2023/10/02
国立新美術館で開催中の
「イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル」
を見てきました。
8月に電子チケットで前売り券を
買っておいたのですが
紙チケットのように現物がないと
つい忘れそうになってしまいますね。
忘れないうちにと行ってきました。
でも、早いうちに電子チケットを
買っておいてよかったと思いました。
午前中に国立新美術館に行ったら
当日券を買う人の長い行列ができていて
ビックリしました。
私は数ある展覧会の中でも
ファッション関係の展覧会が一番好きです。
高級なドレスはほんとうに見ごたえがあります。
サンローランのようなハイブランドの
オートクチュールは
私のようなごく庶民には
見る機会さえありません。
それを展覧会だったら
布地の感じ、ドレープ、刺繍など
細かいところまで隅々と見られます。
細かいところまで隅々と見られます。
(パンフ)
一部屋だけ撮影OKでした。
パンフのドレスがありました。
こういうデザインが流行った時代がありましたね。
展覧会全体を見ると、豪華さと
素晴らしい仕事に驚かされます。
手の込んだ仕事
贅を尽くしたドレス以外にも
パンツスーツ、トレンチコート
サファリスーツなど
パンツスーツ、トレンチコート
サファリスーツなど
街着、オフィス着としても着やすそうで
いかにも仕立てが上等なのです。
イヴ・サンローランは「モードの帝王」
と呼ばれますが
ほんとうに才能ある人だったのだと
感銘を受けました。
サンローランが活動を始めたのは1962年。
「時を超えるスタイル」というのは
今見ても少しも古びていないセンス
ということなのかなあと思います。
国立新美術館のこの空間、素敵です。