屋。

さて、器には手紙が添えられ
こんなことが書いてありました。

〈飲み口の釉薬はあまく剝がれやすいので
白漆で直し  ニュウの部分は
漆の上に金粉を撒いてお化粧しています。

11月11日に出来上がりましたが
金粉が落ち着くまで3か月ほど要しますので
春くらいからお使いください。

ぐい呑みの作者は「壺井義統」氏
京大の建築を出られて陶芸家になられた方です。

T(義兄)さんも好きな器で
寒くなると熱燗をよく飲んでいました。
〇さん(夫)に使っていただくことを
喜んでいると思います〉



私は器の知識はあまりありませんが
この手紙を読んで
器を大切にすることとか
それを使っていた人を思う気持ちとか
時間の流れ方とか
いろいろ感じるところがありました。


そしてありがたいことに
私にも小抹茶茶碗を同包してくれました。

「すずめ」がなんともかわいらしく
義姉が気に入ったというお茶碗です。




雀がかわいらしい。
雪の粒があちこちに浮き出ているんです。
こんな絵がらのお茶碗は見たことがありません。

真っ白ではなく
あたたかみのある白で
肌の感じもなめらかです。

後ろ側



これでお抹茶を点てて飲んでくださいと
宇治抹茶の缶も添えられていました。

素敵なうつわでとてもうれしい。
大切に使おうと思います。


昨年、義兄の葬儀のときにも
義姉から湯呑と白いぐい呑みを
いただきました。



大ぶりの立派な湯呑です。


こちらは青みがかった白焼


肌合いが優しいのです




京焼のうつわは趣きがありますね。

手で持ったとき、口に触れたときに
その質感がなんとも優しいうつわです。

うつわは使ってこそのもの。
大事にしまっておくのはもったいない。

日常的に使ってこそ、生きるものですね。


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床拭きはいい運動

2023年11月16日 | 我が家
2023/11/16


今朝、朝の光の中で台所の床を見たら
すみっこにホコリやゴミが見えました。

あれ?いつも掃除しているのになあ。

1日おきに床拭きウェットシートで
家じゅうを拭いていますし
カーペットはコロコロの粘着シートを
使っています。


でも、だんだん雑になってきたのかな?
四角い部屋を丸く掃くという・・・😮 


掃除機は排気からホコリが
舞い上がるようで、あまり使わないのです。
すみのホコリが取り切れてないのかもしれません。

近頃は雑巾で床を拭いたことがなかったので
床を丁寧に拭くことにしました。

かたく絞った雑巾でキュッキュッと拭くと
かなり黒っぽい汚れがつくのでびっくり。


そういえば我が家の近くは建設ラッシュで
この数か月で古い建物を取り壊して
大きなマンションが建っています。

3か月もかけてゆっくりと5階建てのビルを
壊しているところもあります。

毎日、機械のゴーゴーいう音や
ガタガタ、ガチャンと工事現場の音が
家の中まで響いてきます。


だから窓は開けられなくて
いつも締め切りですが
どこかすき間から小さな塵、ホコリが
入ってくるのでしょうね。


我が家のフローリングは明るめの色なので
汚れが目立ちやすいのです。

いったん汚れがつくと
水拭きだけでは、こすっても取れないのです。

それで洗剤を使いますが
そうすると洗剤を使ったところと
使わなかったところで色ムラができてくるので
困ったものです。

まあ、それで、なるべく洗剤を使わずに
キュッキュッと雑巾でこすりました。

これが腹筋ローラーを使っているような
かなりいい運動。

(イメージ画像)


家具と家具のすき間、椅子の足の裏など
丁寧に細かい所まで拭き上げたら
2時間もかかってました。

おかげでさっぱりとしました。

家はきれいになるし
ヘタなダンベルなんかより
いい運動になっている気がします。

快い疲れと、明日は筋肉痛になりそうな予感(弱)

掃除はほんとうに一石二鳥ですね。





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