はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

日々のご飯を作るということ

2024年01月27日 | 食べ物
2024/01/27


同年代の女性たちと話すと
「食事作りがおっくうで…」
という話をきくことがあります。

その気持ちもよ~くわかります。

子育て中は頑張って
ご飯を作っていたけれど
もう子どもが巣立ってしまってからは
自分のために食事の支度をしようとは
思わないというのですね。


私自身も食べ盛りの家族を
抱えていたときは食事作りは
楽しいものではありませんでした。

苦行と言ったほうがよいかな。

静岡時代のことです。
まず、スーパーが遠かったのです。

家が丘の上にあったため
車を購入する前は
自転車で坂道を登り降りするのも大変でした。

作っても作ってもご飯は
すぐになくなってしまうのでした。

仕事をしていた時期もあって
仕事から帰ってご飯作りは特に苦痛でした。

今思えば、自分の作ったものを
喜んで食べてもらえるのは
やりがいのあることですが
当時はそうは思えませんでした。

食事作りに休みはありません。

代りに食事を作ってくれる家族も
いなかったし
外食をすることもめったにありません。

今でこそウーバーなどの配達は
当たり前のようにありますが
当時はなかったのです。





こんな私でしたが
今は食事作りがけっこう好きなのです😋 

食いしん坊なんですね。
おいしいものを食べたいと思うのです。


手抜きワンプレート



便利なところに引っ越して来てからは
静岡時代の反動で
毎日のようにおいしいお惣菜や弁当を
買っていた時期がありました。

でも、一巡してしまうと
自分で作ったものなら
もっと薄味で作れるとか
カロリーを減らせるとか
野菜を多く摂れるとか
思うようになりました。

自分で作ったものが一番おいしい。
自分の好みに合わせて作ってますからね。





今は粗食ながら
楽しみにご飯を作れている自分で
よかったと思っているんですよ。






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