2022/09/01
四万十川は四国で最長の川。
全長約196㎞だそうです。
日本三大清流のひとつと言われています。
四万十川では屋形船に乗って
川下りをしました。
宇和島市からの移動でしたが
だいぶ山道を走って来た感じ。
発着所の看板ネコちゃん。
ちゃんと出てきて客をお出迎え
かわいかったです。
この日は雨がちでした。
屋形船に乗ったら、雨が降り出しました。
でも船には屋根がついているので
幸いにも濡れませんでした。
青緑の水面の色が美しい。
説明していただきながら進みます。
霧の立つ山
沈下橋が見えてきました。
沈下橋というのは大雨の時には
水面下に沈む橋のことです。
水面下に沈むことで
流木が橋梁に引っかかって橋が壊れるのを
防いでいるのだそうです。
ちょうど車が通っています。
下をくぐります。
橋の欄干がないので、渡るのに怖そう。
雨が本格的に降ってきました。
水墨画のような幻想的な風景
車は屋形船が通るのに合わせて
出てくる観光用の車なんだそうです。
な~んだ
でも車があるから絵になるなあ。
それを知って、みんな車に手を振りました。
車の中の人も手を振ってくれましたよ。
川岸のうっそうと茂った森の緑が深い。
2つの沈下橋を見て、折り返します。
川下りは涼しそうに感じますが
雨で窓が開けられないので
実は蒸し暑かった(汗)。
晴れた日はまた違った景色が
見られたことでしょう。
冬のほうが水が澄んでいるとのこと。
自分たちではなかなか来られない場所
だったので
雨の日の四万十川の風情を楽しめて満足でした。