2019/09/03
モーツァルトの続きです。
夜にはディナーコンサートということで、モーツァルトの演奏を聴きながら夕食をいただくレストランへ行きました。
中欧最古、803年創業のレストラン「シュテフツケラー・ザンクト・ペーター」。
ここは修道院だった建物だそうです。岩をくりぬいた入り口
コンサート会場兼レストラン
下にはたくさんの人が座っているので天井だけですが
豪華で美しい室内です。
サラダ この葉っぱは何かのつまみ菜のよう。
メインは子牛肉だったか、柔らかかったです。
トマト味のリゾット、野菜添え。
デザート、これぞザルツブルク名物「ザルツブルガーノッケルン」
卵の白身を泡立てたメレンゲを山に見立てて焼いてます。
下には甘酸っぱいベリーのソース
ふわふわで、とろけます。
コンサートは、弦楽四重奏団と男女のオペラ歌手。
ドン・ジョバンニ、魔笛のアリア、嬉遊曲など。
上手で本格的でしたよ。
本場ザルツブルクですものね。
演奏は食事中はなく皿を片付けて→演奏→次の料理・片づけて→演奏という感じで、演奏中は皿の音もせず、じっくり聴けました。
さて、こちらはウィーンの王宮庭園にあるモーツァルト像
こちらのほうが有名ですね。
最初、ザルツブルクのモーツァルト像を見た時、「あ~これだ!」と感激したけれど、「別のもあった気がする・・・」
ウィーンの王宮公園内。
赤いベゴニアでできたト音記号の前にもモーツァルト像。
こちらは白と金で輝くモーツァルトです。