2024/10/14
今回行った銚子で一番見たかった景色は
屛風ヶ浦でした。
名洗町から旭市の刑部岬まで
約10キロメートルにわたり屛風ヶ浦という
40m~50mの断崖が続いています。
銚子マリーナ近くに遊歩道があって
近くから断崖の地層を眺められます。
一億年以上前の硬い岩石を基盤として
新第三紀鮮新世から第四紀更新世
(約300万年前 - 40万年前)に堆積した地層。
この地層を見たかったのです。
間近で見ると迫力ですね!
関東にこんな景色があるんですね。
目の前には海、遠くに風力発電の風車
マリンスポーツをする人も。
この近くに近代的な建物群がありました。
千葉科学大学です。
かの加計学園がこの地に
2004年に創立した大学なんだそうです。
銚子市は9.8ヘクタールの市有地を無償提供し
建設費用として77億5000万円を
助成しているそうです。
前日夕方の写真
屛風ヶ浦に行くには銚子駅から
千葉科学大学行きのバスに乗り
銚子マリーナで降ります。
千葉科学大学行きのバスに乗り
銚子マリーナで降ります。
この地は交通に不便な所で
夏の海水浴シーズンでない今は
観光客もほとんどいないような場所です。
大学ができたことでバス便も増えて
少し行きやすくなったのではないでしょうか。
当時は「第二分野」だったと思いますが。
それもと地理の教科書でしょうか。
コメントありがとうございます。
理科の教科書に載っていましたか。地層の写真は私もきっと教科書で見ていると思いますが、地学だったのかな。それが屏風ヶ浦だったかは、覚えていないのですよ。
ただ地球の成り立ちはおもしろいな~と想像が広がりますね。