東京国際キルトフェスティバル

2019/02/01


東京ドームで行われた「東京国際キルトフェスティバル」に行ってきました。
この催しは1週間の会期で、1月30日に終わりましたが、素晴らしい作品の数々に圧倒されました。じっくり見たら1日で終わらないと思うくらいです。

写真はたくさん撮りましたが、多過ぎて何を紹介したらいいのか困ってしまいました。
著作権のことはわからないけれど、会場に行った人だけが見られるものもあるだろうし。

そこで受賞作品と、私が好きだと思ったデザイン、色づかいの作品を少しだけ載せておきます。

日本キルト大賞　　朱の慶び　三島仁美


準日本キルト大賞　　紬つないで花のビッグ・ウェーブ　武田京子


ハンドメイキング賞　カサブランカに乾杯　高谷幸子


ミシンメイキング賞　LifeⅣ　三沢則子



どの作品も近くでじっくり見ると、もうその緻密さとデザインに感心するばかりです。
受賞作品はこちらで見られます。
→https://www.tokyo-dome.co.jp/quilt/awards/

海外の招待作家さんの作品に好きなのがありました。
トーン・フィンナンジャーさん（ノルウェー）の作品の色づかい　好きだわ～





「印象派に恋して」というテーマで日本の4人の人気作家が出品していたものもよかった。

阪本あかねさんのゴッホのひまわり　いろいろなひまわりが。


キャシー中島さんの「私とゴーギャン」


上田葉子さんのルノワール
モデルの女の子を写真に撮って、布にデジタルプリントしたものだそうです
アンティークな感じが素敵です





これはどなたの作品だったのか、華やかでした。


会場は妙齢の女性たちで溢れてました。

みんな「こんな根気はないわ」とか言って見てましたけど、同意します！
こんなに細かいことをして、肩こり、目の疲れはないのかしらって、そんなことを考える私でしたが、辛抱のいる作業を根気よく続けて、大きな作品に仕上げていく女性たちのパワーはすごいなあ。